「ムバッペはメッシ&ロナウドの後継者」マルセイユ指揮官がパリSGとの大一番を前に絶賛

マルセイユのアンドレ・ビラス・ボアス監督は、パリSG戦前にFWキリアン・ムバッペを称えた。今シーズン、序盤から負傷に苦しむムバッペ。しかし、復帰して2戦目となった先日の5-0で勝利したUEFAチャンピオンズリーグのクラブ・ブルージュ戦で後半からピッチに立つと、20分程度でハットトリックを達成する離れ業をやってのける。さらに、先日に発表された2019年バロンドールの候補者30選手に20歳のムバッペは、これまで十数年間にわたりフットボール界を牽引するFWリオネル・メッシとFWクリスティアーノ・ロナウドとともにノミネートされる。これを受け、27日にリーグ・アン最大の一戦“ル・クラスィク”を前にビラス・ボアス監督は「バロンドールにおいて、彼はリオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドの真の後継者だ」と対峙するフランス代表ストライカーを絶賛した。続けて「パリSGは彼だけではなく、チーム全体が素晴ら

キリアン・ムバッペ
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9失点惨敗のサウサンプトン、指揮官に解任報道…来週の対戦カードを理由に“執行猶予”の可能性も

DF吉田麻也の所属するサウサンプトンのラルフ・ハーゼンヒュットル監督(52)に解任の可能性が浮上している。英『デイリー・メール』によると、クラブはすでに同指揮官を解任する準備ができており、後任の候補者をリストアップしているようだ。オーストリア人のハーゼンヒュットル監督は昨年12月に低迷していたサウサンプトンの指揮官に就任し、最終的にチームを残留に導いた。だが、開幕から指揮を執る今季はプレミアリーグ10試合でわずか2勝と苦戦。25日のレスター・シティ戦ではリーグ歴代最多タイの点差となる0-9の大敗を喫し、降格圏内の18位に転落した。同紙はハーゼンヒュットル監督の危うい立場を伝える一方で、来週にカラバオカップとプレミアリーグでマンチェスター・シティとのアウェー2連戦を控えていることから、「ハーゼンヒュットルに執行猶予が与えられるか、幹部が行動を起こすかはまだ不明だ」と指摘している。

サウサンプトン
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鎌田大地が勝利導く2アシスト!…長谷部誠フル出場のフランクフルトは連勝

ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第3節が24日に行われ、MF長谷部誠と日本代表MF鎌田大地が所属するフランクフルトとスタンダール・リエージュが対戦した。長谷部は3バックの中央でフル出場。鎌田は2シャドーの一角で先発出場し、2アシストを記録して88分に途中交代となった。 1勝1敗のフランクフルトは28分、鎌田が左サイドからのFKでファーポストを狙ってゴールへ向かうボールを送ると、マークを外したダビド・アブラームが右足で合わせて先制点を挙げた。 1点リードで折り返したフランクフルトは49分、フィリップ・コスティッチのクロスからゴンサロ・パシエンシアが豪快なボレーシュートを放つが、GKの好セーブに阻まれる。55分、パシエンシアがエリア右からクロスを送ると、ファーに走り込んだ鎌田が倒れたが、ノーファールの判定となった。 フランクフルトは73分、鎌田の右CKをマルティン・ヒンテ

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王者リバプールに敗戦も…幻アシストの伊東純也「できた部分も多少あった」

ゲンクの日本代表FW伊東純也が現地時間23日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)第3節でリバプール(イングランド)と対戦し、自身のSNSで試合を振り返った。右サイドハーフで先発した伊東は0-1の前半26分に右サイドを抜け出し、クロスを配給。ファーのFWムブワナ・サマッタが頭で押し込み、起死回生の同点ゴールをアシストしたかに思われたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入でゴールは認められなかった。その後も伊東は右サイドを突破してチャンスを創出したが、試合は1-4で敗れた。伊東は試合後、自身のインスタグラム(@1409junya)を更新。「王者リバプールに完敗。チームとしてはチャンスはあったが最後の精度がなかった」と振り返ると、「個人的にはビックチャンスで転けたのが情けなすぎた。でもできた部分も多少あった。もっと成長します!!」とさらなる進化を誓った。

伊東純也
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ザルツブルクの19歳ハーランドがCL史上初の快挙!デビュー3戦で6発、公式戦14試合で20得点

ザルツブルクの19歳、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの勢いが止まらない。 23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第3節で、ナポリと対戦したザルツブルク。先制を許したザルツブルクだったが、前半の内にハーランドがPKを沈めて同点に追いつく。その後勝ち越しを許したが、再びハーランドが決めて同点に。しかし、同点弾直後に決勝点を献上し、2-3で敗れた。 この試合で同点弾をマークしたハーランドだが、これでCL3試合連続ゴールを記録。今季初めて欧州最高峰の舞台に立った19歳だが、10代選手がCLデビュー戦から3戦連続で得点を奪うのは、カリム・ベンゼマ以来史上2人目の快挙となった。 また、CL最初の3試合で6ゴールを奪ったのは、ハーランドが史上初となっている。 今季ザルツブルクで圧巻のパフォーマンスを見せるハーランド。CLデビュー戦となったヘンク戦では、CL史

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チェルシー、途中出場バチュアイの決勝弾で勝利…アヤックスは今季18戦目で初黒星

チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第3節が23日に行われ、アヤックスとチェルシーが対戦した。 2連勝でグループH首位のアヤックスは開始8分、ジョエル・フェルトマンがペナルティエリア前中央からミドルシュートを打つが、枠を捉えず。一方、1勝1敗で3位のチェルシーは14分、メイソン・マウントがエリア左に進入して右足シュートを放ったが、これはGKアンドレ・オナナのセーブに阻まれた。 35分、ハキム・ツィエクがエリア右からシュートを放つと、DFに当たったボールをファーのクインシー・プロメスが押し込んでゴールネットを揺らす。しかしVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によりオフサイドの判定でアヤックスの得点は認められなかった。 後半に入ってアヤックスは59分、右CKでニアのエドソン・アルバレスが頭で合わせたが、シュートは左ポストをかすめた。60分にはデイリー・ブリントが左サ

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MFクロース、CL通算100試合出場達成…ドイツ史上5人目の快挙

レアル・マドリードに所属するドイツ代表MFトニ・クロースが、チャンピオンズリーグ(CL)通算100試合出場を達成した。スペイン紙『マルカ』が23日に伝えている。 22日に行われたCL・グループステージ第3節でレアル・マドリードはガラタサライのホームに乗り込んだ。試合は17分、ベルギー代表MFエデン・アザールのパスに合わせたクロースがゴールネットを揺らした。その後スコアは動かず、レアル・マドリードが敵地で勝ち点3をもぎ取った。 『マルカ』によると、CL通算100試合出場はドイツ人選手では史上5人目の快挙とのこと。オリヴァー・カーン氏、フィリップ・ラーム氏、FWトーマス・ミュラー(バイエルン)、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)に次ぐ記録となっている。 クロースが今後も順調に出場数を伸ばしていけば、記録更新も期待できる。

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ムバッペがCL史上最年少で15ゴール到達!メッシの記録を1年近く更新

パリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・ムバッペが、チャンピオンズリーグ(CL)記録を塗り替えるゴールを決めた。 22日に行われたCLグループリーグ第3節で、クラブ・ブルージュと対戦したPSG。負傷したネイマールを欠く中、7分にイカルディが先制弾を奪うと、その後ムバッペがハットトリックを達成。イカルディにも2点目が生まれ、敵地で5-0と大勝した。 これでグループリーグ3連勝を達成し、レアル・マドリーを抑えて首位の座をキープしたPSG。この一戦では、CL史に残る新たな記録が生まれた。 ハットトリックを達成したムバッペは、これでCL通算ゴール数を「17」に。同大会で15ゴール以上を挙げた最年少選手となった(20歳306日)。リオネル・メッシ(21歳288日)が持っていた記録を1年近く更新する素晴らしい記録となった。 この試合で52分から途中出場したムバッペだが、31分で

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レヴァンドフスキ、CL通算得点数で単独5位に浮上…名FWファン・ニステルローイ超え

オリンピアコス戦で2ゴールを決めたバイエルンのレヴァンドフスキ。これで同選手はCL通算得点数を58に伸ばし、ゴール数で単独5位に浮上した。 現地時間22日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループB第3節で、オリンピアコスとのアウェー戦に挑んだバイエルンは2-3で勝利を収めた。 この試合でポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは2ゴールを決め、勝利に貢献。それと同時にこの日の2ゴールは同コンペティションでのメモリアルゴールとなった。 レヴァンドフスキはCLでの通算ゴール数を58に伸ばした。これはクリスティアーノ・ロナウド(127)、リオネル・メッシ(112)、ラウール・ゴンサレス(71)、カリム・ベンゼマ(60)に続く記録で、単独5位となる。オリンピアコス戦の前までレヴァンドフスキは56ゴールで、元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイと並び、

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大迫勇也、次節でついに復帰へ…離脱期間で勝利なしのブレーメンは指揮官も期待

ブレーメンのフロリアン・コーフェルト監督が、日本代表FW大迫勇也の復帰に期待を寄せている。ドイツ『ダイヒ・シュトゥーベ』が報じた。大迫は9月に左太ももを負傷し、全治4~6週間と診断。以降、リーグ戦では4試合に欠場し、この間ブレーメンは3分1敗と、白星なしの厳しい日々を過ごしている。そんな中で、大迫はすでに全体練習に合流しており、コーフェルト監督は次節レバークーゼン戦では少なくとも途中出場の可能性はあると話した。「あまり憶測で発言したくはないが、ユウヤは少なくともレバークーゼン戦の一部に参加できるいいチャンスがある」現状でリーグ戦3ゴールを挙げている大迫はチームのトップスコアラー。コーフェルト監督も攻撃に厚みをもたらすことを期待している。「彼の復帰は我々にとっていいことだ。ユウヤはいつも話してきたようにトッププレーヤーだからね」レバークーゼン戦の4日後にあるDFBポカール、ハイデンハイム戦で

大迫勇也
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