パルチザンFW浅野拓磨が高速ダッシュで絶妙アシスト! 後半途中交代まで躍動

セルビアリーグは14日、第29節を行い、FW浅野拓磨が所属するパルチザンはチュカリチュキに4-1で勝利した。先発出場の浅野は前半17分に先制点をアシスト。後半12分に途中交代している。浅野は前半17分、左サイドで大きくボールを前方に蹴り出すと、前を進む相手選手を一気に抜き去ってPA左に進入。深い位置からマイナス方向に折り返し、味方選手の先制点をアシストした。同34分には警告を受けたが、後半12分の交代まで躍動し続けた。浅野は今節でリーグ戦23試合に出場し、4ゴール4アシストを記録している。

浅野拓磨
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久保奮闘もマジョルカはバルサに完敗…レアル勝利で首位猛追/リーガ・エスパニョーラ第28節

リーガ・エスパニョーラ第28節が各地で行われた [写真]=Getty Images リーガ・エスパニョーラ第28節が11日から14日にかけて行われた。 ブンデスリーガに続いて戻ってきたスペインサッカー。再開初戦を飾ったのはセビージャ対ベティスのアンダルシア・ダービーで他試合の一足前にキックオフを迎えた。前半をスコアレスで折り返したセビージャは後半にPKで先制するとさらに1点を追加して2-0で勝利した。 バルセロナとの“古巣”対決となったマジョルカの日本代表MF久保建英は先発出場を果たす。試合は開始2分でチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルのゴールを皮切りに4失点を喫して完敗。久保はフリーキックなどで決定機を演出するも得点とはならず、4-0でバルセロナが勝利した。 レアル・マドリードは日本代表MF乾貴士が所属するエイバルと対戦。開始4分、ドイツ代表MFトニ・クロースのゴールで先

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アトレティコ、再開初戦はドローも…シメオネ監督は手応え「良い最初の90分だった」

アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督 [写真]=Icon Sport via Getty Images アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督が14日のアスレティック・ビルバオ戦後にコメントしている。クラブ公式HPが伝えている。 アトレティコ・マドリードはリーガ・エスパニョーラ第28節、アウェイでアスレティック・ビルバオと対戦した。序盤からスロヴェニア代表GKヤン・オブラクのセーブが連発したが37分にビルバオのスペイン人FWイケル・ムニアインに先制を許してしまう。それでもわずか2分後にスペイン代表FWジエゴ・コスタのゴールで同点に追いつき、その後スコアは動かず試合は終了。アトレティコのリーグ戦再開初戦は引き分けスタートとなった。 シメオネ監督は「タフな試合だった」と振り返り、特に「後半は勝利に近かった」と評価した。「勝つことはできなかったが、今は一戦一戦

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ディエゴ・シメオネ
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フランクフルト幹部、今季10G8Aの鎌田を絶賛 「本当に素晴らしい。常にDFに困難をもたらす」

フランクフルトのスポーツディレクター(SD)を務めるブルーノ・ヒューブナー氏が、同クラブの鎌田大地を絶賛している。フランクフルトは13日に行われたブンデスリーガ第31節でヘルタ・ベルリンと対戦し、4-1で勝利した。この試合で先発した鎌田は1-1で迎えた62分、ボックス左でドリブルを仕掛けると、DFをかわしながらカットイン。ボックス内での縦への仕掛けでさらにDF2選手を翻弄してクロスを入れる。アンドレ・シウバのゴールを見事な3人抜きドリブルからアシストし、多くの称賛を集めた。ヒューブナーSDは試合後、「大地はスピードに乗ったままボックス内に侵入し、アンドレに偉大なアシストをしてみせたね。彼はディフェンダーに対して常に困難をもたらしている。落ち着きぶりは素晴らしいし、頭を上げて状況を把握できている。本当に素晴らしい選手だ」と語り、今季公式戦45試合で10ゴール8アシストと結果を残す鎌田を称えた

フランクフルト
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バイエルンが前人未到8連覇に王手! 決勝弾ゴレツカ「ブレーメン戦でシャーレを持ち帰りたい」

[6.13 ブンデスリーガ第31節 バイエルン2-1ボルシアMG]ブンデスリーガ第31節が13日に各地で行われた。首位バイエルンはホームで4位ボルシアMGと対戦。2-1で勝利を収め、優勝に王手をかけた。残り4試合で2位ドルトムントに7ポイント差をつけていたバイエルン。他会場で先に試合を行ったドルトムントがデュッセルドルフを1-0で下したことで、キックオフ前に今節のリーグ制覇の可能性はなくなっていた。FWロベルト・レワンドフスキ、FWトーマス・ミュラーを累積警告による出場停止で欠くバイエルンは前半26分に均衡を破る。右サイドのFWヨシュア・ザークツィーがGKヤン・ゾマーのパスミスを逃さず、ダイレクトでゴールに流し込んだ。しかし、前半37分にクロスの処理を誤ったDFベンジャマン・パバールのオウンゴールで同点に追いつかれる。1-1のまま終盤を迎えたが、後半41分にMFレオン・ゴレツカがチームを救

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“3人抜き”鎌田大地に指揮官「スラロームドライバー」同僚「ジャパニーズメッシ!」

フランクフルトMF鎌田大地はブンデスリーガ第31節のヘルタ・ベルリン戦で、華麗な3人抜きから決勝ゴールをアシストした。クラブ公式サイトによるとアディ・ヒュッター監督が試合後、「大地の素晴らしいドリブルはオーストリアのスラロームドライバーのようだった。あのゴールは月間ベストゴールに値する」と名指しで絶賛したようだ。1-1で迎えた後半17分、鎌田の個人技から試合が動いた。ペナルティエリア左からドリブルで中央に切り込むと、さらに寄せてきた2人を一気にかわしてPA内深くに侵入。そこから左足で中央に折り返し、FWアンドレ・シウバのヒールシュートを導いた。チームはここから2点を追加し、4-1での快勝を収めた。鎌田は5月28日に行われた第28節のフライブルク戦(△3-3)以来、過密日程の中でも5試合連続で先発出場中。フライブルク戦で連敗脱出につながるゴール、第29節ボルフスブルク戦(○2-1)の決勝ゴー

鎌田大地
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長い中断期間の影響か…スペインでGKのPA外ハンド→一発退場が続発

アラベスのフェルナンド・パチェコが13日、リーガ・エスパニョーラ再開初戦の第28節エスパニョール戦で、開始19分で一発退場となった。ペナルティエリア外のボールに反応したにもかかわらず、手でボールをキャッチしてしまうという珍しい反則。これが最下位相手の敗北の引き金となった。F・パチェコは1992年生まれの28歳。10代前半でレアル・マドリーの育成組織に加入し、トップチームでのカップ戦出場経験も持つ元世代別スペイン代表のGKだ。2015年夏からはアラベスに所属しており、昨季後半戦はMF乾貴士とも共にプレーしていた。そんな名手がリーガ再開初戦、思わぬ反則を犯した。0-0で迎えた前半19分、エスパニョールは中盤のMFマルク・ロカが最終ライン裏にロングフィードを配給すると、抜け出したFWウー・レイが反応。これに焦ってしまったのか、パチェコはペナルティエリア外にまで飛び出してボールをキャッチした。主審

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無観客破った“メッシユニ”の乱入者が動機を告白「写真を撮りたかった」

日本ではMF久保建英の古巣対戦に注目が集まったリーガ・エスパニョーラ第28節のマジョルカ対バルセロナ戦では、無観客試合にもかかわらずピッチ内に乱入者が現れた。FWリオネル・メッシの代表ユニフォームに身を包んだ男は確保された後、動機を供述している。バルセロナの2点リードで迎えた後半9分、試合は思わぬ形で中断した。アルゼンチン代表のユニフォームに身を包んだ男がマジョルカの本拠地ピッチ内に乱入したのだ。DFジョルディ・アルバとセルフィーを撮影した後、メッシに近づこうとしたところを警備員に確保されたが、この日は無観客試合だったことから選手たちも苦笑いを浮かべるしかなかった。マジョルカ島が属するバレアレス諸島のラジオ局『COPE』の記者であるマヌエル・オリベロス氏は乱入者との接触に成功した模様。「メッシと写真を撮りたかった」という男はマジョルカ在住のフランス人を名乗り、「『メッシ、写真!』と何度も叫

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久保建英がシュート連発!古巣に存在感アピールも…首位バルセロナが貫禄の4発白星リスタート

[6.13 リーガ・エスパニョーラ第28節 マジョルカ0-4バルセロナ]リーガ・エスパニョーラは13日、再開初戦となる第28節を行い、MF久保建英所属のマジョルカとバルセロナが対戦した。右サイドで先発した久保は前半からシュート3本を放つなど大きな存在感を放ったが、効果的な攻撃を見せたバルセロナが4-0で完勝。2位レアル・マドリーとの優勝争いを優位に進めるリスタートとなった。3か月ぶりに再開を迎えたリーガ・エスパニョーラ。久保は決勝点を挙げた中断前3月8日のエイバル戦(○2-1)に続き、4試合連続の先発出場を果たした。バルセロナは右足内転筋の負傷で出場が危ぶまれていたFWリオネル・メッシが先発し、右膝半月板の損傷で長期離脱していたFWルイス・スアレスが5か月ぶりにベンチ入りした。試合は前半2分、バルセロナが早くもスコアを動かした。右サイドで久保とのマッチアップを制したMFフレンキー・デ・ヨン

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「バルサ戦だけ考えてきた」…マジョルカMF久保建英、“古巣”対決に並々ならぬ意欲

昨年12月7日のバルセロナ戦での久保(右) [写真]=Getty Images マジョルカに所属する日本代表MF久保建英が、13日に控えるリーガ・エスパニョーラ第28節・バルセロナ戦について言及した。12日に、マジョルカの地元紙『ディアリオ・デ・マジョルカ』が報じている。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で今シーズンを中断していたリーガ・エスパニョーラは、11日に行われたセビージャ対ベティスの“セビリア・ダービー”から再開した。『ディアリオ・デ・マジョルカ』の取材を受けた久保は、日常にサッカーが戻ってくる喜びを噛みしめているようだ。 「(また芝生の上でボールを蹴りたくなったかと聞かれ)そうですね。リーグ戦が中断してから、チームメイト全員がバルセロナ戦のことを考えていました。今回の再始動に向けて、家でもできる限りの準備をしてきましたし、この努力の成果をポジティブなものにしたいと

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