プレミアリーグ、試合前の両チームと審判団の握手を禁止へ…第29節から

プレミアリーグは試合前の握手を禁止にした [写真]=Getty Images プレミアリーグは第29節から、試合前に行われる両チームの選手と審判団による握手を行わないことを決定した。5日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。 今回の決定は、世界的な新型コロナウイルスの流行を受けて、選手同士が濃厚接触を避けるためのものだ。プレミアリーグは試合前の握手を禁止する期間について、「保健当局から新たな勧告が出るまで」としている。 また、プレミアリーグは公式声明を通じて、今後のプロセスについて次のように説明。試合前の行進は握手を除いて従来通り行うことを明かした。 「選手と審判団は、今後も全ての試合で行進を行う予定です。プレミアリーグのテーマ曲をバックに、両チームはピッチに入場して整列します。ホームチームはアウェイのチームの前を握手せずに通過します」

プレミアリーグ
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フローニンゲン板倉滉、保有権を持つマン・Cに今夏復帰と蘭報道…来季は再レンタルか

現在、エールディビジのフローニンゲンでプレーするDF板倉滉は、今季限りでレンタル元に戻る見通しのようだ。今季、板倉は2019年1月、保有権を持つマンチェスター・シティからフローニンゲンへ1年半のレンタル移籍を果たした。オランダ地方メディア『Groninger Gezinsbode』はフローニンゲンの今季終了後の動きに早くも注目し、その動向を予想している。「フローニンゲンは今夏、慌ただしいオフを迎えることになるだろう。主将マイク・テ・ウィーリクとジャンゴ・ヴァーメルダムはそれぞれダービー・カウンティ、ユトレヒトへ戻ることになる」「デヨファイシオ・ゼーファイクは2021年まで契約を残しているが移籍の可能性があり、板倉滉のリース契約は終了となる。おそらく最終ラインで来季も残る見通しなのはバルト・ファン・ヒントゥムぐらいだろう」1997年生まれ、現在23歳の板倉は2019年1月に保有権を持つ川崎フ

板倉滉
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W杯2次予選は11月までに終了、最終予選は2021年スタートか…AFC会議出席の韓国協会関係者が言及

アジアサッカー連盟(AFC)は2日にマレーシア・クアラルンプールの本部で緊急会議を実施。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、開催が危ぶまれているカタールW杯アジア2次予選のスケジュールについて話し合いの場が設けられた。この会議に出席した韓国サッカー協会(KFA)関係者の談話を韓国『スポーツソウル』が紹介している。『スポーツソウル』は、AFCの緊急会議で「3月のAマッチ期間に予定されていたW杯2次予選を延期することを決定した」と伝え、現在は、最終的に延期スケジュールを確定するために西アジア地域とFIFA(国際サッカー連盟)との合意を待つ状況であるという。同紙は会議に出席したKFAのイ・ジョンソプ広報室長の談話を紹介。イ室長は「会議ではどの国も予選延期について反対しなかった」とし、「コロナウイルスに関する悩みが大きいため、日程延期で意見をまとめた」ことを明かした。こうした状況を鑑みて同紙は「3

W杯2次予選
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ボローニャ冨安健洋の市場価値が大幅アップ…日本人選手では久保建英と並ぶ2位タイに

ドイツ『transfermarkt.de』は3日、イタリアのセリエAでプレーする選手たちの市場価値データを更新。そんななか、ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋は、50%増の市場価値を記録した。 各国でプレーする選手それぞれのパフォーマンスや将来性、市場効果やユーザーの意見などを考慮し、その市場価値を評価する『transfermarkt』。今回のセリエAのデータ更新の際、昨夏にベルギーのシント=トロイデンからボローニャへのステップアップを果たした冨安の市場価値が1000万ユーロ(約12億円)から1500万ユーロ(約18億円)に上昇。現在21歳の同選手だが、新天地では負傷離脱や累積警告による出場停止の数試合を除く公式戦のほぼすべてにフル出場し、レギュラーの座を勝ち取っていることが評価されたようだ。 また、同サイトの評価ではセリエAの最も高額となったのは8500万ユーロ(約102億

中島翔哉
久保建英
セリエA
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デ・ブライネ、マンチェスター・ダービー欠場か…背中に問題とペップ明言

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、FAカップを欠場したMFケヴィン・デ・ブライネについて語っている。 マンチェスター・Cは4日、FAカップ5回戦で2部のシェフィールド・ウェンズデイと対戦。セルヒオ・アグエロのゴールで格下を下したが、この一戦でデ・ブライネは欠場した。試合後、グアルディオラ監督は「悪い姿勢で倒れ、背中に問題があった」と明かし、8日のマンチェスター・ダービーも欠場する可能性があるとしている。 「どれほど離脱するかはわからない。それほど長くないことを望んでいる」 マンチェスター・シティは現在、プレミアリーグで2位につけており、首位のリヴァプールとは22ポイント差となっている。

マンチェスター・シティ
MFケヴィン・デ・ブライネ
プレミアリーグ
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PSV・堂安律が古巣戦で12月以来の先発抜擢か…今季7得点の主力が累積で出場停止

堂安が12月以来の先発出場のチャンスに近づいている [写真]=Getty Images PSVに所属する日本代表MF堂安律が、12月以来の先発メンバー入りに近づいているようだ。オランダメディア『ED』が4日に報じている。 12月21日に行われたエールディヴィジ第18節・ズヴォレ戦以来、堂安は先発として起用されておらず、出場機会は限られている状況だ。12月に監督交代もあり、チーム内での序列を下げる結果になってしまった。 しかし、今季ここまで7得点を記録しているコーディ・ガクポが1日に行われたエールディヴィジ第25節・フェイエノールト戦で警告を受け、次節は累積で出場停止となる。 同メディアは「マルク・ファン・ボメル(前監督)のもとで堂安はレギュラーだったが、12月以来は出場機会を多く得られていない。大きな進歩を遂げるべくPSVにやってきたが、2020年はまだ彼の年ではない」と

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コロナ脅威は西アジア~アフリカまで…UAEとモロッコがすべての大会を無観客で行う決定

コロナウイルスの猛威は、西アジアやアフリカまでに及んでいる。全世界で猛威を振るうコロナウイルス。3090件以上の感染が報告されたイタリアでは、政府が4月3日まですべてのスポーツイベントを無観客試合とする政府令を発表する事態に。明治安田生命Jリーグも15日まで予定されていた試合が延期になるなど、様々な影響を及ぼしている。そして4日、UAEのアラビアン・ガルフ・リーグは「人々の安全が確保されるまで、無観客試合で行う」と発表。明確な期限は設定されていないが、しばらくの間はすべての大会でファンの入場を禁止することになる。UAEでは27人の感染が報告されている。また、モロッコサッカー連盟(FRMF)も同日にすべての大会、試合を無観客で行うことを発表。「すべてのサッカーファミリー(選手、コーチ、監督、サポーター)の健康維持のための措置」と発表している。モロッコでは2日前に最初の感染者が報告されており、

コロナウイルス
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ムバッペの東京五輪出場はムリか…パリSGが“派遣拒否”と報道

フランス代表FWキリアン・ムバッペは所属するパリSGの派遣拒否により、東京五輪への出場は厳しくなったようだ。仏『レキップ』など複数メディアが伝えた。ムバッペは最近フランスサッカー協会(FFF)が発表した、東京五輪出場メンバー候補となる80人のプレリストにも名を連ねていた。東京五輪世代の21歳とあって、本人も大会出場に意欲を示していると報じられてきた。しかし、 派遣に反対するパリSGだけではなく、協会もムバッペの五輪出場を否定的に見ているという。ムバッペは6月開催のEURO2020に出場することが事実上確定している状況だ。フランス代表が決勝まで勝ち上がれば、7月12日まで試合を行うことになる。ムバッペが続けて東京五輪にも出場する場合、サッカー競技は7月23日にスタートするという過密なスケジュールが待っている。こうした過密日程による負傷を予防する意味でも、ムバッペの東京五輪派遣は実現しない可能

フランス代表
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バルサ監督就任オファー断っていた…クーマン監督告白「NOと言った」

オランダ代表監督のロナルド・クーマン氏は3日、バルセロナからの監督就任オファーを断っていたことを明かした。 スペイン『マルカ』が伝えている。バルセロナは1月13日にエルネスト・バルベルデ前監督との契約を解除した。同氏は17年5月に指揮官に就任すると、就任初年度にリーガ・エスパニョーラとコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の2冠を達成。昨季はリーガ連覇に導くと、今季もリーガ前半戦を首位で折り返した。後任にはキケ・セティエン氏が就任し、2022年6月30日までの契約を結んでいる。バルベルデ前監督の解任前、バルセロナは後任として、複数の候補者リストの中からクーマン氏に監督就任を要請していたという。同氏は「数週間前に電話があったよ。しかし、私は代表監督を務めているのでバルセロナにはノーと言った。その時ではなかったんだ」と明かした。また、バルセロナにはオランダ代表の司令塔MFフレンキー・デ・ヨングが在

バルセロナ
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コッパ・イタリア準決勝第2戦ユーベvsミランが延期…新型コロナの影響

イタリア・セリエAは3日、翌日4日に開催予定だったコッパ・イタリア準決勝第2戦のユベントスvsミランを延期することを発表した。5日のナポリvsインテルの開催については、現時点で発表されていない。イタリア政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、影響がある地域でのスポーツイベントを8日まで中止することを命じている。すでにリーグ戦では一部試合が延期となっているが、今回のユベントスvsミランもトリノ知事からの要請を受け、開催延期が決まった。なお、代替日に関しては未定となっている。

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