「暗闇の中をとぼとぼ歩いている」リネカー氏が英政府の新型コロナ対策を非難

元イングランド代表にして解説者を務めるゲーリー・リネカー氏が、新型コロナウイルスを巡る政府の対応を非難した。世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。欧州でも深刻な被害をもたらしており、イタリアでは感染者2万人以上、死者1500人以上を確認。スペインでも感染者が24時間で約2000人増加(計7753人)、死者は288人に及ぶと発表されている。イギリスでも死者は21人に達した。そんな中、選手や監督への感染例も続々と報告されている。イングランドでは、ミケル・アルテタ監督(アーセナル)やカラム・ハドソン・オドイ(チェルシー)が陽性反応を示した。これを受け、FA(イングランドサッカー協会)やプレミアリーグは全試合を4月3日まで中断すると発表している。深刻な状況に、リネカー氏は自身のツイッターで「“フットボールにこだわる”ことがますます難しくなっている」と投稿。さらに政府首席科学顧問のサー・パトリック

ゲーリー・リネカー
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アトレティコ、悲願のCL優勝が見えた?欧州王者を下したチームの優勝率はなんと50%!

チャンピオンズカップ/リーグで3回も決勝に進みながら、一度も優勝を果たしたことがないアトレティコ・マドリーだが、今季こそは悲願を達成できるのかもしれない。 1974年にチャンピオンズカップ決勝、そして現在のディエゴ・シメオネ監督体制で2014年と2016年にチャンピオンズリーグ(CL)決勝まで勝ち進んだアトレティコだが、優勝にはまだ一度も届いたことがない。だが『マルカ』によると、今季こそ悲願のシーズンになる可能性が生まれているようだ。 今季のCL決勝トーナメント1回戦でヴァプールを下したアトレティコだが、同紙によればCLにおいて前大会王者を下した22チームの内、じつに11チームが優勝を達成しているという。つまりこのデータに鑑みれば、アトレティコが今季に優勝を果たす可能性は50%ということになる。 なお残りの11チームについては、4チームが決勝、5チームが準決勝まで進出し、2チー

アトレティコ
UEFAチャンピオンズリーグ
りヴァプール
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麻也所属のサンプドリアで新たに2選手が新型コロナ感染…5選手と医師1名が既に陽性反応

DF吉田麻也が所属するサンプドリアは14日、新型コロナウイルスに2選手が新たに感染していたことを発表した。クラブは非公表としたが、DFバルトシュ・ベレシンスキ(27)とDFファビオ・デパオリ(22)が自身のSNSで明かしている。イタリア国内で猛威を振るう新型コロナウイルスはセリエA所属の選手にも感染が広がっている。特にサンプドリアはその被害が多く、12日にはFWマノロ・ガッビアディーニが、13日には4選手の感染が新たに判明した。4選手はDFオマー・コリー、MFアルビン・エクダル、FWアントニーノ・ラ・グミーナ、MFモアテン・トルスビー。また、医師のアメデオ・バルダリ氏も含めると、合計6人となっている。そして14日、クラブは「不要の混乱を避けるため」と選手名を挙げずにさらなる選手の感染を発表。しかし、ベレシンスキとデパオリがそれぞれのSNS上にて自身が感染したことを明かした。ベレシンスキは自

吉田麻也
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ユーベ元10番デル・ピエロ、現10番ディバラの起用法を語る「最前線ではなく…」

約20年間をユベントスで過ごし、10番を背負ったアレッサンドロ・デル・ピエロ氏が、現10番のFWパウロ・ディバラのプレーについて語った。15日、『スカイスポーツイタリア』の内容を『フットボール・イタリア』が伝えている。現在首位に位置しているユベントスの10番を背負うディバラについて、かつての10番が言及した。デル・ピエロ氏は現在ユベントスを率いるマウリツィオ・サッリ監督体制の完成にまだ時間を要すると答えつつ、「美しいサッカーを少しだけ見せ始めているし、正しい軌道に乗っている」と評価している。その上で、デル・ピエロ氏はディバラの起用法を語る。現在ユベントスの布陣は4-2-3-1か4-3-3。前者ではディバラはトップ下で起用され、前線のFWゴンサロ・イグアインやFWクリスティアーノ・ロナウドを生かす形になる。後者の場合は、優れた左足キックを生かすべく右サイドに配置されている。デル・ピエロ氏は「

ユベントス
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グレミオの選手がマスク着用で入場…新型コロナ流行での試合開催に抗議

グレミオは15日、カンピオナート・ガウショのセカンドステージ第3節でサン・ルイスと対戦し、3-2で勝利。新型コロナウイルスの流行の中での試合開催に、選手たちはマスクを着用しながら入場し、抗議の意思を見せた。15日、英『BBC』が伝えている。世界中で感染が拡大する新型コロナウイルスの影響で、Jリーグや欧州5大リーグ、UEFAチャンピオンズリーグなど主要な大会は軒並み中断に。しかし無観客という形で開催を続ける地域もある。ブラジルでは試合が開催されており、グレミオは15日に無観客で試合を行った。しかしこの状況下での開催に、選手たちは抗議の姿勢。入場時から試合開始までマスクを着用した。自身もマスクを着用していたレナート・ポルタルッピ監督は「ブラジルのサッカー界も中断すべきではないか?これは私たちのメッセージであり、耳を傾けてほしい」と訴えている。

グレミオ
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イタリアがEURO2020延期を要求へ…連盟会長「6月30日までにセリエAを終わらせたい」

イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラヴィーナ会長は、今夏のEURO2020延期を欧州サッカー連盟(UEFA)に求めると明かした。 昨年末に中国で確認されて以降、感染拡大の続く新型コロナウイルス。中でもイタリアでは、感染者2万人以上、死者1500人以上とヨーロッパの中で最悪の状況に陥っている。 この影響はフットボール界にも多大な影響を及ぼし、北部のロンバルディア州のクラブを中心に2月末からリーグ戦の延期が相次ぎ、先日にはヨーロッパ5大リーグの中で最初に4月3日までのリーグ戦中断を決定。さらに、ユヴェントスのダニエレ・ルガーニやサンプドリア、フィオレンティーナの複数の選手から新型コロナウイルス陽性反応が検出されるなど混乱を巻き起こしている。 第26節消化の段階でリーグ戦の延期を決定したイタリアでは、コッパ・イタリア準決勝セカンドレグも延期に。そのため、今シーズンの全日程

イタリアサッカー連盟
FIGC
EURO2020
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【動画】“持ってる男”本田圭佑、ブラジルデビュー戦でいきなりゴール!ボタフォゴは追いつかれドロー

元日本代表MF本田圭佑が、ボタフォゴでのデビュー戦で早速ゴールを奪った。 1月にボタフォゴへ加入し、ブラジル挑戦をスタートさせた本田。選手登録や体調の関係でデビューが遅れていたが、15日のカンピオナート・カリオカ(リオデジャネイロ州選手権)第3節のBANGU戦で初出場を飾った。 新型コロナウイルスの影響を受け、この試合は無観客試合で開催されている。そんな一戦でデビューを飾った本田は、いきなり魅せる。31分、チームメイトが獲得したPKを確実に沈め、先制点を記録。デビュー戦でいきなりゴールを決めて見せた。 Estreia com direito a gol! Se liga em alguns dos momentos da primeiro partida de Honda no Botafogo! pic.twitter.com/chfkCpjUb3 —

本田圭佑
ボタフォゴ
カリオカ1
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C・ロナウドのホテル提供報道にフェイクニュースの可能性が浮上

C・ロナウドを巡る報道に虚偽の可能性が浮上している[写真]=Getty Images ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが自身の所有するホテルを新型コロナウイルスの対策として無償提供するという報道にフェイクニュースの可能性が浮上しているようだ。イタリアメディア『Sportmediaset』が伝えている。 スペイン紙『マルカ』が14日、C・ロナウドがポルトガル国内で所有している自身のホテルを病院として無償提供すると報道。しかし、この報道にフェイクの可能性が浮上していうようだ。 新型コロナウイルスは世界中に影響を及ぼし、欧州5大リーグやチャンピオンズリーグ(CL)なども中断、延期が決定。選手にも徐々に感染者が増えてきており、心配されている。

ユヴェントス
クリスティアーノ・ロナウド
新型コロナウイルス
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アーセナルの最多得点記録保持者、加入前の心配事は“決定力”だった? 元同僚が明かす

I・ライト氏(右)がアンリ氏(左)の逸話を明かした [写真]=Getty Images 元イングランド代表FWイアン・ライト氏が、かつてアーセナルでともにプレーした元フランス代表FWティエリ・アンリ氏の逸話を明かした。15日、イギリスメディア『football london』が伝えた。 現在42歳のアンリ氏は、1999年夏から2007年夏までアーセナルでプレー。通算375試合の出場で228得点90アシストをマークし、2度のプレミアリーグ優勝と4度のリーグ得点王を経験した。 そんなアンリ氏も、最初は自身が“ガナーズ”の歴代最多得点の記録保持者になるとは想像していなかったようだ。I・ライト氏は1999年夏にアンリ氏がユヴェントスから移籍してくる直前を振り返り、アーセン・ヴェンゲル元監督と同氏がかわしていた会話を明かした。 「彼は“キング”さ!彼が初めて来たとき、彼はすで

アーセナル
イアン・ライト氏
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新型コロナの混乱の中…リバプールがこのままプレミア優勝か

新型コロナウイルスの影響でシーズンが途中で終了しても、リバプールがそのままプレミアリーグ王者となる可能性が浮上している。英『テレグラフ』が報じている。世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。イタリアを中心にヨーロッパでも感染者が急増しており、各国のリーグ戦が軒並み延期となっている。世界最高峰のリーグの一つであるプレミアリーグも例外ではなく、13日に今月の全試合延期が発表された。同リーグは4月から再開される予定だが、シーズン終了後にはEURO2020、東京五輪も控えており、シーズン途中で終了する可能性があるという。しかし、その場合に優勝チームをどのように決定するかといった規則はないという。そんな中、同紙は仮にこのまま2019-20シーズンが終わっても、リバプールがそのまま優勝となると報道。現在、リバプールは29試合を消化して27勝1分1敗で勝ち点82。2位マンチェスター・シティは消化試合数が

リバプール
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