レアル・マドリー指揮官ジネディーヌ・ジダンが、ヘタフェ撃破後に喜びのコメントを発している。ラ・リーガ第33節レアル・マドリーvsヘタフェは78分、レアル・マドリーにPKが与えられる。主将セルヒオ・ラモスが冷静にPKを沈め、この1ゴールがそのまま決勝点となり、1-0で試合はフルタイムを迎えた。同じ節でバルセロナがアトレティコ・マドリーと引き分けていたこともあり、これで首位レアル・マドリー、2位バルセロナとの勝ち点差は4に広がった。試合後、ジダン監督は「これは本当に大きな勝ち点3だった」と述べ、選手たちを労った。『モビスタール・プルス』に対し語っている。「我々は何としてもこの試合で勝利しなくてはならなかった。ただ、勝ち点3は奪取したが、まだ何かを勝ち取ったわけではない。シーズンが終わるまではまだ何とも言えないね」「今夜の試合で選手たちはハードワークを継続してくれた。本当によくやってくれたよ。私
[7.3 スペイン2部第37節 サラゴサ0-1ジローナ]スペイン2部リーグは3日、第37節を行い、MF香川真司所属のサラゴサがジローナに0-1で敗れた。前節のウエスカ戦(●0-1)に続いて2連敗となり、自動昇格圏から陥落した。前節終了時点で首位に立っていたカディスが6月30日の今節エルチェ戦で引き分けたため、勝てば首位奪取のチャンスだったが、ベンチスタートの香川に出番が訪れないまま完封負け。FW岡崎慎司が所属するウエスカに勝ち点で並ばれ、直接対決の結果で下回っているため自動昇格圏内の2位を明け渡した。サラゴサは前節、ウエスカとの直接対決で終了間際に失点を喫して0-1で敗戦。この日は後半10分、DFエンリケ・クレメンテのファウルでPKを与えると、FWクリスティアン・ストゥアーニにPKを決められ、決勝点を奪われた。2試合ぶりのベンチスタートだった香川は再開後では初めて出番がなかった。
MF久保建英の存在がマジョルカの注目度を押し上げている。スペイン『アス』が「クボがマジョルカをYou Tubeチャンピオンズリーグに参戦させる」とタイトルを付け、ソーシャルネットワークにおける影響力の高さを紹介した。同紙によると、マジョルカは現在リーガ・エスパニョーラで20チーム中18位にもかかわらず、6月のクラブ公式YouTubeの再生回数はリーガ3位となる247万1246回を記録したという。前月比で84%の上昇だった。マジョルカはツイッター、フェイスブック、インスタグラムでも同様に良い結果を残し、それらの立役者は日本人の19歳MFだとみられている。6月のYou Tube再生回数でマジョルカを上回ったのは、1099万984回のバルセロナと418万2249回のレアル・マドリーのみ。実際の順位表でも優勝争いを繰り広げる2強に次ぐ再生回数で、“CL圏内入り"を果たすことになった。クラブはこの結
マンCに屈辱的な大敗を喫したリヴァプール [写真]=Getty Images リヴァプールは2日に行われたプレミアリーグ第32節マンチェスター・C戦で0-4の敗戦を喫し、いくつかの不名誉な記録に並んでしまった。同日、データサイト『Opta』が伝えた。 前節マンチェスター・Cがチェルシーに敗れたことで、リヴァプールは30年ぶり19回目のトップリーグ優勝が決定。昨年王者のマンチェスター・Cは、試合前に花道を作って新王者リヴァプールの選手を迎えたが、試合では一切の手加減をしなかった。 試合は25分にケヴィン・デ・ブライネがPKを沈めてマンチェスター・Cが先制。35分にはフィル・フォーデンのアシストから、古巣対戦のラヒーム・スターリングがリードを広げる。なお、スターリングはリーグでの対リヴァプール戦出場9試合目にして、これが古巣相手の初得点となった。 45分にはフォーデンがデ・ブ
岡崎慎司が今季10点目(写真は先月アルバセテ戦) [写真]=ムツカワモリ リーガ・エスパニョーラ第37節が2日に行われ、FW岡崎慎司が所属する3位ウエスカと14位ラス・パルマスが対戦した。岡崎はワントップとして先発出場、68分までプレーした。 前半アディショナルタイム1分、ダビド・フェレイロのクロスに岡崎が頭で合わせてウエスカが先制点を獲得する。岡崎にとっては、今シーズン10得点目となった。また、同選手は日本人選手としては2006-07シーズンの福田健二(当時ヌマンシア)以来となる、リーガ1部または2部で同一シーズンに10得点をあげた選手となった。 ウエスカは岡崎が挙げた1点を守り切って完封勝利。2連勝となったウエスカは、1試合未消化の2位レアル・サラゴサ(MF香川真司所属)と勝ち点「61」で並び、当該チーム同士の対戦成績により暫定2位に浮上。ウエスカは次節、5日にMF柴崎岳が
スターリング、古巣対戦初ゴール [写真]=Getty Images プレミアリーグ第32節が2日に行われ、2位マンチェスター・Cと首位リヴァプールが対戦した。リヴァプールのFW南野拓実はベンチスタートとなり、85分から投入された。 前節マンチェスター・Cがチェルシーに敗れたことで、リヴァプールの30年ぶり19回目のトップリーグ優勝が決定。試合前には昨年王者が花道を作り、新たなチャンピオンを拍手で迎えた。 試合序盤は一進一退の攻防が続く展開に。マンチェスター・Cは3分、ガブリエル・ジェズスが相手DFの背後を取ってネットを揺らしたが、オフサイドと判定されゴールは認められず。対するリヴァプールも、フィルジル・ファン・ダイクのロングフィードからチャンスを迎える。飛び出したモハメド・サラーは胸トラップからフィニッシュに持ち込んだが、シュートは相手GKエデルソンに弾かれた。 24分、
フランクフルトの幹部は、近々に日本代表MF鎌田大地との契約延長を発表できると自信をのぞかせた。 フランクフルトは、近々に日本代表MF鎌田大地との契約延長を発表するかもしれない。クラブの強化を担当するフレディ・ボビッチ執行役員が示唆した。 鎌田はベルギーのシント=トロイデンから復帰した今シーズン、フランクフルトでは公式戦47試合に出場し、10ゴール9アシストをマーク。チームの攻撃において中心的な存在となり、今では地元紙でアディ・ヒュッター監督の「お気に入りのプレーヤー」とまで呼ばれるようになっている。 だが、23歳との現行契約は2021年まで。周囲からは延長オファーの提示を急かす声があがっており、先日にはクラブOBの元ドイツ代表DFトーマス・ベルトルト氏も『ビルト』で「もっと前に契約を延長しなければいけなかった」と嘆いていた。しかし、ここに来て水面下で続いていた交渉がまとまりつつ
ブレシアに6-0で勝利したインテル[写真]=Getty images セリエA第29節が7月1日に行われ、インテルとブレシャが対戦した。 3位インテルがリーグ戦12試合勝ち星のない降格圏19位ブレシャをホームに迎えた一戦。試合を動かしたのはインテルだった。5分、右サイドのクロスからアシュリー・ヤングがボレーで合わせて先制した。 19分にはブレシャのアレス・マテジュがエリア内でファールを犯してインテルがPKを獲得。アレクシス・サンチェスが決めて2-0とした。前半終了間際の45分にはCKからダニーロ・ダンブロージオがヘディングシュートを決めてリードを3点に広げる。 後半に入っても攻勢を弱めないインテルは52分、ペナルティエリア右側からのFKにロベルト・ガリアルディーニがヘディングで合わせ4点目を奪う。試合終盤の83分にはロメル・ルカクが放ったシュートのこぼれ球をクリスティアン
ポルトのMF中島翔哉が今週初めからクラブの施設でトレーニングを再開したようだ。ポルトガル『ア・ボラ』が報じている。中島は5月からチーム練習を欠席し、自宅でトレーニングを続けていた。同紙によると、呼吸器に問題を抱える妻と子供の世話をするためと見られ、また2人が新型コロナウイルスに感染するリスクを冒したくなかったことも理由に挙げられている。一時はポルトでの将来が不透明になる可能性もあると伝えられたが、懲戒処分などの対象にはならなかったようだ。そして新型コロナウイルスの検査で陰性が確認され、今週の初めからトレーニング施設に復帰。全体練習には合流していないが、現在は個別トレーニングで汗を流しているという。中島は昨年夏にカタールのアルドゥハイルから5年契約でポルトに完全移籍。今季は公式戦28試合に出場し、1ゴールを記録していた。同紙は中島の今後の起用について「(指揮官の)セルジオ・コンセイソンの決断
[7.1 プレミアリーグ第32節 アーセナル 4-0 ノリッジ]プレミアリーグは1日、第32節を開催し、アーセナルがノリッジをホームに迎えた。前半33分にFWピエール・エメリク・オーバメヤンの得点で先制したアーセナルは同37分、後半22分、同36分に加点して4-0の完封勝利を収めた。スコアレスで試合が進む中、前半33分に思わぬ形からスコアを動かしたのはアーセナルだった。DFベン・ゴッドフレイからバックパスを受けたGKティム・クルルとの距離をオーバメヤンが詰める。切り返してかわそうとしたクルルからオーバメヤンがボールを奪うと、無人のゴールに流し込んでスコアを1-0とした。さらに前半37分にはアーセナルが追加点を奪取。DFダビド・ルイスのフィードを左サイドで受けたDFキーラン・ティアニーがオーバメヤンにつなぐと、折り返しに走り込んだMFグラニト・ジャカが左足で蹴り込んでリードを2点差に広げた。
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