“別次元の2人”にお手上げ…S・ラモス「彼らだけのバロンドールを作ればいい」

レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスがバロンドールに関して“ある提案”をした。スペイン『マルカ』が報じている。バロンドールは昨年、レアルのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが受賞するまで、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)とポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)の独占状態が続いていた。今年はリバプールをUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇に導いたオランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイクが有力候補に挙がっていたが、結果的にメッシが選ばれ、最多6度目の受賞を果たした。30歳を超えてベテランの域に入っているが、衰えを見せずに激しいバロンドール争いを繰り広げているメッシとC・ロナウド。これに対してS・ラモスは、『TUDN』のインタビューで「クリスティアーノとメッシの2人だけのバロンドールを作ればいい」と衝撃の提案をした。「そうした

レアル・マドリー
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昨季4強のアヤックスが3位転落で敗退…チェルシーやリヨンが突破/CL・GS最終節

チャンピオンズリーグ・グループステージ第6節の1日目(グループE~H)が10日に各地で行われた。 グループGでは、3位のリヨンがホームで首位ライプツィヒと対戦した。リヨンは前半の内に2度のPKを与えて2点先行を許したが、後半に入って50分にホッセム・オーアルが1点を返すと、82分にメンフィス・デパイが同点ゴールを挙げて2-2の引き分けに持ち込んだ。また、2位のゼニトはアウェイで4位のベンフィカに敗戦。この結果、勝ち点1を重ねたリヨンが2位浮上で決勝トーナメント進出を決めた。ベンフィカはゼニトと勝ち点「7」で並んだが、直接対決の成績により3位に浮上してヨーロッパリーグ(EL)進出となった。 グループHの首位アヤックスは2位のバレンシアをホームに迎えたが、24分に喫したロドリゴの得点が決勝点となり、0-1で敗れた。また、3位のチェルシーは、最下位のリールと対戦。19分にタミー・アブラハ

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S・ラモスやクロースら欠場…レアル、クラブ・ブルージュ戦にベンゼマら招集

レアル・マドリーは9日、11日にアウェーで行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ最終節クラブ・ブルージュ戦に向けて遠征メンバーを発表した。すでにA組2位での決勝トーナメント進出が決まっているレアル。グループリーグ最終節に向けてFWカリム・ベンゼマやGKティボー・クルトワ、DFラファエル・バランらを順当に招集。一方で負傷中のFWエデン・アザールとDFマルセロに加え、DFセルヒオ・ラモスとMFトニ・クロースもメンバーから外れた。▼GKティボー・クルトワアルフォンス・アレオラディエゴ・アルトゥーベ▼DFダニエル・カルバハルエデル・ミリトンラファエル・バランナチョ・フェルナンデスアルバロ・オドリオソラフェルラン・メンディ▼MFルカ・モドリッチカゼミーロフェデリコ・バルベルデイスコ▼FWカリム・ベンゼマガレス・ベイルルカ・ヨビッチブラヒム・ディアスビニシウス・ジュニオールロド

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アーセナル、公式戦10試合ぶりの白星…敵地でウェストハムに逆転勝利

プレミアリーグ第16節が9日に行われ、ウェストハムとアーセナルが対戦した。 38分、ウェストハムがコーナーキックの2次攻撃から先制する。右に流れたパブロ・フォルナルスがクロスを供給すると、飛び込んだアンジェロ・オグボンナがヘディング。ボールは相手DFに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。 1点ビハインドで後半を迎えたアーセナルは、怒涛のゴールラッシュで一気に逆転する。60分にガブリエル・マルティネッリがセアド・コラシナツからのグラウンダークロスに右足で合わせて流し込むと、66分にはニコラ・ペペがカットインから左足を振り抜いて放ったシュートが弧を描いてゴール左上へと吸い込まれる。さらに69分、ピエール・エメリク・オーバメヤンがペペのクロスにボレーで合わせ、ネットを揺らした。 試合はこのまま終了。アーセナルは10月24日のヨーロッパリーグ・グループステージ第3節ヴィトーリ

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【現地評】久保建英、この日本人は何かが違う――稀に見る大器の証明。カンプ・ノウで示した姿の意味

フットボールに芽吹く新たな才能というものは、本物であるかどうかを見極めることは難しい。すべては時間が明らかにするものであり、その経過の中で期待を裏切る才能だって存在する。だが久保建英という選手は、その範疇には当てはまらないようにも思える。まるで試合をこなす毎に、そのキャリアを確固たるものにしているようだ。 この日本人は、何かが違う。その才能は、稀有でありながらもエリートの世界では飛び抜けたものにならないかもしれないものとは異なり、正真正銘の飛び切りのものだ。その飛び切りの才能と、18歳とは信じ難い度胸でもって、久保は世界の頂へ駆け上がろうとしている。 久保がバルセロナ戦で見せたプレーは、その期待に応えるものであったばかりか、マジョルカというチームの枠を越える特異なものだった。まるでアイロニーのようだったリオネル・メッシへの股抜きから始まり、彼はマジョルカの各攻撃でゴールに迫るために

久保建英
リオネル・メッシ
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WADAがロシア代表の2022年W杯出場禁止を発表!来夏のEURO2020参戦は問題なし

世界アンチドーピング機構(WADA)がロシアを4年間、主要国際大会から除外することを発表した。国家ぐるみでのドーピング違反の嫌疑がかけられるロシアに対して、WADAの独立調査委員会(CRC)は以前から厳罰を下す可能性を示唆し続けていた。そして9日、同組織の執行委員会はスイスでの会議で同国への制裁を課すことを決定。これにより、2020年の東京夏季オリンピックをはじめ、2022年カタール・ワールドカップへのロシアの出場が禁止される。また、WADAはロシア・アンチドーピング機構(RUSADA)にこの決定に対する異議申し立て期間として21日間を設け、今後はスポーツ仲裁裁判所(CAS)で争われる可能性もある。ワールドカップを主催する国際サッカー連盟(FIFA)はこの決定について「FIFAはWADAとコンタクトを取り合い、フットボールに関してこの決定がどれだけの効力を持つのか明らかにしていく」と声明を

世界アンチドーピング機構
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フィテッセ本田圭佑は監督交代からスタメン落ち…「個人的には次はベンチはないかなと」

MF本田圭佑が所属するフィテッセは8日のオランダ・エールディビジ第16節でフェイエノールトと対戦し、0-0でドロー。ベンチスタートの本田は後半36分から途中出場した。有料メルマガ『CHANGE THE WORLD』で配信している試合後インタビューで試合を振り返っている。連敗は5でストップしたものの、2試合連続スタメンだった本田はベンチスタートとなった。前節までチームを率いていたレオニード・スルツキー監督が退任し、今節からジョゼフ・オースティング暫定監督がチームを指揮。かつての恩師からの指揮官変更の煽りを食らう形となった。本田はそのことを飲み込み、「監督がやっぱり好みがあるというか。僕のポジションがポジションだっただけに、2試合で結果を出せなかったんで、それがネックになっているんでしょうね」と語る。さらに次節についても「監督が解任されたあとの試合ではよくあることなんですけど、個人的には次はベ

本田圭佑
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“奇跡の初優勝”彷彿とさせる驚異的強さ…レスターが公式戦9連勝で2位キープ

プレミアリーグ第16節が8日に行われ、2位レスター・シティはアストン・ヴィラのホームに乗り込んだ。 公式戦8連勝中のレスターはジェイミー・ヴァーディ、ジェームズ・マディソン、ベン・チルウェルら主力が先発。両サイドにはケレチ・イヘアナチョ、デニス・プラートが入った。 立ち上がりからレスターが押し込みながらも、アストン・ヴィラもカウンターから好機を作っていく。ややオープンな展開となっていくが、先に生かしたのはレスター。20分、イヘアナチョのスルーパスにヴァーディが抜け出すと、GKもかわしてフィニッシュ。最後はDFも冷静にいなして、ネットを揺らした。 41分には、左サイドからマディソンの高速クロスをイヘアナチョが合わせ、追加点を奪う。それでも、アストン・ヴィラは前半終了間際、コーナーキックの流れからジャック・グリーリッシュが右足でコントロールシュートをゴール右隅に沈め、1点を返して前

プレミアリーグ
レスター・シティ
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絶好調マルセイユが6連勝達成! 酒井宏は韓国代表FWファン・ウィジョとマッチアップも

[12.8 リーグアン第17節 マルセイユ3-1ボルドー]フランス・リーグアンは8日に第17節を行い、DF酒井宏樹が所属する2位マルセイユはホームでボルドーと対戦。3-1で勝利し、6連勝を達成した。酒井は右サイドバックでフル出場し、後半からは元ガンバ大阪の韓国代表FWファン・ウィジョとマッチアップした。怒涛の5連勝で首位パリSGを追いかけるマルセイユ。しかし前半31分にMFヤシン・アドリの強烈なミドルを食らい、先制を許してしまう。前半は0-1とリードされたまま折り返した。しかし後半開始早々、MFディミトリ・パイェの右CKをDFジョルダン・アマビィが頭で合わせ、1-1と同点に追いついてみせる。ボルドーは後半12分に先制点を挙げたアドリに代えてファン・ウィジョを投入。酒井とのマッチアップが実現した。後半15分、好調マルセイユの原動力となっている中盤、前線からのハイプレスが今節も見事に結実する。

フランス・リーグアン
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モウリーニョが粋な計らい…ソン・フンミンからボールを取り上げた理由

トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が粋な計らいをみせた。英『インデペンデント』が伝えている。7日、トッテナムはプレミアリーグ第16節でバーンリーと対戦。前節モウリーニョ監督の古巣マンチェスター・ユナイテッドに1-2で競り負けたトッテナムだったが、FWハリー・ケインの2ゴール、FWソン・フンミンの独走ゴールなどにより5-0で快勝した。試合終了後、近くにあったボールを拾い、チームメイトらと握手をかわしていたソン・フンミンにモウリーニョ監督が近寄り、笑顔で会話をかわしてソン・フンミンからボールを受け取った。その後、モウリーニョ監督はFWトロイ・パロットにボールを手渡していた。トッテナム下部組織育ちのパロットは、すでにアイルランド代表デビューを果たしており、同じトッテナムでプレーしたロビー・キーン氏と比較されることが多いストライカー。この日、ベンチ入りした17歳パロットは後半40分からピッ

トッテナム
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