ユナイテッドがシティとのダービーで10年ぶりにダブルを達成した。 現地時間8日、イングランド・プレミアリーグ第29節ではマンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティによるマンチェスターダービーが行われた。 カラバオカップ3連覇を達成したシティは、照準をFAカップとチャンピオンズリーグに定めた。リヴァプールが独走するプレミアリーグについてはグアルディオラ監督も白旗を挙げるコメントを残しており、余程の奇跡が起きない限りは逆転優勝は不可能ということだろう。 一方、4位以内を目指すユナイテッドは冬に加入したブルーノ・フェルナンデスの活躍によりチーム状態も上向き。シティとのダービーはカップ戦のホーム&アウェー含め今シーズン3試合を終えているが、すでに2勝と勝ち越しており、実に10年ぶりとなるシティ相手のシーズン3勝に向け立ち上がりから高いインテンシティでぶつかっていく。 最初

[3.8 セリエA第26節 ユベントス2-0インテル]インテルは8日にセリエA第26節を行い、ユベントスに0-2で敗戦。クラブ公式サイトでは、アントニオ・コンテ監督が試合を振り返っている。シーズン序盤は優勝争いの一角として君臨していたインテルだが、2月16日の第24節でラツィオとの上位対決に挑むも1-2で敗戦。暫定ながら首位ラツィオと勝ち点8差となっていた。そして今節では2位ユベントスとのイタリアダービー。インテルは前半を0-0で折り返したものの、後半2失点で黒星となり、上位対決で連敗を喫してしまった。勝利したユベントスはインテルと勝ち点9差となり、首位に浮上している。コンテ監督は「先制ゴールまでは互角の戦いだった。我々は試合をコントロールし、後半冒頭は優勢だった」と試合を振り返る。しかし後半10分に失点。ユベントスに一瞬の隙を突かれ、MFアーロン・ラムジーにゴールネットを揺らされた。指揮

[3.8 リーガ・エスパニョーラ第27節 ベティス2-1R・マドリー]リーガ・エスパニョーラは8日、第27節を各地で行い、レアル・マドリーがベティスに1-2で敗れた。前節のエル・クラシコを制して首位に立ったものの、わずか1節で2位転落。優勝争いの構図がまたしても入れ替わった。前節の天王山でバルセロナを2-0で撃破し、首位を奪還したR・マドリー。今節はDFエデル・ミリトンとFWルーカス・バスケスが揃って7試合ぶりに先発した他、前節で決勝ゴールを挙げたFWビニシウス・ジュニオールも引き続きスタメン入りを果たした。先に試合を動かしたのはベティスだった。前半40分、右からのショートコーナーで相手ゴールに迫ると、ボールを受けたMFナビル・フェキルが左足ミドルシュート。これは相手守備陣にブロックされたが、DFセルヒオ・ラモスとフェキルが交錯している間、エアスポットを突いたDFシジネイが豪快に右足を振り

今シーズンのセリエAが中止を余儀なくされる可能性があるようだ。イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラビーナ会長が明かした。イタリアは現在、新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、感染者、死者ともに日々増加の一途を辿る。これを受け、スポーツイベントの中止が相次ぎ、セリエAでは2月末から延期が続き、4月上旬までスタンドを閉鎖して試合を開催するように命じられている。しかし、これ以上状況が悪化するようなら、2019-20シーズン自体が中止になり得るようだ。グラビーナ会長はイタリア『ライ・スポーツ』で「仮にセリエAの選手からコロナウイルスの検査で陽性反応が出れば、我々はシーズンの中止を否定できない」と認め、現段階ではいずれの可能性も否定することはできないと語った。「選手たちの健康こそが最優先されるべきことであり、その後リーグへのインパクトについて考えることになる。今は何も否定できないが

ベルギー・リーグ第29節が7日に一斉開催された。FW伊東純也の所属する7位ゲンクは敵地で15位オーステンデと対戦し、4-2で勝利。伊東は14試合連続でスタメン出場し、2-1の後半22分に追加点を挙げた。2試合連続となる今季リーグ戦5得点目を記録し、フル出場で2試合ぶりの白星に貢献。チームはプレーオフ1(チャンピオンシッププレーオフ)出場圏内の6位メヘレンと勝ち点で並び、15日の最終節で直接対決に臨む。MF森岡亮太を擁する3位シャルルロワはアウェーで2位ゲントと激突し、4-1で快勝した。29試合連続スタメンの森岡はフル出場し、後半12分にチーム3点目をアシスト。シャルルロワは2連勝を飾り、ゲントとのポイント差を4から1に縮めている。GKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、FW伊藤達哉、DF松原后の所属する12位シントトロイデンは5位スタンダール・リエージュのホームに乗り込み、0-0で引き分け

リバプールのユルゲン・クロップ監督は、公式戦3試合ぶりの白星を喜んだ。7日に行われたプレミアリーグ第29節でリバプールはホームでボーンマスと対戦。開始早々にゴールを許したリバプールだが、25分にFWモハメド・サラー、33分にFWサディオ・マネがネットを揺らして逆転に成功する。試合はこのまま進み、リバプールが2-1で勝利している。前節ではワトフォードに0-3の完敗を喫し、さらにFAカップでチェルシーに敗れるなど今シーズン初めての連敗を経験したリバプールだが、ボーンマス戦の逆転勝利で公式戦3試合ぶりの勝利を手にした。試合後、クロップ監督はイギリス『BBC』で「選手たちにどれほどの能力があるか私は知っている」と話し、自信と闘志を前面に出してプレーしたチームに賛辞を贈った。「自信とは手にしてから、ポケットにしまって、生涯にわたって大事に取っておくものではない。自信とは手に入れたり失ったりするものだ

[3.7 スペイン2部第31節 アルメリア4-0デポルティボ]スペイン2部リーグは7日、第31節を各地で行い、MF柴崎岳所属のデポルティボがアルメリアに0-4で敗れた。前々節でプロキャリア初の退場処分を下された柴崎は出場停止から復帰。フル出場を果たしたが、降格圏転落を止めることができなかった。デポルティボは序盤からズルズルと下がった最終ラインを突かれ、失点を重ねた。まずは前半12分、右サイドからのクロスを守備陣がクリアできず、こぼれ球を拾ったFWダルウィン・ヌニェスに先制点を献上。さらに29分、今度は中央をドリブルで駆け上がったMFイバン・バリウにゴール正面から決められた。後半も悪い流れは変わらず、8分には相手の波状攻撃で圧倒されると、ポストの跳ね返りに反応したFWフアン・ムニョス・ムニョスが3点目。終盤は次々に決定機をつくったもののシュートがことごとく枠を外れると、45分にヌニョスに4点

エヴァートンのアンドレ・ゴメスは、トッテナム戦で足首を負傷した場面を振り返った。 昨年11月、グディソン・パークで行われたトッテナムとの一戦、後方からソン・フンミンのチャージを受けたゴメスは、前方にいたセルジュ・オーリエと衝突して倒れ込む。悶絶するエヴァートンMFを囲む選手たちは、良からぬ方向に曲がった足首を見て頭を抱え、レッドカードを受けたトッテナムFWは取り乱して涙を流すなどピッチ上は騒然とする。さらに、スタンドにいたサポーターもこの光景に目を覆う場面もカメラに映し出されていた。 その後、足首の脱臼骨折と診断され、一時は選手生命すら危ういと考えられていたが、わずか112日で復帰を果たしたゴメスは、イギリス『BBC』で「すべてを悟ったよ。これが僕だけではなく、スタンドから見ていた人にとってもトラウマになる出来事だと感じていた」と話し、負傷した場面を振り返った。 「ドクターが僕

リヴァプールの守護神アリソンが負傷離脱 [写真]=Getty Images リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は6日、ブラジル代表GKアリソンの負傷離脱を明かした。イギリスメディア『BBC』が伝えた。 アリソンは、3日に行われたFAカップ5回戦のチェルシー戦前に負傷した模様。それにより、7日のプレミアリーグ第29節ボーンマス戦や11日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグのアトレティコ・マドリード戦などの欠場が決定的となり、16日に行われる第30節のエヴァートンとのマージーサイド・ダービーも出場は微妙なようだ。 ユルゲン・クロップ監督は、ボーンマス戦の前日会見で「彼(アリソン)はチェルシー戦の前のトレーニングで小さな問題が発生した。次の日に検査を行い、ケガが発覚した」とコメント。「明日と来週も(プレーは)無理だ」と明かし、復帰時期については「状況を

イガロがダービー戦で2得点の活躍 [写真]=Getty Images FAカップ5回戦が5日に行われ、ダービー・カウンティ(2部)とマンチェスター・Uが対戦した。 ダービーのウェイン・ルーニーにとっては、2017年まで13年間に渡って在籍し、クラブ最多得点記録の253ゴールをマークした古巣との対戦に。同選手はセントラルMFとして先発出場を果たした。 スコアが動いたのは33分、アウェイのマンチェスター・Uが先制する。ブルーノ・フェルナンデスのミドルシュートが相手DFに当たって跳ね返ると、こぼれ球にルーク・ショーが反応。浮き球に対して体を上手く被せてミートさせると、ボールは相手GKの頭上を越えてネットを揺らした。 マンチェスター・Uは41分に追加点を獲得。ショーがドリブルで仕掛けてエリア内まで運ぶと、中央で待っていたオディオン・イガロにラストパス。イガロは相手DFに寄

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