ユヴェントス、セリエA再開初戦でボローニャに完勝!冨安健洋はフル出場でC・ロナウドとマッチアップ

冨安はC・ロナウド相手に奮闘したが… 現地時間22日、イタリア・セリエAは第27節が行われ、冨安健洋の所属するボローニャはホームのレナート・ダッラーラにユヴェントスを迎えた。 セリエA再開に先駆けて行われたコッパ・イタリアで、決勝まで駒を進めたもののPK戦の末、ナポリに敗れてタイトルを逃したユヴェントス。9連覇のかかるセリエAに改めて照準を合わせたユヴェントスに対し、久々の公式戦を迎えるボローニャは冨安も先発メンバーに名を連ねた。 立ち上がりからユヴェントスが攻勢に試合を進め、ボローニャは守備から試合に入った。7分、左サイドでボールを受けたC・ロナウドが、メデルと冨安を相手取りながらカットイン。そのまま右足を振り抜くと、強烈なシュートはGKスコルプスキがかろうじてはじく。8分にも左サイドでC・ロナウドが仕掛けるが、今度は冨安が1対1で体を入れてボールを奪うことに成功した。

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レアル・マドリーが我慢の限界!バルセロナ優遇とラ・リーガ日程に抗議

ラ・リーガ第33節及び第34節の日程について、レアル・マドリーが抗議をしたようだ。 レアル・マドリーがラ・リーガに対し、リーガ第33節及び第34節の試合日程について抗議をしたようだ。スペイン『マルカ』が報じている。 ラ・リーガ再開後、最も試合日程が厳しく、さらに優勝を争うバルセロナよりも後に試合に臨んでいることについて不満を抱えてきたレアル・マドリーだが、23日に第33節及び第34節の日程が発表されると、ついに我慢の限界を迎えたようだ。 第33節、レアル・マドリーは現地時間7月2日(木)22時にホームでヘタフェと対戦し、第34節では7月5日(日)14時にアウェーでアスレティック・ビルバオと対戦。ヘタフェ戦を終えてチームが解散するのは、日付が変わって3日深夜2時となり、その翌日にはビルバオに移動することになる。その一方でバルセロナは第33節、ホームでのアトレティコ・マドリー戦を6

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遠藤航フル出場のシュツットガルトが6-0大勝で昇格王手! 原口スタメン復帰のハノーファーは敵地で敗戦

ブンデスリーガ2部第33節が21日に各地で一斉開催された。MF遠藤航の所属する2位シュツットガルトはアウェーで15位ニュルンベルクと対戦し、6-0で快勝。2連勝を飾り、自動昇格圏内の2位をキープした。出場停止明けの遠藤は2試合ぶりにスタメン復帰。中盤に入り、フル出場を果たしている。シュツットガルトは前半11分に幸先よく先制した。FWシーラス・ワマンギトゥカが高い位置でDFゲオルク・マルグライターからボールを奪い、そのまま持ち込んで右足で決める。同26分には右CKの流れからMFアタカン・カラゾールがプッシュし、追加点を奪取。続けて同41分、高速カウンターからワマンギトゥカのラストパスをFWサーシャ・カライジッチが右足で流し込み、3-0で前半を終えた。後半もシュツットガルトの勢いは止まらない。開始7分、右サイドのカライジッチがクロスを送ると、FWニコラス・ゴンサレスが豪快にヘッドで叩き込む。同

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セルヒオ・ラモスが記録更新! 通算68点目挙げリーガで最もゴールを決めたDFに

レアル・ソシエダ戦でPKを決めたセルヒオ・ラモス [写真]=Getty Images レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが21日のレアル・ソシエダ戦で記録を更新した。クラブ公式HPが伝えている。 ラモスは21日のレアル・ソシエダ戦で50分にPKを決めて、リーガ・エスパニョーラでの通算得点記録を68ゴール(うち2ゴールはセビージャ在籍時)に伸ばした。この数字はバルセロナで67ゴールを挙げたDFのロナルド・クーマン氏の記録を超え、ラモスはリーガで最も多くの得点を記録したDFとなった。 ¡@SergioRamos es el defensa más goleador de la historia de @LaLiga!68 GOLES #HalaMadrid | #RMLiga pic.twitter.com/mJQaLPTpSv — Real

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レアル・マドリー、3カ月ぶりにバルセロナから首位奪還!疑惑の判定もありつつソシエダを下す

レアル・マドリーがセビージャと分けたバルセロナと勝ち点で並び、当該対決の成績でラ・リーガ首位に浮上した。 21日のラ・リーガ第30節、レアル・マドリーは敵地アノエタでのレアル・ソシエダ戦に2-1で勝利した。 ラ・リーガ中断前の最後の一戦、ベティス戦を落として首位の座をバルセロナに奪われたレアル・マドリー。それから約3カ月が立ち、レアル・マドリーがそれを奪還するチャンスを手にした。勝利しなければならない相手は、公式戦ここ4試合の成績が1勝3敗と分が悪いイマノル監督率いるラ・レアルである。 ジダン監督はこの一戦で好調アザールを温存してハメスをサプライズで起用。GKクルトワ、DFカルバハル、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ、MFカセミロ、クロース、ヴィニシウス、ハメス、FWベンゼマをスタメンとして、4-2-3-1のシステムを採用している。 前半はどちらも激しくプレッシングを仕

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リバプール、エバートン守備を攻略し切れずドロー…南野はプレミア初先発も前半で交代

[6.21 プレミアリーグ第30節 エバートン 0-0 リバプール]プレミアリーグは21日、第30節を開催し、FW南野拓実が所属するリバプールとエバートンによる「マージ―サイド・ダービー」が行われた。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半もスコアが動かずに0-0の引き分けに終わった。南野はリーグ戦初先発を果たしたが前半のみで交代している。リバプールにとって、再開初戦となるエバートン戦。11日に行われたブラックバーン(英2部)との練習試合を欠場したFWモハメド・サラーはベンチスタートとなり、同試合で1得点1アシストと結果を残した南野が先発出場を果たし、FWロベルト・フィルミーノ、FWサディオ・マネとともに3トップを形成した。プレミアリーグ初先発となった南野は前半10分、MFファビーニョからパスを受けてPA外から右足シュートを狙うなど、序盤から積極的な姿勢を示す。主導権を握って試合を進めるリ

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吉田麻也は先発も…ラニエリ監督は落胆「守備陣がコミュニケーション不足だった」

[6.21 セリエA第25節 インテル2-1サンプドリア]DF吉田麻也が所属するサンプドリアは敵地でインテルと対戦し、1-2で敗戦。3月8日のベローナ戦でセリエAデビューを飾った吉田は今節も先発入りを果たし、フル出場している。新型コロナウイルスの影響で中断していたセリエAが再開。直前に試合出場を果たしていた吉田は今節も先発メンバーとなり、3バックの一角としてプレーした。しかし、相手は上位進出を目指すインテル。FWロメル・ルカクとFWラウタロ・マルティネスのセリエA屈指の2トップがサンプドリアを容赦なく襲う。前半10分には2トップのコンビネーションから、ルカクがMFクリスティアン・エリクセンとのワンツーで抜け出し、左足シュートで先制点。さらに同33分にはルカクを起点にパスがつながり、ラウタロが追加点を挙げた。サンプドリアも後半7分、左CKからMFモーテン・トルスビーがこぼれ球を押し込んで1点

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終盤の決勝弾はVARで取消しも…エイバル、乾が再開後初先発で価値あるドロー

[6.20 リーガ・エスパニョーラ第30節 ヘタフェ1-1エイバル]リーガ・エスパニョーラは20日、第30節を各地で行い、MF乾貴士所属のエイバルはヘタフェと1-1で引き分けた。ホセ・ルイス・メンディリバル監督がベンチ入り停止となっている中、欧州カップ戦出場権を狙う上位の相手から敵地で勝ち点1を獲得。乾は再開後初の先発出場を果たし、価値あるドローに大きく貢献した。両者ともに決定的なチャンスの少ない中、試合が動いたのは前半30分。ヘタフェは左サイドに開いたMFマルク・ククレジャからのクロスはファーに流れたが、FWアンヘル・ロドリゲスが無理な体勢からボレーで折り返すと、ゴール前に駆け上がっていたMFオゲネカロ・エテボがダイレクトでのボレーシュートを叩き込んだ。それでもヘタフェのファウルなどで中断が相次いだ前半アディショナルタイム6分、エイバルは相手を引きつけたDFホセ・アンヘルが最終ライン裏へ

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「トップ4も近い」ウルブスが白星再発進! エースFWは2季連続クラブ記録更新

ウォルバーハンプトンのFWラウール・ヒメネスが20日、再開初戦のプレミアリーグ第30節ウエスト・ハム戦で今季14ゴール目を挙げ、2季連続でプレミアリーグでのクラブ新記録を樹立した。ヒメネスの決勝点で勝利したウルブスは4位との暫定勝ち点差を2とし、初のUEFAチャンピオンズリーグ出場権に向けて幸先の良いリスタートを切った。今季は全30試合に出場しているメキシコ出身のヒメネスは後半28分、右サイドを切り裂いたFWアダマ・トラオレのクロスにファーサイドで反応し、高い打点のヘディングシュートで今季14点目となる先制点をマーク。ベンフィカから期限付き移籍だった昨季に自身が記録した13ゴールを塗り替え、2シーズン連続でクラブ新記録を打ち立てた。この日、チームは後半41分にもA・トラオレのアシストからFWペドロ・ネトが決め、2-0で勝利。暫定6位に浮上し、前日19日にトッテナムと引き分けていた5位のマン

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プレミア全選手が同じ名前に…? パフォーマンスの“永続性”には疑問の声も

プレミアリーグの選手たちは17日のシーズン再開以降、今週末行われている第30節までの合計12試合で、選手の背面ユニフォームネームを「Black Lives Matter」に置き換えてプレーしている。背中で選手名を判別することは難しくなっているが、世界中で盛り上がりを見せている反人種差別運動に連帯を示した形だ。「#BlackLivesMatter」運動は5月25日、アメリカ・ミネアポリスで警察官に死亡させられたジョージ・フロイド氏に哀悼の意を示して始まったもの。サッカー界でも数多くのクラブや選手が連帯を表明しており、片膝を地面につくパフォーマンスとともに広がりを見せている。そうした中、プレミアリーグは全クラブが足並みを揃えた。今月13日、全20クラブがリーグを通じて共同声明を発表。17日の延期分2試合と今週末の第30節全10試合で、自らの名前ではなく「Black Lives Matter」の

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