アーセナルやアヤックスがまさかの敗退…マンU、インテルは16強進出/EL決勝T1回戦

ELラウンド32の15試合が行われた [写真]=Getty Images ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグの15試合が、26日から27日にかけて行われた。なお、奥川雅也が所属するザルツブルク(オーストリア)と長谷部誠、鎌田大地が所属するフランクフルト(ドイツ)のセカンドレグは、嵐の影響で日本時間2月28日26時(29日2時)キックオフに延期となった。 昨季のファイナリスト・アーセナル(イングランド)は、ホームでオリンピアコス(ギリシャ)と対戦。オリンピアコスが53分に合計スコアを1-1にすると、試合は延長戦に突入。アーセナルは113分に一時リードを広げたが、試合終了間際の120分に失点。アウェイゴール差でオリンピアコスの16強進出が決まった。 昨季のチャンピオンズリーグ(CL)で準決勝まで進出したアヤックス(オランダ)は、ホームでヘタフェ(スペイン)

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FFP違反のマンC、スポーツ仲裁裁判所に控訴…2年間のCL出場禁止と罰金処分

マンチェスター・CがCASに控訴した [写真]=Getty Images マンチェスター・Cは、欧州サッカー連盟(UEFA)から科された2シーズンのUEFA主催大会への出場禁止と罰金処分について、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に控訴したようだ。26日、イギリスメディア『スカイスポーツ』や同『BBC』などが報じた。 UEFAは14日、マンチェスター・Cが2012年から2016年にかけてUEFAに提出した損益報告書においてスポンサー収入の水増しを行い、「ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規則に違反していた」ことを発表。同クラブに「2020-21、2021-22シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)などUEFA主催大会への参加禁止」と「3000万ユーロ(約35億7000万円)の罰金」処分を科した。 かねてよりUEFAからFFP違反の調査を受けていたマンチェスター・Cは、処分につ

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リヨン、ホームでユヴェントスに先勝! 前半の1点を守り切って完封勝利

先制点を挙げたリヨンのトゥザール [写真]=Getty Images チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが26日に行われ、リヨン(フランス)とユヴェントス(イタリア)が対戦した。 こう着状態が続く中、最初に決定機を迎えたのはホームのリヨンだった。21分、左のコーナーキックからフセム・アワールが、インスイングの低くて速いボールを供給する。これにニアサイドでカール・トコ・エカンビが頭で合わせたが、シュートはクロスバーに直撃してゴールとはならなかった。 31分、リヨンが先制に成功する。ユヴェントスは直前のプレーで味方との接触で出血したマタイス・デ・リフトを応急処置で欠くと、リヨンは数的優位を生かして敵陣に押し込む。そして、アワールが左サイドを突破してエリア内に侵入。浮き球で折り返すと、最後はリュカ・トゥザールがジャンピングボレーで押し込んだ。 41分

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鎌田大地、フランクフルトと2023年まで契約延長へ…ELで6ゴールが評価に

フランクフルトはMF鎌田大地との契約延長を望んでいるようだ。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』などが伝えた。 鎌田は2017年にフランクフルトへと加入。今シーズンからチームの主力として定着し、ここまでは公式戦33試合に出場。中でも、ヨーロッパリーグでは6ゴールを記録するなど、欧州の舞台で強さを発揮している。 そんな鎌田とフランクフルトの契約は2021年まで。ブンデスリーガでのゴールがなかったため、契約延長交渉にはなかなか至らなかったが、ELでのハットトリックなどで交渉の地位を改善。契約延長へと向かうことになるようだ。 フランクフルトとしては鎌田の契約延長に楽観的で、2023年までの契約延長になると伝えられている。23歳の鎌田は順調にフランクフルトで成長を遂げており、今後もドイツでプレーすることになりそうだ。

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“コロナウィルス揶揄投稿”で物議のデレ・アリ…FAが処分を発表

トッテナムのデレ・アリがイングランドサッカー協会(FA)から処分を受けることになるようだ。 現在、中国を中心に極東で猛威を振るう新型コロナウィルス。これを受け、アジア人への差別行為が欧米で広がりを見せる中、イングランド代表MFアリは、先日に物議を醸しだす動画をソーシャルメディア(SNS)に投稿する。 そこには、「Corona whattttt」のキャプションとともに黒のマスクを着用したアリが映し出される。そして、空港内のラウンジにいたアジア系男性を撮影し、その後消毒液のボトルとともに「僕を捕まえたければウィルスはもっと素早くならなきゃね」との文言を投稿していた。 その後、問題の投稿は直ちに削除されるも、不謹慎極まりないこの動画へ非難が集まり、さらに一部では“人種差別的投稿”とまで見なされていた。これを受け、アリは中国のSNSを通じて謝罪を行ったが、FAからの処分を免れることはで

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FIFA、“過密”カレンダー見直しへ「徹底的に話し合う」

国際サッカー連盟(FIFA)は26日、2023年に向けた計画『フットボールを真にグローバルなものへ』を公開し、国際試合カレンダーによって発生している過密日程の見直しを表明した。イギリス『BBC』が報じている。計画は4つのコア領域、11のゴールで構成。ジャンニ・インファンティーノ会長は「サッカーをあらゆるレベルで真にグローバル化することが、これからの数年間で追及すべき中心課題だ」と強調する。中でも筆頭に記されているのが、1つ目のコア領域「サッカーを規定するフレームワークの近代化」だ。そこでは「グローバルなアプローチで国際試合カレンダーを確認する」「移籍システムを改革する」「ポテンシャルを最適化するために試合の法則を分析する」「サッカーのステークホルダーを保護する仕組みを導入する」の4つのゴールが掲げられている。『BBC』が着目するのは1つ目の「グローバルなアプローチで国際試合カレンダーを確認

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マンCが敵地で逆転勝利!レアルはS・ラモスが一発退場で第2戦欠場に

[2.26 欧州CL決勝T R・マドリー1-2マンチェスター・C]UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は26日、決勝トーナメント1回戦の第1戦が行われ、サンティアゴ・ベルナベウではレアル・マドリー(スペイン)とマンチェスター・シティ(イングランド)と対戦。シティが終盤の2ゴールにより逆転し、2-1で先勝した。22日のリーガ・エスパニョーラ第25節でレバンテに0-1で敗れ、首位陥落したレアル。3月1日にバルセロナ戦を控える中、先発3人を変更し、DFマルセロとMFトニ・クロース、負傷したMFエデン・アザールに代えて、DFフェルラン・メンディとMFフェデリコ・バルベルデ、FWビニシウス・ジュニオールを起用した。グループ首位通過のシティは、22日のプレミアリーグ第27節のレスター・シティ戦(1-0)から2人を変更。FWセルヒオ・アグエロとMFフェルナンジーニョに代え、DFニコラス・オタメンディ

欧州CL
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新型コロナ“接触”の可能性…イタリア人指揮官が「一時的交代」症状なし

ハンガリーのブダペスト・ホンベードFCは26日、イタリア人監督のジュゼッペ・サンニーノ氏に代わり、元ハンガリー代表のイシュトバン・ピソント氏が暫定的に指揮を執ると発表した。クラブは「新型コロナウイルスによって隔離された地域に住む人々と、接触した可能性があるため」としている。コーチのアレッサンドロ・レセンティ氏も同様の措置。現状、何らかの症状は出ていないが、トレーニング場にも立ち入らないという。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』もこのニュースを伝えた。クラブは声明で「責任あるクラブとして、健康危機に対処し、流行の拡大を制限することにコミットしている。予防措置の一環として、クラブ経営陣はファン、選手、同僚スタッフを守るために監督の一時的交代を決めた」と伝えている。

イタリア人監督
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バルサ、敵地で貴重な1点確保…ナポリに先制許すもグリーズマン弾でドロー

ナポリとバルセロナが対戦した [写真]=Getty Images チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが25日に行われ、ナポリ(イタリア)とバルセロナ(スペイン)が対戦した。 アウェイのバルセロナはボールを支配する時間が続いたが、決定機は作れず。すると30分、ホームのナポリが先制に成功した。ピオトル・ジエリンスキが相手DFジュニオル・フィルポのコントロールミスからボールを奪って中央に折り返すと、受けたドリース・メルテンスはトラップからコントロールショット。正確かつ強烈な一撃をゴール右上隅に突き刺した。 1点のビハインドで後半を迎えたバルセロナは50分、ブスケツがメルテンスへの危険なタックルでイエローカードをもらい、セカンドレグは累積で出場停止に。この場面で痛めたメルテンスはしばらくプレーを続けたが、54分にアルカディウシュ・ミリクとの交代を余儀なく

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バイエルンが8強へ大きく前進! 敵地でチェルシーに3発快勝

バイエルンは敵地で3つのアウェイゴールを獲得 [写真]=Getty Images チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグが25日に行われ、チェルシー(イングランド)とバイエルン(ドイツ)が対戦した。 前半はアウェイのバイエルンに決定機が多く到来する。11分、キングスレイ・コマンがトーマス・ミュラーとのパス交換でDFラインを突破してフィニッシュまで持ち込んだが、シュートは惜しくもゴールの右横に外れた。28分にはミュラーのスルーパスからロベルト・レヴァンドフスキがGKとの1対1を迎えたが、フィニッシュは飛び出してきた相手GKのウィリー・カバジェロに阻まれた。 29分、ミュラーがカットインからゴール右隅を狙った強烈なシュートを放ったが、ポストのわずかに右横へ外れる。さらに35分、セルジュ・ニャブリが左サイドからインスイングのクロスを送ると、中央のミュラーは

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