PKを決めチームメイトと祝福するC・ロナウド(中央) [写真]=Getty Images 26日にセリエA第28節が開催され、首位のユヴェントスと18位のレッチェが対戦した。 優勝を争う2位ラツィオと3位インテルが直近の試合でそれぞれ勝ち点を落としたため、この試合で勝利し両チームを突き放したいユヴェントスは、降格圏に沈むレッチェを相手にFWクリスティアーノ・ロナウド、FWパウロ・ディバラ、FWフェデリコ・ベルナルデスキらを前線で起用した。 試合は立ち上がりからユヴェントスがボールを握るも、なかなかレッチェの守備陣を崩すには至らない。逆に自陣で守るレッチェがボールを奪ってからシュートまで持っていくシーンも見られ、なかなかユーヴェの思うような試合展開とはならなかった。 しかし31分、ゲームの流れを一気に変えるアクシデントが起こる。最終ライン中央でパスを受けたレッチェDFファビ

今季ドルトムントでその攻撃力を発揮するハキミ [写真]=Getty Images ドルトムントのモロッコ代表DFアクラフ・ハキミがインテルへの移籍に迫っているようだ。26日、イギリス紙『ガーディアン』が報じた。 レアル・マドリードからドルトムントにここ2シーズンの間レンタル移籍をし、ドイツの地でその攻撃力を武器にブレイクしたハキミ。ドルトムントとの契約が切れる来季の去就が注目されているが、どうやらインテルが急速に契約締結に近づいているようだ。クラブはレアル・マドリードに4000万ユーロ(約48億円)を支払い、ハキミと5年契約を結ぶことになるという。 今季全大会合わせて9ゴール10アシストというサイドバックとしては並外れた数字を記録しているハキミは、安定した出場機会を求めて今夏レアル・マドリードを離れるようだ。クラブからは、復帰後はスペイン代表DFダニ・カルバハルのバックアッパ

17-18シーズンのDFB杯優勝に貢献したルス [写真]=Getty Images MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトは26日、ドイツ人DFマルコ・ルスが今シーズン限りで現役を引退することをクラブ公式サイトで発表した。 ルスは27日にホームで行われるブンデスリーガ最終節のパーダーボルン戦に出場する予定。引退後はアナリストとしてフランクフルトに残るという。「このクラブでプロになり、これほど長い時間を過ごし、特別なファンの前でプレーできたことを誇りに思う。カップ戦での優勝は僕の記憶に残り続ける。たとえ難しい時期でも、毎試合、楽しでいた。それと同じように、僕の心のクラブでの新たな挑戦を楽しみにしているよ」とコメントした。 現在34歳のルスは1996年にフランクフルトの下部組織に入団し、2004年10月22日のブンデスリーガ2部第9節グロイター・フュルト戦でトップデビ

京都サンガF.C.U-18のレフティモンスター、中野桂太 やれることもわかったし、やれないこともわかった。だが、一度その基準を知ってしまったからには、もう後戻りすることは叶わない。「自分ももっとやればあのレベルに行けないことはないというか、世界で戦ってみたい気持ちはメチャクチャ強くなりました。自分の代の世界のトップを知れて、やれる自信も付きましたし、もっと課題を補っていかないといけないというのも突き付けられた感じですね」。誰もが魅せられる悪魔の左足を持つ男。京都サンガF.C.U-18のレフティモンスター。中野桂太(3年)は世界への階段をはっきりと、力強く登り始めている。 その“一振り”を初めて見た者は驚愕するだろう。ほとんど位置や距離は関係ない。ゴールというターゲットを見つけたが最後、左足から放たれた軌道はあっという間に目標へ到達する。「ゴール前で仕事ができるのは自分の武器だと思

帝京長岡高MF上野一心(左)は昨冬の悔しさも胸に成長を遂げる 「責任感が出てきた」「変化してくれた部分がある」。全国高校選手権3位・帝京長岡高(新潟)の古沢徹監督と谷口哲朗総監督はともに、MF上野一心(3年)の「選手権後」の変化について口にする。 東京の強豪街クラブ・FCトリプレッタジュニアユース時代は、毎試合のように独力で何本もシュートを撃ち込んでいたような強力アタッカー。昨年はチャンスを与えられた選手権予選の初戦、第2戦で連続ゴールを決め、自身のベストゲームに挙げる準々決勝・新潟工高戦も「クロスから左足で理想のゴールを取れた」と3戦連発を記録した。 そして、プレミアリーグプレーオフ1回戦(対横浜FMユース)では後半開始から右SBに入ると、思い切りよく攻め上がり、守備でも奮闘。だが、地元での活躍を期していたであろう選手権全国大会は、3試合でベンチ入りしながら一度も出番を掴む

今日6月26日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本DF山本英臣(甲府、1980)*守備面のバランス感覚に長け、正確なキックが持ち味。DF田代真一(横浜FC、1988)*クレバーかつパワフルな守備が持ち味のDF。DF広瀬健太(長野、1992)*ビルドアップ能力が武器で対人守備にも優れるDF。 海外MFフェリペ・メロ(パルメイラス、1983、ブラジル)*ハードタックルと激しいプレッシングが持ち味。MFサミル・ナスリ(無所属、1987、フランス)*高いテクニックを備えるMF。ドーピング違反による出場停止から復帰。FW伊藤達哉(シントトロイデン、1997)*HSVではセカンドチームからの昇格で夢をつかんだアタッカー。クイックなドリブルは欧州レベル。 元選手DFマキシム・ボッシ(元ナントほか、1955、フラ

今日6月27日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本MF李漢宰(町田、1982)*運動量豊富で質の高いボールを蹴ることができるMF。DFファン・ソッコ(清水、1989、韓国)*高い対人能力と力強いキックを誇るDF。Jリーグ経験は豊富。MF田中奏一(鹿児島、1989)*スピードに乗ったオーバーラップが魅力の攻撃的SB。FWネルミン・ハスキッチ(大宮、1989、ボスニア・ヘルツェゴビナ)*セルビアリーグ得点王の実績を持つストライカー。ナショナルチームの経験もある。MF池谷友喜(讃岐、1995)*熊本ユース出身で中央大を経て戻ってきたセンターMF。リーダーシップが魅力。MF高江麗央(町田、1998)*東福岡高出身のアグレッシブなドリブラー。G大阪からやってきた。MF福岡慎平(京都、2000)*世代別日本代表では1

6月25日、横浜F・マリノスは横浜F・マリノスユース所属のU-18日本代表FW津久井匠海と2020年7月1日よりプロ契約を締結すると発表した。 津久井はクラブの公式サイトで「この度、プロ契約を結ばせていただいた津久井匠海です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手を伝統のある横浜F・マリノスでスタート出来る事を誇りに思います。今まで支えてくださった家族や指導者の方々など全ての人に感謝し、日頃の練習から全力で取り組んで行きます。自分の持ち味である推進力と得点能力を武器にチームの勝利に貢献できるように常に向上心を持ちプレーしたいと思います。1日でも早くピッチに立って、サポーターの皆様に応援していただけるよう、頑張りたいと思います。応援の程宜しくお願いします」とコメントしている。 【津久井匠海】■ポジションFW ■経歴クマガヤサッカースポーツクラブ→横浜F・マリノスユース ■プロフィール

帝京長岡高のDF酒匂駿太は今年、“本職”のFW起用も。経験をチームに伝え、昨年超え、日本一を目指す 昨年度は、夏にコンバートされた右SBのポジションで飛躍した。全国高校選手権3位・帝京長岡高(新潟)のDF酒匂駿太はフィジカルの強さ、球際、1対1に自信を持つプレーヤー。J内定選手3人に加え、年代別日本代表も複数いた昨年と比較される今年だが、「まとまり、頑張るところに期待している」(谷口哲朗総監督)という新生・帝京長岡を酒匂は前への積極性や全国の経験値で牽引する。 酒匂は元々ストライカーとして帝京長岡に入学した。SQUARE富山U-15時代はFWとして日本クラブユース選手権(U-15)大会に出場し、浦和レッズジュニアユースからゴール。身体の強さに加えて動き出しも特長とし、帝京長岡では先輩FW晴山岬(現町田)と2トップを組んでも違和感なくプレーしていたという。そのFWを谷口総監督は「前

アンフィールドに集結したサポーター [写真]=Getty Images リヴァプールのサポーターが、本拠地『アンフィールド』の前に多数集結した。25日、イギリスメディア『BBC』が報じた。 今季のプレミアリーグで首位を独走していたリヴァプールは、25日に行われたプレミアリーグ第31節で2位マンチェスター・Cがチェルシーに敗れたために、30年ぶり19回目のトップリーグ優勝を達成。7試合を残してのリーグ制覇は“史上最速”の記録となった。 『BBC』によると、チェルシー対マンチェスター・C戦の終了後30分以内に、『アンフィールド』には約2000人のサポーターが集まった模様。新型コロナウイルス感染拡大防止のために、市からはソーシャルディスタンスの遵守が促されていた。地元警察は渋滞への注意勧告をした一方で、群衆整理などの対応は行わなかったようだ。 集結したサポーターの大半はマスクを

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