ガンバ大阪、FW中村敬斗のSTVVへの期限付き移籍を発表!今季トゥエンテで18戦6発

ガンバ大阪(Jリーグ)のU-20日本代表FW中村敬斗は、今季期限付き移籍加入していたトゥエンテ(エールディビジ)を離れ、シント=トロイデンVV(STVV/ベルギー・ジュピラーリーグ)を新天地に定めている。 ガンバ大阪は25日、トゥエンテ(ベルギー)に期限付き移籍していたU-20日本代表FW中村敬斗が期限付き移籍期間が終了となり、新たにシント=トロイデンVV(STVV/ベルギー)に期限付き移籍することを発表した。なお、期限付き移籍期間は2021年6月30日までとなる。 現在19歳の中村は2018年にG大阪でプロキャリアをスタートし、翌2019年7月の天皇杯2回戦カマタマーレ讃岐では自身初のハットトリックも達成。世代別代表にも名を連ね、将来が期待されるなかで昨年夏にトゥエンテへの期限付き移籍を決断していた。 トゥエンテではトップチームでの公式戦18試合で6ゴール1アシストを記録して

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元バルサDFマチューが今季限りで引退…重度の左ひざじん帯損傷で復帰困難に

バレンシアやバルサ、スポルティングでプレーしたマチュー [写真]=Getty Images スポルティングは25日、元フランス代表DFジェレミー・マチューが今シーズン限りで引退することを明らかにした。 現在36歳のマチューは2002年にソショーでプロデビューを果たし、トゥールーズ、バレンシアを経て、2014年夏には2000万ユーロ(当時レートで約28億円)の移籍金でバルセロナに加入した。バルセロナでは公式戦通算91試合に出場。加入初年度にはチャンピオンズリーグとリーガ・エスパニョーラ、コパ・デル・レイの三冠を達成した。 マチューは2017年にフリートランスファーでスポルティングへ移籍。度重なるケガに悩まされながらも主力の1人として活躍し、公式戦通算106試合出場を果たした。 しかし、同選手は24日に行われた練習中に左ひざを負傷。検査の結果、重度の側副じん帯損傷が確

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リヴァプール南野拓実、日本人選手のプレミアリーグ優勝は史上4人目

プレミアリーグ優勝を経験した日本人選手 [写真]=Getty Images 25日に行われたプレミアリーグ第31節で2位マンチェスター・Cがチェルシーに敗れたため、首位リヴァプールが30年ぶり19回目のトップリーグ優勝を果たした。リヴァプールに所属するFW南野拓実は、史上4人目となるプレミアリーグを制した日本人選手となった。 プレミアリーグではこれまでに、MF稲本潤一(現SC相模原)が2001-02シーズンにアーセナルで、MF香川真司(現レアル・サラゴサ)が2012-13シーズンにマンチェスター・Uで、FW岡崎慎司(現ウエスカ)が2015-16シーズンにレスターでそれぞれ優勝を経験している。 南野は今年1月に、ザルツブルクから725万ポンド(約10億円)の移籍金でリヴァプールに加入。今季はここまで、プレミアリーグの5試合とFAカップの3試合、チャンピオンズリーグの1試合に出場

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リヴァプールが30年ぶり1部リーグ制覇!プレミアでは初 マンC敗れ、7試合残して決定

ハンドリングで退場処分を受けたフェルナンジーニョ[写真]=Getty Images プレミアリーグ第31節が25日に行われ、チェルシーとマンチェスター・Cが対戦した。 リーグ戦では31試合を消化した首位のリヴァプールが勝ち点を86に伸ばしており、30試合で勝ち点63の2位マンチェスター・Cが、この試合で引き分け以下に終わると、リヴァプールの1989-90シーズン以来、30年ぶりのリーグ優勝が決まるという状況で行われた一戦。セルヒオ・アグエロが負傷離脱したマンチェスター・Cはガブリエル・ジェズスではなく、ベルナルド・シルヴァをワントップに起用した。 前半序盤はマンチェスター・Cが押し込む。18分に左サイド浅い位置で得たFKにフェルナンジーニョがヘディングで合わせたが、GKケパ・アリサバラガが好セーブを見せた。時間が経過すると徐々にチェルシーが相手攻撃に対応。32分に自陣か

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ラツィオ、リーグ戦22試合ぶりの黒星…首位ユーヴェとの勝ち点差は「4」に

ラツィオが再開後初戦を落とした [写真]=Getty Images セリエA第27節が24日に行われ、4位アタランタと2位ラツィオが対戦した。 この試合が再開後初戦となったラツィオは、5分に幸先よく先制する。GKを起点に細かくパスを繋いでアタランタの守備を剥がしていき、右サイドで相手の背後を取ったマルセル・ラッツァーリが一気に敵陣深くまで侵入。高速・低弾道のクロスを供給すると、ボールは相手MFマルテン・デ・ローンに当たってネットを揺らした。 11分、ラツィオがリードを広げる。ゴールエリア手前でルーズボールを回収したルイス・アルベルトの横パスから、セルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチが右足一閃。ミドルシュートは相手GKの前で大きく変化し、ゴール左隅に吸い込まれた。 アタランタは38分、右サイドのハンス・ハテブールのクロスにロビン・ゴセンスが頭で合わせ、ボールをゴール右下隅

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マルシャル、マンU選手の「プレミアでのハットトリック達成」は6年ぶり

ハットトリックで勝利に貢献したマルシャル [写真]=Getty Images プレミアリーグ第31節が24日に行われ、5位マンチェスター・Uと7位シェフィールド・Uが対戦。マンチェスター・Uがフランス代表FWアントニー・マルシャルのハットトリックで3-0の勝利を収めた。 マルシャルは7分、マーカス・ラッシュフォードの折り返しにダイレクトで合わせてネットを揺らす。44分にはアーロン・ワン・ビッサカのグラウンダークロスから、ボールをゴール左下隅に流し込んで2点目をゲット。74分にはラッシュフォードとのパス交換で相手DFの背後を取り、最後は飛び出してきた相手GKとの1対1をループシュートで制した。同選手は、今季リーグ戦での得点数を「14」に伸ばした。 データサイト『Opta』によると、マルシャルはマンチェスター・Uの選手としては約6年ぶりとなる、「プレミアリーグでハットトリックを達

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岡崎慎司が今季9ゴール目!途中出場から7分でネットを揺らす…ウエスカは後半ATの失点でドロー

ウエスカ(ラ・リーガ・セグンダ・ディビシオン)の岡崎慎司が、今季9点目を挙げた。 ウエスカに所属する日本代表FW岡崎慎司が、今季9ゴール目を奪った。 ラ・リーガ・セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)は24日に第35節が行われ、ウエスカはカディスと対戦。岡崎はスタメンを外れたが、58分に途中出場を果たした。 すると、すぐさま結果を残す。65分、セットプレーのこぼれ球を右足で押し込み、今季リーグ戦9ゴール目を上げている。岡崎にとっては中断明け初ゴールとなった。 しかし、ウエスカは後半アディショナルタイムにPKを献上し、失点。試合は1-1の引き分けに終わった。首位チーム相手に土壇場で勝利を逃したウエスカは、1ポイントの獲得のみ。勝ち点55で、4位につけている。

ラ・リーガ・セグンダ・ディビシオン
岡崎慎司
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“帝京長岡の心臓”MF川上航立、憧れの先輩超えと「日本一」に挑戦

「帝京長岡高校で日本一になる事です」。昨年度の全国高校選手権は全4試合で先発出場。帝京長岡高(新潟)の全国3位に貢献したMF川上航立(3年)は、今季の目標について、昨冬あとわずかで届かなかった「日本一」を掲げた。昨年の川上は、FW晴山岬(現町田)やMF谷内田哲平(現京都)、MF田中克幸(現明治大)、MF矢尾板岳斗(現中央大)といった全国屈指の攻撃陣をボランチの位置で支えた。本人はセカンドボールの回収とビルドアップの部分に自信を持つ。特にセカンドボールを拾うこと、球際の激しさについては「この一年を通して成長できたと思います」と手応えを掴んでいる。加えて、彼のプレーで印象的なのは、自陣PAから敵陣PAまでボックストゥボックスでスプリントし、決定的なシーンに絡むところだ。味方のピンチを防いだ直後に流れの中で敵陣PAに顔を出し、相手ゴールを脅かすシーンは見どころの一つ。的確なポジショニングや配球面

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リバプール、30年ぶりVに王手!! 攻撃陣爆発でクリスタル・パレスに4発完勝…南野は途中出場

[6.24 プレミアリーグ第31節 リバプール4-0クリスタル・パレス]プレミアリーグは24日、第31節を開催し、FW南野拓実が所属するリバプールはクリスタル・パレスをホームに迎えた。前半23分にDFトレント・アレクサンダー・アーノルドの得点で先制したリバプールは、同44分にFWモハメド・サラー、後半10分にMFファビーニョ、同24分にFWサディオ・マネが加点して4-0の完封勝利を収めた。ベンチスタートとなった南野は後半29分から出場している。前節のエバートン戦(△0-0)から先発を4人変更したリバプールはサラー、MFジョルジニオ・ワイナルドゥム、DFアンドリュー・ロバートソン、DFジョー・ゴメスらがスターティングメンバ―に名を連ねた。勝利すれば30年ぶりのリーグ制覇に王手をかけるリバプールは序盤からボールを保持。前半16分にはマネのパスを受けてPA内まで持ち込んだFWロベルト・フィルミー

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久保建英、ターン&ドリブルで魅せるもレアル相手に得点ならず…マジョルカは15歳MFが史上最年少デビュー

[6.24 リーガ・エスパニョーラ第31節 R・マドリー2-0マジョルカ]リーガ・エスパニョーラは24日、第31節を各地で行い、MF久保建英所属のマジョルカがレアル・マドリーと対戦した。先発した久保にとってはレンタル元との2度目の対戦。序盤から相手センターバックと激しいマッチアップを繰り広げ、局面で好プレーも見せたが、得点に絡めないままチームは0-2で敗れた。マジョルカは前半戦で勝利したR・マドリーに対し、この日は5-3-1-1とも言えるフォーメーションを採用。久保はトップ下の位置に入り、4試合連続での先発入りを果たした。前半戦の対決では後半14分からの出場だったため、R・マドリー戦では初先発。再開後初勝利を挙げるべく、首位とのアウェーゲームに挑んだ。一方のR・マドリーはFWエデン・アザール、FWカリム・ベンゼマ、FWガレス・ベイル、FWビニシウス・ジュニオールを同時に起用する攻撃的な布陣

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