FAカップ準決勝は7月18日と19日にウェンブリー・スタジアムで行われ、決勝は同地で8月1日に予定される。 2019-20シーズンFAカップ準決勝の組み合わせが決まった。 新型コロナウイルスの影響により3月中に予定されていたFAカップ準々決勝は、3カ月間の中断期間を経て、28日に全日程が終了。マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティと強豪が残る中、同日にベスト4の組み合わせが発表された。 延長戦の末にノリッジ・シティを下したマンチェスター・Uは、レスター・シティとのプレミアリーグ上位勢対決を制したチェルシーと対戦することが決定。両チームは今シーズン、リーグ戦とカラバオカップで3度対戦しており、オーレ・グンナー・スールシャール監督率いるチームが3戦全勝を飾っている。 残るもう1試合は、シェフィールド・ユナイテッドに競り勝ったアーセナルと、ニ

帝京長岡高の2年生MF中村太一は1タッチパスとドリブルでの打開が魅力。(写真協力=高校サッカー年鑑) 新潟県勢初の4強入りを果たした昨冬の全国高校選手権は、途中交代で3試合に出場。ピッチに立っていた時間は長くなかったものの、登録155cm、46kgの小柄な1年生は選手権を含めた1年間で貴重な時間を過ごした。 帝京長岡高(新潟)のMF中村太一(2年)は三菱養和SC調布ジュニアユース(東京)出身だ。帝京長岡の2学年上はMF谷内田哲平(現京都)やFW晴山岬(現町田)、MF田中克幸(現明治大)、MF矢尾板岳斗(現中央大)ら名手揃いの世代。中村は昨夏のAチーム昇格後、技術力高い先輩たちとの練習、試合を経験したことで「(先輩たちの)プレースピードが速く、自分のプレーのスピードも上がりました」と成長を口にする。 先輩たちは鮮やかな崩しを見せる一方、個での打開を狙う選手も多かった。その中で、

レアル・マドリードがエスパニョールに勝利 [写真]=Getty Images リーガ・エスパニョーラ第32節が28日に行われ、エスパニョールとレアル・マドリードが対戦した。 前節終了時で首位のレアル・マドリードが、前日に今季3度目の監督交代を発表したばかりの最下位エスパニョールの本拠地に乗り込んだ。試合が動いたのは前半終了間際の45分、カリム・ベンゼマがペナルティエリア右でボールを収めると、相手DFの股を抜く技ありのヒールパス。これをゴール前に走り込んだカゼミーロが左足で押し込んで、レアル・マドリードが先制した。 1点ビハインドで折り返したエスパニョールは49分、右サイドからのクロスにウー・レイが左足で合わせたが、これはGKティボー・クルトワにキャッチされた。後半も主導権を握るレアル・マドリードは51分、イスコのクロスにベンゼマが右足で合わせたが、GKディエゴ・ロペスの好セー

フローニンゲンへの復帰を決断したロッベン [写真]=Soccrates/Getty Images フローニンゲンでの現役復帰を表明した元オランダ代表FWアリエン・ロッベンが27日にプレスカンファレンスに出席し、現役復帰への自身の想いを語った。クラブ公式YouTubeにその様子を公開している。 2000年にフローニンゲンでキャリアをスタートさせたロッベンはその後、PSVやチェルシー、レアル・マドリードなどで活躍し、昨シーズンには10年以上過ごしたバイエルンで現役引退を表明していた。それでも現在36歳となったロッベンは27日、プロデビューを飾ったフローニンゲンでの現役復帰を表明して多くのサッカーファンを喜ばせた。 ロッベンはこの復帰について「強調したいのはカムバックではなく、試みだということ」と述べ、新たな挑戦に向けて意気込んだ。また現役復帰を決断したのは「クラブへの愛」が

新型コロナウイルスの影響で発生した過密日程を見据え、世界中のリーグ戦では「交代枠5人」の臨時ルールが採用されている。JリーグでもJ2再開・J3開幕を迎えた27日から適用スタート。28日までに行われたJ2第2節、J3第1節では、全40チームのうち32チームが4人以上の交代を行っていた。(19チームが5人交代、13チームが4人交代)交代枠の拡大により、指揮官の動きが早まる傾向も見られた。臨時ルールでは交代回数は3回までに限られるが、ハーフタイムの交代は回数に算入されない。そのため合計12チームが後半開始時に交代選手を投入した。徳島と対戦した愛媛FCは0-3で迎えたハーフタイムに3枚替えを敢行。これが呼び水となって劇的な大逆転勝利を収めていた。試合後、愛媛の川井健太監督は「まるでジェットコースターに乗っているような試合だった。前半でわれわれが3失点するというのも正直予想していなかった」としつつ、

絶妙なヒールキックでゴールをお膳立てしたベンゼマ [写真]=Getty Images レアル・マドリードのフランス人FWカリム・ベンゼマは、エスパニョール戦で決勝ゴールをアシストしたシーンを振り返りコメントした。28日、クラブが公式サイトで伝えている。 28日、リーガ・エスパニョーラ第32節が開催され、首位のレアル・マドリードはアウェイでエスパニョールと対戦。試合は前半終了間際、ベンゼマのヒールパスに反応したブラジル代表MFカゼミーロが先制点をあげ、そのままレアル・マドリードが1-0で逃げ切った。そしてベンゼマによる芸術的な決勝弾のアシストは多くの称賛を集めている。 45分、ゴール前でボールを拾ったベンゼマは、ほぼ後ろを確認することなく右足でヒールキックを選択。ボールは後ろから対応にあたったエスパニョールDFの股を抜け、ちょうどそこに走り込んだカゼミーロのもとへと渡った。この

MF本田圭佑が所属するボタフォゴ(ブラジル)は28日、リオデジャネイロ州選手権の第4節でカボフリエンセと対戦し、6-2で勝利。キャプテンマークを巻いた本田はフル出場している。いまだ感染者が拡大しているブラジルだが、約3か月ぶりにサッカーが再開した。本田は1月末にブラジル入りし、ボタフォゴ加入を発表。3月15日のデビュー戦ではPKによる移籍後初ゴールを挙げていた。中断期間が明け、本田はピッチでフル稼働した。直近では短めだった髪も伸び、ヘアバンドで留めてプレー。本人にゴールはなかったものの、キャプテンとしてチームを束ね、大量6得点による勝利に貢献してみせた。

シュツットガルトは28日、元ドイツ代表FWマリオ・ゴメスの現役引退を発表した。今月上旬には今夏のヴィッセル神戸移籍の噂も流れていた。ゴメスは最終節で先発出場。前半42分には今季7点目を挙げる活躍を見せたが、試合は1-3で敗れた。しかし2位のシュツットガルトは自動昇格圏内を守り切り、1年での1部復帰を決めた。英『スカイスポーツ』ではゴメスのコメントを紹介。「シュツットガルトで過ごした時間にとても感謝している。キャリアの最後に何か恩返しをすることが最大の夢だったんだ」と、デビューを飾ったクラブへの恩返しができたことに喜びを語った。ゴメスはシュツットガルトの育成組織からトップチームに昇格し、2006-07シーズンには15年ぶりのリーグタイトル獲得に貢献。その後09年からバイエルンに加入し、ここでも2度のリーグ優勝を成し遂げている。その後はフィオレンティーナやベシクタシュ、ボルフスブルクを経て、1

今日6月29日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本GK修行智仁(今治、1984)*町田、大分でもプレーしたベテランGK。周囲に良い影響を与えるパーソナリティにも定評がある。GK増田卓也(町田、1989)*安定したゴールキーピングはもちろん、足もとの技術も高いGK。MF岡本知剛(熊本、1990)*運動量と球際の力強さで勝負するボックストゥボックスのMF。GK野村政孝(熊本、1991)*驚異的な身体能力を生かしたダイナミックなセービングが持ち味のGK。MF稲葉修土(富山、1993)*立正大淞南高、福岡大出身のMF。新潟シンガポールでプロ生活をスタートさせた。FW深堀隼平(水戸、1998)*名古屋U18出身のMF。ブラジルで武者修行を経て、再びJリーグに帰ってきた。 海外 FWトロイ・ディーニー(ワトフ

今日6月28日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本MF宮澤裕樹(札幌、1989)*広い視野を持ち、足もとの技術も高いMF。リベロ起用もこなす。MF安東輝(水戸、1995)*フィジカルが強く、ボール奪取能力に長けているMF。DF磐瀬剛(群馬、1995)*市立船橋高出身。フィジカルに強さがあり、鋭いインターセプトも持ち味のDF。FW木戸皓貴(福岡、1995)*東福岡高、明治大出身のアタッカー。二度の大怪我を乗り越えてプロ入りした。DF柳澤亘(岐阜、1996)*順天堂大出身のサイドバック。大学時代からの愛称は「王子」。DF菅田真啓(熊本、1997)*福岡大から加入したセンターバック。大学2年時には九州大学リーグベストDFに選ばれた。MF吉尾海夏(町田、1998)*献身的なプレーも厭わない技巧派MF。ゴールへ向

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