終始試合を支配したシティがバーンリーを5得点で粉砕した。 現地時間22日、イングランド・プレミアリーグ第30節が行われ、マンチェスター・シティはホームのエティハド・スタジアムにバーンリーを迎えた。 立ち上がりは両者ともに静かな立ち上がり。シティが70%のボールポゼッションで主導権を握り、バーンリーは守備を固めて迎え撃つ。シティはバーンリーの守備ブロックを揺さぶりながら、じっくりと攻めどころを窺う。 15分、大きく枠を外れたカンセロのミドルシュートがこの試合最初のシュートとなり、続く17分にはダビド・シルバのラストパスをエリア内右に走り込んだベルナルド・シウバが受ける。ややトラップがズレてからのシュートはゴール右へと外してしまう。 徐々にシティがバーンリーゴールへの圧力を強めていき、迎えた22分。右CKをショートでつなぎ、ペナルティーエリア手前で受けたフォーデンが左足を振り抜

冨安はC・ロナウド相手に奮闘したが… 現地時間22日、イタリア・セリエAは第27節が行われ、冨安健洋の所属するボローニャはホームのレナート・ダッラーラにユヴェントスを迎えた。 セリエA再開に先駆けて行われたコッパ・イタリアで、決勝まで駒を進めたもののPK戦の末、ナポリに敗れてタイトルを逃したユヴェントス。9連覇のかかるセリエAに改めて照準を合わせたユヴェントスに対し、久々の公式戦を迎えるボローニャは冨安も先発メンバーに名を連ねた。 立ち上がりからユヴェントスが攻勢に試合を進め、ボローニャは守備から試合に入った。7分、左サイドでボールを受けたC・ロナウドが、メデルと冨安を相手取りながらカットイン。そのまま右足を振り抜くと、強烈なシュートはGKスコルプスキがかろうじてはじく。8分にも左サイドでC・ロナウドが仕掛けるが、今度は冨安が1対1で体を入れてボールを奪うことに成功した。

ラ・リーガ第33節及び第34節の日程について、レアル・マドリーが抗議をしたようだ。 レアル・マドリーがラ・リーガに対し、リーガ第33節及び第34節の試合日程について抗議をしたようだ。スペイン『マルカ』が報じている。 ラ・リーガ再開後、最も試合日程が厳しく、さらに優勝を争うバルセロナよりも後に試合に臨んでいることについて不満を抱えてきたレアル・マドリーだが、23日に第33節及び第34節の日程が発表されると、ついに我慢の限界を迎えたようだ。 第33節、レアル・マドリーは現地時間7月2日(木)22時にホームでヘタフェと対戦し、第34節では7月5日(日)14時にアウェーでアスレティック・ビルバオと対戦。ヘタフェ戦を終えてチームが解散するのは、日付が変わって3日深夜2時となり、その翌日にはビルバオに移動することになる。その一方でバルセロナは第33節、ホームでのアトレティコ・マドリー戦を6

清水エスパルスユースの攻撃のキーマン、青島健大 ジュニアユース時代に10番を背負い、日本一も経験した男は、再びそのステージへと返り咲く覚悟を静かに整えている。「やっぱりエスパルスというのは静岡でも特別な存在で、小さな子供たちも入りたいと考えているはずなので、それに恥じないプレーをしないとダメだと思ってやっていきます」。清水エスパルスユースが誇る攻撃のキーマン。青島健大(3年)は“憧れられる存在”を思い描き、アカデミーのラストイヤーへ挑む。 エスパルスのジュニアユースでは、既に2年時にレギュラーとして全国三冠を経験。3年時は10番とキャプテンマークを託され、やはりJFAプレミアカップで日本一を獲得。静岡県内における同年代の中では、頭1つ抜け出ている存在だったのが青島だった。 「中学の頃から結構注目してもらって、代表にも選んでいただいたので、たぶん名前も多少知ってはもらえていたの

今日6月23日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本MFシマオ・マテ(仙台、1988、モザンビーク)*高い守備力と配球力でフィルター役と攻撃の起点を兼務するMF。DF馬渡和彰(湘南、1991)*精度の高いクロスと一気にサイドを駆け抜けるスピードが持ち味のDF。GK積田景介(琉球、1993)*市立船橋高、駒澤大出身。シュートストップに定評があるGK。DFイヨハ理ヘンリー(岐阜、1998)*高い守備能力、正確な左足キックを持ち合わせるDF。MF椿直起(北九州、2000)*横浜FM出身の高速ドリブラー。世代別代表経験も豊富。DF三國ケネディエブス(福岡、2000)*192cmの長身を誇るセンターバック。U-20W杯に参加した経歴を持つ。FW塚元大(G大阪、2001)*G大阪ユース出身。2019年のJ3初先発でハッ

高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2020の中止に伴い、プレミアリーグの20チームが高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2020(各9地域開催、全88チーム)に加わる、2020年度限定の新たな合同リーグの創設準備がはじまっている。新たな合同リーグの概要は以下の通り。なお、プレミアリーグ所属チームがない北海道・北信越・四国は、「高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2020」を開催する。 【参加チーム】プレミアリーグ所属の20チームおよびプリンスリーグ所属の88チーム、計108チームが9地域に分かれる(現行のプリンスリーグにその地域に所属するプレミアリーグチームが参入する予定) 【開催日程】8月下旬~12月下旬

清水エスパルスユースの絶対的な司令塔、成岡輝瑠 サッカー王国で初めて経験した世界の舞台は、想像以上に自分を解き放ってくれる感覚があった。「楽しいの一言でしたね。感じたことのない雰囲気だったり、今までプレーしてきたのとはまた全然違った興奮だったり、『どこまでも走れるんじゃないか』という気持ちよさだったり、そういうモノを感じられたんです」。清水エスパルスユースの絶対的な司令塔。成岡輝瑠(3年)が走り出した世界へのtravelingは、どこまでも果てしなく続いていく。 クラブユース選手権で日本一を獲得し、Jユースカップでは準優勝。素晴らしい成績を収めた2018年のチームでも、1年生ながら出場機会を得ていたこともあり、「3年生が抜けてからは、『自分たちがチームの中心になるんだ』というのは凄く思いましたね」と新たな決意で、昨シーズンを迎えた成岡。もちろんエスパルスのことを第一に考えながらも

ブンデスリーガ2部第33節が21日に各地で一斉開催された。MF遠藤航の所属する2位シュツットガルトはアウェーで15位ニュルンベルクと対戦し、6-0で快勝。2連勝を飾り、自動昇格圏内の2位をキープした。出場停止明けの遠藤は2試合ぶりにスタメン復帰。中盤に入り、フル出場を果たしている。シュツットガルトは前半11分に幸先よく先制した。FWシーラス・ワマンギトゥカが高い位置でDFゲオルク・マルグライターからボールを奪い、そのまま持ち込んで右足で決める。同26分には右CKの流れからMFアタカン・カラゾールがプッシュし、追加点を奪取。続けて同41分、高速カウンターからワマンギトゥカのラストパスをFWサーシャ・カライジッチが右足で流し込み、3-0で前半を終えた。後半もシュツットガルトの勢いは止まらない。開始7分、右サイドのカライジッチがクロスを送ると、FWニコラス・ゴンサレスが豪快にヘッドで叩き込む。同

レアル・ソシエダ戦でPKを決めたセルヒオ・ラモス [写真]=Getty Images レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが21日のレアル・ソシエダ戦で記録を更新した。クラブ公式HPが伝えている。 ラモスは21日のレアル・ソシエダ戦で50分にPKを決めて、リーガ・エスパニョーラでの通算得点記録を68ゴール(うち2ゴールはセビージャ在籍時)に伸ばした。この数字はバルセロナで67ゴールを挙げたDFのロナルド・クーマン氏の記録を超え、ラモスはリーガで最も多くの得点を記録したDFとなった。 ¡@SergioRamos es el defensa más goleador de la historia de @LaLiga!68 GOLES #HalaMadrid | #RMLiga pic.twitter.com/mJQaLPTpSv — Real

レアル・マドリーがセビージャと分けたバルセロナと勝ち点で並び、当該対決の成績でラ・リーガ首位に浮上した。 21日のラ・リーガ第30節、レアル・マドリーは敵地アノエタでのレアル・ソシエダ戦に2-1で勝利した。 ラ・リーガ中断前の最後の一戦、ベティス戦を落として首位の座をバルセロナに奪われたレアル・マドリー。それから約3カ月が立ち、レアル・マドリーがそれを奪還するチャンスを手にした。勝利しなければならない相手は、公式戦ここ4試合の成績が1勝3敗と分が悪いイマノル監督率いるラ・レアルである。 ジダン監督はこの一戦で好調アザールを温存してハメスをサプライズで起用。GKクルトワ、DFカルバハル、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ、MFカセミロ、クロース、ヴィニシウス、ハメス、FWベンゼマをスタメンとして、4-2-3-1のシステムを採用している。 前半はどちらも激しくプレッシングを仕

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