市船では3年次に選手権を制覇。自身は決勝でのハットトリックを含め、大会通算8ゴールを挙げて得点王に輝いた。(C)SOCCER DIGEST ここでは、高校時代に市船のエースとして名を馳せ、3年次の選手権では優勝を飾り、得点王にも輝いた森崎嘉之の蹴球ストーリーをお届けする。 ――◆――◆―― いわゆる早熟系だったと思います。自分で言うのもなんですが運動神経の良い子どもでしたね。例えば、バク転も2、3回練習すれば、すぐできちゃう、みたいな。 身長も大きくて足も速かったし、小4から始めたサッカーも、努力しなくても、なんでもできてしまうというか。小6までに右足のキックはカーブもサイドチェンジもノンステップで蹴れるようになって、高校時代の名波浩さん(左利き)を見て真似していたら、中1で左足も完璧に蹴れるようになりましたね。 ボールを蹴るのが楽しくて、キープしたら、まずは一番遠く

バルセロナ(ラ・リーガ)は、ユヴェントス(セリエA)からミラレム・ピャニッチを獲得。実質アルトゥールとの大型トレードとなった。 バルセロナは29日、ユヴェントスからボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチを獲得したことを発表した。 2016年にユヴェントスへ加入し、以降セリエA3連覇を経験したピャニッチ。加入以降は公式戦171試合に出場するなど中心的な役割を担ってきたが、すでにユヴェントス移籍が発表されたアルトゥールと入れ替わる形でバルセロナへ新天地を求めることが決定した。 バルセロナは、ピャニッチの移籍金としてユヴェントスへ6000万ユーロ(約72億円)を支払う様子。また、成績に応じて500万ユーロ(約6億円)のボーナスも付帯するようだ。なお、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFは、バイアウト条項が4億ユーロ(約480億円)に設定された2024年夏までの4年契約を締結

複数のプレミアリーグクラブがウェクホルストの獲得に関心を示している [写真]=Getty Images アーセナルはヴォルフスブルクに所属するオランダ代表FWワウト・ウェクホルストの獲得に関心を示している。29日にドイツ紙『ビルト』が報じた。 ウェクホルストは今シーズン、ヴォルフスブルクにて公式戦通算42試合に出場し20ゴール5アシストを記録。長身を生かしたポストプレーを得意としている同選手は、ゴール前での決定力にも優れている。 同紙によるとアーセナルがウェクホルストの獲得に関心を示しているようだ。同クラブを率いるミケル・アルテタ監督は今夏の移籍市場で、ポストプレーやチームメイトとの連携を得意とする新FWの獲得を希望しており、同選手の動向を注視しているという。 ヴォルフスブルクに対して、アーセナルは3500万ユーロ(約42億円)を支払う予定で、近いうちに交渉を開始する模様

“ピッポ”率いるベネヴェントが2部優勝&1部昇格 [写真]=Getty Images セリエB(イタリア2部)第31節が29日に行われ、首位ベネヴェントは退場者を出しながらもユーヴェ・スタビアを1-0で撃破。この結果、ベネヴェントの1部昇格と2部優勝が決定した。 ベネヴェントの1部昇格は、5位からプレーオフを勝ち上がった2016-17シーズン以来、史上2度目のこととなる。初のセリエA挑戦となった17-18シーズンは1年で降格。昨季は3位でフィニッシュも、昇格プレーオフで敗れて2部残留となった。 ベネヴェントは昨年夏、現役時代にミランなどで活躍した元イタリア代表FWフィリッポ・インザーギ氏を新監督に招へい。開幕8試合で5勝3分と好発進を切ったが、第9節のペスカーラ戦では0-4の大敗を喫した。それでも、同試合以降はここまで22試合無敗を貫いており、22勝7分1敗・総得点「56

バルセロナのキケ・セティエン監督が29日に記者会見を行い、クラブが抱える問題についての質問を受けた。スペイン『アス』が伝えている。バルセロナは27日のリーガ・エスパニョーラ第32節でセルタと2-2のドローに終わり、翌日に勝利を収めた首位レアル・マドリーに勝ち点2差をつけられた。同試合をめぐっては、FWリオネル・メッシが飲水タイム中に話しかけようとするエデル・サラビア助監督を無視する場面がカメラにとらえられたほか、終了後にはドレッシングルームで選手たちと指揮官が采配に関して口論となったことなどが報じられている。セティエン監督は「思っていた以上にチーム管理が難しくなっていると感じていますか?」という質問に「いや、確かに人生と同じで論争があるのは事実だが、物事のとらえ方や考え方は人それぞれだからね。これが当たり前のことなんだ。私も昔は簡単な選手ではなかった」と回答。「コミュニケーションはうまくい

バルセロナへの高い忠誠心を持つことで知られていたアルトゥール [写真]=Getty Images バルセロナからユヴェントスに移籍することが発表されたブラジル代表MFアルトゥールが、自身のInstagramアカウントでファンに惜別のメッセージを送った。 アルトゥールはバルセロナから移籍が正式発表されて間も無く、Instagramを更新。決意とどこか寂しさを感じさせる表情を浮かべた自身の肖像を投稿し、以下のようにメッセージを記している。 「僕は目の前のことに集中している。バルセロナには重要な目標があり、今季はそれを果たすために、チームメイトとサポーターのために全力を尽くす。これまで応援してくれたみんなには、『本当にありがとうございました』と伝えたい。それだけだ」

京都サンガF.C.U-18のグラディエーター、木邨優人(4番) 世代最高峰のステージで試合に出続けた経験は、自分の力を信じるに足る明確な後ろ盾として息衝いている。もっと大きく、もっと高く、羽ばたけると。「去年はほとんどの試合に出させてもらって、自分としては結構チームの活躍に貢献できたかなと考えていますし、今年はチームの中心としてやっていく中でも、“格の違い”を見せられる選手になって、プロの世界に入っていきたいなと思っています」。京都サンガF.C.U-18のグラディエーター。木邨優人(3年)はディフェンダーとして、“格の違い”を見せ付けられる戦士へ進化を遂げる。 威圧感すら漂わせる風貌とは対照的な、笑顔のかわいらしさが印象に残る。「練習が再開して最初の2週間は1時間ぐらいしかできなかったんですけど、ずっと1人でトレーニングとかしていたら、みんなとサッカーできひんのが違和感で、みんな

チームリーダーとしての自覚が高まってきている。DF三宅凌太郎(2年)は帝京長岡高(新潟)の谷口哲朗監督が「来年のキャプテン候補。リーダーとして、そういう立ち位置でやってくれている」と認めるプレーヤーだ。新チームでは主将のMF川上航立(3年)に食らいつくように高い意識を持ってトレーニング。今年に懸ける意気込みを表現している。谷口総監督が「スマートに守ることもできるし、球際も行ける」と説明する三宅は、新チームで1ボランチを経験。CBとしての力も有しており、SBとしてのプレーも可能だ。今年は素材感あるDF松村晟怜(2年)やバランス感覚秀でたDF中村蒼(3年)らとともに、帝京長岡の多彩な攻撃を支える存在として期待されている。その三宅は自分の武器について、「身体を張ったディフェンスです」とコメント。そして、「ギリギリのところでのシュートブロックや、相手のドリブル中のスライディングでのクリアは、負けな

マジョルカに期限付き移籍しているMF久保建英が来季プレーするクラブの1つに、ミランの名前が挙がっている。昨年夏にFC東京からレアル・マドリーに移籍し、初年度はマジョルカにレンタル加入している久保。ここまでリーガ・エスパニョーラ32試合中29試合に出場し、3ゴールを記録している。19歳MFの次なるステップに注目が集まるが、来季のレアル復帰の可能性は低いようだ。スペイン『カデナ・セール』は「現時点で、1つだけ明確なことがある。EU圏外枠の事情により、来季はマドリーのトップチームに所属しないということだ」と報じている。そして久保に複数クラブが興味を示す中、同メディアが候補の1つとして挙げたのがミランだ。レアルはレンタル先のクラブが久保の年俸200万ユーロ(約2億4200万円)を負担することを求めており、ミランは受け入れる構えだという。また、レアルは久保が欧州カップ戦でさらなる飛躍を遂げてほしいと

今日6月30日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本GK桐畑和繁(柏、1987)*柏の育成組織出身で守備範囲の広さが武器のGK。GK武田洋平(名古屋、1987)*07年U-20W杯メンバーの守護神。長身でキックの精度も高い。GK高橋拓也(北九州、1989)*横浜FMの育成組織出身。17年に北九州へ移籍し、ミクスタで“池ポチャ”を記録した。MF中村慶太(清水、1993)*スピードあふれるドリブルと思い切りの良さが特徴のMF。FW晴山岬(町田、2001)*新潟・長岡育ちのアタッカー。高いテクニックと推進力を持ち、わずかなスペースでもゴールを陥れる。海外MFトム・デイビス(エバートン、1998、イングランド)*運動量に加えてテクニックがあり、4月には2022年まで契約を延長した。元選手DFギャリー・パリスター(

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