EURO決勝の失意を振り返るサンチョ「皆に謝りたい。キャリアで最悪の気分」

イングランド代表FWジェイドン・サンチョがPK失敗と人種差別について語った。 サンチョはEURO(ユーロ)2020決勝イタリア戦で途中出場。PK戦ではキッカーを任されたものの、マーカス・ラッシュフォードやブカヨ・サカとともに失敗し、イタリアに優勝を許した。 サンチョは自身のSNSで同僚に謝罪しつつ、イングランド代表で巻き返しを図ることを誓った。 「日曜の決勝戦を振り返るのに2、3日かかったが、まだ様々な感情が入り混じっている。チームメイト、コーチングスタッフ、そして何よりも失望させてしまったファンの皆さんに謝りたい。キャリアの中で、このような最悪の気分になったことはない。本当の気持ちを言葉にするのは難しい。今回の大会では多くのポジティブな要素があったが、この敗北はずっと心に残るだろう」 「どんな試合でも、試合に出る前に最初に考えるのは『どうすればチームを助けられるか?どうやってアシストしよ

イングランド代表
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旧知のスペイン戦へ…久保建英「優勝候補筆頭だと思う」「誰が来るか関係なく勝ちに行きたい」

U-24日本代表のMF久保建英(レアル・マドリー)が15日、報道陣のオンライン取材に応じ、17日に行われるキリンチャレンジカップ・U-24スペイン代表戦(ノエスタ)に向けて意気込みを語った。 スペイン戦は日本にとって、東京五輪開幕前ラストマッチとなる重要な一戦。また久保にとっては、10歳から15歳までのゴールデンエイジを過ごしてサッカー選手としての基礎を身につけ、また現在も世界のトッププレーヤーを目指して戦っている、深い縁を持つ国との戦いとなる。 スペインは今回、GKウナイ・シモン(ビルバオ)、DFエリック・ガルシア(バルセロナ)、MFぺドリ(同)、FWダニ・オルモ(ライプツィヒ)らEURO2020で存在感を放っていた選手を多数招集しており、中でもE・ガルシアは久保とバルセロナ時代の同期。またオーバーエイジにもMFマルコ・アセンシオ、MFダニ・セバジョスと、久保と同じR・マドリー所属選手が

U-24日本代表
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浦和DF槙野、元ジャニーズ手越氏の“奇行”に全く気づかず

浦和レッズのDF槙野智章が、元ジャニーズ事務所所属の手越祐也氏のYouTubeチャンネルで14日に公開された「第2回イートテレフォン選手権」に出演した。 同企画は手越氏とお笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の藤森慎吾氏が交互にアポなし電話を行い、制限時間内に電話の相手にバレずにお題の食材を食べきれば成功というルール。手越氏が1人目の電話相手として選んだのが、プライベートでも食事に行く古くからの友人だという槙野だった。 手越氏は近況などを聞き出しつつ、スタートからお題のキュウリを大胆にかじって食べていく。その後もサッカー界を盛り上げたいという槙野の熱いトークに相槌を打ちながら、音が出るのもかまわずに食べ進め、制限時間の3分ギリギリで成功。話している最中は気づいていない様子の槙野だったが、食べ終えた手越氏が思わずむせると、「食ってんの何か?」とツッコんだ。 ここで藤森氏が「YouTubeの動画撮

浦和レッズ
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無失点に手応え、なでしこDF南萌華「W杯から成長できている」

[7.14 MS&ADカップ 日本女子 1-0 オーストラリア女子 サンガS] コーチングや守備連係の部分で、一定以上の手ごたえを感じた試合だった。DF熊谷紗希とCBでコンビを組んだDF南萌華は「全体として失点しなかったのは良かった。チームとしても試合の入りの部分や、得点した後など試合の切れ目のところで全員が再度集中することを共有できていた。それが無失点につながったと思う」とまずまずの評価を口にした。 スピードのあるFWサマンサ・カーをうまく封じた。「カー選手は裏に抜けるのがうまい。(熊谷)紗希さんとはカー選手を抑えるのが重要と話していた」といい、どの位置にいるのかを常にチェック。味方に声で教え、DFラインの4人で連携しながらキープレーヤーに仕事をさせなかった。 「危ない場面を作らせなかったのはDFラインとしては評価できる」。南自身も満足げだ。 五輪本番へ向けてさらに修正したいのは

MS&ADカップ
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今日7月15日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日7月15日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本FW田中順也(神戸、1987)*精度が高く、力強い左足のシュートが持ち味のFW。MF宮阪政樹(長野、1989)*明治大や大学選抜で主将を務めた経験を持つMF。豊富な運動量と正確な右足を兼ね備える。MF谷口彰悟(川崎F、1991)*空中戦、足もとの高い技術に定評があるDF。ボール奪取能力にも長けている。GK杉本大地(磐田、1993)*昨季、ジュニアユース時代を過ごしたジュビロ磐田に加入。シュートストップに自信を持つGK。FWガブリエル・シャビエル(名古屋、1993、ブラジル)*左足のボールタッチはワールドクラス。DF安部崇士(岡山、1997)*桐光学園高、中央大出身のDF。今季レンタルで岡山に加入。MF安藤一哉(鳥取、1997)*千葉のアカデミ

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暴徒に襲われ肋骨骨折&呼吸困難に…イングランド代表マグワイアの父親がEURO決勝で悲劇に見舞われる

イングランド代表DFハリー・マグワイア(マンチェスター・U)の父親であるアラン氏が11日のEURO2020決勝・イタリア代表戦(1-1、PK2-3)で暴徒に踏みつけられ、肋骨骨折の疑いがある怪我を負ったようだ。イギリス『ザ・サン』が伝えている。 同紙によると、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで開催された決勝でチケットを持たない暴徒が障害者用の入り口からスタジアム内に侵入。56歳のアラン氏は息子の代理人とともに選手の家族席に向かう途中、この騒動に巻き込まれ、暴徒に足で押しつぶされたという。肋骨を2本折られたとみられるアラン氏は呼吸が難しいほどの激しい痛みがあったというが、息子のキャリア最大の試合を最後まで観戦した。 息子ハリーは同紙のインタビューで「父は怖かったと言っていた。サッカーの試合で誰もあんな経験をしてほしくない」と語り、「今回のことから学び、二度と起こらないようにしないといけない

イングランド代表
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「1番目立ってた」尚志高の“超逸材CB”チェイス・アンリがオランダの名門AZへ練習参加! 菅原由勢が明かす

「なんか練習場にいた。笑」 7月13日、オランダ1部リーグのAZに所属するDF菅原由勢が自身のインスタグラムで、自チームにU-20日本代表候補のDFが練習参加していることを明かし、話題を呼んでいる。 その人物とは、尚志高3年のDFチェイス・アンリ。183センチの長身から繰り出すヘディングや、身体能力を活かした対人の強さを売りとする高校年代屈指のセンターバックだ。 プロからも熱視線を浴びている17歳は、今年U-20日本代表候補にも飛び級で選出。8月に開幕するインターハイの福島県予選でも圧倒的な個の力を見せつけ、11大会連続となるチームの全国出場に大きく貢献した。 菅原はインスタのストーリーズ機能で、チェイスがAZのトレーニングシャツを身に纏い、はにかんだ笑顔でピースサインをする写真を公開。「なんか練習場にいた。笑 日本人とアメリカ人のハーフのアンリくん。アフロのせいか

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人種差別発言を受けるイングランド代表MFブカヨ・サカにアルテタ「強いキャラクターを持っている」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、人種差別発言を受けているイングランド代表MFブカヨ・サカを擁護した。 サカはEURO(ユーロ)2020決勝のイタリア戦に途中出場を果たした。チームは1-1で延長戦を戦い終えPK戦に突入。イングランドはハリー・ケイン、ハリー・マグワイアが連続で成功するも、マーカス・ラッシュフォード、ジェイドン・サンチョ、サカと連続で失敗し、3-2で敗れた。 試合後、ソーシャルメディア上ではPKを失敗した3選手に対する人種差別的な中傷が溢れており、FAやイングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督はこの行動を非難する声明を発表した。 アルテタ監督は、個人的にサカとコミュニケーションを取ったかと聞かれ『スカイ・スポーツ』に対して次のように答えた。 「彼は元気になってくれるだろう。とても強いキャラクターを持っているからね。サッカー界から多くの愛情とサポートを受けている。アー

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FC東京U18・中村忠監督「一人一人がボールの持ち方やサポートなどをしっかりやらないといけない」

現在、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2021 EASTに参戦しているFC東京U-18。7月25日から開催される日本クラブユースサッカー選手権大会にも出場する強豪の1つだ。そんなチームを率いるのは、ヴェルディ川崎などで活躍した中村忠監督。プレミアリーグの流通経済大柏戦後、中村監督に話を伺った。 ーーまず今日の試合を振り返っていただけますでしょうか? 前半は本当に相手のプレッシャー、残念ながら青森山田戦の時と一緒で、あのプレッシャーをかいくぐるだけの技術や判断、フィジカルというのは相手の方が上だったかなと思います。 ただ、そこを耐えて相手の体力が落ちてきた時にウチがゴール前まで運べたり、フィニッシュまでというのを何回か出せたので、前半はなんとか耐えて、後半はいいゲームができたのかなと思います。本当はもっともっとやらなければいけないんですけど。 2試合連続で高体

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中村忠監督
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浦和FW興梠慎三が男気の残留!札幌の獲得オファー受けるもレッズ愛は不変

浦和のエースFW興梠慎三(34)が札幌の獲得オファーを断り、「残留」することが13日までに決定的となった。複数の関係者が明かしたもの。今季はここまで出場15戦1得点(先発2戦のみ)にとどまり、今夏はかつての恩師、ペトロビッチ監督率いる札幌が獲得に動いたが、この日までに断りを入れたという。今季で在籍9年目、興梠の「レッズ愛」は不変だった。 昨年12月に負った右腓(ひ)骨筋腱脱臼は既に回復。コンディションも徐々に向上しており、J1通算158得点のきゅう覚も健在だ。クラブ側もACL出場権の獲得、来季のリーグ制覇を目指す上で不可欠な戦力として全力で慰留に努めた。興梠自身、既に「生涯レッズ」も宣言しており「男気」あふれるエースらしく、今回も残留の決断となった。 J1通算得点では歴代2位の161点(佐藤寿人)まであと3点に迫り、浦和でのさらなる偉業達成もカウントダウンに入っている。周囲への影響

興梠慎三
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