神奈川の強豪校・日大藤沢において1年生の時から冬の選手権大会にも出場していたMF植木颯。常にチームのことを考える彼は、守備だけでなく攻撃のこともしっかり考えチーム第一のプレーを優先する。目標として“神奈川三冠”を掲げる日大藤沢のキーマンに、決勝戦のことや、関東大会への意気込みなどについて話を聞いた。 ーー決勝戦を振り返っていかがだったでしょうか? 準決勝を勝って、関東大会出場は決まったんですけど、自分たちの目標は「神奈川三冠」で、まずこの関東大会神奈川県予選を獲るということをチーム全員と決めていたので、まず1つ勝ててよかったです。 ーー決勝戦は雨も降って風も強くてコンディション的には厳しい部分もあったと思いますが? 日大藤沢のホームグラウンドは、決勝の時よりも風が強かったりすることも多いので、想定内のことというか、臨機応変に対応することができました。 ーー今までPK戦で

関東大学サッカー連盟は6日、大学1、2年生で編成された関東選抜のメンバーを発表した。同選抜は7日と9日にU-18日本代表と練習試合を行う。 今季の明治大の2トップ、FW太田龍之介(2年)とFW佐藤恵允(2年)らが選出。1年生からは早稲田大のMF光田脩人、駒澤大のMF飯田晃明、東洋大のDF稲村隼翔、拓殖大のDF長田京兵が選ばれている。 ▽GK猪越優惟(中央大2年)杉本光希(立正大2年)中川真(法政大2年) ▽DF青木駿人(日本大2年)牛澤健(中央大2年)岡哲平(明治大2年)久保庭良太(立教大2年)鈴木瑞生(筑波大2年)長澤シバタファリ(関東学院大2年)松岡迅(法政大2年)長田京兵(拓殖大1年)稲村隼翔(東洋大1年) ▽MF青島太一(立正大2年)植村洋斗(早稲田大2年)小倉陽太(早稲田大2年)加藤悠馬(拓殖大2年)後藤健太(東京学芸大2年)坂本琉維(順天堂大2年)本間洋平(東洋

今日5月6日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本FW船山貴之(千葉、1987)*流経大出身。裏への飛び出しや豪快なシュートを武器とするストライカー。FWエジガル・ジュニオ(長崎、ブラジル)*高い得点力だけでなく、周囲とのコンビネーションスキルも高いストライカー。FW宇佐美貴史(G大阪、1992)*ドリブルスピード、ボールテクニックなどストライカーに必要な能力を高いレベルで持ち合わせるFW。MF山中惇希(群馬、2001)*浦和ユース出身のレフティ。巧みなドリブルとクロスが持ち味。 海外DFダニエウ・アウベス(サンパウロ、1983、ブラジル)*攻撃的なサイドバック。豊富な運動量で攻守でチームに貢献する。FWドリース・メルテンス(ナポリ、1987、ベルギー)*俊敏でタッチの柔らかいドリブルが魅力のFW。MF

[5.4 関東高校大会神奈川県予選準決勝 三浦学苑高 0-2 桐光学園高]18年度以来となる関東大会進出を狙った三浦学苑高は、準決勝で敗れた。風下の前半は無失点で凌いだが、後半立ち上がりにミスも絡んでの連続失点。試合終盤はボールを動かし、相手DFラインの背後を取ったり、素早いパスワークからシュートへ持ち込むなどチャンスも作ったが、自分たちの通用する部分を出し始めたところで試合終了となってしまった。力を出し切れなかったような印象。枝村隼人監督も同様の感覚を持ったようだ。関東大会出場権を懸けた一戦での悔しい敗戦。「覚悟の部分であったり、そういうものは足りていなかったのかなと。(この試合で勝つために)逆算して日々を送ったりできていたか。なあなあな部分が出てしまったのか」と残念がっていた。チームリーダーの一人で、1年時から場数を踏んでいるMF明石梓希(3年)が怪我のために不在。他にも怪我人がいた中

関東高校サッカー大会茨城県予選は2日と3日に2回戦を行った。選手権出場校の鹿島学園高や明秀日立高、水戸商高などが準々決勝(5日)へ進出している。【茨城】[2回戦]鹿島学園高 3-1 第一学院高水戸桜ノ牧高 1-0 霞ヶ浦高東洋大牛久高 1-2 水戸葵陵高勝田工高 1-2(延長)古河一高水戸商高 1-0 常総学院高水戸一高 0-1 常磐大高水戸工高 1-2 境高牛久栄進高 0-8 明秀日立高[準々決勝]鹿島学園高 - 水戸桜ノ牧高水戸葵陵高 - 古河一高水戸商高 - 常磐大高境高 - 明秀日立高

今日5月5日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本FW三上陽輔(秋田、1992)*前線で身体を張れるストライカー。技術と献身性を持ち合わせる。MF南秀仁(山形、1993)*正確なボールコントロールに加え、得点への意欲が高いアタッカー。MF重廣卓也(福岡、1995)*ボックストゥボックスの能力を持つボランチ。17年のユニバーシアード優勝メンバー。DF田邉秀斗(川崎F、2002)*静岡学園高出身のDF。19年度の全国高校選手権優勝メンバー。GK彼島優(FC東京、2003)*FC東京U-18所属の2種登録選手。海外MFエマヌエレ・ジャッケリーニ(キエーボ、1985、イタリア)*切れ味鋭いドリブルが武器で、敏捷性に優れたアタッカー。FWラウール・ヒメネス(ウォルバーハンプトン、1991、メキシコ)*高い得点力を持つ

プロサッカー選手歴のない監督たち ドイツの新鋭監督でライプツィヒを率いるユリアン・ナーゲルスマンは来季、名門バイエルン・ミュンヘンで指揮を取ることが内定したという。 33歳になるナーゲルスマンは、プロ選手としての経歴はないに等しい。ユース年代は有望な選手だったが、ケガに悩まされ、20歳で引退。そこから指導者の道に入った。 ユース年代の指導で、すぐに頭角を現した。名将トーマス・トゥヘルにセンスを認められていただけに適性があったのだろう。選手たちの信頼をつかみ、ドイツ国内で1,2を争うチームを作り上げた。その結果、28歳にしてトップチームの指揮を取って、ホッフェンハイム、ライプツィヒを実力以上に躍進させ、今や欧州で引く手あまたの若き指揮官だ。 ヨーロッパでは、プロ選手歴がない優秀な監督は珍しくはない。 ジョゼ・モウリーニョ、ラファ・ベニテス、トーマス・トゥヘル、アンドレ・ビ

雑誌「Sports Graphic Number」と「NumberWeb」に掲載された記事のなかから、トップアスリートや指導者たちの「名言」を紹介します。今回は高校サッカー、涙と青春の4つの言葉です。 <名言1> こんなに楽しそうにサッカーやるヤツらに負けちゃいけないって。でも、ホントは違うんだよね。 全国高校サッカー選手権では数々の伝説のゲームが生まれてきた。1990年代で“ベスト”と言われるのが1997年度の「雪の決勝」だ。 本山雅志や千代反田充らを擁して“赤い彗星”と称された東福岡が、インターハイと全日本ユースに続く史上初の三冠獲得なるかが注目の的だった。そこにさらなるドラマ性を生んだのは、当時8度の全国制覇を誇る名門・帝京、そして都内に降り積もる大雪だった。 当時、帝京も貞富信宏、そして中田浩二とJ内定者が複数人いた。その中で10番を背負った木島にはオファーがなく“就活

[5.3 関東高校大会東京都予選準決勝 駒場高 0-2 國學院久我山高]明らかにゲームの主導権が相手に渡り掛けていたタイミングで、PKを献上する大ピンチ。だが、守護神は冷静に状況を分析していた。「相手のペースになっていて、あそこで決められたらちょっとまずいかなというのはありましたし、練習でPKをやる時は3分の1ぐらいは止めていたので、体はちょっと浮いていたんですけど、左手一本で綺麗に止められたかなと思います」。國學院久我山高を救ったビッグセーブ。GK村田新直(3年=横浜FCジュニアユース出身)のPKストップが、試合の大きな分水嶺となった。前半5分までに2点をリードする展開。最高の立ち上がりを見せた國學院久我山だったが、一転して後半は駒場高の反撃に遭う。15分にはビルドアップを狙われ、決定的なピンチ。村田が果敢に飛び出してここは回避したものの、その2分後にはエリア内でのハンドを取られ、PKを

[5.3 関東高校大会東京都予選準決勝 駒場高 0-2 國學院久我山高]都立の雄、奮闘及ばず――。2日、2021年度関東高校サッカー大会東京都予選準決勝が行われ、都立勢としては唯一ここまで勝ち上がってきた駒場高と、2019年度優勝の國學院久我山高が対峙。前半に2点を決め切った國學院久我山が2-0と勝利を収め、関東大会の出場権を獲得している。いきなりの先制パンチは開始3分。左サイドをドリブルで運んだSBの飯野広陽(3年)は、そのままエリア内へ侵入してフィニッシュ。ボールは右スミのゴールネットへ到達すると、2分後の5分にも再び歓喜。「フワっと来たパスを、右足の爪先でいい感じでターンできて、良い所に置けたのが良かったですね」と振り返るMF森次結哉(3年)は、飛び出してきたGKの鼻先で浮かせるループシュートを選択。「正直自分でも良いゴールだったと思います」と笑顔を見せた新14番の追加点。あっという

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