昨冬の選手権では1年生ストライカーとして決勝点もゲット 2試合で2ゴール。チームは1勝1敗で自身の出来も得点以外は納得できるパフォーマンスではない。だが、残したインパクトは強烈だった。 5月5日から9日までU-18日本代表は福島県のJヴィレッジで合宿を行ない、7日と9日には関東大学選抜とトレーニングマッチを45分×3本で実施した。初戦は劣勢を跳ね返して4-3で逆転勝利を収めたが、9日は1-6で惨敗。とりわけ2度目のゲームは成す術なく敗れ、27名の選手は一様に項垂れた。 2年後に開催されるU-20ワールドカップの予選は来年。選手たちの成長が待たれる中で、今回の活動で可能性を感じた選手がいないわけではない。神村学園のFW福田師王(2年)だ。 最大の持ち味は豊富なシュートバリエーションと決定力の高さで、“ゴールを奪う能力”は高校年代で頭ひとつ抜けている。また、ここ一番での

今日5月12日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本 GK東口順昭(G大阪、1986)*正確なセービングに定評がある日本代表GK。キックの精度も高い。 DF犬飼智也(鹿島、1993)*清水ユース出身。ハイボールに強く、足もとの技術も高いDF。 MFレアンドロ(FC東京、1993、ブラジル)*足もとの技術が高く、推進力があるMF。 GK牲川歩見(水戸、1994)*クロスボールに対する予測も良く、守備範囲が非常に広いGK。 FW安藤翼(相模原、1996)*駒澤大出身のアタッカー。柔らかいボールタッチとシュートセンスが強み。 DF乾貴哉(北九州、1996)*長身を活かしたプレーと意外性のある突破が売りのDF。 FW狩土名禅(北九州、1998)*桐生一高、明治大出身のストライカー。年代別代表の経験を持つ。 MF伊

「『個』で相手の組織を破壊できるのが、彼のよさ」とチームメイトも称賛! 開幕戦から10勝3分と、13試合無敗で首位を走り続けている新潟。 試合が進むにつれて対戦相手からのスカウティングも進み、チーム戦術やキーマンを封じようと、さまざまな対策が打たれるようになった。 新潟のエース本間至恩も、最も警戒すべき選手のひとりとして認識されている。 13節・松本戦(△0-0)はひとつの象徴だ。松本のCB大野佑哉がイレギュラーな右ウイングバックで起用されたのだ。試合後の会見で「本間選手への対応に、うちで一番1対1が強く、身体能力が高い大野佑哉を対面で合わせた」と柴田峡監督はその意図を明かしている。 プロ3年目の今季、本間は出場停止の1試合を除く12試合で先発出場。13節終了時点で4得点・4アシストし、6得点・9アシストの高木善朗に次いで多くの得点に関わり続けている。前線からの守備も向

矢板中央に6-1と大差で勝利。インパクト十分の強さ 「やはり今年も昌平は強い」 そう思わせる戦いぶりだった。須藤直輝、小川優介(共に鹿島アントラーズ)、小見洋太(アルビレックス新潟)、柴圭汰(福島ユナイテッド)と4人のJリーガーを輩出した昨年のチームでも多くの1、2年生がすでに頭角を現わしていた。その筆頭が1年生ながらガッチリとレギュラーを獲得していたMF荒井悠汰、同じく1年生でスーパーサブ的な存在となっていた篠田翼、2年生だった右サイドバックの本間温土、パスとシュートセンスに溢れたMF平原隆暉、MF篠田大輝と高い能力を持った選手が揃っており、今年のチームも十分に力があることは分かっていた。 分かってはいたが、それを持ってしても、その上をいくインパクトを与えた。プリンスリーグ関東6節、ホームで昨年度の選手権で2年連続ベスト4に入った矢板中央を相手に、終わってみれば6ゴー

[5.8 関東高校大会茨城県予選準決勝 水戸商高 0-3 明秀日立高]注目の194cmGKが関東高校大会出場権を獲得した。明秀日立高のGK谷口璃成(3年)はJ1、J2の計3クラブに練習参加している大器。この日はDF陣の集中した守りによって見せ場こそ少なかったものの、無失点で勝利に貢献した。香川県の高松市立勝賀中時代にナショナルGKキャンプメンバーに選出されている谷口は、好守護神の育成を続けている茨城の新鋭へ進学し、2年時から先発。194cmというサイズに加え、スムーズな動きを見せて注目度を高めた。だが、選手権予選は決勝で延長戦の末に惜敗。より多くの人々に見てもらう機会を失った。「人の目につくタイミングで自分がどれだけ活躍できるか。自分の成長、周りの目も含めて、チームを勝たせられる存在になっていきたい」。普段は茨城県1部リーグでプレーするだけに、関東大会はより多くの関係者に見てもらうチャンス

[5.8 関東高校大会茨城県予選準決勝 水戸商高 0-3 明秀日立高]試合後、涙が止まらなかった。19年度大会に続く優勝を目指した水戸商高は前半、海老根寿音(2年)と大塚脩斗(3年)の両CBや攻守で存在感ある動きを見せていたMF速水紀之(3年)、GK本田清良(3年)を中心に我慢強い守りで0-0を維持していたが、アディショナルタイム2分に痛恨の失点。2年生10番のFW新田篤人やMF根本遥人(2年)の仕掛けや、取り組んできたパススタイルを発揮する一方で丁寧に崩そうとし過ぎた部分もあり、得点が奪えなかった。後半はシュート数を大きく増やしたものの、1点を目指して前掛かりになった後半35分からの2失点によって0-3で敗戦。不在のMF小笠原誠人主将(3年)に代わってゲーム主将を務めた速水は「(前半は自分の強みも見せられたが、)試合の終盤になると自分の弱い部分が出てしまって、自分勝手なプレーをしてしまっ

今日5月11日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本 MFアンドレス・イニエスタ(神戸、1984、スペイン)*電撃来日を果たしたバルセロナの大スター。正確なパス、視野の広さで全てを支配する。DF槙野智章(浦和、1987)*高い身体能力と闘争心を持ち、1対1の強さに定評があるDF。MF小池純輝(東京V、1987)*スピードをいかしたプレーが魅力のMF。力強い突破が脅威となる。MF鳥養祐矢(琉球、1988)*様々なポジションをこなせるユーティリティープレイヤー。MF古林将太(湘南、1991)*湘南ユース出身。スピードのあるドリブル突破とクロスが魅力。MF天笠泰輝(群馬、2000)*青森山田高出身。2020年夏に関西大を退学して群馬に加入した。海外GKティボー・クルトワ(R・マドリー、1992、ベルギー)*ベ

激闘を終えて堀越高と狛江高、両チームが健闘を称え合う [5.9 インターハイ東京都予選一次トーナメント1回戦 堀越高 3-2(延長) 狛江高] 2度までも絶望の淵から這い上がり、信じられないような大逆転勝利を収めたチームに対して、佐藤実監督はかつてないような想いを抱いていた。「これだけもう追い込まれて、追い込まれて、追い込まれて、もう終わり、というシチュエーションの中で返せるって、今まで僕が携わってきた、僕が経験している堀越にはなかったですよね。こういう所でやっぱり勝ち残れるということは、チームとして少し成長してきているのかなという気がしています」。堀越は沈まず。9日、インターハイ東京都予選一次トーナメント1回戦、20年度選手権全国ベスト8の堀越高と狛江高の一戦は、2度の絶望的なビハインドを跳ね返した堀越が、延長後半アディショナルタイムのラストプレーで決勝弾。次のラウンドへと勝ち

5月9日、令和3年度関東高校サッカー大会千葉予選の決勝が行われ、日体大柏と八千代が対戦した。 日体大柏は準々決勝で中央学院を2-1、準決勝で専大松戸を1-0で下し決勝進出。一方の八千代は準々決勝で習志野を1-0、準決勝で暁星国際を2-1で下し決勝進出。強豪校に対し1点差ゲームを制して勝ち上がってきた両チームだけに、戦前から接戦が予想された。 日体大柏は、GK12倉田竜輝(2年)、DF3神田琉汰(3年)、DF5土屋巧(3年)、DF15神野匠斗(1年)、MF6井上貴輝(3年)、MF8仲田晋梧(3年)、MF14中村駿輝(2年)、MF20寺村啓志(2年)、FW9村杉潮音(3年)、FW10小村晃太(3年)、FW13櫻井勇斗(3年)というスターティングメンバー。対する八千代は、GK1福島寛大(2年)、DF2川崎拓人(3年)、DF3松野聖哉(3年)、DF4山口大翔(2年)、DF5小菅翔(3年)、

今日5月10日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本DF平智広(東京V、1990)*法政大出身のCB。1対1、空中戦で強さを発揮する。MF三島勇太(宮崎、1994)*福岡の育成組織出身。世代別代表の経験を持つ。FW浅川隼人(熊本、1995)*桐蔭横浜出身のFW。SNSを巧みに活用している。FW中村駿太(讃岐、1999)*柏アカデミー出身だが、高3時に青森山田高へ移籍し、プロ入りをつかんだストライカー。GK田中悠也(北九州、2000)*市立船橋高出身の守護神。安定したプレーが持ち味。MF本田風智(鳥栖、2001)*鳥栖U-18出身のアタッカー。高い技術と献身的なプレーを見せる。DF田平起也(岩手、2001)*神戸弘陵高出身の長身CB。高校3年時の成長でプロ入りを掴んだ。 海外MFアダム・ララナ(ブライトン

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