小学生に全国大会は必要か? Z世代がスポーツ教育の在り方を提言

TOKYO MX(地上波9ch)朝の報道・情報生番組「堀潤モーニングFLAG」(毎週月~金曜7:00~)。「モニフラZ議会」では、Z世代の論客が“スポーツ教育”の在り方について議論しました。 ◆成長期の小学生に全国大会は必要か? 今年3月、全日本柔道連盟が毎夏開催していた小学生の全国大会の廃止を決定。4月には日本スポーツ協会がスポーツ少年団の全国大会を将来的な中止も視野に見直しを行う方針を示しました。その背景にあるのは「行き過ぎた勝利至上主義」。不適切な指導や子どもの成長への悪影響が指摘されています。 まずはキャスターの堀潤が「大会があるから勝利至上主義になるのか」、さらには「指導者や参加している子どもたち、親御さんにとって“勝つ”ということの意味、逆に“負け”が何を意味しているのかを丁寧に見ていかないといけない」と案じます。 食文化研究家で株式会社食の会 代表取締役の長内

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鹿島学園 鈴木雅人監督「出てきた課題を修正して、全国でもしっかり戦いたい」

6月25日、高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2022 関東1部第7節1日目が開催され、帝京(東京)と鹿島学園(茨城)が対戦した。試合は帝京が前半に5点を奪う猛攻を見せ5-0で勝利した。 死闘となった明秀日立とのインターハイ茨城予選決勝から中5日、猛暑と強い風が吹くコンディションの中でのゲームとなったが、鹿島学園の鈴木雅人監督は試合後「前半は0-5、後半は0-0。前半から“後半のように頑張ってくれたら”という思いもありますけれども、疲れもあったし、こういうこともあるので、逃げずに向き合って、しっかり修正してまた頑張っていきたい」とコメント。 ハーフタイムでの指示については「特別細かい指示は出さずに、自分たちで行かせた部分もあったんですけれども、メンタル的に少し受けてしまったところがあったと思うので、“受けに回らずにしっかり前から行こうよ”と送り出しました。なんとか少し

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「尊敬」するコーチの助言も力に。市立船橋左SB北川礁はプレーの幅広げ、コンスタントに活躍中

[6.26 高円宮杯プレミアリーグEAST第10節 市立船橋高 2-1 大宮U18 高円宮記念JFA夢フィールド Aピッチ] シーズン開幕時の登録はFW。市立船橋高(千葉)の北川礁(3年=東急SレイエスFC出身)は今季、この日も務めた左SBや3バックの左でプレー、インターハイ予選ではボランチとして優勝に貢献した。武器はその万能性と左足キックの精度。加えて、試合を重ねながら守備の感覚を掴み、レベルアップしている。 この日の前半は大宮U18の攻めどころとなっていたMF種田陽(2年)を味方との連係で封じ、ボールを運ぶドリブルや縦パスで攻撃の起点に。後半はポジション変更した種田とのマッチアップはなくなったが、集中力を切らさずに守り、個でボールを奪い取っていた。 市立船橋は球際、切り替え、運動量が三原則。「そこが全て。あとは個でどれだけ守れるか、どれだけ攻めれるか」と北川はいう。味方のサ

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インハイ女子の組み合わせが決まる 【令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)女子】

6月25日、16校が出場する令和4年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(女子)の組み合わせが決まった。 大会は7月26日に徳島県内で開幕。夏・冬連覇の神村学園(鹿児島)は鹿島学園(茨城)と、前回大会準優勝の藤枝順心(静岡)は地元の鳴門渦潮(徳島)と初戦を戦う。なお、決勝は30日に徳島市球技場第1競技場で開催される。 ▽令和4年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(女子)令和4年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(女子) 1回戦 2022.07.26 09:15 神村学園-鹿島学園 2022.07.26 09:15 常盤木学園-日本航空 2022.07.26 09:15 徳島商-十文字 2022.07.26 09:15 東海大福岡-福井工大福井 2022.07.26 11:30 AICJ-道文教大附属 2022.07.26 11:30 大商学園-尚志

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インターハイ(全国総体)サッカー競技男子歴代優勝校 【令和3年度全国高校総体(インターハイ)】

桐光学園高校、 インターハイ初優勝 【全国高校総体男子サッカー競技歴代優勝校】 1966年:藤枝東(静岡)1967年:浦和市立(埼玉)1968年:秋田商(秋田)1969年:浦和南(埼玉)1970年:浜名(静岡)1971年:藤枝東(静岡)1972年:清水東(静岡)1973年:児玉(埼玉)1974年:浜名(静岡)1975年:韮崎(山梨)1976年:帝京(東京)1977年:島原商(長崎)1978年:北陽(大阪)1979年:水戸商(茨城)1980年:清水東(静岡)1981年:清水東(静岡)1982年:帝京(東京)1983年:四日市中央工(三重)1984年:四日市中央工(三重)1985年:九州学院(熊本)1986年:国見(長崎)1987年:市立船橋(千葉)1988年:市立船橋(千葉)1989年:清水市立商(静岡)1990年:清水市立商(静岡)1991年:清水東(静岡)1992年:徳島市立(

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【JFAストライカーキャンプ】JFAストライカーキャンプ参加メンバー16人が発表

6月24日、日本サッカー協会(JFA)は7月1日から3日にかけて時之栖で行うJFAストライカーキャンプに参加するメンバー16人を発表した。 【スタッフ】 ▽コーチ城和憲(日本サッカー協会 JFAコーチ)手倉森浩(日本サッカー協会 JFAコーチ) ▽ゲストコーチ玉田圭司(V.ファーレン長崎)平山相太(筑波大学) ▽GKコーチ加藤好男(日本サッカー協会 JFAコーチ) ▽フィジカルコーチ村岡誠(日本サッカー協会 フィジカルフィットネスプロジェクト)中村大輔(日本サッカー協会 フィジカルフィットネスプロジェクト) 【選手】 ▽FP塩尻哲平(セレッソ大阪 西U-15)原櫻太(ファジアーノ岡山U-15)和久井博斗(ながいユナイテッドフットボールクラブ)原田蓮太郎(サガン鳥栖U-15)増村凌久(ロアッソ熊本ジュニアユース)伏原俐空(神村学園中)梶浦瑛太(レノファ山口FC U

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厳しさといたわりで古豪を率いた名将・磯貝純一監督

全国高校サッカー選手権出場は、武南と同数の最多14度で、優勝回数も埼玉県勢として最も多い4度を数える。そんな古豪の浦和市立高(現・市立浦和)サッカー部を率いた磯貝純一先生が、昨年9月9日に亡くなった。83歳だった。 市立浦和高サッカー部は、1946年(昭和21年)に永田養三監督が立ち上げた。52年からは、東京大学の最強時代に活躍した鈴木駿一郎監督が指揮を執り、オープン攻撃(現在のサイドアタック)を採用。12年間指導し、全国高校選手権と国民体育大会を2度ずつ制し、全国に浦和市立の名を知らしめた。 日本代表では主将も務め、国際Aマッチ63試合に出場。日本リーグで260試合連続出場という大記録を達成した落合弘氏は、鈴木監督の薫陶を受けたひとりである。 三代目の磯貝監督は65年4月に着任し、99年3月まで長きにわたって名門校の指導に当たった。 就任2年目の66年度のチームは、初開催

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クラブユース選手権U-18のグループリーグの組み合わせが決定 【第46回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会】

6月20日、各地区予選を勝ち抜いた32チームが出場する第46回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会のグループリーグの組み合わせが決定した。 同大会は7月24日にグループリーグが開幕し、8月3日に正田醤油スタジアム群馬で決勝が開催される。 ▽Aグループサガン鳥栖U-18名古屋グランパスU-18鹿島アントラーズユース湘南ベルマーレU-18 ▽Bグループ横浜FCユースセレッソ大阪U-18モンテディオ山形ユースアビスパ福岡U-18 ▽Cグループヴィッセル神戸U-18サンフレッチェ広島ユース東京ヴェルディユース浦和レッズユース ▽Dグループ大宮アルディージャU18京都サンガF.C.U-18アルビレックス新潟U-18レノファ山口FC U-18 ▽Eグループ川崎フロンターレU-18大分トリニータU-18ジェフユナイテッド千葉U-18ツエーゲン金沢U-18 ▽Fグルー

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市立船橋が取り戻したプライドと安定感!”15度目の優勝”を弾みに3大会ぶり全国へ

市立船橋は令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選の決勝で日体大柏を下し、15度目の大会制覇。3大会ぶり29回目の全国出場を決めた。 激戦区の千葉を勝ち抜いたその戦いぶりは見事だった。 八千代とのラウンド16(2-1)では立ち上がりの劣勢をはね返すと、MF丸山侑吾(3年)とMF白土典汰(2年)のゴールで勝ち越し。中央学院との準々決勝(6-0)では前半の3得点で満足せず、後半に3点を追加して圧倒。2得点ずつのFW郡司璃来(2年)とFW渡邉慎和ムセマ(3年)に加え、FW青垣翔(3年)、MF森駿人(2年)が結果を残した。 習志野との準決勝(2-0)では相手に主導権を渡さないまま完封勝利。郡司と渡邉は2戦連続弾と決定力の高さを示した。 延長戦に及んだ日体大柏との決勝では、最後まで流れのなかから得点を許さなかった。相手の強力なアタッカー陣に対し、DF藤田大登(3年)、D

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羽中田監督「このチームはもっともっと強くなる」山梨学院が優勝した18年度大会以来のインターハイへ

[6.19 インターハイ山梨県予選決勝 山梨学院3-0駿台甲府 韮崎中央公園陸上] 令和4年度全国高校総体(インターハイ)「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技山梨県予選の決勝が19日に行われ、山梨学院高が駿台甲府高を3-0で退け、優勝した2018年度大会以来となる6度目のインターハイ本戦出場を決めた。 気温30度を超えるピーカンでキックオフしたかと思えば、後半が始まるころには一転して曇天模様。一気に雷雨へと変わり、後半5分から約15分間の中断を挟むなど、波乱を予感させた。しかし山梨学院は最後まで集中力を切らすことなく、完勝。今年度より新指揮官に就任した羽中田昌監督も「このチームはもっともっと強くなる」と秘める可能性に太鼓判を押した。 前半から山梨学院がボールを保持しながらゲームを進めたが、駿台甲府の組織的な守備を崩すことが出来ない。今季より取り組む4-3-3の両

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