秀岳館高校サッカー部で起きた暴力行為にセルジオ越後「もしブラジルで監督が選手に手を上げたら、逆に殴り返されるだろう」

残念だけど氷山の一角だろうね。ほかにも同じようなことが起きている部活は全国にたくさんあると思う。 熊本県の秀岳館高校サッカー部で起きた騒動が波紋を呼んだ。男性コーチによる部員への暴行動画がSNSで拡散。その後の調査で、以前から部内では暴力行為があったことが確認された。 また、部員たちによる"自主的"な謝罪動画制作を把握し、指示を出していたことがバレた監督による脅迫的な言動、過去の暴力行為なども取り沙汰されている。 スポーツ指導の現場で暴力はあってはいけない。当たり前だ。 でも、日本ではサッカーに限らず、あらゆる競技の現場でそうした理不尽な指導が"教育の一環"として行なわれてきた。スポーツの世界だけでなく、一般の会社でもそうだよね。 僕がブラジル時代に両親から聞いていたのは、日本では先生は親よりえらいから絶対に逆らってはいけないということ。実際に日本の実業団に入ったときに

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校庭で小学生を“暴行”逮捕の男 過去にも“侵入”

小学校の校庭で児童に暴行し、けがを負わせた疑いで、26歳の男が逮捕された。 逮捕されたのは、長野・塩尻市の無職・田中雄也容疑者(26)。 田中容疑者は23日午後1時過ぎ、広丘小学校の校庭でサッカーをしていた11歳の男子児童をけるなどし、腹部などに、すり傷を負わせた疑いが持たれている。 警察が通報を受け、近くの公園にいるところを逮捕した。 容疑者は、これまで何度か校庭に入り、教職員が注意していたということで、市の教育委員会は、「今後、不審者の侵入にどう対応するか検討する」としている。

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堂安選手、地元サッカー教室で初イベント 小学生参加

サッカー日本代表で兵庫県尼崎市出身の堂安律選手(23)が22日、自身が主宰する市内のサッカー教室で、初めてスクール生とプレーをして交流した。県内外の小学生約130人が、プロとのゲームに挑戦した。 堂安選手はオランダ・PSVアイントホーフェン所属。今年4月、兄で元Jリーガーの憂さん(26)とともに、JR尼崎駅前の商業施設「あまがさきキューズモール」の屋上で、サッカー教室「NEXT10FOOTBALLLAB」を始めた。 堂安選手はこの日の初イベント後、「何も考えずにボールに突っ込んでいく姿やピュアな心が勉強になりました」。「堂安律って誰、というくらい生意気な子が出てきてほしい」と期待を寄せた。 同市の小学4年、道盛愛花さん(9)は「ドリブルを捕りにいったけどかわされました。(堂安選手が)トラップしてゴールを決めたところが、すごかった」と話した。(中塚久美子)

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「ベンゲルさんは上から目線ではなく…」シンガポール代表監督・西ヶ谷隆之が思い返す“名将の教え”「アジアカップで日本と対戦できたら」

28歳で選手としてのキャリアを終え、育成年代からトップチームまで、さまざまなカテゴリーで指導経験を積んだ西ヶ谷隆之。シンガポール代表の監督に就任したいま、あらためて想起する“名将の教え”とは。代表監督としてのミッションと野望について話を聞いた。(全2回の2回目/前編へ)※文中敬称略 シンガポール代表監督に就任した西ヶ谷隆之は、かつての恩師に思いを馳せている。1996年のプロ1年目に、およそ半年間指導を受けたアーセン・ベンゲルだ。 「ベンゲルさんが名古屋からアーセナルへ行ったときに、現地イングランドのメディアは『アーセンって誰だ?』と書いたそうですが、シンガポールでは『西ヶ谷って誰だ?』でしょう(笑)。J1のクラブで監督をやったこともない自分は、基本的にマイナスからのスタートです。そこを変えていくのは結果しかない。土台作りだけではなく、育成も含めて結果にコミットしていかないと、周囲の

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「一緒にやっていた選手が凄すぎて…」名波浩らを擁した“高校サッカー史上最強”の清商レギュラー・西ヶ谷隆之が28歳で引退した理由

名波浩、山田隆裕、大岩剛らを擁し、「高校サッカー史上最強」と称された名門・清水商業で、2年生レギュラーとして活躍した西ヶ谷隆之。プロとしても大成を期待された男は、なぜ28歳の若さで現役を引退し、指導者に転身したのか。「挫折の連続だった」という選手時代と、シンガポール代表監督に就任した経緯に迫った。(全2回の1回目/後編へ)※文中敬称略 アジアを舞台とする戦いへ向けて、日本人指導者がまたひとり海をわたる。Jリーグの複数クラブで監督やコーチを務めてきた西ケ谷隆之が、シンガポール代表監督に就任したのだ。 「いつかは海外で指導してみたいという気持ちは以前から持っていて、具体的に話が進んだのは今年の初め頃です。松本山雅FCのコーチを退任した昨年6月以降に、海外で監督をやる話があって、それはまとまらなかったのですが、サッカーというツールがあれば世界のどこにでもチャレンジできるんだな、と改め

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清水商業
西ヶ谷隆之
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来季の10番候補が中学生!? 昌平高校サッカー部はなぜ強豪になれたのか…藤島監督が語る部活動の限界「6年強化の流れは加速していく」

昌平高校の下部組織にあたるFC LAVIDA(ラヴィーダ)に所属するMF山口豪太。今年3月のJヴィレッジカップでは、当時中学2年生ながら高校チームの10番を背負った 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ関東の第2節。埼玉の強豪・昌平高校は、試合終盤に中学3年生のMF山口豪太をピッチに送り込んだ。 同校の下部組織にあたるFC LAVIDAに所属する山口は「来年度チームの10番候補」と言われている逸材だ。卓越したボールコントロールと切れ味の鋭いドリブル、そして精度の高い左足のキックは、通用するどころか、この日の対戦相手・帝京高校(東京)にとっても脅威となっていた。 現在チームの10番を託され、すでにJ1・FC東京への内定を発表しているMF荒井悠汰(3年)は、「後ろを見たらすぐに(山口)豪太がいる。いつ彼にポジションや10番を取られるか分からない緊張感があります」と3つ下

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帝京長岡MF廣井蘭人「いずれ海外に」、フェイエノールト練習参加で刺激

大きな刺激を持ち帰った。U-17日本代表の帝京長岡高(新潟)MF廣井蘭人(3年=長岡JYFC出身)が4月末に3日間、オランダ1部フェイエノールトの育成組織の練習に参加した。初めて体験することが多く、大きな刺激になったという。驚きの連続の始まりは、思わぬサプライズだった。 「朝、現地でサポートしてくれた方から急に携帯電話を渡されて、話してって言われて……。最初、相手が誰か分からなかったんですけど『小野伸二です』って。本当に驚きました。電話を渡してくれた方が、小野選手のときもサポートしていて。小野選手からは『まず自分が楽しまないと、人を楽しませられないよ』って言ってもらいました。ビックリして、緊張が強まったような気もしましたけど(笑)、すごくうれしかったです」 電話口でアドバイスをくれた元日本代表の小野伸二(札幌)は、約20年前に浦和からフェイエノールトのトップチームへ移籍。5年間の在

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FC東京内定レフティや198センチの超大型“DFW”らを要チェック! 2022高校サッカー逸材300選~関東編

鹿島学園の上田綺世に続く存在とは? 左から森重(日大藤沢)、荒井(昌平)、大川(流経大柏)、入江(帝京)。関東地域の高校から注目すべきタレントを紹介する。写真:吉田太郎 昨年は青森県の強豪・青森山田が高円宮杯プレミアリーグEAST、夏のインターハイ、冬の選手権で頂点に輝き、3冠を達成。高校サッカー界に旋風を巻き起こした。今季は4月にプレミアリーグ、プリンスリーグが開幕。また7月24日に開幕予定の全国高校総体へ向け、すでに地域によっては予選を戦っているチームもある。 熾烈な争いのなかで、どんな逸材が頭角を現すのか。本稿では、今後プロ内定を勝ち取りそうな大注目のプレーヤーや、春先から一気に評価を高めている上昇株、知られざるダイヤの原石など、編集部が厳選した300人の注目選手を紹介する。最後となる今回は、関東編だ。 ――◆――◆―― ※実績の表記は下記の通り。U-00=年

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秀岳館高校サッカー部 一連の問題受け段原監督が退職 暴行容疑のコーチを懲戒免職に

秀岳館高校サッカー部を巡る一連の問題を受け、段原一詞監督が責任を取って退職。 部員への暴行容疑で書類送検された男性コーチが、懲戒免職処分となったことが複数の関係者への取材で分かりました。 秀岳館高校サッカー部では4月、男性コーチがサッカー部の寮内で部員に対し蹴ったり殴ったりする動画が流出。 男性コーチは、暴行容疑で書類送検されています。 さらに段原一詞監督は動画が流出した後、サッカー部のミーティングで動画を撮影するなどした部員たちを名指しして「加害者」と呼び、「完全な被害者は俺」などと発言。 その日の午後、部員たちがSNSのサッカー部の公式アカウントで一連の騒動について謝罪する動画が掲載されましたが、これについても段原監督が部員たちに対しマスクを外し、名前を名乗るよう指示したとして現在警察の捜査を受けています。 複数の関係者によりますと、段原監督は一連の責任を取り退

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段原氏が監督登録から外れる 事実上の更迭か 秀岳館高校サッカー部暴行事件

熊本県の秀岳館(しゅうがくかん)高校サッカー部で起きたコーチによる暴行事件を巡り、5月17日、学校はこのコーチと監督をチーム登録から外したことが分かりました。事実上の更迭とみられます。 この問題は4月20日、熊本県八代市(やつしろし)の秀岳館高校サッカー部の寮で30代の男性コーチが部員に暴力をふるったとされるもので、コーチは暴行の疑いで書類送検されています。 熊本県サッカー協会によりますと、学校はこの問題を受け、男性コーチとチームの責任者である段原一詞(だんばら かずし)監督を日本サッカー協会のチーム登録から外したということです。 これにより秀岳館高校サッカー部は日本サッカー協会が主催する「高校総体」や「冬の選手権」などの大会には2人を除いた新たな体制で試合に臨むことになります。 秀岳館高校によりますと段原監督は自宅謹慎中ということです。

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