国際サッカー連盟(FIFA)は15日、2021年からクラブ・ワールドカップの出場枠を24チームに増やすことを承認した。クラブW杯は現在、毎年12月に開催され、開催国代表と6つの大陸王者の計7チームがトーナメント方式で激突。だが、今回の改定に伴い、毎年ではなく4年に1度となり、6月から7月にかけて開催し、ヨーロッパは8チーム、南米が6チーム、アフリカとアジア、北中米がそれぞれ3チーム、オセアニアは1チームが参加する。また、大会方式は24チームを8つのグループに分けてグループリーグを実施。首位で勝ち抜いた8チームで決勝トーナメントを行い、優勝を決めるという。FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は「非常に満足している」と、承認を喜んでいる。だが、英『BBC』などによれば、バルセロナやマンチェスター・ユナイテッド、ユベントスなどが加盟するヨーロッパクラブ連盟は、今回の承認案に反対を表明。ボイ

レアル・マドリードは14日、2019-20シーズンの新戦力としてポルトからブラジル代表DFエデル・ミリトンが加入することを発表した。これにより、現在バイエルンにレンタル移籍しているコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスはレアル・マドリードへの復帰が難しくなっているようだ。スペイン紙『マルカ』が14日付で報じている。 同紙は、レアル・マドリードの外国人枠に着目した。来シーズン、レアル・マドリードのEU圏外選手枠3名はブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールとミリトン、さらに加入が内定しているブラジル人FWロドリゴ・ゴエスで埋まると見られている。スペインは5年間の居住で市民権を得ることができ、リーガ・エスパニョーラでは国内選手扱いになるが、J・ロドリゲスはこの要件を満たしていない。そのため、同選手がレアル・マドリードに復帰するにはロドリゴがレンタルで武者修行に出される必要があると、同紙は伝

ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16の全日程が終了し、ベスト8が出揃った。 ELで最多勢力となったのはスペイン勢とイングランド勢。バレンシアがクラスノダール、ビジャレアルがゼニト、それぞれロシアのクラブを下し、2チームが8強に進んだ。一方、セビージャは延長戦の末にチェコのスラビア・プラハで敗れている。 チャンピオンズリーグでは4チームが残ったイングランド勢もチェルシーとアーセナルがそれぞれ突破。チェルシーが合計スコア8-0とディナモ・キエフに快勝した一方、アーセナルはレンヌを相手に第1戦で負っていた2点差をセカンドレグで覆して逆転突破となった。 そしてイタリアからはナポリ、ドイツからはフランクフルト、ポルトガルからはベンフィカが勝ち残った。欧州でも実績のあるクラブが順当に勝ち進み、15日の組み合わせ抽選会には大きな注目が集まりそうだ。 ▶日本や海外のサッカー試合の日

バイエルン・ミュンヘンのGKマヌエル・ノイアーは、自身のミスとも思えるシーンについて言及している。バイエルンは13日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグでリヴァプールと対戦。試合は1-3でホームのバイエルンが完敗を喫し、ベスト16での敗退が決まった。この試合で疑問を呈されたシーンが26分のリヴァプール先制の場面。ビルヒル・ファン・ダイクのフィードにサディオ・マネが抜け出した。DFラフィーニャと競り合っていたが、ノイアーは前に出る決断を下す。しかし、マネは巧みなタッチで一度ゴールから背を向けると、ターンでかわして見事なループシュートを沈めてみせた。結果的に飛び出しが不必要にも見えたシーンだったが、ノイアーの見解はこのようなものだった。「マネの正面に立ちはだかりたいと思ったが、ファーストタッチが素晴らしかった。少しでもタッチを乱していれば、ボールに触れたと思う。ゴールライン

レアル・マドリードは11日、サンティアゴ・ソラーリ監督の解任とジネディーヌ・ジダン氏の指揮官就任を発表。記者会見に出席したフロレンティーノ・ペレス会長が、選手補強についてコメントした。スペイン紙『マルカ』が11日に報じている。 昨シーズンまで指揮を執っていたジダン氏を監督に復帰させ、2022年6月30日までの契約を締結したレアル・マドリード。ペレス会長は「ジダン(という存在)は(選手時代を含めて)18年間の愛情に満ちた物語であり、今日は非常に素晴らしい日だ。皆が喜んでいるよ」と指揮官の復帰を歓迎し、「ジダンは熱狂を生み出す人物だ。スペインだけでなく、世界中にね。今はこのシーズンをいい形で終えて、来シーズンへの準備をしなければならない」と言葉を続けた。 そしてペレス会長は、関心が報じられているパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペについての質問を受ける

チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦セカンドレグが12日に行われ、ユヴェントスとアトレティコ・マドリードが対戦した。 ファーストレグはアトレティコ・マドリードがホームで2-0と先勝して迎えた一戦。立ち上がりから攻勢に出たユヴェントスは4分、CKから最後はこぼれ球をジョルジョ・キエッリーニが押し込んでゴールネットを揺らしたが、その前のプレーでファウルがあったとしてゴールは認められなかった。 試合が動いたのは27分。フェデリコ・ベルナルデスキのアーリークロスにファーサイドからクリスティアーノ・ロナウドが頭で押し込み、ユヴェントスが先制に成功した。45分にはCKからキエッリーニが頭で合わせたが、これはGKヤン・オブラクがセーブ。一方、アトレティコは前半アディショナルタイムにはコケのクロスからモラタのヘディングシュートでゴールに迫ったが、ボールはゴール上に外れた。 後半立

[3.12 欧州CL決勝T1回戦第2戦 マンチェスター・C 7-0 シャルケ]マンチェスター・シティは12日、ホームで行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦でシャルケに7-0で勝利し、2試合合計10-2で2年連続のベスト8進出を果たした。この圧勝劇を演出したのは古巣対戦に臨んだMFリロイ・サネだ。シャルケの下部組織で育った23歳MFは、2月20日の敵地での第1戦で1-2の後半33分に途中出場すると、同40分に見事な直接FKを決め、10人のシティを救う同点ゴールを奪取。チームは同45分にFWラヒーム・スターリングが逆転弾を挙げ、3-2の勝利を収めた。サネは本拠地で迎えた第2戦でも躍動する。2点リードの前半42分にMFオレクサンドル・ジンチェンコのスルーパスを受け、PA内左から左足で決めて追加点をマーク。3-0の後半11分には左クロスでスターリングの4点目

12日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、アトレティコ・マドリーはアウェーでのユヴェントス戦を0-3で落とし、合計スコア2-3で敗退が決定した。FWアントワーヌ・グリーズマンは試合後、落胆を隠すことができなかった。ファーストレグに2-0で先勝しながらも、FWクリスティアーノ・ロナウドのハットトリックによって逆転されたアトレティコ。本拠地メトロポリターノで行われる決勝へと続く道は、早くも絶たれてしまった。試合後、スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューに応じたグリーズマンは、落胆した表情で自チームが「ヘマをやった」との言葉を口にしている。「難しい試合になることは分かっていたんだ。ヘマをやるには悪い日だった。こんな表現で、ごめん。でも、僕をはじめ、全員が落ち込んでいる。ファーストレグのようにプレーリズムを、パウサ(休止やタメ)を与えることができなかった」アトレティ

チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ、ユベントスvsアトレティコ・マドリーが12日29:00にキックオフされる。世界屈指の堅守対決が決着を迎える一戦だ。 チャンピオンズリーグ日程http://data.7m.com.cn/matches_data/74/jp/index.shtml 2月20日に行われた1stレグではアトレティコがモラタのゴールをVARで取り消されるも、ホセ・ヒメネスとゴディンのウルグアイ代表センターバックコンビがセットプレーから2ゴールを奪い、アトレティコが2-0と先勝した。 アウェイゴールを奪えず、ベスト8進出がかなり険しくなったユベントスはアトレティコ戦後のリーグ戦3試合を連勝とした。3日に行われたナポリとのビッグマッチでは10人同士の激闘を制してセリエA8連覇を確実とした中、直近のウディネーゼ戦をC・ロナウドやマンジュキッチ、キエ

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