ユベントスは今夏のプレシーズンツアーをアメリカではなく、アジアで実施する予定のようだ。アメリカ『ニューヨーク・タイムズ』はこの理由について、同国で性的暴行疑惑のあるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが逮捕されるリスクを避けるためではないかと報じている。ユベントスは過去2年、インターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)の試合を兼ねてアメリカでプレシーズンツアーを行っていた。しかし、今年は中国とシンガポールで開催する予定だという。同紙は開催地の変更に関し、C・ロナウドの“レイプ疑惑”を理由に挙げている。ポルトガル代表FWは2009年にアメリカ・ラスベガスのホテルで出会った女性に性的暴行を加えたとされ、現在もラスベガス警察の捜査が続いている模様。C・ロナウドと彼の弁護士は容疑を完全否定しているが、ユベントス側はリスク回避のため、エースをアメリカから遠ざけることを選択したようだ。なお

アルゼンチンサッカー協会は20日、MFアンヘル・ディ・マリア(パリSG)が怪我のため離脱することを発表した。ロシア・ワールドカップ(W杯)以来の招集となったディ・マリアは、左足大腿部の筋肉を負傷。離脱することが決まった。なお、追加招集については発表されていない。国際親善試合に臨むアルゼンチンは22日にスペインでベネズエラと対戦し、26日には敵地でモロッコと戦う。 ▶日本や海外のサッカー試合の日程やライブスコアをご覧下さい http://jp.7msport.com/

レアル・マドリーのGKケイロール・ナバスが、前監督であるサンティアゴ・ソラーリ監督を非難している。『カデナ・コープ』が伝えた。 レアルの黄金期を支えたナバスだが、今季はティボー・クルトワの加入に伴い、出場機会が激減。リーグでの出場は3試合にとどまっていたが、ソラーリ監督の解任、そしてジネディーヌ・ジダン監督の再就任によって、16日のセルタ戦ではスタメンに返り咲いた。 ナバスは「僕が練習でどんなプレーをしようとも、試合には出られなかった」とソラーリ体制での不満を述べている。 「僕は常にプロフェッショナルであり続けた。とても恵まれていることは確かだし、モチベーションはあったからね」 2014年にマドリーへと加入し、チャンピオンズリーグの3連覇などに貢献したナバス。契約は2021年までとなっているが、去就についてはこのように語った。 「僕にはまだ契約がある。希望は常にマドリー

ニューカッスル・ユナイテッドのFW武藤嘉紀は、長期にわたって出番がなかったことに不満を抱えていたと認めた。地元メディア『シールズ・ガゼット』が伝えた。 昨夏にマインツからニューカッスルに加入した武藤。同時期に加入した選手の中で最高額となる950万ポンド(当時約14億円)で加入し期待を寄せられていたが、ここまで全公式戦で1ゴールのみと結果を手にできていない。さらに、昨年11月の負傷を契機に出場機会は激減し、2月にアジアカップから復帰以降も5試合連続で出番がないなど苦悩が続いていた。 そして、10試合ぶりに出場機会を得た16日のボーンマス戦(2-2)について武藤は、同メディアに対して「ようやくピッチの上でプレーすることができました。とてもうれしいです」と喜びを語り、アジアカップ復帰後の苦難に関しても言及した。 「アジアカップの後、僕は試合でプレーすることができませんでした。とてもフ

レギュラーシーズンが終了し、いよいよプレーオフに突入するジュピラーリーグ。ベルギーメディア『VOTEBAL PRIMEUR』は、今季の得点王候補の1人にシント=トロイデンFW鎌田大地を選出している。 ジュピラーリーグは17日に第30節が行われ、レギュラーシーズンが終了。上位6チームがリーグ優勝やチャンピオンズリーグ(CL)出場権をかけてプレーオフ1へ、最下位ロケレンを除いたチームが、優勝すればヨーロッパリーグ予選の出場権が得られるプレーオフ2に進むこととなった。 『VOTEBAL PRIMEUR』は、レギュラーシーズン終了のこの時期に今季の得点王候補を選出。今季12ゴールを奪う鎌田を、チームメイトのヨハン・ボリとともに5番目の候補として挙げている。 「カマダとボリは非常に生産的であったが、トップ6で終えるには十分ではなかった。彼らは自分たち自身をマップに載せた」 「ボリはこ

元リヴァプールのジェイミー・キャラガー氏は、不調に陥るモハメド・サラーへ苦言を呈した。 2017年夏にリヴァプールに加入して以降、センセーショナルな活躍を見せてきたサラー。昨シーズンは、全公式戦で44ゴールをマークし、プレミアリーグの個人タイトルを総なめにした。今シーズンもここまで全公式戦41試合で20ゴールを挙げているが、直近の公式戦7試合でゴールから見放されている。 リヴァプール移籍以降、7試合でノーゴールはサラーにとって最長に。そんな中、ゴールが遠く、もがき苦しむエジプト代表FWに対して、クラブのレジェンドであるキャラガー氏はイギリス『スカイスポーツ』で不満をあらわにした。 「彼は自分勝手で、強欲だ。これは明らかだ。得点とチャンスメイクに関して、プレミアリーグで彼がリヴァプールで残した記録は飛び抜けている。彼以上にゴールを決めている選手はチームにいない。それに継続的

欧州サッカー連盟(UEFA)が、ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの調査を開始した。英『BBC』が伝えている。C・ロナウドは12日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦の第2戦アトレティコ・マドリー戦でハットトリックを達成。ユベントスをベスト8進出に導いた。試合終了後の歓喜に沸く中、C・ロナウドは第1戦で敵将ディエゴ・シメオネ監督がみせた“股間パフォーマンス”を行い、物議を醸していた。このパフォーマンスを問題視するUEFAは、C・ロナウドに対して処分を検討しているとのこと。処分は21日に決まるという。シメオネ監督が第1戦で股間パフォーマンスを行ったときは、2万ユーロ(約252万円)の罰金処分となっていた。準々決勝でアヤックス(オランダ)と戦うユベントスは、10日にアウェーで第1戦、16日にホームで第2戦を行う。出場停止処分の可

ギリシャ・スーパーリーグで、パナシナイコスのサポーターがオリンピアコスの選手を襲い、試合が中止になる騒ぎが起きた。『ユーロスポーツ』などが報じている。現地時間17日、パナシナイコスのホームでオリンピアコスとの“アテネ・ダービー”が行われる。首都アテネに本拠地を置く名門同士の対戦とあって注目を集めていたが、試合開始わずか4分でホームサポーターがアウェイチームのベンチ選手への襲撃を開始。試合は8分程度中断されるも、その後再開する。しかし、53分にオリンピアコスが先制点を挙げると、今度はスタジアムの外で再び乱闘騒ぎに。沈静を図った警察がパナシナイコスのサポーターに対して催涙ガスを使用。すると、催涙ガスが風に乗ってスタジアム内に流入し、選手やサポーターがその被害に。さまざまなトラブルを受け、レフェリーは70分にこの試合の中止を決定した。この結果、試合は1-0でオリンピアコスの勝利と扱われ、首位PA

[3.17 セリエA第28節 ジェノア2-0ユベントス]首位ユベントスは17日、セリエA第28節でジェノアと対戦。リーグ戦では27試合無敗だったユベントスだが0-2で敗れ、今季初黒星となった。12日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦・アトレティコ・マドリー戦では逆転劇を演じたユベントス。その立役者であるFWクリスティアーノ・ロナウドはメンバー外となり、FWパウロ・ディバラやFWマリオ・マンジュキッチらが前線に配置された。前半を0-0で折り返すと、ユベントスは後半27分に失点。ユベントスから完全移籍したMFステファノ・ストゥラーロに先制を許してしまう。さらに同36分にはFWゴラン・パンデフに追加点を決められ、0-2で完敗となった。ユベントスの公式サイトでは、試合後の監督や選手のコメントを掲載。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は「悲劇的な状況ではないが、無敗をキー

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