レアル・マドリーでブレイク果たしたバルベルデ「何よりジダンのおかげ。21歳の若造の起用は簡単じゃない」

今季、レアル・マドリーで大きな存在感を放つMFフェデ・バルベルデが、母国ウルグアイ『トゥンネル』とのインタビューに応じ、現在の心境について語っている。 2016年にウルグアイのペニャロールからレアル・マドリーのBチームに加入し、デポルティボへのレンタル移籍などもありながら成長を果たしたバルベルデは、今季ついにブレイク。不調が続いていたレアル・マドリーだが、ジネディーヌ・ジダン監督がバルベルデをレギュラーとして起用するようになると、息を吹き返したように調子を上げ始めた。ジダン監督からボックス・トゥ・ボックスの選手と称されるウルグアイ人MFは、的確なポジショニングからのプレスでボールを摘み取り、迫力ある駆け上がりによって攻撃も勢い付ける。 そんなバルベルデは『トゥンネル』とのインタビューで、そうした成功をつかんだ要因について、次のように語っている。 「この瞬間のために闘ってきた。僕

レアル・マドリー
フェデ・バルベルデ
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“優勝決定戦”は日本の方が有利? 韓国指揮官「これは私の意見で言い訳になるが…」

E-1サッカー選手権の第2節2日目が15日に行われ、開催国の韓国代表は中国代表に1-0で勝利した。2連勝で首位日本代表と勝ち点6で並んだが、得失点差で3つ下回り、2位で最終節へ。18日の日本戦は勝利が優勝への条件となる。韓国『ヨンハプ・ニュース』によると、韓国を率いるポルトガル人のパウロ・ベント監督は「日本はいいチーム。選手たちは技術的に優れており、守備でもアグレッシブだ」と日本を称賛し、「(森保一)監督がA代表と23歳以下のチームを兼任し、選手たちをよく知っているということも有利だと思う。難しい試合になるだろう」と日韓戦を展望した。また、日程面では日本が中3日に対し、韓国は中2日となる。ベント監督は「これは私の意見であるだけで言い訳になるかもしれない」としつつ、「日本は我々より1日多く休む。シーズンが終わって回復が重要な時期に、1日の違いは大きくなることがあると思う」と主張。それでも「組

E-1サッカー選手権
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冨安が加入後初アシスト! ボローニャは強敵アタランタとの接戦を制す

[12.15 セリエA第16節 ボローニャ2-1アタランタ]セリエAは15日に第16節を行った。DF冨安健洋が所属するボローニャはホームでアタランタと対戦し、2-1で勝利。冨安は右サイドバックでフル出場し、加入後初となるアシストを記録した。ボローニャは前半12分、FWリッカルド・オルソリーニのシュートがポストにはじかれたところをFWロドリゴ・パラシオが押し込んで先制に成功。前半を1-0で折り返す。さらに後半8分には冨安が起点となり、追加点が決まる。冨安は右サイドからアーリークロスを放ち、MFアンドレア・ポーリが頭で合わせて、ファーサイドに流し込んだ。同15分には失点を喫し、終盤にはDFダニーロが2回目の警告で退場になるなど、押し込まれる展開が続く。しかし最後の最後までリードを守ったボローニャが2-1で逃げ切り、リーグ戦2試合ぶりの白星。順位を12位から11位に浮上させた。

セリエA
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スペイン紙も絶賛!4戦ぶり先発の香川真司、絶妙トラップから初アシスト

サラゴサに所属するMF香川真司が今季初アシストで勝利に貢献した。14日、サラゴサはセグンダ・ディビシオン第20節でラシンと対戦。4試合ぶりのスタメン出場となった香川は、前半19分に絶妙な動き出しで自陣からのロングパスを呼び込み、PA内で足もとにおさめて後方に落とす。これをFWルイス・スアレスが右足ゴール右隅に決め、香川が先制点をアシストした。香川は後半22分まで出場。チームは後半アディショナルタイム4分にMFハビエル・ロスが追加点を挙げ、2-0で完封勝ち。2連勝で4試合負けなし(3勝1分)とした。なお、スペイン『マルカ』は先制点のシーンについて「ワールドクラスのサッカー選手を連れてくると、こういうことが起こる。日本人からルイス・スアレスへの絶妙なコントロールと素晴らしいアシストでサラゴサに先制点をもらたした」と高く評価。香川に2つ星をつけた(最高3つ星)。

香川真司
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日本人対決祭りのベルギー…森岡アシストのシャルルロワ、伊東ゴール起点のゲンクが大勝! シュミットは屈辱5失点

ベルギー・リーグ第19節2日目が14日に各地で開催された。FW豊川雄太の所属する12位オイペンは敵地でMF三好康児所属の4位アントワープと対戦し、0-1で完封負け。ベンチスタートの豊川はビハインドの後半43分に投入され、3試合ぶりに出場。三好は負傷により、3戦連続のメンバー外だった。GKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、FW伊藤達哉の所属する10位シントトロイデンはアウェーで6位ズルテ・ワレヘムと対決。18試合連続で先発フル出場したシュミットが好セーブを見せる場面もあったが、1-5の大敗で2連敗を喫した。8試合連続スタメンの鈴木は後半37分までプレー。伊藤はベンチ外で7戦連続の欠場となった。MF森岡亮太の所属する5位シャルルロワはDF植田直通所属の16位セルクル・ブルージュをホームに迎え、3-0の完封勝利。森岡は18試合連続スタメンで90分間プレーし、植田も10試合連続で先発フル出場した

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マネ、プレミア月間最優秀選手に輝く! 3ゴール1アシストで4連勝に貢献

リヴァプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネは13日、11月のプレミアリーグ月間最優秀選手賞を受賞した。 マネは今シーズン、22試合に出場し13ゴール8アシストを記録。リヴァプールのプレミアリーグ無敗やチャンピオンズリーグ・ベスト16進出の主力メンバーとして活躍を繰り返している。 同選手は11月のプレミアリーグにて3ゴール1アシストを記録して、リヴァプールの4連勝に大きく貢献。現在15勝1分けで首位を独走している同クラブは、2位のレスターとは勝ち点「8」差で、約30年ぶりとなるリーグ制覇に挑んでいる。

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サディオ・マネ
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南野獲得浮上のクロップが日本人の特徴に言及…香川への指導は「最高の経験」

ユルゲン・クロップ監督は、リヴァプール移籍が報じられる南野拓実について多くを語らなかったものの、日本人選手の特徴に関して口を開いた。 今シーズン、チャンピオンズリーグ(CL)で、台風の目になることを期待されたザルツブルクの主力として活躍した南野。アンフィールドでの一戦で1ゴールを挙げてサポーターを魅了すると、先日のリヴァプール戦でも大きなインパクトを残した。そして、CL最終節の翌日以降、イギリスメディアが一斉にリヴァプールが南野獲得に動くと報道し、一部では来冬の移籍が確実視されている。 そんな中、14日に行われるワトフォード戦前の会見に出席したクロップ監督は、その場にいた日本人記者が挙手した際、「なぜ君はここにいるんだ?」と冗談交じりに言及。さらに「私たちはこれから頻繁に会うことになるだろうね」と日本代表MFの獲得を示唆するような発言を残している。 南野についての質問には「今言

ユルゲン・クロップ監督
リヴァプール
南野拓実
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ELベスト32が決定! アーセナル、フランクフルト、ポルトらが勝ち抜け/EL・GS最終節

ヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第6節(最終節)が12日に各地で行われた。 グループFで2位のフランクフルトはヴィトーリア・ギマランイスと対戦。フランクフルトのDF長谷部誠とMF鎌田大地はともに先発出場を果たした。1-1で迎えた38分に鎌田が勝ち越しゴールを記録したが、試合は2-3で敗戦。首位アーセナルと3位スタンダール・リエージュの一戦が2-2で終わったため、アーセナルとフランクフルトが決勝トーナメント進出を決めている。 グループLではすでに決勝トーナメント進出を決めているマンチェスター・UとDF菅原由勢が所属するAZが対戦し、4-0でマンチェスター・Uが快勝。先発出場した菅原は68分までプレーした。一方敗退が決定しているFW浅野拓磨が所属するパルチザンはアスタナと対戦。浅野がEL2試合連続ゴールを決めるなど4-1で勝利した。 グループGでは2位ポルトが4位フェイエノ

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フランクフルト
鎌田大地
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鎌田大地がEL2試合連続ゴール! フランクフルトは敗戦も決勝T進出

フランクフルトに所属するMF鎌田大地が、12日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第6節のヴィトーリア・ギマランイス戦でEL2試合連続ゴールを挙げた。 先発出場した鎌田は1-1で迎えた38分、フィリップ・コスティッチのグラウンダークロスを右足で流し込み、勝ち越しゴールをマーク。前節のアーセナル戦に続いて2試合連続ゴールとなった。 試合はその後ギマランイスに勝ち越しを許し、フランクフルトは2-3で敗戦。しかし、同日行われていた3位スタンダール・リエージュと首位アーセナルの一戦が2-2で終了したため、フランクフルトは2位でグループステージ突破を決めている。

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王者リヴァプールが首位通過!…南野&奥川出場のザルツブルクは逆転突破ならず

チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第6節が10日に行われ、日本代表FW南野拓実とMF奥川雅也が所属するザルツブルクとリヴァプールが対戦した。南野はスタメンでフル出場。奥川はベンチスタートで75分に途中出場した。 突破チームが決まらないまま最終節を迎えた混戦のグループE。勝ち点7で3位のザルツブルクは勝利が絶対条件で、3ポイント差で首位のリヴァプールは引き分け以上で突破が決まる。 逆転突破を狙うザルツブルクが立ち上がりから昨シーズン王者に迫る。7分、南野がペナルティエリア右へ走り込み、ファン・ヒチャンからのパスを技ありのヒールパスで折り返す。リターンを受けたファン・ヒチャンがシュート、さらにこぼれ球を南野がダイレクトで叩いたが、どちらも守備陣のブロックに阻まれた。 ザルツブルクは24分、南野のパスを受けたアーリング・ハーランドがエリア左からシュートを放ったが、これもG

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ザルツブルク
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