世界全体で著しい成長を見せる女子サッカーだが、17日に行われたスペイン女子リーグ1部24節アトレティコ・マドリー対バルセロナで、それを裏付ける新たな記録が生まれた。 スペイン女子リーグ1部で優勝争いを繰り広げるアトレティコとバルセロナ。両チームの直接対決は6万7829人を収容できるアトレティコ男子チームの本拠地ワンダ・メトロポリターノで開催されたが、じつに6万739人がこの試合を観戦している。 この動員数は今季に行われたスペイン女王杯ベスト8、アスレティック・ビルバオ対アトレティコの4万8128人、昨季の女子メキシコリーグ決勝モンテレイ対ティグレの5万1211人を上回り、女子クラブサッカーの世界記録となった。 このアトレティコとバルセロナの頂上決戦は、アトレティコ男子の年間シート購入者が無料、非年間シート購入者が5ユーロで入場可能だった。試合は2−0で現在リーグ2位のバルセロナ

[3.17 ベルギー・リーグ第30節 ズルテ・ワレヘム3-3ゲンク]ベルギー・リーグ第30節が17日に行われ、FW伊東純也の所属する首位ゲンクは敵地で11位ズルテ・ワレヘムと対戦し、3-3で引き分けた。2試合連続スタメンの伊東は、移籍後初得点を含む1ゴール1アシストを記録。後半26分までプレーした。前半13分にズルテ・ワレヘムのMFハムディ・ハルバウィにPKを決められ、先制を許したゲンクだったが、伊東がチームを救う。同19分、右サイドでボールを持つと、味方のサポートがない中で複数のマークを相手に縦へ突破。スピードに乗ったままPA内右からクロスを送り、MFルスラン・マリノフスキーのヘディング弾をアシストした。前半39分には自陣中央でのポストプレーで攻撃の起点となり、前線へ勢いよくスプリント。PA内右のDFジョアキム・マーレからの折り返しを左足で押し込み、移籍後初ゴールで2-1とした。ゲンクは

[3.17 セリエA第28節 ナポリ4-2ウディネーゼ]ナポリのコロンビア代表GKダビド・オスピナが脳震盪で意識を失うハプニングが起きた。ナポリは17日にセリエA第28節でウディネーゼと対戦。オスピナは前半4分にPA内で相手選手と交錯し、相手の足で頭を強打した。治療により頭にネットを巻いてプレーを続行させたものの、前半40分過ぎにピッチに倒れ込んだ。数分間意識を失ったオスピナだが、その後は回復。即座に救急車で病院に直行した。ナポリの公式ツイッター(@en_sscnapoli)によると、オスピナは病院でCTスキャンを行い、大きな問題はなし。大事をとって入院するという。命にかかわる部位の怪我である脳震盪は、時間が経ってから障害が出ることも。コロンビア代表のオスピナは22日の日本代表戦にもメンバーに選出されていたが、経過観察のために離脱が濃厚となりそうだ。 ▶日本や海外のサッカー試合の日程

フランクフルトは14日、インテルミラノとのアウェー戦を0-1で勝利し、欧州リーグベスト8進出を決めた。

ロシアW杯16強戦士である昌子が渡仏して2カ月。妻子を日本に残し、過酷な環境下でサッカー人生を懸けた勝負に出ている。そんな息子を日本から見守る兵庫県サッカー協会技術委員長の父・力さん(姫路独協大学サッカー部監督)は「今は、いろんなもどかしさを抱えながら戦っているように感じる。何とか踏みとどまって1部残留を果たしてほしい」とエールを送る。昌子の所属するトゥールーズが1―5で大敗した3日のリヨン戦は、JFA公認S級コーチの力さんにとっても衝撃的だった。「高校生が大学生相手に必死にかかっていくんだけど、いなされる……そんな印象でしたね。フランスには『個と個のバトル』が10個あったとしても『カバー』や『サポート』の概念が少ない。源は、その必要性や具体的方法を仲間に伝えたいんだろうけど、直接伝えられないから十分な意思疎通ができない。ロシアW杯やACLで積み上げた自信があったのに自分もへこまされ、解決

プレミアリーグは16日、第31節が行われた。FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは敵地でバーンリーと対戦し、2-1で勝利。2連勝を飾った。前半4分にDFハリー・マグワイアが決定機阻止により一発退場したが、前半33分にMFジェームス・マディソンが直接FKを決めて先制する。前半38分に同点に追いつかれたが、後半45分に右CKの流れからDFウェズ・モーガンがヘディングシュートを決め、2-1で競り勝った。FW武藤嘉紀の所属するニューカッスルは敵地でボーンマスと対戦。前半アディショナルタイム5分にFWサロモン・ロンドンが直接FKを決めて先制するが、FWジョシュア・キングに2ゴールを許して逆転を許してしまう。それでも後半アディショナルタイム4分にMFマット・リッチーが豪快な左足ボレーを決め、2-2で引き分けに持ち込んだ。なお、岡崎はベンチスタートも出番なし。武藤は後半37分から途中出場。今年1月2日

16日のリーガ・エスパニョーラ第28節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのセルタ戦を2-0で制した。復帰戦で勝利を飾ったジネディーヌ・ジダン監督は、「良い感触を手にした」と満足感を表している。今季無冠が決定的となった状況で、再びチームを率いることになったジダン監督。この初陣ではGKケイロール・ナバス、DFマルセロ、MFイスコ、MFガレス・ベイルと昨季まで自身が重用し、今季に入りベンチや招集外を常としていた選手たちを起用して、イスコ&ベイルのゴールで2-0の勝利を収めている。試合後会見に出席したジダン監督は、次のような感想を述べた。「感触的には良かった。最終的に求めていた良い結果というものを手にできた。立ち上がりはそこまで良くなかったが、落ち着くことが必要だったんだ。前半を良い形で終え、後半はもっと良くなった。満足しているよ」ジダン監督はまた、今回起用した選手たちだけでなく

中国サッカー協会は15日、中国代表の新監督にファビオ・カンナバーロ氏(45)を招聘することを発表した。カンナバーロ氏は、中国スーパーリーグ(1部)の広州恒大との兼任となる。2016年10月から中国の指揮を執っていたマルチェロ・リッピ監督は、1月に開催されたアジアカップでの指揮を最後に退任の意向を示していた。なお、リッピ氏はアドバイザーとして新監督を補佐するという。現役時代にユベントスやレアル・マドリーなどでプレーしたカンナバーロ氏は、リッピ監督が率いていたイタリア代表で主将を務め、2006年ドイツW杯で優勝に経験。バロンドールを受賞した。引退後はアルアハリで指導者としてのキャリアをスタートさせると、2014年12月に広州恒大の監督に就任。2015年6月に退任したが、2017年11月に再任していた。カンナバーロ新監督の初陣は、21日に行われるチャイナカップのタイ戦。25日には、ウグルアイまた

ドイツ2部キールの奥川が今シーズン2ゴール目をマークしている。 ブンデスリーガ2部第26節ホルシュタイン・キールvsエルツゲビルゲ・アウエが15日行われ、奥川雅也がゴールを決めた。 この試合で先発した奥川は3-1で迎えた76分、マティアス・ホンザクのクロスに合わせ、ネットを揺らした。これで奥川は2月のボーフム戦以来約1カ月ぶりのゴールとなり、今シーズン2得点目をマークしている。 試合は5-1でホームのキールが勝ち点3を奪取。勝ち点を42に伸ばして暫定で2部5位に浮上している。 1996年生まれ、現在22歳の奥川は京都サンガ育ちで、2015年からザルツブルクに在籍。現在はドイツ2部キールへレンタルでプレーしている。 ▶日本や海外のサッカー試合の日程やライブスコアをご覧下さい http://jp.7msport.com

- 1 パリ・サンジェルマンFC VS ボタフォゴFR 予想、対戦成績、最新情報2025/6/20
- 2 SEパルメイラス VS アル・アハリ 予想、対戦成績、最新情報2025/6/20
- 3 CFモンテレイ VS インテル・ミラノ 予想、対戦成績、最新情報2025/6/18
- 4 ジェフユナイテッド千葉 VS ジュビロ磐田 予想、対戦成績、最新情報2025/6/21
- 5 SLベンフィカ VS オークランド・シティFC 予想、対戦成績、最新情報2025/6/21
- 6 CAリーベル・プレート VS CFモンテレイ 予想、対戦成績、最新情報2025/6/22
- 7 マンチェスター・シティ VS ウィダード・カサブランカ 予想、対戦成績、最新情報2025/6/19
- 8 インテル・マイアミ VS FCポルト 予想、対戦成績、最新情報2025/6/20
- 9 CAリーベル・プレート VS 浦和レッズ 予想、対戦成績、最新情報2025/6/18
- 10 ルーマニア U-21 VS スロバキア U-21 予想、対戦成績、最新情報2025/6/18