リーガ・エスパニョーラ第20節が19日に行われ、マジョルカとバレンシアが対戦した。日本代表MF久保建英は80分から出場している。 まず先手をとったのはマジョルカだった。7分、右サイドで獲得したFKにアントニオ・ライージョが頭で合わせ、幸先よくホームのマジョルカが先制した。 続く22分、またもマジョルカがネットを揺らす。イドリス・ババが中盤でボールを奪取しアンテ・ブディミルにパスを送ると右サイドからカットイン。これは守備陣に阻まれたが、ボールを拾ったダニ・ロドリゲスのシュート性のボールにブディミルが合わせる。マジョルカが追加点を挙げ、リードを2点に広げた。 さらにマジョルカに追い風が吹く。中盤からパスでつなぐと、中央でサルバ・セビージャが受ける。ラゴ・ジュニオールとのパス交換からセビージャがスルーパスを供給し、ブディミルが冷静にDFを交わしシュート。これが決まり前半のうちに3点の
19日のリーガ・エスパニョーラ第20節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでのグラナダ戦に1-0で勝利した。同クラブでの初陣を勝利で飾ったキケ・セティエン監督は、チームの出来を「良」であったとしている。 故ヨハン・クライフ氏信奉者であり、ポゼッションフットボールを愛するセティエン監督は、早速自身の標榜するパフォーマンスを披露した。バルセロナのこの試合のポゼッション率は82%で、パス数は1005本を記録。ポゼッション率では、2011年5月にジョゼップ・グアルディオラ監督が率いたチームが記録した84%以降では最高のパーセンテージとなり、また921本を成功させたパス数はエルネスト・バルベルデ前監督の今季最高本数が788本を大きく上回った。 セティエン監督は試合後、憧れのクラブでの初陣を次のように振り返っている。 「思うに、今日の評点は『良』だ。おそらく、前半は決定力を欠いてしまったがね。
ユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドが、また新たな記録を達成した。 19日に行われたセリエA第20節で、パルマと対戦したユヴェントス。この試合でもピッチに立ったC・ロナウドは、43分に得意のカットインからゴールを奪うと、同点で迎えた58分には勝ち越し弾。2ゴールを挙げ、2-1の勝利に導いた。 これでC・ロナウドは、リーグ戦7試合連続得点に。この間11ゴールと、素晴らしいペースで得点を量産している。セリエAでの得点数は「16」となり、得点ランキングでも2位につけている(首位はラツィオFWチーロ・インモービレの23)。 なお、これでC・ロナウドは14シーズン連続でリーグ戦15ゴール以上を記録したことに。欧州5大リーグでは史上初の快挙となった。その間プレミアリーグ(マンチェスター・ユナイテッド)、リーガ・エスパニョーラ(レアル・マドリー)、セリエAと渡り歩いたが、そのすべてで1
マンチェスター・U戦に向けて意気込んだA・アーノルド [写真]=Getty Images リヴァプールに所属するイングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドが、プレミアリーグ第23節のマンチェスター・U戦に向けて意気込んだ。クラブ公式サイトが18日に伝えている。 リヴァプールは第22節終了時点(21試合消化)で20勝1分。勝ち点「61」でリヴァプールは無敗を維持しており、23試合消化の2位マンチェスター・Cとは勝ち点差「13」となっている。 リヴァプールは次節、今季リーグ戦で唯一引き分けたマンチェスター・Uとホームで対戦する。”ナショナル・ダービー”を迎えるA・アーノルドは「ビッグマッチになるだろう」と述べ次のように続けた。 「試合の雰囲気は驚くべきものになるだろう。僕達にはやるべき仕事をやる必要があり、サポーターがそばにいる必要がある。戦術を正しく実行に移し
プレミアリーグ第23節、リヴァプールvsマンチェスター・ユナイテッドが19日の日本時間25時30分にアンフィールドで開催される。ノースウェストに本拠を構える伝統の一戦を前に、イギリス『ガーディアン』が両チームのスタメンを予想している。 リーグ12連勝で首位を独走するリヴァプールは、デヤン・ロヴレン、ナビ・ケイタ、ジェームズ・ミルナーらが負傷のため欠場見込み。『ガーディアン』は、足首を痛めていたファビーニョとハムストリングを負傷していたジョエル・マティプが揃って先発すると予想した。前線はロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラー、サディオ・マネのお馴染み“トリデンテ”。リーグデビューが待たれる南野拓実はまずはベンチ入りすること、そこからの途中出場が期待される状況だ。 一方、今季プレミアリーグでリヴァプールから唯一勝ち点を奪っているチームであるユナイテッドは、スコット・マクトミネイやポー
ドルトムントへ加入したFWアーリング・ハーランドは、衝撃的なブンデスリーガデビューを果たした。 今季はザルツブルクでスタートし、公式戦22試合で28ゴールと圧巻のプレーを見せていたハーランド。世界中のビッグクラブから関心を集めた19歳だったが、1月のマーケットでドルトムントへの加入を決断。18日のブンデスリーガ後半戦再開となった第18節で、新天地デビューを飾った。 ベンチスタートとなったハーランドは、1-3とビハインドを背負っていた56分に途中出場を果たす。するとわずか3分後、ジェイドン・サンチョのお膳立てからゴールを奪う。さらに70分、そして79分と立て続けにゴールを奪い、デビュー戦でハットトリックを達成。世界中に再び衝撃を与えている。 わずか23分間でハットトリックを達成したハーランドだが、この日のシュート数は3本のみ。そのすべてをゴールに繋げた。またタッチ数は7回であり、
リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、アフリカ・ネーションズカップの冬開催はチームにとって“大惨事”だと主張した。 今シーズン、開幕から21試合負けなしを続け、プレミアリーグの首位を独走するリヴァプール。その原動力として、サディオ・マネやモハメド・サラー、ナビ・ケイタらアフリカ出身の選手たちの活躍が光る。しかし先日、アフリカサッカー連盟(CAF)は2019年大会が夏に行われたものの、2021年大会を1月開催に変更することを発表する。 これを受け、リヴァプールをはじめアフリカ出身選手を多く抱え、さらにクリスマスから過密日程の続くプレミアリーグ勢にとって大打撃になることが予想される。そんな中、17日の会見でアフリカ・ネーションズカップの日程変更について問われたクロップ監督は「私はこの大会が大好きだが、これ以上アフリカ・ネーションズカップをリスペクトできない」と話すも、苦しい心の内を明
冬の移籍市場も活発なプレミアリーグ。今季は南野拓実(リヴァプール)やジェドソン・フェルナンデス(トッテナム)が冬の間にビッグ6のクラブに加入した。今回は、冬の移籍市場でプレミアリーグの強豪クラブに加入し、活躍or期待外れに終わった印象的な選手たちを紹介する。 #1 活躍:ヘンリク・ラーション (2006-07シーズン:ヘルシンボリ⇒マンチェスター・ユナイテッド) プレミアリーグ創設の1992年から11年にわたり、2年に1度はリーグ制覇していたユナイテッド。しかし、2003-04シーズンからは3シーズン連続で優勝を逃していた。期する思いで臨んだ2006-07シーズン、ルート・ファン・ニステルローイを放出したチームはアタッカーに負傷者が続出。冬に獲得したのが、当時ヘルシンボリに所属していた35歳のラーションだった。スウェーデンリーグのオフシーズン限定となる3カ月のレンタル移籍だったが、
FAカップ3回戦再試合が15日に行われ、マンチェスター・Uとウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ(ウルブス)が対戦した。 今月4日にウルブスのホームで行われた一戦はスコアレスドローとなり、4回戦進出を懸けた戦いは再試合へともつれることとなっていた。 そしてマンチェスター・Uのホームで行われた再試合は10分、フレッジのパスミスから最後はウルブスのペドロ・ネトがゴールネットを揺らしたが、これはVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によって直前のプレーでラウール・ヒメネスの手にボールが当たっていたとしてゴールは取り消しとなった。 その後スコアレスドローの時間が続いたが、67分についに均衡が破れる。ハリー・マグワイアのロングフィードからアントニー・マルシャルが相手DFと入れ替わると、DFラインの裏へ抜け出したフアン・マタへスルーパス。GKと一対一となったマタはチップキックでゴールへと
2022-23シーズンのブンデスリーガは、FIFAワールドカップ・カタール2022が開催される期間も通常通り試合が行なわれる可能性があるようだ。14日、ドイツ紙『ビルト』が報じた。 W杯は通常6月から7月にかけて開催されているが、2022年大会に関しては、FIFA(国際サッカー連盟)のジャンニ・インファンティーノ会長がカタールの気候を考慮して、11月21日(月)から12月18日(日)にかけて行うことを明言している。 5大リーグで1番長いウィンターブレイク期間を設けるブンデスリーガは、2022-23シーズンの後半戦開始日を2023年1月27日(金)に予定しているという。W杯開幕からリーグを中断する場合、バイエルンなど代表クラスの選手を多く揃えるクラブは恩恵を受ける。一方、中堅クラブはW杯に参加しない選手に対して、2カ月半に渡って試合が行われないにも関わらず、その間の給料などを負担しな
- 1 クリスタル・パレス VS KuPSクオピオ 予想、対戦成績、最新情報2025/12/19
- 2 マンチェスター・シティ VS ブレントフォード 予想、対戦成績、最新情報2025/12/18
- 3 ボローニャFC VS インテル・ミラノ 予想、対戦成績、最新情報2025/12/20
- 4 マンチェスター・シティ VS ウェストハム・ユナイテッド 予想、対戦成績、最新情報2025/12/21
- 5 RBライプツィヒ VS バイヤー・レヴァークーゼン 予想、対戦成績、最新情報2025/12/21
- 6 Talavera de la Reina VS レアル・マドリード 予想、対戦成績、最新情報2025/12/18
- 7 デポルティーボ・アラベス VS セビージャFC 予想、対戦成績、最新情報2025/12/18
- 8 ニューカッスル・ユナイテッド VS フラム 予想、対戦成績、最新情報2025/12/18
- 9 バレンシアCF VS RCDマヨルカ 予想、対戦成績、最新情報2025/12/20
- 10 1.FSVマインツ05 VS FCザンクトパウリ 予想、対戦成績、最新情報2025/12/21