原口元気が2戦連発で今季4点目!…ハノーファーの5試合ぶり勝利に貢献

原口元気が2試合連続ゴールとなる先制点 [写真]=picture alliance via Getty Images ブンデスリーガ2部第21節が9日に行われ、MF原口元気が所属するハノーファーはアウェイでグロイター・フュルトと対戦した。原口は9試合連続のフル出場で、1ゴールを決めて勝利に貢献した。 試合は41分、リントン・マイナがペナルティエリア右からシュートを放ったが、これはGKにセーブされる。すると、こぼれ球を原口が押し込んで先制点をマーク。原口の2試合連続、今シーズン4点目でハノーファーが先制に成功した。 1点リードで折り返したハノーファーは60分、ヨシプ・エレスがエリア内でのハンドにより、2枚目のイエローカードで退場。だが、PKは守護神のGKロン・ロベルト・ツィーラーが止めて、同点のピンチを凌ぐ。70分にはセドリック・トイヒャートの追加点でリードを2点に広げたが、7

グロイター・フュルト
ハノーファー
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イブラ、ダービーでの逆転負けに落胆「前半はほとんど完璧だっただけに…」

イブラが1G1Aも…ミランはインテルとのダービーに敗れた [写真]=Getty Images ミランに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、9日に行われたセリエA第23節インテル戦を振り返った。同日、イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』が伝えた。 同試合で先発フル出場を果たしたイブラヒモヴィッチは、40分にアンテ・レビッチの得点をアシストすると、前半アディショナルタイム1分には自らゴールを沈めた。しかし、チームは後半に4失点を喫し、2-4で敗れた。 同選手は“ミラノ・ダービー”を振り返って次のようにコメント。後半に盛り返したインテルの勢いにやられ、自分たちのサッカーができなくなったと語った。 「何が起きたのか説明するのは難しいな。ハーフタイムで、俺たちは自分たち自身に言い聞かせた。『(後半の)最初の15分間が重要だ』とね。その15分間で俺た

ミラン
ズラタン・イブラヒモヴィッチ
セリエA
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メッシが奮闘の3A…バルサは2度勝ち越し許すも食らいつき、逆転勝利を掴む

リーガ・エスパニョーラは9日に第23節を行った。バルセロナは敵地でベティスと対戦し、3-2で勝利している。 バルセロナは前半6分に失点を喫するが、同9分に同点。FWリオネル・メッシの浮き球パスに反応したMFフレンキー・デ・ヨングがスピードに乗ったままゴールに流し込み、1-1とする。しかし26分には再び勝ち越しを許し、追いかける展開が続く。 するとバルセロナは1-2で迎えた前半アディショナルタイム3分過ぎに再び追いつく。メッシが中盤からFKを蹴り上げ、MFセルヒオ・ブスケツが左足ボレー。またしてもメッシのお膳立てで、2-2で前半を折り返した。 そしてバルセロナは後半27分に試合をひっくり返す。メッシのFKからDFクレマン・ラングレがヘディングシュートを決め、3-2と逆転に成功した。 試合は終盤にかけて荒れ、ベティスは後半31分にFWナビル・フェキルが、バルセロナは同34分に

メッシ
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柴崎岳、デポルの7連勝に貢献!「機転が利いた」FKから劇的決勝弾を導く

9日のリーガ・エスパニョーラ第27節、デポルティボは敵地サント・ドミンゴでのアルコルコン戦を1-0で制した。5試合連続でフル出場を果たしたMF柴崎岳は、決勝点の起点となっている。フェルナンド・バスケス監督が就任してから、破竹の勢いを見せるデポルティボ。同指揮官から絶大な信頼を寄せられる柴崎が、さらなる勝利を導いている。アルコルコンを相手に苦戦を喫したデポルティボは、F・バスケス監督率いるチームらしい堅守によって失点を防ぎ続けると、終了間際に劇的なゴールを決めた。そのきっかけをつくったのが、柴崎だった。日本代表MFはピッチ中央からのFKで、普通であればペナルティーエリア内に直接ボールを送るところを、右サイドに開いていたケコにパス。そのケコが上げたクロスから、コネがヘディングシュートでネットを揺らした。この柴崎の判断は、スペインメディアからも称賛の対象として扱われている。『リアソール.org』

柴崎岳
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MF奥川雅也が先制弾! 南野、ホーランド移籍のザルツブルクが3発快勝で国内杯準決勝へ

[2.9 オーストリアカップ準々決勝 アムシュテッテン0-3ザルツブルク]オーストリアカップ準々決勝が9日に行われ、MF奥川雅也の所属するザルツブルクが敵地でアムシュテッテン(2部)と対戦。奥川は後半36分までプレーし、前半10分には先制点を挙げている。FW南野拓実はリバプール、FWアーリング・ブラウト・ホーランドはドルトムントと強豪クラブに移籍し、戦力ダウンのザルツブルク。しかし23歳の日本人MFが躍動する。前半10分、FWファン・ヒチャンのシュートは相手DFにブロックされるが、宙に浮いたこぼれ球を奥川が冷静に右足ボレーで叩き込み、先制点を挙げる。ザルツブルクは後半7分にもMFズラトコ・ユヌゾビッチがPA手前のFKを直接沈めて追加点。同31分にはMFエノック・ムウェプが頭で押し込んでダメ押しの3点目を決め、ザルツブルクが3-0で快勝した。奥川は後半36分に途中交代に。今季はリーグ戦で6ゴ

奥川雅也
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吉田麻也はベンチ入りも出番なし、サンプドリアがトリノ撃破で4戦ぶり白星

[2.8 セリエA第23節 トリノ1-3サンプドリア] セリエAは8日に第23節を行った。DF吉田麻也が所属するサンプドリアは敵地でトリノと対戦し、3-1で勝利。吉田はベンチ入りしたものの、セリエAデビューとはならなかった。 1月31日にサウサンプトンから期限付き移籍で加入した吉田は、今節初めてベンチに入った。試合は前半を0-0で折り返すと、後半10分にトリノが先制。FWシモーネ・ベルディが後方からの浮き球パスに反応し、ゴールに流し込んだ。 しかしサンプドリアは後半25分、PA手前のFKをMFガストン・ラミレスが冷静に沈めて同点に追いつく。さらに同30分には左サイドのスローインからPA左のラミレスがボレーをゴールに突き刺し、ドッピエッタ(1試合2得点)で逆転に成功する。 さらにサンプドリアは後半34分、FWファビオ・クアリアレッラが相手PA内でファウルを受けて、DFアルマンド・イッゾの一発

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再びセンターバック先発で完封勝利に貢献、遠藤航が8試合連続フル出場

[2.8 ブンデスリーガ2部第21節 ブレーメン0-2ウニオン・ベルリン] ブンデスリーガ2部は8日、第21節を行い、日本代表MF遠藤航が所属するシュツットガルトはホームでE・アウエを3-0で下した。遠藤は8試合連続でフル出場し、完封勝利に貢献した。 シュツットガルトは前半34分、左CKの流れからMFダニエル・ディダヴィが蹴り込み、先制ゴール。42分にも体勢を崩しながらもディダヴィが左足ダイレクトボレーで叩き込み、ドッペルパック(1試合2得点)を達成した。 これまで中盤のポジションを務めてきた遠藤は5日のDFBポカール(ドイツ国内杯)3回戦で4バックの左センターバックを担うと、この日は3バックの左で先発出場。後半は4バックの左センターバック、中盤にポジションを変え、ユーティリティー性を発揮した。 2-0で迎えた後半45分にも元ドイツ代表FWマリオ・ゴメスがゴールネットを揺らし、とどめの一撃

ブンデスリーガ2部
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J・アルバもアビダル批判に参戦?「彼は選手がどう感じるか知るべき」

アビダルSDの発言についてコメントした、バルサのJ・アルバ [写真]=Getty Images バルセロナに所属するスペイン代表DFジョルディ・アルバが、エリック・アビダルSD(スポーツ・ディレクター)を批判するコメントを発した。7日に、アメリカメディア『ユーロスポーツ』が報じている。 事の発端は、4日にアビダルSDが語った以下のインタビュー内容だった。 「多くの選手はエルネスト・バルベルデ前監督の下で満足していなかった。一生懸命物事に取り組んでいなかった選手もいる。バルベルデ前監督とドレッシングルームの関係は常に良好だったが、元選手の私だからこそ感じ取れる不穏な雰囲気がある。私はクラブに自分の考えを伝え、解任の決断を下した」 この発言に対し、チームの主将であるリオネル・メッシが反発。自身の公式インスタグラムで「フロントの責任者たちも責任を引き受けるべき。それに、選手の話

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ジョルディ・アルバ
エリック・アビダルSD
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冨安健洋はフル出場で貢献…ボローニャ、敵地でローマを破り3連勝!

セリエA第23節が7日に行われ、ローマとDF冨安健洋が所属するボローニャが対戦した。冨安は警告の累積により前節出場停止だったが、今節はスタメンに復帰して右サイドバックでフル出場した。 試合は16分、アウェイの11位ボローニャが先手を取った。ムサ・バロウのアーリークロスをリッカルド・オルソリーニが右足ダイレクトで叩き込み先制点。22分にステファノ・デンスビルの不運なオウンゴールで5位ローマに追いつかれたが、26分にバロウがペナルティエリア左の角から豪快な右足シュートを沈めて勝ち越した。 1点リードで折り返したボローニャは51分、エリア左に持ち上がったバロウが中央へ切り込み、右足シュートをゴール右隅に沈めて追加点。2点差とされたローマは72分、ブルーノ・ペレスのクロスにニアのヘンリク・ムヒタリアンが頭で合わせて1点を返した。 しかしローマは80分、ブライアン・クリスタンテがオルソリ

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冨安健洋
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吉田麻也、サンプドリアで先発デビューか…8日にアウェーでトリノ戦

サンプドリアに加入したDF吉田麻也が先発デビューする可能性があるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 吉田は今冬、7年半を過ごしてきたサウサンプトンを退団。出場機会を求めて移籍期間最終日に、クラウディオ・ラニエリ監督の率いるサンプドリアに電撃移籍した。すでに吉田はイタリア入りし、チームとともに練習をこなしている。 8日には、トリノとのアウェー戦を控えるサンプドリア。吉田のベンチ入りは確実で、ラニエリ監督は先発で起用する可能性もあるという。 ここ3試合は勝利がなく、16位に沈むサンプドリア。降格圏とは4ポイント差であるが、4試合ぶりの勝利で残留争いを抜けることはできるのだろうか。

DF吉田麻也
サンプドリア
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