トッテナムのジオヴァニ・ロ・チェルソは退場を命じられるべきだったとプロ審判協会(PGMOL)が認めた。 22日に行われたプレミアリーグ第27節の2-1で終わったチェルシーとトッテナムの一戦で、再びビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)への議論が巻き起こる。この試合の後半開始早々、ロ・チェルソがセサル・アスピリクエタを踏みつけるような激しいチャージがあり、VARが介入したものの、偶発的なプレーであると結論付け、アルゼンチン代表MFへのお咎めはなく、同選手は試合終了までピッチに立っていた。 しかし、チェルシーのフランク・ランパード監督やサポーターはこの判定に納得できず。また、『BTスポーツ』の解説者であるジェイク・ハンフリー氏は『Twitter』で「VARのオフィシャルは間違った判断だと認め、ロ・チェルソは退場になるべきだった」と投稿するなど、この判定は物議を醸しだしている。
22日、プレミアリーグ第27節が行われ、チェルシーとトッテナムが対戦した。 ホームのチェルシーは前線に、今季出場機会の少ないFWオリヴィエ・ジルーらを起用。一方FWハリー・ケインやFWソン・フンミンをケガで欠くトッテナムは、新加入のFWステーフェン・ベルフワインを1トップに起用する5-4-1のシステムで試合をスタートした。 試合が動いたのは15分。MFジョルジーニョのスルーパスに反応したジルーのシュートをGKウーゴ・ロリスがセーブすると、そのこぼれ球をMFロス・バークリーがダイレクトシュート。これがポストに直撃し、最後は跳ね返りを収めたジルーがハーフボレーでニアサイドに叩き込んだ。 ベルフワインやFWルーカス・モウラのスピードを生かしたカウンターに活路を見出そうとするトッテナムだが、両チームにゴールは生まれず、前半はこのまま1-0で折り返すこととなる。 すると後半開始早々の
マルセイユのDF酒井宏樹が負傷によりナント戦を欠場したようだ。フランス『Le Phoceen』が伝えている。 22日に行われたリーグ・アン第26節のナント戦、酒井は招集メンバーから外れることが発表されていた。なお、本来日本代表DFがプレーする右サイドバックにはブナ・サールが名を連ねいたが。チームは1-3とホームで黒星を喫した。 今シーズン、なかなか調子の上がらない酒井の欠場を受け、同メディアは欠場理由について報道。これによると、同選手はナント戦のメンバー選考直前にそれほど重傷ではないものの、負傷した模様だ。ただし、負傷の部位などに関する詳細は明らかになっていない。 それでも、フランス『レキップ』などによると、酒井は負傷からの回復にほとんど時間をかける必要がないようで、マルセイユの次戦、28日の敵地でのニーム戦には間に合うことが予想されている。 首位を走るパリSGに次ぐ2位に位置するマルセイ
[2.22 セリエA第25節 SPAL1-2ユベントス] セリエAは22日に第25節を行った。ユベントスは敵地でSPALと対戦し、2-1で勝利。FWクリスティアーノ・ロナウドは出場11試合連続となる得点を挙げている。 C・ロナウドは前節・ブレシア戦を休養でメンバー外に。今節は先発に名を連ね、クラブでの出場1000試合目となった。4-4-2の布陣で、前線にC・ロナウド、FWパウロ・ディバラを配置。中盤にはMFロドリゴ・ベンタンクールとMFアーロン・ラムジーを並べた。最終ラインには負傷明けのDFジョルジョ・キエッリーニが先発復帰している。 ユベントスは前半4分、ディバラのスルーパスにC・ロナウドが反応し、ゴールネットを揺らすが、オフサイドの判定でノーゴールに。同37分にはディバラが華麗なターンから左足シュートを放つも、ゴール左ポストを直撃し、ゴールとはならない。 すると前半39分に待望の先制点
金星に貢献したエイバルMF乾貴士 MF乾貴士が所属するエイバルは18日、リーガ・エスパニョーラ第20節でアトレティコ・マドリーとホームで対戦し、2-0の勝利を収めた。エイバルがアトレティコ相手にクラブ史上初の白星を挙げた一戦を、実業家でJリーグアドバイザーを務める堀江貴文氏が現地観戦していたようだ。 臍(さい)ヘルニアのため北海道の病院に緊急入院し、手術を終えて16日に退院したばかりだった堀江氏。手術室に入っていく様子や手術後の経過などをツイッターやユーチューブチャンネルで随時報告し、大きな反響を呼んでいた。 堀江氏は退院してすぐに日本を飛び立ったようで、18日にスペイン・バスク州にあるエイバルの本拠地ムニシパル・デ・イプルーアへ。エイバル対アトレティコのハーフタイム中に『DAZN』の中継映像に映り、SNS上で話題となっていた。 乾が先発フル出場した同試合は、エイバルがD
ベティス戦でゴールを決めた久保建英について、地元主要メディアも賛辞の内容で伝えている。 現地時間21日に行われたリーガ・エスパニョーラ第25節、ベティスvsマジョルカの一戦で久保建英が今季2ゴール目をマークした。 この試合で久保は1-1で迎えた27分にアンテ・ブディミルのゴールをアシスト。すると70分にはバイタルエリアから個人技で仕掛け、最後は右足を強振。グラウンダーのシュートは相手DFの股の間を抜き、ゴール左へと吸い込まれた。 試合は3-3の引き分けに終わったが、久保が全3得点に絡む活躍を見せ、マジョルカは敵地での勝ち点1奪取に成功した。 久保の活躍にスペイン大手メディアも注目し大きく伝えた。『AS』は「これがクボ。4万7231人の観客を黙らせた。彼の卓越したボール運びを楽しもう」と動画付きで紹介している。 同メディアでは久保について「5試合連続でスタメンか
リヴァプールのクロップ監督がザルツブルクから今冬移籍した南野とハーランドの2名について「完璧な移籍だった」と語っている。 リヴァプール指揮官ユルゲン・クロップが、今冬ザルツブルクから去った2名のアタッカー、南野拓実とアーリング・ハーランドのトランスファーについて「完璧な移籍だった」と口にしている。 クロップは21日、メディアの前で「ハーランドにとってドルトムントは完璧な選択だったと思う。もちろんタキ(南野拓実)も完璧な移籍だった」と発言。 「ドルトムントにとってストライカーが必要だった。(マンチェスター)ユナイテッドも彼を欲していたようだが、結果として実現せず、彼らは“なぜ獲得しなかったんだ”と非難されているようだね」 「ハーランドにとっては本当に、良いチームに加わったと思う。私はドルトムントのことを愛しているからね。あのチームのことをよく知っているし、真の9番を求めていた
手で“M”を作ってマレガに得点を捧げたマルシャル [写真]=Getty Images マンチェスター・Uに所属するフランス代表FWアントニー・マルシャルは、自身の得点をポルトに所属するマリ代表FWムサ・マレガに捧げたようだ。20日、メキシコメディア『Posta』が報じた。 マルシャルは、20日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグ・クラブ・ブルージュ戦(1-1)に先発出場。ビハインドで迎えた36分に、ハーフライン付近でのボール奪取から自ら運んで同点弾を挙げると、手で“M”を作るゴールパフォーマンスを披露し、マレガに得点を捧げた。 マレガは、16日に行われたプリメイラ・リーガ第21節ヴィトーリア・ギマランイス戦で人種差別の被害に遭い、試合中に自らピッチを後に。マルシャルは同試合後、自身のSNSを更新して「僕の兄弟@Marega91よ強くあれ、
ザルツブルク戦でハットトリックの活躍を見せた鎌田大地 [写真]=Getty Images ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)ファーストレグが20日に行われ、MF長谷部誠とMF鎌田大地のフランクフルト(ドイツ)がMF奥川雅也の所属するザルツブルク(オーストリア)をホームに迎えた。なお、3選手ともスターティングメンバーに名を連ねている。 ホームのフランクフルトは12分に先手を取る。鎌田が相手DFの間を抜けてフリーのポジションでアルマミ・トゥーレからのパスを受けると、そのままGKとの1対1をしっかりと決めて先制に成功。その後も鎌田は相手の隙をついた動きから決定機を演出するなど、効果的に攻撃に参加した。 さらに43分、長谷部のフィードから攻撃を展開したフランクフルトは2人のDFを背負った鎌田がドリブルで持ち上がる。すると鎌田はそのままDFを交わして左足
ドルトムント加入から7試合で11ゴールと驚異的な得点力を示す19歳FWアーリング・ホーランドをルシアン・ファーブル監督が称賛した。独『ラプトリー』が伝えている。 ホーランドは18日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ラウンド16のパリSG戦で2ゴールを挙げ、チームに勝利を呼び込んだ。19歳のホーランドはCL出場7試合で10ゴール。7試合での10得点到達は史上最速記録となった。 まずは後半24分、DFラファエル・ゲレイロが放ったシュートのこぼれ球を素早く押し込んで先制点を奪取すると、後半32分はゴラッソで沸かせた。裏に抜け出してMFジョバンニ・レイナのパスを呼び込み、左足の弾丸ミドルを突き刺した。ファブレ監督は「レイナはすごく良かった。ボールを非常に素早く前に送っていた。だがホーランドの動きが非常に優れていたおかげでもある」と指摘した。 この試合では前線からの連動した守備でパリSGの攻
- 1 クリスタル・パレス VS KuPSクオピオ 予想、対戦成績、最新情報2025/12/19
- 2 マンチェスター・シティ VS ブレントフォード 予想、対戦成績、最新情報2025/12/18
- 3 ボローニャFC VS インテル・ミラノ 予想、対戦成績、最新情報2025/12/20
- 4 マンチェスター・シティ VS ウェストハム・ユナイテッド 予想、対戦成績、最新情報2025/12/21
- 5 RBライプツィヒ VS バイヤー・レヴァークーゼン 予想、対戦成績、最新情報2025/12/21
- 6 Talavera de la Reina VS レアル・マドリード 予想、対戦成績、最新情報2025/12/18
- 7 デポルティーボ・アラベス VS セビージャFC 予想、対戦成績、最新情報2025/12/18
- 8 ニューカッスル・ユナイテッド VS フラム 予想、対戦成績、最新情報2025/12/18
- 9 バレンシアCF VS RCDマヨルカ 予想、対戦成績、最新情報2025/12/20
- 10 1.FSVマインツ05 VS FCザンクトパウリ 予想、対戦成績、最新情報2025/12/21