21日のリーガ・エスパニョーラ第33節、ヘタフェは本拠地コリセスム・アルフォンソ・ペレスでのセビージャ戦に3-0で勝利した。先発出場を果たしたMF柴崎岳は、スペインメディアから高い評価を受けている。 昨年12月15日に行われた第16節のレアル・ソシエダ戦以来、じつに4カ月ぶりとなる出場を果たして、61分までプレーした柴崎。ここまで構想外のような扱いだったが、チーム2点目のPKにつながるセビージャのハンドをフリーキックから誘導したり、絶妙なスルーパスから3点目の起点となったりと、確かな存在感を発揮した。 スペインメディアの評価も上々だ。スポーツ紙『アス』の採点で、柴崎はMFネマニャ・マクシモビッチ、FWハイメ・マタ、FWホルヘ・モリーナの3点満点に次ぎ、チームメートほか4選手と並び2点の評価。また同紙電子版の選手個別評価では、次のように評されている。 「セットプレーのキッカーとな

UEFA女子チャンピオンズリーグ準決勝、バイエルン・ミュンヘンは0-1でFCバルセロナに敗れた。

リーグ・アン第33節が21日に行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)はホームでモナコに3-1で勝利した。 PSGは優勝を目前に3試合勝利から遠ざかっていたが、今節で2位のリールが引き分けたことで、モナコ戦前にリーグ・アン制覇が決定。この試合ではネイマール、エディンソン・カバーニ、アンヘル・ディ・マリアがそろってケガからベンチに復帰した。 試合は15分、キリアン・ムバッペがスピードに乗ってペナルティエリアへ駆け上がると、ムサ・ディアビの軽く浮かせたパスを冷静にトラップし、素早く右足シュートを沈めて先制点を奪った。さらにムバッペは33分にもダニエウ・アウヴェスとのワンツーでエリア内に抜け出し、ゴール右隅に流し込んで追加点を挙げた。 2点リードで折り返したPSGは後半からネイマールを投入。右足第5中足骨のケガにより離脱していたエースが1月23日のクープ・ドゥ・フランス(フランス杯)の

絶賛の嵐が止まない。ガラタサライ所属の日本代表DF、長友佑都の「1923日ぶり」となるゴールだ。 現地時間4月20日のトルコ・シュペルリギ第29節、2位のガラタサライは本拠地にカイセリスポルを迎え、優勝に向けて負けられない大一番を3-1でモノにした。その快勝劇で貴重なチームの2点目を挙げたのが、怪我から復帰して6試合ぶりの先発を飾った長友だ。 前半アディショナルタイム、右サイドのマリアーノからのクロスをドンピシャヘッドで豪快に合わせた鮮烈弾。インテル時代の2014年1月13日、キエーボ戦以来となるゴールで、もちろん、ガラタサライ入団後では初の一発となった。 この殊勲弾を受けて、地元メディアやファンからは「サムライがやってのけた!」「待ってました!」「絵になる男だ」などなど、称賛の声が相次いだ。長友は自身のインスタグラムでゴールシーンの喜びカットを3点掲載し、「Thank you for e

ニューカッスルvsサウサンプトンの一戦は、A・ペレスのハットトリックでニューカッスルが勝利を収めている。 現地時間20日、プレミアリーグ第35節ニューカッスルvsサウサンプトンが行われた。 この試合でニューカッスル武藤嘉紀はベンチスタート、サウサンプトン吉田麻也は先発出場を果たしている。試合はニューカッスルFWアジョセ・ペレスが27分に先制ゴールを決めると、その4分後に追加点をマークして2-0となり、このまま前半終了。 後半に入り、サウサンプトンは59分にマリオ・レミナが1点を返すも、セインツの反撃はここまで。終盤に入り86分、A・ペレスが86分に3点目を叩き込んでハットトリック達成している。試合はこのままフルタイムを迎え、ニューカッスルが3-1で勝利を収めた。 この試合で吉田はフル出場、武藤はベンチのままでピッチ上での日本人対決は実現しなかった。 ニューカッスルは勝ち

バルセロナMFコウチーニョが同クラブの本拠地カンプ・ノウの観客を敵に回してしまったようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。 今季、低調なパフォーマンスが続いたことでファンから批判の対象となっていたコウチーニョは、先のマンチェスター・ユナイテッド戦で得点した際、観客の声援に対して両耳をふさぐパフォーマンスを披露。その後『インスタグラム』で「僕たちのやる気を削ぐ人々に聞く耳を持つべきじゃない」と書き記していた。 そして20日のリーガ・エスパニョーラ第33節レアル・ソシエダ戦(2-1)で、観客はその耳塞ぎパフォーマンスが自分たちに向けられたものだと不満を露わに。コウチーニョが後半途中から出場した際にブーイングを浴びせ、ボールを触る度に指笛を吹いていた。 ただ試合が進むに連れてそうした指笛は少なくなr、コウチーニョが一度ボールを奪取した場面では喝采も起こっている。『ムンド

レアル・マドリードは今夏の移籍市場で超大型補強を図っているようだ。19日にイギリス紙『ミラー』が報じた。 同クラブは今シーズン、リーグ戦でも首位のバルセロナとは勝ち点13差と不調の他にも、チャンピオンズリーグではベスト16で敗退するなど、“銀河系軍団”らしからぬパフォーマンスを連発。多くのファンやメディアは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの退団により空いてしまった穴を埋めることができていなかったとの見解を示している。 同紙によると、レアル・マドリードはジネディーヌ・ジダン監督の復帰を機に、選手層入れ替えを行うという。今夏の移籍市場では5億ユーロ(約630億円)と莫大な金額を選手獲得に費やし、チームの再建を図るようだ。 ベルギー代表MFエデン・アザールをはじめとした超有名選手らを複数獲得すると同時に、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルらは退団を強いられると伝え

ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝セカンドレグが18日、各地で行われた。 ファーストレグで2-4の敗戦を喫したフランクフルトは、ホームでベンフィカと対戦。前半にフィリップ・コスティッチのゴールでリードを奪うと、後半にはセバスティアン・ローデにもゴールが生まれ、2点のリードを奪う。このまま2-0で勝利を収め、アウェイゴール数により準決勝進出を果たした。 チェコのスラヴィア・プラハをホームに迎えたチェルシーは、ペドロ・ロドリゲスのゴールで先制すると、相手のオウンゴール、オリヴィエ・ジルー、ペドロの2点目などで大量4得点を記録。スラヴィア・プラハに3点を奪われるも、2戦合計5-3で勝利した。 その他の試合では、バレンシアがビジャレアルとのスペイン勢対決に勝利。アーセナルはナポリ相手に2戦連続のクリーンシートで4強進出を飾った。 準決勝ファーストレグは5月に開催される。

【マンC 4-3(4-4) トッテナム CL準々決勝2ndレグ】現地時間17日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグの試合が行われ、トッテナムはマンチェスター・シティと対戦し3-4の敗戦を喫した。しかし、2戦合計4-4となった上にアウェイゴール差で上回ったため、トッテナムが準決勝進出を果たしている。この試合で、トッテナムに所属する26歳の韓国代表FWソン・フンミンが大活躍し、韓国紙『朝鮮日報』も称賛の言葉を浴びせた。試合開始して4分、シティのラヒーム・スターリングにゴールを決められて失点。しかし7分、ゴール前のパス回しからソン・フンミンが同点ゴールを決めた。10分にもソン・フンミンが右足を振り抜いて勝ち越しゴールを決めている。だが、11分から立て続けに失点し2-4に。それでも73分、トッテナムのフェルナンド・ジョレンテが得点し、2戦合計4-4となる。結局、アウェイゴール差でトッテ

アトレティコ・マドリーが17日、チームに所属する26歳のスロベニア代表GKヤン・オブラクとの契約を更新したと発表。新しい契約期間は、2023年6月までとなっている。また、スペイン紙『マルカ』によると、オブラクの契約解除金は1億ユーロ(約126億6000万円)から1億2000万ユーロ(約152億円)に上昇したとのこと。2014年7月にベンフィカからアトレティコに加入する際、発生した移籍金は1600万ユーロ(約20億円)だった。当時は、その金額がGKのスペイン国内史上最高額となっている。アトレティコ加入後は主力として活躍し、通算203試合出場で115回もクリーンシート(無失点試合)を達成。2017/18シーズンはヨーロッパリーグ制覇に貢献していた。

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