マドリー、アトレティコ、バルサなど指揮のアンティッチが71歳で死去…トーレスらも訃報に反応

かつてレアル・マドリーやアトレティコ・マドリー、バルセロナなどを指揮したラドミル・アンティッチが死去した。71歳だった。 セルビア人指揮官は計27年監督としてのキャリアを過ごした。1995-96シーズンにはアトレティコ・マドリーを率いてラ・リーガとコパ・デル・レイの2冠を達成した。さらに、2003年にはバルセロナを短期間率い、ビクトル・バルデスやアンドレス・イニエスタといった当時の若手選手に出番を与えている。 アトレティコ・マドリーのレジェンドであるフェルナンド・トーレスは、6日の訃報に反応。「アトレティコの歴史に残る男、アンティッチが亡くなった。チャンピオンであり、伝説は常にアスリートの中心にいるし、お悔やみ申し上げます」とコメントした。 また、レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスはTwitterで「アトレティを大きくし、ライバル関係を強くした。アトレティコ、バルサ、レアル

ラ リーガ
アトレティコ・マドリー
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ファン・ダイクが選ぶプレミア“ベスト5選手”…半数以上がシティ、アジア人は1名「DFを地獄に送る」

リバプールのオランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイクがプレミアリーグの“ベスト5選手”を選んだ。クラブ公式サイトが伝えている。プレミアリーグ・プロダクションのインタビューで、同リーグの選手から5人制チームを作るように求められたファン・ダイク。自身が好む1-2-1のフォーメーションで、リバプールのチームメイトから選ぶことができないという条件の下でチームを編成した。マンチェスター・シティからは最多3名が選出。ブラジル代表GKエデルソン、フランス代表DFアイメリック・ラポルト、ベルギー代表MFケビン・デ・ブルイネだ。「エデルソンは素晴らしいGKだと思う。今季は過去に見てきた以上に良いGKが多かったと思うけど、他の選手と比較しても彼がベストだろう。でも、(リバプールの)アリソンがナンバーワンだ。それが僕の本音だよ」「ラポルトはチームにとってどれだけ重要な存在であるかを示しているし、彼は優れたDF

リバプール
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乾からの“難問”にスペイン人Jリーガー「もう辞めて。怪我する」

エイバルのMF乾貴士が7日、自身のツイッター(@takashi73784537)を更新し、「#リフティングチャレンジ」として華麗な技を披露した。現在、新型コロナウイルスの影響で各国のリーグが中断する中、乾はツイッターにさまざまなリフティングの技を投稿している。今回は、過去にドリブルデザイナーの岡部将和氏と対面した際に、同行していたフリースタイルの選手から伝授されたというテクニック。落下するボールに対して体を右に向けつつ、両足を前後させて挟み込むような形から右足に優しく乗せ、再び浮かせるという高難易度の技だ。乾は「何年か前にエイバルに岡部さんが来た時に一緒に来てくれた、フリースタイルやってる人が教えてくれた技です! やっとできた」と高い完成度で成功させている。この「#リフティングチャレンジ」にはフォロワーから多くの「いいね」や称賛の声が寄せられた。また、母国スペインの複数クラブを経て岐阜、徳

乾貴士
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スペイン2部・カディス所属DFファリの壮絶人生「16歳で14歳だった妻と結婚」「携帯は持っていない」「WiFiはよそから盗む」

リーガ・エスパニョーラ2部カディスに所属するDFファリの人生が、スペインで話題となっている。 バレンシア出身だが、移動型民族ジプシーの家系であるファリは、先に行われた現役選手によるフットボールのテレビゲーム大会で優勝。その際にスペイン『カデナ・コペ』のインタビューに応じたが、彼が繰り出していく発言は多くの人々を驚かすものだった。 現在26歳のカディスDFがまず語ったのは、テレビゲームの大会について。優勝するまでには、予想外のアクシデントがあったという。 「ゲームの機械なしで優勝したんだ。機械は果物屋のものだった。WiFiもないから、近所の人のものを盗んだ。あとテレビも壊れていた。娘がボールをぶつけてダメになった。ゲームの機械が壊れてしまって、ここカディスで友達になった果物屋が大会を終わらせるために貸してくれた。決勝を戦え、なおかつ優勝できて良かったね」 まるで“盛ってる”よ

ラ リーガ
カディス
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バイエルン、6日から少人数グループでの練習再開…ファンには当局の指示に従うよう呼びかけ

バイエルンは5日、トップチームが6日から練習を再開することをクラブ公式HPで発表した。 バイエルンは新型コロナウイルス感染拡大の影響でリーグ戦が中断されて以来、チームの練習を休止していた。バイエルンは政府政策及び関係当局に協調してすべての衛生規則を厳格に遵守するとした上で、6日からのトレーニングでは少人数グループで行われる。 また、一般参加者が練習を見学できないことも合わせて発表している。チームは同時に、コロナウイルスのまん延をさらに遅らせるため、ファンに向けて当局の指示に従うよう呼び掛けた上で、バイエルンの練習場にも足を運ばないよう注意喚起をしている。

バイエルン
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欧州の実情知る長友佑都が怒り露わ…「どうかしてるよ」「命は取り戻せない!」

ガラタサライ(トルコ)に所属するDF長友佑都は自身のツイッター(@YutoNagatomo5)を更新し、怒りを露わにした。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、日本国内では外出自粛が喚起され続けている。全国の小中高は3月から休校措置となり、新学期が迫る中で一部地域では休校を再延長しているものの、新学期から学校が再開するところも少なからず存在。その地域の保護者は子どもの感染を危惧している。長友は自身のツイッターでこまめに外出自粛を訴える。5日には「感染拡大を抑えられる本当に最後のチャンス!皆さん外出の自粛をお願いします!愛する人を失ってからでは遅い!」と強く伝えた。しかしそれでも変わらない現状に「こんな状況で明日から学校再開って。どうかしてるよ。。」と少しずつ怒りを露わにしていく。長友の声にポルティモネンセ(ポルトガル)のGK権田修一も反応する。「佑都くん、うちの子も明日から小学1年生で入学

長友佑都
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「来季はこの25人がいたら完璧」地元紙がリバプール理想のメンバーを分析…南野拓実の名も

現在サッカー界は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、大規模な中断期間に入っている。2019-20シーズンを予定通り終えることも難しい状況となったが、リバプールの地元メディア『Liverpool Echo』では、来シーズンのリバプールがどのようなメンバーになるのか「この25名がそろえば完璧」という見出しで、来季理想の陣容を紹介している。「現在中断となっているシーズンが終わるかどうかも不明瞭だが、リバプールは来季に向けて様々な立ち回りをする必要がある。現有戦力ではMFアダム・ララーナとDFナサニエル・クラインが去っていくかもしれない。また、DFデヤン・ロブレンもいなくなる可能性があるだろう」「MFジェルダン・シャキリも退団することになるおそれが。一方でレンタルで他のクラブに出しているMFハリー・ウィルソン、MFマルコ・グルイッチらは、もしかするとスカッドメンバーになるかもしれない」その上で記事で

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バルセロナ、コウチーニョで100億円損失を覚悟へ…移籍金を大幅引き下げ

バルセロナはバイエルンへレンタル中のMFコウチーニョについて財政損失を受け入れる覚悟があるようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じた。コウチーニョは昨夏、バイエルンへとレンタル移籍。しかし、今シーズンは定位置確保に至らず、設定されている買取オプションを行使しないとみられている。バルセロナは契約解除金として1億2000万ユーロ(約140億円)を設定したが、新型コロナウイルスによる不況もあり、額を8000万ユーロへ(約93億円)と引き下げる模様。バルセロナはリバプールからコウチーニョを獲得するのに1億6000万ユーロ(約208億円)を費やしたため、大きな損害を被ることになるが、覚悟したようだ。その背景にあるのは、今夏バルサが狙う大物の2人。ラウタロ・マルティネスとネイマールの獲得を求めており、少なくともビッグネーム一人は売却する必要を強いられている。そのため、コウチーニョがレンタルバ

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ブンデスリーガが危機的状況…1部2部計13クラブが破産の可能性

ブンデスリーガ1部と2部の計36クラブのうち、半分の13クラブが破産の危機にあるようだ。ドイツ誌『キッカー』が報じた。現在、ブンデスリーガは新型コロナウイルスの影響で、他の欧州リーグと同じように中断に。観客や放映権による収入がゼロになったため、多くのクラブが経済的に厳しい状況へと追い込まれている。『キッカー』は、5月中にリーグ戦が再開され、収入が支払われなければ、7クラブが5月末には破産を申告することになると報道。さらに、放映権料が支払われなければ、6月中に2部のもう2クラブも破産する可能性があるようだ。ブンデスリーガは現在、4月末までの延期を発表。記事の中では5月初旬に再開されなければ、経営的に非常に厳しくなると伝えられており、ブンデスリーガにとって正念場を迎えている。

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バルセロナで3人目の感染者…すでに順調な回復

バルセロナのジョルディ・カルドネル副会長(57)が新型コロナウイルスに感染していたことが分かった。スペイン『メトロポリ』の報道を大手紙『マルカ』などが伝えている。記事によると、クラブから3人目となる感染者。カルドネル副会長はすでに順調な回復を見せており、自宅隔離をしながらクラブの意思決定にも参加しているようだ。クラブは3月中旬からチームの活動を停止。濃厚接触者はいないとみられる。バルセロナでは3月下旬、医療チームに所属するラモン・カナル氏、ジョゼップ・アントニ・グティエレス氏に陽性判定が出たが、いずれも回復している。

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