レアルに朗報…アザール、2月初めの”マドリード・ダービー”で復帰へ

レアル・マドリードに所属するベルギー代表FWエデン・アザールの戦線復帰が近づいている模様だ。スペイン紙『マルカ』が11日に報じている。 レアル・マドリードは11月26日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節でパリ・サンジェルマンと対戦し、1-1の引き分けで終わった。この試合でアザールは右足を負傷し、「右脚の膝蓋周囲の打撲による微小骨折」と診断されていた。当初、回復まで4~6週間かかるとされていたアザールが、復帰に近づいている模様だ。 『マルカ』によると、同選手は2月1日に行われるリーガ・エスパニョーラ第22節、アトレティコ・マドリードとの”マドリード・ダービー”で復帰予定だという。また、「2月26日のCL決勝トーナメント1回戦・マンチェスター・C戦までにアザールを100%フィットさせることが、レアル・マドリードの最優先事項だ」と報じられた。 レアル・マドリードは

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指揮官クロップ、決勝弾フィルミーノに「ハグをしようとしたら謝ってきた…そんな必要はない」

リヴァプールが敵地でトッテナムを撃破した。試合後、クロップ監督が会見の場で決勝点をマークしたフィルミーノとの会話の内容を明かした。 現地時間11日に行われたプレミアリーグ第22節、トッテナムvsリヴァプールは0-1で決着した。 この試合は37分、ボックス内左側でボールを受けたロベルト・フィルミーノがトラップ&反転から先制弾を決め、これがそのまま決勝点となった。だがゴールを決めたフィルミーノは試合後、指揮官ユルゲン・クロップに謝っていたという。試合後の会見でクロップ監督が次のように明かした。 「試合後、ボビー(フィルミーノの愛称)のところに行ってハグをしようとしたら、彼は『もっとゴールを決めるべきだった』と私に謝ってきたんだ」 「そんな必要はないと言ったよ。彼はスーパーなプレーヤーだ。最初のゴールチャンスで決めることができなかったことを悔やんでいるようだが、それを気にする必要

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「彼には多くの魅力がある」クロップが南野拓実のユーティリティ性を評価

リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、南野拓実のユーティリティ性を評価した。 1月の移籍市場でザルツブルクからリヴァプールに加入した南野。5日のFAカップ3回戦のエヴァートン戦でデビューを飾り、多くの見せ場を作れなかったものの、クロップ監督から「スーパー。素晴らしかった。まさしく我々が求めていた選手」と言わしめた同選手への期待は高まりを見せている。 そして、11日に控えるトッテナム戦前の会見で南野について言及したクロップ監督の発言をクラブの公式ウェブサイトが伝えた。同指揮官は「最も自然にプレーできると考えたから彼はセンターフォワードでプレーした。特に、対ボールの守備に関して言えば、彼にとって最も自然なポジションだった」と日本代表FWのデビュー戦での起用法について話し、ユーティリティ性を評価するとともにさらなる活躍を期待しているようだ。 「今シーズンではなく、私の元選手(マルコ

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不屈のアトレティコ、一時逆転許すも終盤に怒涛の勢い見せてバルセロナ撃破!西スーパー杯決勝はマドリーダービーに

9日にスペイン・スーパーカップ準決勝、バルセロナ対アトレティコ・マドリーがサウジアラビアのジッダで行われ、アトレティコが3-2で勝利を果たした。 バレンシアを圧倒的パフォーマンスで下したレアル・マドリーが待ち構える決勝を目指すもう2チームは、昨季リーガ・エスパニョーラ王者バルセロナとリーガ2位アトレティコ。試合は予想通り、前例通りにバルセロナがボールを保持して攻め込み、アトレティコが堅守速攻でゴールをうかがう展開となる。 誤算があったのはアトレティコか。バルセロナの巧みなボールを回しにミドルゾーンでのプレスがはまらず、自陣ゴール近くでの守備を強いられ続けることになり、シメオネ監督の表情には手応えが見られない。ただ明らかに優勢のバルセロナも迎える決定機を決め切れず。23分にメッシがョルディ・アルバとのワン・ツーから放ったシュート、40分にルイス・スアレスのスルーパスからグリーズマンが

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トッテナムに大打撃!ハムストリング腱断裂のケインは全治3カ月…4月まで離脱へ

トッテナムのハリー・ケインが4月まで復帰できないようだ。 過密日程の中迎えた1日の0-1で敗れたサウサンプトン戦に出場したケインだが、左大腿を痛めて途中交代。トッテナムはその後、同選手の状態について「ハムストリング断裂」と公表していたが、復帰時期については言及していなかった。 そんな中9日、トッテナムはケインの負傷に関するさらなる詳細を発表。これによると「ハリー・ケインは左ハムストリングの腱断裂に対する修復術を受けることになる。さらなる検査の後、専門医が手術を薦めた」とこれから外科的な治療を受けることを明かす。さらに、復帰時期に関しては「4月にトレーニングに復帰できる見込み」と約3カ月間にわたり戦線離脱することになるようだ。 すでにムサ・シソコも膝の内側側副靭帯損傷により4月までの離脱が決まっており、ケインも含め主力2選手を3カ月にわたりジョゼ・モウリーニョ監督は起用できない。

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いよいよカバーニ放出? PSG指揮官が冬の移籍市場に言及「あまり好きではない」

パリ・サンジェルマン(PSG)のトーマス ・トゥヘル監督が、冬の移籍市場について語った。7日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。 PSGではウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが、この冬にアトレティコ・マドリードへ移籍するのではないかと報じられている。しかしトゥヘル監督は、できるだけ選手を変えずに移籍市場を乗り越えたいと考えているようだ。以下のように語った。 「我々は可能な限り、全てのタイトルを獲得したいと考えている。そしてそのためには、素晴らしい選手で構成されたチームが必要だ」 「冬の移籍市場で、チームに多くの変更を加えるのはあまり好きではないよ。ひとつのチームが戦力を奪うだけだと感じられるからね」 1月末まで開いている冬の移籍市場。果たして、今シーズンはどれほどの選手が所属チームを変えることになるのだろうか。

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最も稼ぐ選手は誰!? プレミアリーグの年棒ランキングトップ15

南野拓実のリヴァプール加入でより大きな注目を集めるプレミアリーグ。その特徴のひとつが、莫大な資金力を誇るクラブが多いことだろう。監査法人デロイトが毎年発表している世界のサッカークラブの収入ランキングでは、トップ10に6クラブがランクイン。いわゆる“ビッグ6”と呼ばれるクラブが上位を独占している。 では、プレミアリーグでプレーする選手たちはどれほどの給与を得ているのか。スポーツ選手の契約を扱うウェブサイト『spotrac』では年俸などの情報が掲載されている。今回はその中から、選手別の給与ランキングトップ15を紹介しよう。 ※情報はすべて2019-20シーズンのもの(1月8日時点掲載分)※日本円は1月8日時点のレートで換算 年俸トップは“赤い悪魔”の守護神 世界最高峰との呼び声高いプレミアリーグで“最も稼ぐ選手”とされるのは、マンチェスター・Uのスペイン代表GKダビド・

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デ・ブルイネ、マンUを相手に見せた“偽9番”の戦術に「午前中に15分確認しただけ」

マンチェスター・Cに所属するベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネが、チームの戦術について語った。8日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。 7日に行われたカラバオ・カップ準決勝第1戦でマンチェスター・Uと対戦したマンチェスター・Cは、アウェイの地で前半に3ゴールを挙げ、3-1で勝利した。同試合で先発出場したデ・ブライネは、前半でマンチェスター・Cが見せた“偽9番”の戦術について語った。 「その日の午前中に15分確認しただけだったよ。確かに僕たちは、その戦術をあまり練習していたわけではない。でも、これまで何度か経験はしていたんだ」 「トップから中盤にベルナルド(・シルヴァ)が下がってくると、相手の中盤に困惑をもたらすことができる。相手がDFを配置してきたら、我々がプレーできるスペースが広くなり、ベルナルドはさらに自由になる。それが、チームの狙いだったんだ」

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マン・C、ユナイテッドとのダービーマッチで3発先勝…B・シウバが1ゴール1アシスト

リーグカップ準決勝ファーストレグが7日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティが対戦した。 ユナイテッドはダビド・デ・ヘア、マーカス・ラッシュフォード、ジェシー・リンガードら主力が先発。シティはゴールを守ったのは第2GKのクラウディオ・ブラーボとなったが、ケヴィン・デ・ブライネ、ベルナルド・シウバ、ロドリ、リヤド・マフレズ、ラヒーム・スターリングらがメンバー入りし、カップ戦ながら一線級の選手が揃った。 前半から圧倒したのはアウェーのマン・C。17分にB・シウバが右サイドからカットインして強烈な左足のシュートをゴール左に突き刺す。スーパーゴールで先手を取ると、33分にはシウバのスルーパスに抜けたマフレズがデ・ヘアをかわしてフィニッシュ。さらに38分、デ・ブライネがゴール左からシュートを放つと、GKの足に当たるが、それがアンドレアス・ペレイラに当たってそのまま

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マネがアフリカ年間最優秀選手賞を初受賞! 「とても幸せ。誇りに思うよ」

アフリカサッカー連盟(CAF)は7日、2019年のアフリカ年間最優秀選手賞にセネガル代表FWサディオ・マネを選出したことを発表した。 現在27歳のマネは、リヴァプールでともにプレーするエジプト代表FWモハメド・サラー、マンチェスター・C所属のアルジェリア代表MFリヤド・マフレズという2人の最終候補を差し置いて、2019年のアフリカ年間最優秀選手賞に初選出された。サラーが選出されれば、元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ以来の3年連続受賞となったが、達成はならなかった。 マネは昨季、全コンペティション合わせて30ゴールを決め、リヴァプールをチャンピオンズリーグ優勝へと導いた。また今季もここまで計15ゴールをあげ、プレミアリーグ首位を独走するチームの原動力となっている。 「とても幸せだし、受賞することができ誇りに思うよ。フットボールという仕事が大好きだ」 「家族、代表チーム

アフリカ年間最優秀選手賞
サディオ・マ
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