ギグス、マンU歴代ベスト11でC・ロナウドを選外に…現役時代の関係は「おはよう以上の話をしない」

元マンチェスター・ユナイテッドのライアン・ギグス氏(現ウェールズ代表監督)は、自身が選定した古巣の歴代ベストイレブンにFWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)を含めなかったようだ。スペイン『アス』が「ギグスはユナイテッドにおける最高の11人を選び、クリスティアーノを外した」と題して伝えている。ユナイテッドで24年間にわたってプレーし、クラブ史上最多の963試合に出場したギグス氏。クラブの歴代ベストイレブンとして、GKにピーター・シュマイケル氏、守備陣にガリー・ネビル氏、リオ・ファーディナンド氏、ミカエル・シルベストル氏、デニス・アーウィン氏、中盤にロイ・キーン氏、ニッキー・バット氏、ポール・スコールズ氏、前線にデイビッド・ベッカム氏、FWウェイン・ルーニー(現ダービー・カウンティ/2部)、オーレ・グンナー・スールシャール氏(現マンチェスター・U監督)の11人を選んだ。ギグス氏は、C・

ライアン・ギグス
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ファン・ダイクが選んだプレミア最高の5選手は? 同僚選外縛り、ソン・フンミンら

リヴァプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、プレミアリーグの選手から自身最高の5人制チームを選んだ。 欧州王者、そして今季のプレミアリーグを独走するチームの守備の要であるファン・ダイク。昨季にUEFA年間最優秀選手賞も受賞した28歳が、『five-a-side team(5人制チーム)』の企画に参加した。 ファン・ダイクは、リヴァプールのチームメートを選べないという縛りの中、1-1-2-1の布陣でメンバーを選出。まずGKは、マンチェスター・シティのGKエデルソンを選択した。ファン・ダイクは「(チームメートの)アリソンが一番だけど、そのほかではエデルソンが最高だと思うね。傑出したGKだよ」と理由を述べた。 DFには、マン・CのDFアイメリク・ラポルテをチョイス。ファン・ダイクは「本当にめちゃくちゃ良いDFだと思っている。素晴らしいDFだ。チームにとっていかに重要な

プレミアリーグ
リヴァプール
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FA会長「クラブやリーグが無くなる可能性がある」今季打ち切りの可能性も否定せず

イングランドサッカー協会(FA)のグレッグ・クラーク会長は、クラブやリーグが存続の危機に立たされていると語った。世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響を受けるフットボール界。3月中旬までにリーグ戦が軒並み中断され、再開の見通しが立たない中、活動停止に追い込まれ、収入源を断ち切られたクラブの多くが財政面で苦境に立たされる。イングランド・フットボールリーグ(EFL)のクラブでは財政面の負担軽減を目的に選手やスタッフの一時帰休が発表され、リバプール(のちに撤回)やトッテナムといったプレミアリーグ勢も一部従業員に対して同様の措置を取るなど、多くのクラブが今後が不透明な状況に苦慮する事態に陥っている。フットボール界を含め、全世界が新型コロナウイルス危機に直面する中、FAカウンシルの会議の中でクラーク会長は「財政破綻により、クラブやリーグを失う危機に瀕している。復活のチャンスがほとんどない状況で

イングランドサッカー協会
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ロナウジーニョ、パラグアイ刑務所から保釈…1億7000万円が支払われる

元ブラジル代表MFロナウジーニョ氏は、パラグアイの刑務所から釈放されたようだ。 ロナウジーニョ氏は3月、パラグアイ滞在時に偽造パスポートを使用したとの疑いで逮捕。現在はパラグアイの刑務所に身を移しており、最大6カ月拘留の可能性があると報じられていた。刑務所内ではフットサル大会に参加したり、日々の生活が注目を集めている。 ロナウジーニョ氏は刑務所で32日間を過ごした後、事件の処分が決定されるのを待つ間、アスンシオンのホテルに住むことができることが決まったようだ。その背景には弁護士が160万ドル(1億7000万円)の保釈金を払ったことが伝えられている。 ロナウジーニョ氏は刑務所でも囚人仲間と写真を撮ったり、アルコールを摂取するなど、“VIP待遇”とも言える充実の生活を送っていると考えられていた。しかし、面会に訪れた元パラグアイ代表のネルソン・クエバスはその報道は異なるとし、「彼は全

コパ・リベルタドーレス
ロナウジーニョ氏
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声がかかった日を「昨日のことのように覚えている」…ディバラが語るユーヴェ愛

ディバラはユヴェントスから声がかかってきた日のことを振り返った [写真]=Getty Images アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラがユヴェントスから声がかかった日のことを回顧した。7日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。 ディバラは2015年夏にパレルモから4000万ユーロ(約47億円)でユヴェントスに加入。その後公式戦216試合に出場して91ゴールを記録していて、市場価値は移籍当時の2倍以上に上がっている。 ディバラはユヴェントスが自身に興味を示していることを知った時を振り返り、「あの日は昨日のことの様に覚えているよ」と語った。そして「僕はパレルモで母親たちと家にいて、すでに僕が選択できた多くのクラブについて話していたけど、どこにも答えを出していなかった。遅かれ早かれユーヴェから声がかかる気がしていたからね」と続けた。 「ある日の昼食後に、僕

パウロ・ディバラ
ユヴェントス
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下部組織から在籍20年、521試合195得点186アシスト…ミュラーがバイエルンと23年まで契約延長

バイエルンは7日、FWトーマス・ミュラーとの契約延長を発表した。新たな契約は23年6月30日までとなる。89年9月13日生まれの現在30歳は、10歳からバイエルンの下部組織に在籍し、18歳のときにトップチームデビュー。チーム在籍年数は20年を迎え、トップチームでは公式戦521試合に出場し、195得点186アシストを記録している。クラブを通じてミュラーは、「我々はとても良い気分でサインを交わした。サッカーが再開すれば、バイエルンは今後も大きな成功を収められると思うし、僕自身もしっかり貢献したいと思っている。僕にとってバイエルンとの契約延長は最優先事項だったし、クラブも同じことを思っていたようだ。これからも僕の全てを捧げられるということを、とてもうれしく思うよ」とコメントしている。

バイエルン
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ソン・フンミンが新型コロナによるリーグ中断中に軍事訓練開始…トッテナムが発表

トッテナムは、FWソン・フンミンが韓国で基礎軍事訓練を行うことを発表した。世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響を受け、プレミアリーグは3月13日に中断。以降、再開の見通しが立っておらず、先日にリーグ側は無期限延期を発表した。この中断期間を利用して、3月末に韓国に帰国したソンは、4週間の基礎軍事訓練を受けるようだ。トッテナムは6日に公式ウェブサイトで「今月、ソン・フンミンは韓国で履修必須の軍事訓練を始めることになる」と発表した。また、2月16日のアストン・ビラ戦で負った腕の骨折については「我々のメディカルスタッフが定期的にコンタクトを取り、回復を目指すことになる」と韓国で手術を受け、2月末にイギリスに戻って行っていたリハビリを軍事訓練を受けながら続けることになるようだ。そして最後に「ソンは5月の軍事訓練終了後にロンドンに帰って来る」と綴っている。2018年のアジア大会で金メダルを獲得

トッテナム
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グアルディオラ監督の母親がコロナウイルスにより82歳で死去

マンチェスター・Cを率いるグアルディオラ監督[写真]=Getty Images マンチェスター・Cは6日、チームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督の母親であるドロルス・サラ・カリオさんが新型コロナウイルス感染により、カタルーニャ州バルセロナ県のマンレザで亡くなったと発表した。82歳だった。 クラブの会長を務めるカルドゥーン・アル・ムバラク氏は、「私たちの祈りと気持ちは、とてつもない悲しみに包まれているペップと彼のご家族とともにあります。すべてのシティファミリーの愛とサポートを彼らに」と弔意を示した。 また、グアルディオラ監督が過去に指揮を執ったバルセロナ、バイエルンやマンチェスター・Cのライバルであるマンチェスター・Uも哀悼の意を示している。 スペインは欧州の中でもコロナウイルスの感染拡大が急速に進行。3月下旬にはグアルディオラ監督が母国のために100万ユーロ

ジョゼップ・グアルディオラ
マンチェスター・C
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バルサ&レアルの豪華OBがSNSで交流…チャリティー・クラシコ開催を提案

バルセロナ時代のシャビとイニエスタ [写真]=Getty Images バルセロナとレアル・マドリードのOBがツイッター上でやり取りする一幕があった。 発端はリーガ・エスパニョーラの公式アカウントが、元バルセロナのシャビ(現アル・サッド)の現役時代のプレーを特集したツイッターを投稿したこと。するとヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタが「5メートルの距離で見るのはさらに素晴らしい」と反応。イニエスタの投稿に元バルセロナDFカルレス・プジョル氏が「数メートル後ろから君らを見るのは想像できないくらい良かった」と返信すると、レアル・マドリードOBのポルトGKイケル・カシージャス(2月に引退表明)も「この悪夢が終わったらヴィンテージのクラシコをやるべきだ。困窮している人たちへ向けてね」とコメントし、チャリティーマッチの開催を呼びかけた。カシージャスに対しては「僕も呼んでね」と応えた

アンドレス・イニエスタ
イケル・カシージャス
カルレス・プジョル
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酒井宏樹がマルセイユの病院などに寄付「僕はネイマールのようなスーパースターではありませんが…」

マルセイユの日本代表DF酒井宏樹がフランスの医療関係各所に寄付を行った。地元紙『ラ・プロバンス』が伝えている。現在、新型コロナウイルスの影響により、妻や子供とともに自宅待機している酒井。同紙によると、この病気と戦う医療関係者にサポートと深い感謝を示すため、マルセイユの病院に対して個人的に2万ユーロ(約236万円)を寄付したようだ。病院のスタッフに送ったビデオメッセージで「僕は何ができるかを考え、コロナウイルスと戦っている人々を助けるためにこの寄付をしたいと思いました。僕はネイマールのようなスーパースターではありません。十分かどうかは分かりませんが、できる限りお手伝いをしたいと思います」と説明している。また、酒井は同病院や他施設のスタッフにボランティアで食事を提供しているシェフの協会に対し、友人のシェフとともに1万ユーロ(約118万円)の寄付も行ったという。酒井は7日に自身のツイッター(@h

マルセイユ
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