デンベレ、復帰間近で再び離脱へ…今季復帰は絶望的に

バルセロナに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレが再検査を受け、右足ハムストリングが完全断裂していることがわかった。クラブ公式サイトが発表している。デンベレは昨年11月27日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第5節のドルトムント戦で右足ハムストリングを負傷。全治2か月程度とみられ、間もなく復帰かと思われていた。しかし、3日に行われたトレーニングで右足に違和感を感じ、練習を離脱。4日の検査により右足ハムストリングが完全断裂していることが判明した。スペイン『アス』によると、約4か月の離脱を強いられるようだ。1月にFWルイス・スアレスが右膝の外側半月板負傷のため手術を受け、シーズン終盤まで離脱が予想されている。しかし、今冬の移籍市場で補強を行わなかったバルセロナ。デンベレの再離脱は大きな痛手となりそうだ。

バルセロナ
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ネイマール、誕生日パーティー後の試合を欠場へ「擁護するのは難しいが…」

ナント戦の欠場が発表されたネイマール [写真]=Getty Images パリ・サンジェルマンは3日、4日に行われるリーグ・アン第23節の招集メンバーを発表。ブラジル代表FWネイマールが、肋軟骨の負傷により欠場することを明かした。3日、アメリカメディア『Bleacher Report』がイギリスメディア『BBC』を引用して伝えた。 ネイマールは1日に行われたリーグ・アン第22節モンペリエ戦で、前半終了間際に相手選手との接触で胸部を痛めていた。メディカルスタッフの処置を受けて、同試合にはフル出場を果たした。 そんな中、ネイマールは2日に自身28歳の誕生日(2月5日)を祝う盛大なパーティーをパリ市内のナイトクラブで開催。パーティーの参加者は白い服を身にまとい、エディンソン・カバーニやマウロ・イカルディらPSGのチームメイトのほか、メンフィス・デパイ(リヨン)らも駆けつけたようだ。

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アトレティコ、D・コスタ&J・フェリックスに続きモラタも負傷…3人がリヴァプール戦に間に合うかは不透明

アトレティコ・マドリーからストライカーがいなくなってしまった。FWジエゴ・コスタ、FWジョアン・フェリックスに続いて、今度はFWアルバロ・モラタまで負傷してしまった。 モラタは1日のリーガ・エスパニョーラ第22節レアル・マドリー戦(0-1)の後半に右足を痛めて交代。アトレティコはその2日後に同選手が右足筋肉を負傷したことを報告し、スペイン各メディアは完治まで2週間程度の要するとの見解を示している。これでアトレティコに残されたストライカーは、ディエゴ・シメオネ監督が信頼を置いておらず、公式戦ではわずか1試合しか起用していないFWイヴァン・シャポニッチのみとなった。 この冬の移籍市場でシメオネ監督がFWエディソン・カバーニを熱望しながらも獲得し損なったアトレティコが、大きな試練の日々を迎えることになる。D・コスタ、J・フェリックス、モラタはリーガ第23節グラナダ戦(ホーム)、第24節バ

アトレティコ・マドリー
アルバロ・モラタ
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デビューから3試合で7得点も…“新怪物”ハーランド「まだ100%じゃない」

驚異のペースで得点を積み重ねるハーランド [写真]=Getty Images ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、自身のパフォーマンスに言及した。2日、スペイン紙『アス』が伝えた。 19歳のハーランドは、今冬ザルツブルクからドルトムントに加入。デビュー戦のブンデスリーガ第18節アウクスブルク戦(5-3)で途中出場からハットトリックを達成すると、第19節ケルン戦(5-1)でも途中出場から2得点。さらに、初先発となった第20節ウニオン・ベルリン戦(5-0)でも2ゴールを挙げた。 通算136分間の出場で7得点を挙げてブンデスリーガの最速記録を打ち立てたが、ハーランドは「もっとフィットしていく必要がある。俺はまだ100%の状態じゃないんだ」とコメント。世界中に衝撃を与えたここまでのパフォーマンスは、自身のベストからはまだ離れているようだ。 ドルトムン

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アーリング・ハーランド
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サンチョ、52年ぶりにブンデス新記録を樹立! ウニオン戦で先制弾

ブンデス新記録を打ち立てたサンチョ(写真はライプツィヒ戦のもの) [写真]=Getty Images ドルトムントに所属するイングランド代表MFジェイドン・サンチョが、52年ぶりにブンデスリーガ記録を塗り替えた。ドイツ誌『Kicker』日本語版が3日に伝えている。 ドルトムントは2月1日に行われたブンデスリーガ第20節でウニオン・ベルリンと対戦。サンチョは13分に先制点を挙げ、5-0の勝利に大きく貢献した。 この日のゴールで、サンチョはブンデスリーガ通算得点記録を「25」に伸ばした。これにより、実に52年ぶりに「20歳の誕生日を迎えるまでのブンデスリーガ最多ゴール記録」を更新した。 サンチョはウニオン・ベルリン後に自身のSNSを更新。「とても嬉しい。25得点に到達したブンデス史上最年少選手なんだ」と喜んだ。

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三好が今年初スタメンのアントワープ、首位に惜敗で11戦ぶり黒星…小林祐希のベフェレンは大敗で2連敗

[2.2 ベルギー・リーグ第24節 クラブ・ブルージュ1-0アントワープ]ベルギー・リーグ第24節が2日に行われ、MF三好康児の所属する3位アントワープは敵地で首位クラブ・ブルージュと対戦し、0-1で敗れた。前節ズルテ・ワレヘム戦(○2-1)で戦列復帰を果たした三好は、昨年11月21日の第5節延期分ゲント戦(○3-2)以来、9試合ぶりのスタメン出場。トップ下に入り、後半13分までプレーしたが、得点には絡めなかった。首位クラブ・ブルージュを相手に前半から何度もピンチを迎えながらも耐えていたアントワープ。しかし、後半39分にパスワークで崩され、PA内のMFハンス・バナーケンにフリーでシュートを許す。ゴールライン付近でDFがクリアしたものの、判定はゴールとなった。試合はそのまま0-1で終了。アントワープは11試合ぶりの黒星を喫した。また、他会場ではMF小林祐希所属の14位ベフェレンがアウェーで8

ベルギー・リーグ
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クロップ、セインツに4点快勝も「完璧じゃない。完璧に近づいてすらない」

リバプールのユルゲン・クロップ監督は、チームが“パーフェクト”ではないと主張した。1日に行われたプレミアリーグ第25節で、リバプールはホームでサウサンプトンと対戦。好調セインツ相手に前半こそ危険な場面を作られはしたが、無失点で前半を折り返すと、後半にMFアレックス・オクスレード・チェンバレン、MFジョーダン・ヘンダーソンが得点を挙げ、FWモハメド・サラーが2ゴール。終わってみれば4-0の快勝となった。リバプールはこの勝利で勝ち点を73にまで伸ばし、暫定ではあるが、イングランド1部リーグ記録となる2位との勝ち点差を22ポイントに広げることに成功。しかし、クロップ監督はチームのパフォーマンスに満足できていないようだ。試合後、同指揮官は「今日の試合前、私の気持ちとしては心配が大きかった。楽観的な人間だが、どんなことでも起こり得ると長年にわたり知っているから、試合前は楽観的になれない」と心配の要素

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伊東純也、らしさ全開の決勝アシスト! 森岡との日本人対決制す…鈴木優磨フル出場のシントトロイデンは完封負け

[2.1 ベルギー・リーグ第24節 ゲンク1-0シャルルロワ]ベルギー・リーグ第24節が1日に行われ、FW伊東純也の所属する6位ゲンクはホームでMF森岡亮太所属の4位シャルルロワと対戦し、1-0で勝利した。9試合連続スタメンの伊東は前半39分に決勝ゴールをアシストし、そのまま90分間プレー。開幕から全試合で先発起用されている森岡もフル出場したが、得点には絡めなかった。開始から攻勢を続けたゲンクは前半19分、DFジョアキム・マーレのクロスが相手のハンドを誘い、PKを獲得する。しかし、キッカーを務めたMFパトリク・フロショフスキーが失敗し、こぼれ球に詰めた伊東のシュートもGKにストップされた。それでもゲンクは前半39分にスコアを動かす。伊東が得意のドリブルでPA内右に切れ込み、マイナスに折り返すと、ニアのDFイェレ・ウロネンが右足のヒールで流し込んだ。後半は追加点こそ生まれなかったものの、相手

ベルギー・リーグ
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ピンク・ネイマールも躍動! パリSGが大量5得点で快勝、残留カバーニの終了間際弾は幻に

[2.1 リーグアン第22節 パリSG 5-0 モンペリエ]フランス・リーグアンは1日に第22節を行った。パリSGはホームでモンペリエと対戦し、5-0で勝利した。試合開始前には1月26日にヘリコプター事故で急逝したコービー・ブライアント氏への追悼が行われ、キックオフ。パリSGは前半8分に先制する。髪をピンク色に染め上げたFWネイマールが中盤でFWアンヘル・ディ・マリアとのパス交換から攻め上がるが、PA手前でボールをロスト。するとMFパブロ・サラビアが停止したボールを豪快に右足で蹴り上げ、ゴールに突き刺した。前半17分にはFWキリアン・ムバッペがディ・マリアのスルーパスに反応し最前線へ。PA外に飛び出したGKディミトリ・ベルタウドに阻まれるが、手を使ったことで一発退場となり、パリSGが数的優位に立つ。同41分にはディ・マリアがサラビアとのワンツーパスからPA内に入り、相手GKを越すループシュ

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ニューカッスルと前倒しで契約解除…元韓国代表MFキ・ソンヨン「克服できないこともある」

ニューカッスルは1月31日、元韓国代表MFキ・ソンヨン(31)との契約を双方合意のもとで解除したことを発表した。クラブ公式サイトによると、契約期間は今季終了まで残っていたが、今後はフリーで新天地を探すことになるという。キ・ソンヨンは2018年6月、スウォンジーとの契約が切れたタイミングでニューカッスルに2年契約で加入した。同クラブでは通算23試合に出場。今季はここまでプレミアリーグ3試合、FAカップ1試合の出場となっていた。ニューカッスル退団にあたり、クラブ公式サイトを通じて「ファンのサポートに感謝している。ニューカッスルのような素晴らしいクラブでプレーするのは、僕にとって名誉で幸せなことだった。ニューカッスルファンとの時間を決して忘れない。うまくいかなかったのは残念だが、サッカーでは時々、克服できないこともある。みなさん、本当にありがとうございました」と感謝を伝えている。

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