リュディガーが地元病院を支援…看護師の3カ月分の食料を提供「お返しがしたかった」

チェルシーに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガーがベルリンの病院を支援したようだ。同クラブの公式サイトが伝えている。 新型コロナウイルスが世界中で影響を及ぼし、サッカー界でも再開の目処がたっていない。 リュディガーは、これから少なくとも3カ月間、自身が生まれたベルリンの病院で働く看護師たちの食事代を支払い、病院を支援するようだ。リュディガーは今月、新型コロナウイルスの感染が流行している中、どのように地元に貢献できるかを知るために、市の中心部にあるベルリン・シャリテ―病院に話を聞き、寄付に踏み切ったという。 「僕は復活祭の前にベルリン・シャリテーに連絡を取り、どうしたら手助けになるのかを尋ねたんだ。彼らは『病院の食堂や、周りのレストランが閉まっているので、看護スタッフのためのケータリングを手配するのが非常に困難だ』と言っていたから。少なくとも3カ月はケータリング費をまか

アントニオ・リュディガー
チェルシー
プレミアリーグ
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クロップ、コロナ禍の前から“ロックダウン状態”だった

リバプールのユルゲン・クロップ監督が自身の生活について、ロックダウン(都市封鎖)の前と変わっていないことを明かした。イギリスでは新型コロナウイルス対策として3月から全国でロックダウンが続いている。外出など多くの行動制限がある状態だが、クロップ監督はサッカーを除いて変化を感じていないという。イギリス『スカイ・スポーツ』で語っている。「正直なところ、私の生活はあまり変わっていない。普段から(仕事以外で)出かけることはなく、1日1回(トレーニング場の)メルウッドに行って8時間、9時間、10時間を過ごすこともある。レストランに行ったりすることもないので、あまり変化はないよ」ロックダウンの前から、ほとんどの時間を自宅かリバプールのトレーニング場であるメルウッドで過ごしていたと話すクロップ監督。「私はプライベートロックダウンに慣れている」と苦にしていないことを強調しつつ、「他の人にとっては非常に困難だ

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今季CL&ELの残りは8月開催へ…準々決勝、準決勝は2レグ制で8月11日~22日に実施か

ラウンド16の一部を消化して中断された欧州サッカー連盟(UEFA)主催のチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグが残りのラウンドを8月にまとめて行う可能性が高い。 チャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)が8月に開催される可能性が高いようだ。イギリス『BBC』が伝えている。 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響を受けるフットボール界。3月中旬までに各国リーグ戦は軒並み中断され、欧州サッカー連盟(UEFA)が主催するCLとELもラウンド16の途中でストップしており、依然として再開の見通しは立っていない。 無期延期の状態が続く欧州カップ戦に関しては、先日から8月末の決勝開催案が浮上。当初、5月30日にトルコのイスタンブール、27日にポーランドのグダニスクで行われるCLとELファイナルは、それぞれ8月29日、26日に同地で開催される計画が報じられていた。 そん

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医療従事者へ感謝示すベイル「特別な場所」母国の病院に6600万円を寄付

レアル・マドリー(ラ・リーガ)に所属するウェールズ代表FWギャレス・ベイルは、最前線で新型コロナウイルスとの戦いを続ける医療従事者を支援するために高額な寄付を行った。 レアル・マドリーのギャレス・ベイルが母国ウェールズの病院に50万ポンド(約6600万円)を寄付したことがわかった。 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響を受けるイギリスでは、22日現在、感染者13万3000人、死者1万8000人を記録するなど深刻な状況が続く。 危険を顧みず、最前線で未知のウイルスとの戦いを続ける医療従事者に対して、“真のヒーロー”と称えたり、支援の輪が広がっている。フットボール界では、リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドをはじめとした選手が故郷や所属クラブの地元の医療施設やチャリティ団体に現金や医療物資を寄付する。 そして22日、今度はレアル・マドリーに所属し、ウェールズ代表

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ロナウド氏が語る「私が本物と言われるのはC・ロナウドにとって不快なはず」

元ブラジル代表FWのロナウド氏が20日、インスタグラム上で広州恒大の指揮官ファビオ・カンナバーロと対談し、ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドに言及した。ロナウド氏は現役時代、バルセロナやインテル、レアル・マドリーなどビッグクラブで活躍して数々のタイトルを獲得。ブラジル代表としても2度のワールドカップ制覇を果たし、バロンドールにも輝いた経験を持つ。そんなロナウド氏を同年代の元イタリア代表DFカンナヴァーロは絶賛。現在、世界最高峰と謳われるC・ロナウドを上回るほどの評価を与える人も多いことを指摘した。「私は同世代の中で数多くの強い選手と対戦してきた。しかし、君がその中で一番強かった。君との対戦は難しかったよ。イタリアには強い選手がたくさんいたが、君との対戦となると観念しなければならなかった。現在はC・ロナウドが話題に上るが、人々は近年の彼の活躍を見ても、君こそが本物のフェノーメノ(怪物)

ロナウド氏
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クラブ売却が近づくニューカッスル、新指揮官にはアッレグリ監督を招へいか

ニューカッスルがアッレグリ監督に関心を強めているようだ[写真]=Getty Images ニューカッスルはマクシミリアーノ・アッレグリを監督として迎え入れたいと考えているようだ。大手メディア『ESPN』を引用しイタリア紙『フットボールイタリア』が伝えている。 ニューカッスルは、2007年からオーナーを務めるマイク・アシュリー氏とサウジアラビア政府系企業の間で買収取引が行われている。 ニューカッスルは、一流の監督を招へいすることで野心を見せようとしていると同紙は指摘。トッテナムを解任されたマウリシオ・ポチェッティーノ監督が目下最大のターゲットだが、アッレグリもそれほど遅れをとっていないという。 ニューカッスルはさらに、国際的な経験を持つ強力なストライカーを欲しており、パリ・サンジェルマンのヒットマン、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとナポリを牽引するスターのベルギー代

ニューカッスル
ドリース・メルテンス
エディンソン・カバーニ
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ドイツ代表DFリュディガー、自身が誕生した病院を支援へ…看護師の3カ月分食事代賄う

チェルシー(プレミアリーグ)のドイツ代表DFアントニオ・リュディガーは、食事代を賄うという形で医療従事者を支援するようだ。 チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが母国ドイツの病院に勤める看護師の食事代を賄うようだ。 世界各国で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響を受けるドイツでは、21日現在、感染者が15万人にまで近づき、死者は5000人を超える。この非常事態の中、最前線でウイルスと戦う医療従事者には、フットボール界などさまざまな分野から“真のヒーロー”といった称賛や感謝が示されている。 リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドといった世界を代表する選手だけでなく、酒井宏樹なども母国や所属クラブの地元病院に寄付する中、以前から人種差別に対して社会的責任を示してきたチェルシーのドイツ代表DFリュディガーは、また別の形で医療従事者をサポートすることを選んでいる。

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オランダ・エールディビジは今季終了か…9月1日までイベント開催禁止に

オランダサッカー協会(KNVB)は21日、今季のエールディビジが終了となる予定であることを公式ウェブサイトで発表した。新型コロナウイルスの影響を受け、オランダでは許可を必要とするイベントの開催が9月1日まで禁止になることが政府から発表された。これを受けてKNVBは「無観客でも9月1日まではプロサッカーは行われない。そのため、19-20シーズンを続行することはできない。本日の政府の決定に基づき、KNVBはUEFAと協議して決定が下される。金曜日にクラブ関係者が集まり、今季の結果について話し合う」と声明を発表した。エールディビジがまだ正式に終了していない理由として、「新型コロナの影響でプロサッカー界が財政難に陥っており、クラブを破産させないため」と説明している。

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カンナバーロが振り返るレアル・マドリー移籍「最初は厳しかったがS・ラモスが…」

広州恒大の指揮官ファビオ・カンナバーロが20日、イタリア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、レアル・マドリー時代の逸話などを明かした。カンナバーロは現役時代、インテルやユベントス、レアル・マドリーなどでプレー。2006年にはイタリア代表メンバーの一員としてドイツ・ワールドカップで優勝し、この年のバロンドールを受賞した。W杯終了後、カルチョスキャンダルによりセリエB降格となったユベントスを離れてレアル・マドリーに加入したが、元イタリア代表DFは当時の苦労を振り返った。「最初の3か月は厳しかった。組織的ではなく、個人主義のサッカーでこれまでとまったく違った。私はスペースを使ってプレーすることに慣れていたが、向こうではチームメイトに向けて強いボールを出さなければならなかった。それに気づかせてくれたのはセルヒオ・ラモスだった。いつも私のパスでボールを失っていたからね」続いてカンナバーロは、ナポ

カンナバーロ
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サッカーも練習試合がついに解禁、取材もOK。開幕が現実味を帯びてきたKリーグ

(写真=FA Photos) 新型コロナウイルス新規感染者の一日の感染者数が一桁台になり、徐々に落ち着きを取り戻しつつある韓国。 先日の中央防疫対策本部に出席した丁世均(チョン・セギュン)首相が「今も現在の社会的距離(ソーシャルディスタンス)を置く根幹を維持しながらも、一部制限については緩和する」とし、「野外スポーツも無観客試合などで危険度を下げることができれば可能だ」としたことでプロ野球やKリーグも再開に向けて動き出した。 プロ野球のKBOリーグは今日4月21日からオープン戦の性格に近い“交流戦”を実施するが、Kリーグを主管する韓国プロサッカー連盟も昨日4月20日に本日からKリーグ各クラブ同士の練習試合の実施を無観客で許可すると発表した。 3月中旬から新型コロナウイルス感染予防と拡散防止のため、韓国プロサッカー連盟は各クラブに他クラブとの練習試合の自制を要請していたが、

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