柴崎岳、デポルの7連勝に貢献!「機転が利いた」FKから劇的決勝弾を導く

9日のリーガ・エスパニョーラ第27節、デポルティボは敵地サント・ドミンゴでのアルコルコン戦を1-0で制した。5試合連続でフル出場を果たしたMF柴崎岳は、決勝点の起点となっている。フェルナンド・バスケス監督が就任してから、破竹の勢いを見せるデポルティボ。同指揮官から絶大な信頼を寄せられる柴崎が、さらなる勝利を導いている。アルコルコンを相手に苦戦を喫したデポルティボは、F・バスケス監督率いるチームらしい堅守によって失点を防ぎ続けると、終了間際に劇的なゴールを決めた。そのきっかけをつくったのが、柴崎だった。日本代表MFはピッチ中央からのFKで、普通であればペナルティーエリア内に直接ボールを送るところを、右サイドに開いていたケコにパス。そのケコが上げたクロスから、コネがヘディングシュートでネットを揺らした。この柴崎の判断は、スペインメディアからも称賛の対象として扱われている。『リアソール.org』

柴崎岳
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MF奥川雅也が先制弾! 南野、ホーランド移籍のザルツブルクが3発快勝で国内杯準決勝へ

[2.9 オーストリアカップ準々決勝 アムシュテッテン0-3ザルツブルク]オーストリアカップ準々決勝が9日に行われ、MF奥川雅也の所属するザルツブルクが敵地でアムシュテッテン(2部)と対戦。奥川は後半36分までプレーし、前半10分には先制点を挙げている。FW南野拓実はリバプール、FWアーリング・ブラウト・ホーランドはドルトムントと強豪クラブに移籍し、戦力ダウンのザルツブルク。しかし23歳の日本人MFが躍動する。前半10分、FWファン・ヒチャンのシュートは相手DFにブロックされるが、宙に浮いたこぼれ球を奥川が冷静に右足ボレーで叩き込み、先制点を挙げる。ザルツブルクは後半7分にもMFズラトコ・ユヌゾビッチがPA手前のFKを直接沈めて追加点。同31分にはMFエノック・ムウェプが頭で押し込んでダメ押しの3点目を決め、ザルツブルクが3-0で快勝した。奥川は後半36分に途中交代に。今季はリーグ戦で6ゴ

奥川雅也
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吉田麻也はベンチ入りも出番なし、サンプドリアがトリノ撃破で4戦ぶり白星

[2.8 セリエA第23節 トリノ1-3サンプドリア] セリエAは8日に第23節を行った。DF吉田麻也が所属するサンプドリアは敵地でトリノと対戦し、3-1で勝利。吉田はベンチ入りしたものの、セリエAデビューとはならなかった。 1月31日にサウサンプトンから期限付き移籍で加入した吉田は、今節初めてベンチに入った。試合は前半を0-0で折り返すと、後半10分にトリノが先制。FWシモーネ・ベルディが後方からの浮き球パスに反応し、ゴールに流し込んだ。 しかしサンプドリアは後半25分、PA手前のFKをMFガストン・ラミレスが冷静に沈めて同点に追いつく。さらに同30分には左サイドのスローインからPA左のラミレスがボレーをゴールに突き刺し、ドッピエッタ(1試合2得点)で逆転に成功する。 さらにサンプドリアは後半34分、FWファビオ・クアリアレッラが相手PA内でファウルを受けて、DFアルマンド・イッゾの一発

セリエA
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再びセンターバック先発で完封勝利に貢献、遠藤航が8試合連続フル出場

[2.8 ブンデスリーガ2部第21節 ブレーメン0-2ウニオン・ベルリン] ブンデスリーガ2部は8日、第21節を行い、日本代表MF遠藤航が所属するシュツットガルトはホームでE・アウエを3-0で下した。遠藤は8試合連続でフル出場し、完封勝利に貢献した。 シュツットガルトは前半34分、左CKの流れからMFダニエル・ディダヴィが蹴り込み、先制ゴール。42分にも体勢を崩しながらもディダヴィが左足ダイレクトボレーで叩き込み、ドッペルパック(1試合2得点)を達成した。 これまで中盤のポジションを務めてきた遠藤は5日のDFBポカール(ドイツ国内杯)3回戦で4バックの左センターバックを担うと、この日は3バックの左で先発出場。後半は4バックの左センターバック、中盤にポジションを変え、ユーティリティー性を発揮した。 2-0で迎えた後半45分にも元ドイツ代表FWマリオ・ゴメスがゴールネットを揺らし、とどめの一撃

ブンデスリーガ2部
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J・アルバもアビダル批判に参戦?「彼は選手がどう感じるか知るべき」

アビダルSDの発言についてコメントした、バルサのJ・アルバ [写真]=Getty Images バルセロナに所属するスペイン代表DFジョルディ・アルバが、エリック・アビダルSD(スポーツ・ディレクター)を批判するコメントを発した。7日に、アメリカメディア『ユーロスポーツ』が報じている。 事の発端は、4日にアビダルSDが語った以下のインタビュー内容だった。 「多くの選手はエルネスト・バルベルデ前監督の下で満足していなかった。一生懸命物事に取り組んでいなかった選手もいる。バルベルデ前監督とドレッシングルームの関係は常に良好だったが、元選手の私だからこそ感じ取れる不穏な雰囲気がある。私はクラブに自分の考えを伝え、解任の決断を下した」 この発言に対し、チームの主将であるリオネル・メッシが反発。自身の公式インスタグラムで「フロントの責任者たちも責任を引き受けるべき。それに、選手の話

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ジョルディ・アルバ
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冨安健洋はフル出場で貢献…ボローニャ、敵地でローマを破り3連勝!

セリエA第23節が7日に行われ、ローマとDF冨安健洋が所属するボローニャが対戦した。冨安は警告の累積により前節出場停止だったが、今節はスタメンに復帰して右サイドバックでフル出場した。 試合は16分、アウェイの11位ボローニャが先手を取った。ムサ・バロウのアーリークロスをリッカルド・オルソリーニが右足ダイレクトで叩き込み先制点。22分にステファノ・デンスビルの不運なオウンゴールで5位ローマに追いつかれたが、26分にバロウがペナルティエリア左の角から豪快な右足シュートを沈めて勝ち越した。 1点リードで折り返したボローニャは51分、エリア左に持ち上がったバロウが中央へ切り込み、右足シュートをゴール右隅に沈めて追加点。2点差とされたローマは72分、ブルーノ・ペレスのクロスにニアのヘンリク・ムヒタリアンが頭で合わせて1点を返した。 しかしローマは80分、ブライアン・クリスタンテがオルソリ

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冨安健洋
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吉田麻也、サンプドリアで先発デビューか…8日にアウェーでトリノ戦

サンプドリアに加入したDF吉田麻也が先発デビューする可能性があるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 吉田は今冬、7年半を過ごしてきたサウサンプトンを退団。出場機会を求めて移籍期間最終日に、クラウディオ・ラニエリ監督の率いるサンプドリアに電撃移籍した。すでに吉田はイタリア入りし、チームとともに練習をこなしている。 8日には、トリノとのアウェー戦を控えるサンプドリア。吉田のベンチ入りは確実で、ラニエリ監督は先発で起用する可能性もあるという。 ここ3試合は勝利がなく、16位に沈むサンプドリア。降格圏とは4ポイント差であるが、4試合ぶりの勝利で残留争いを抜けることはできるのだろうか。

DF吉田麻也
サンプドリア
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35歳になったC・ロナウド、あと10年は現役続行? 「肉体的には何の問題もない」

2月5日に35歳の誕生日を迎えたユヴェントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、今後のプロ生活に言及した。6日、アメリカ誌『フォーブス』が、スペイン紙『マルカ』を引用して伝えた。 C・ロナウドは徹底した自己管理によって肉体を維持することで知られており、その“生物学的年齢”は23歳相当とも言われている。『フォーブス』誌は、C・ロナウドが非常に厳格な栄養・運動プログラムによって、「長く、速く、激しく走れるようになり、瞬時の回復力と“NBAのスター並み”の跳躍力を手にした」と指摘している。 そんなC・ロナウドは誕生日に際し、インタビューに対して次のようにコメント。肉体の健在ぶりをアピールし、精神面の限界が来ない限りは現役を続けることになるだろうと語った。 「(現役を続けるかどうかは)僕の感覚やモチベーションに左右される。肉体的な問題を抱えることは絶対にないだろうからね。

C・ロナウド
ユヴェントス
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マルセイユで4季目…酒井宏樹が語る欧州で戦う意味「活躍できないなら日本へ帰る選択肢も持たないと」

マルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹が『Brut』のインタビューに応じ、文化の違いやフランスでの戦いについて語っている。 酒井は2016年夏にハノーファーからマルセイユへと加入。4シーズン目を迎え、現在もレギュラーポジションを守っている。酒井はここまでの戦いについて「最初のシーズンは簡単ではなく、厳しい道のりでしたけど、少しずつチームメイトに評価してもらえました」と振り返る。 また、日本と比べてフランスは時間にルーズであると話し、「代表に行くと日本人は5~10分前行動ですし、より感じますね」と明かす。一方で、人種差別はほとんどないとし、「インターナショナルというか、そこまで差別は感じないですね。いろいろな人種の方がいるので、アジア人が歩いていたとしても普通ですしね」と話した。 さらに、とにかくサッカーに熱い街であるとし、「サッカーになると人が変わるというか、日本人としては羨

酒井宏樹
マルセイユ
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ケインら離脱のトッテナム、CL決勝Tのメンバーに若手を多数登録…平均年齢は24.6歳に

トッテナムが、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメントのメンバーリストを提出した。5日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えた。 クラブは最大25選手を登録可能で、原則としてGKを最低2名、自国で育成された選手を最低8名登録しなければならない。また、UEFAが定める要件を満たした1998年1月1日以降に生まれた選手は、「Bリスト」として何人でも登録が可能だ。 トッテナムは4月までの離脱が予想されているハリー・ケインやムサ・シソコも登録。今冬新加入のジェドソン・フェルナンデスやステーフェン・ベルフワインもメンバーに名を連ねた。また、Bリストには8選手を登録し、リスト全体の平均年齢は24.6歳となった。 トッテナムは決勝トーナメント1回戦で、ライプツィヒと対戦する。ホームで行われるファーストレグは日本時間20日の午前5時に、アウェイに乗り込むセカンドレグは日本時間3月11日

トッテナム
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