ドイツ『トランスファーマルクト』は11日、市場価値を更新。若手を中心に多くのアップデートがあった。 市場価値が跳ね上がったのがドルトムントのアーリング・ハーランド。デビューから最初の5試合で8ゴールという華々しいスタートを切ったハーランドは、今冬にザルツブルクから2000万ユーロ(約24億円)で加入した。これまでの市場価値は4500万ユーロ(約54億円)だったが、これまでの活躍により6000万ユーロ(約72億円)にアップグレードされている。 また、バイエルン・ミュンヘンのアルフォンソ・デイヴィスも大幅にアップ。今季は最終ラインの負傷者続出に伴い、左サイドバックのレギュラーに定着している。市場価値は2500万ユーロ(約30億円)から4000万ユーロ(約48億円)に上がっている。19歳でありながら、左サイドバックとしては世界で第7位となっている。 一方で、今冬にヘルタ・ベルリンに加

元アルゼンチン代表FWホルヘ・バルダーノ氏は、FWリオネル・メッシを“奇跡”と呼び、今後はFWクリスティアーノ・ロナウドのような“スーパーヒューマン”の時代になると言及した。 2008年から10年間にわたり、世界最高の選手に贈られるバロンドールを独占してきたメッシとロナウド。それぞれ32歳、35歳とベテランの領域に入ったものの、依然として衰えを感じさせない活躍を見せ、フットボール界の2大スターとして君臨し続けている。 アルゼンチン代表として1986年のワールドカップを制したバルダーノ氏は、アルゼンチン『Tiempo』でメッシについて言及。「メッシはすべての概念を否定してきた。天才である彼はすべてを変えることができる。彼はヒーローであり、スーパースターだ」と話し、同郷のスター選手について自身の考えをあらわにした。 「ピッチ上では不均衡を作り出し、その破滅的な影響力で試合を決める。彼はさらに成

1月のリーガ月間MVPに選出されたクルトワ [写真]=Getty Images レアル・マドリードのベルギー代表GKティボー・クルトワが、1月のリーガ・エスパニョーラ月間MVPに選出された。 レアル・マドリードは1月中にリーグ戦でヘタフェとセビージャ、バジャドリードと対戦。結果はそれぞれ3-0、2-1、1-0といずれも勝利しており、2試合がクリーンシートでわずか1失点しか喫していない。チームはヘタフェ戦から現在まで5連勝中で、クルトワはゴールマウスを守ってチームの躍進に大いに貢献した。同選手は10日に自身の公式ツイッターを更新し、「選出してもらって光栄だ。ありがとう、ラ・リーガ!」とコメントしている。 Honored to be chosen as Player of the Month for January. Thank you for the reward, LaL

ネイマールは将来的なアメリカ移籍に言及した [写真]=Getty Images パリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表FWネイマールが、同チームに所属した元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカムとYoutube上の企画で対談を行った。ネイマールはこの動画で“遠い将来”について言及しているようだ。イギリスメディア『ザ・サン』が10日に報じている。 対談の中でベッカムは、「アメリカにはNo.1、2、3のスポーツがたくさんあり、多くの可能性がある。サッカーは急速に成長しているし、アメリカは素晴らしい選手を獲得する本当のチャンスがあると思う」とアメリカにおけるサッカー市場の拡大について言及した。 ベッカムは、目の前に座る「素晴らしい選手」に早速オファーを提示。「だから、君には一枚の紙にサインしてもらうつもりだよ。10年間マイアミと契約してもらうけど、あまり(サラリーを)支払う

バルセロナが守備面で苦しみに喘いでいる。今季のリーガ・エスパニョーラでは、ここ最近には考えられない失点数を記録しているのだ。スペイン『マルカ』が報じた。 3-2の逆転勝利を果たした9日のリーガ第23節ベティス戦(3-2)を終え、バルセロナの失点数は28まで膨れ上がったが、これよりも失点数が多かったシーズンを探せば、約17年前となる2002-03シーズンまで遡らなければならない。 ルイス・ファン・ハール氏が監督を務めていた2002-03シーズン、バルセロナは第23節終了時点で30失点を喫して最終的に6位でシーズンを終え、その他のタイトルとも縁がなかった。なおクラブはそのシーズン終了後、パリSGからロナウジーニョを獲得するなど、チーム改革に乗り出している。 現在、リーガで4位以内に位置するチームを見ても、2位バルセロナの失点数28は悪目立ちしている。首位レアル・マドリーが14失点、3位ヘタフェ

インテルのクリスティアン・エリクセンは、初の“ミラノダービー”の印象について口を開いた。 2013年からプレーするトッテナムを離れ、今冬の移籍市場でインテルに加入したエリクセン。移籍以降、アントニオ・コンテ監督の信頼を勝ち取る同選手は、10日に行われたミランとのダービーマッチに途中出場し、クロスバー直撃のFKを放つなど4-2の逆転勝利に貢献した。 試合後、2点差をひっくり返しての逆転勝利に興奮冷めやらぬ様子のエリクセンは「最高の経験だった。前半は悲しかったけど、このような逆転勝利はとても、とてもスペシャルだ。ビッグスマイルとともにスタジアムを後にできるよ」と喜びを語り、スタジアムの雰囲気に感銘を受けたと主張した。 「ファンはスタジアムを埋め尽くす巨大なコレオを準備していた。部分的に禁止されているプレミアリーグでは味わえない雰囲気だった。ここでは、チームバスが到着してからファンが僕たちを後押

セリエA第23節が9日に行われ、インテルとミランが対戦した。 リーグ戦15試合無敗のインテルと、ズラタン・イブラヒモヴィッチ加入後5試合無敗(3勝2分)と調子を上げるミランによる“ミラノ・ダービー”。試合はミランが立ち上がりから攻勢に出ると、8分にハカン・チャルハノールがペナルティエリア前右から強烈なミドルシュートを放ち、左ポスト直撃で相手ゴールを脅かす。 その後も主導権を握ったミランは40分、サム・カスティジェホの浮き球パスをイブラヒモヴィッチが頭で落とすと、アンテ・レビッチが流し込んで先制に成功。さらに前半アディショナルタイム1分には、右CKがファーに流れると、フリーのイブラヒモヴィッチが頭で押し込んで追加点を挙げた。 2点ビハインドで折り返したインテルは後半の立ち上がりから反撃に出る。51分、エリア前中央のマルセロ・ブロゾヴィッチがこぼれ球を豪快なダイレクトボレーで叩き込

原口元気が2試合連続ゴールとなる先制点 [写真]=picture alliance via Getty Images ブンデスリーガ2部第21節が9日に行われ、MF原口元気が所属するハノーファーはアウェイでグロイター・フュルトと対戦した。原口は9試合連続のフル出場で、1ゴールを決めて勝利に貢献した。 試合は41分、リントン・マイナがペナルティエリア右からシュートを放ったが、これはGKにセーブされる。すると、こぼれ球を原口が押し込んで先制点をマーク。原口の2試合連続、今シーズン4点目でハノーファーが先制に成功した。 1点リードで折り返したハノーファーは60分、ヨシプ・エレスがエリア内でのハンドにより、2枚目のイエローカードで退場。だが、PKは守護神のGKロン・ロベルト・ツィーラーが止めて、同点のピンチを凌ぐ。70分にはセドリック・トイヒャートの追加点でリードを2点に広げたが、7

イブラが1G1Aも…ミランはインテルとのダービーに敗れた [写真]=Getty Images ミランに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、9日に行われたセリエA第23節インテル戦を振り返った。同日、イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』が伝えた。 同試合で先発フル出場を果たしたイブラヒモヴィッチは、40分にアンテ・レビッチの得点をアシストすると、前半アディショナルタイム1分には自らゴールを沈めた。しかし、チームは後半に4失点を喫し、2-4で敗れた。 同選手は“ミラノ・ダービー”を振り返って次のようにコメント。後半に盛り返したインテルの勢いにやられ、自分たちのサッカーができなくなったと語った。 「何が起きたのか説明するのは難しいな。ハーフタイムで、俺たちは自分たち自身に言い聞かせた。『(後半の)最初の15分間が重要だ』とね。その15分間で俺た

リーガ・エスパニョーラは9日に第23節を行った。バルセロナは敵地でベティスと対戦し、3-2で勝利している。 バルセロナは前半6分に失点を喫するが、同9分に同点。FWリオネル・メッシの浮き球パスに反応したMFフレンキー・デ・ヨングがスピードに乗ったままゴールに流し込み、1-1とする。しかし26分には再び勝ち越しを許し、追いかける展開が続く。 するとバルセロナは1-2で迎えた前半アディショナルタイム3分過ぎに再び追いつく。メッシが中盤からFKを蹴り上げ、MFセルヒオ・ブスケツが左足ボレー。またしてもメッシのお膳立てで、2-2で前半を折り返した。 そしてバルセロナは後半27分に試合をひっくり返す。メッシのFKからDFクレマン・ラングレがヘディングシュートを決め、3-2と逆転に成功した。 試合は終盤にかけて荒れ、ベティスは後半31分にFWナビル・フェキルが、バルセロナは同34分に

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