ディバラがセリエAのMVPに輝く!…コロナ克服し今季11得点7アシストで9連覇貢献

セリエAは4日、2019-20シーズンの最優秀選手(MVP)とポジション別の最優秀選手を発表した。 2019-20シーズンのセリエAは、新型コロナウイルスの影響による約3カ月の中断を経て8月2日に全日程が終了。ユヴェントスが前人未到の9連覇を達成して幕を閉じた。 MVPには、王者ユヴェントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが輝いた。26歳のディバラはリーグ戦33試合に出場し、11ゴール7アシストを記録して優勝に貢献。3月には新型コロナウイルスに感染し、約1カ月半にもおよぶ感染症との戦いから回復すると、リーグ再開後は4試合連続ゴールを決めるなど復活を果たしていた。 ポジション別では、最優秀GKにユヴェントスのポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーが選ばれた。30歳のシュチェスニーはリーグ戦29試合に出場し、11試合でクリーンシートを達成した。最優秀DFはイン

アレハンドロ・ゴメス
ヴォイチェフ・シュチェスニー
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ブンデス1部&2部の日本人選手が新季に向けて始動…ウニオン遠藤渓太は個別で初練習

ウニオン・ベルリン加入の遠藤渓太が初練習 [写真]=City-Press GmbH via Getty Images ブンデスリーガの日本人選手所属クラブが、2020-21シーズンに向けて始動した。 FW大迫勇也が所属するブレーメンとMF遠藤航が所属するシュトゥットガルトはそれぞれ3日に練習をスタートした。1部復帰を果たしたシュトゥットガルトは、8月14日にDF酒井宏樹が所属するマルセイユと対戦するなど3試合のテストマッチを予定。8月22日〜29日にはオーストリアでキャンプを実施する。 ブレーメンは2日間にかけて選手のパフォーマンステストを実施し、8月5日からチーム練習を開始する。DF板倉滉が所属するフローニンゲン(8月29日)、MF宮市亮が所属するザンクト・パウリ(8月29日)、MF原口元気が所属するハノーファー(9月5日)などと6試合のテストマッチが予定されている。8月1

アペルカンプ真大
ブンデスリーガ
原口元気
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欧州カップ戦が5カ月ぶりに再開へ!…CL&ELだらけの1カ月が始まる

2019-20シーズンの欧州カップ戦が約5カ月の中断を経て、ついに再開する。 今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)は3月に新型コロナウイルスの影響で延期されていたが、欧州主要リーグが終わった8月から再開する。CLは7日、8日からリスタートを迎え、まずは決勝トーナメント1回戦セカンドレグの未消化分、ユヴェントス対リヨン、マンチェスター・C対レアル・マドリード、バイエルン対チェルシー、バルセロナ対ナポリの4試合が行われる。そして、準々決勝からはポルトガルのリスボンで集中開催され、各ラウンドは一発勝負のシングルレグで行われる。 ELはCLに先駆けて5日、6日に決勝トーナメント2回戦から再開する。MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトは、6日にEL決勝トーナメント2回戦セカンドレグでバーゼルとのアウェイゲームに臨む。ヘタフェ対インテル、セビージャ対

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スペインのレジェンド、カシージャスがついに現役引退発表…「最も大切なのは歩んできた道、一緒に歩んだ人たち」

レアル・マドリー(ラ・リーガ)、スペイン代表のレジェンドがついに現役引退を発表。 元スペイン代表GKイケル・カシージャスが現役引退を発表した。 2015年に大きな成功を手にしたレアル・マドリーから退団し、ポルトに加入したカシージャス。ポルトガルの名門でも守護神を務めた同選手だが、2019年4月、トレーニング中に心臓発作を起こし、ピッチに立てない日々が続いていた。 そして4日、カシージャスは自身のソーシャルメディアで現役引退を発表。その中で「最も重要なことは、辿り着く場所ではなく、歩んできた道であり、一緒に歩んできた人たちだ。ためらうことなく、このキャリアは正しい道であり、夢見た目的地だったと言えると思う」と綴った。 レジェンドの引退を受け、元所属先のレアル・マドリーはクラブの公式ウェブサイトで「レアル・マドリーFCは、我々のクラブ、世界のフットボール界の最高のレジェンドの1

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フラムが熱戦のPO制してプレミアリーグ昇格決定!ブライアンが延長戦で2得点、わずか1年で復帰

プレミアリーグ昇格プレーオフは、延長戦に突入する熱戦を制したフラムが勝利。来季の昇格を決めた。 4日にプレミアリーグ昇格プレーオフの決勝戦が行われ、延長戦の末にフラムが2-1で勝利。1部昇格を決めた。 今季のチャンピオンシップ(英2部)を4位で終えていたフラム。カーディフとの準決勝を2戦合計3-2で制して勝ち進むと、決勝戦では3位で終えていたブレントフォードと激突した。 試合は拮抗した展開が続き、両者スコアレスのまま90分を終え、延長戦に突入する。すると105分、ジョー・ブライアンが先制点を記録。さらにその12分後にもブライアンが追加点を奪って勝利を手繰り寄せると、延長後半アディショナルタイムに失点したものの、なんとかリードを守り切って2-1で勝利した。 この結果、フラムは来季プレミアリーグへの昇格が決定。2018-19シーズンに降格して以来、わずか1年でイングランド最高峰

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レアル・マドリー、ベンゼマの後釜にハーランドを計画…2022年以降にアプローチか

レアル・マドリー(ラ・リーガ)がドルトムント(ブンデスリーガ)のアーリング・ハーランドに興味。 レアル・マドリーはカリム・ベンゼマの後釜にドルトムントFWアーリング・ハーランドを考えているようだ。スペイン紙『アス』が報じた。 32歳のベンゼマは2022年に契約が満了。マドリーとしてはドルトムントのハーランドを後継者に据えようとしているようだ。すでに再三獲得の噂が挙がっているが、マドリーは今後の成長を見守りつつ、適切なタイミングでアプローチしようとしている。 それには金銭的な状況で影響しており、2024年までドルトムントとの契約を残すハーランドに対し、コロナ禍でマドリーが大金を叩くことは難しくなっている。そのため、ハーランドの代理人であるミーノ・ライオラ氏と2021-22シーズン以降には、妥当な価格で交渉できるという口頭合意に至ったようだ。 一方で、ベンゼマは2019-20シ

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ファン・ダイクの弱点は?元リヴァプールDFが指摘した意外なポイント

コロ・トゥーレがリヴァプールのヴィルヒル・ファン・ダイクを語る。 アーセナルやリヴァプールなどでプレーした元コートジボワール代表DFコロ・トゥーレ氏が、リヴァプールのDFヴィルヒル・ファン・ダイクの数少ない弱点を指摘している。『Stats Perform News』が伝えた。 ファン・ダイクは2018年1月、サウサンプトンから7500万ポンド(約104億円)で加入。当時はDF史上最高額であったが、そのシーズンにリヴァプールはチャンピオンズリーグを制覇。さらに、2019-20シーズンは30年ぶりにリーグ優勝を果たした。 ファン・ダイクのチームに与える影響は計り知れないが、トゥーレ氏はFWがもう少し勇気を持てば、チャンスはあると話す。 「彼は信じられない選手だ。スピードがあり、高さもあり、ジャンプ力もある。テクニックもあるね。ロングパスで試合の流れも変えられるし、すべてを持って

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ナポリ、負傷したインシーニェの診断結果を発表…離脱期間は明らかにせず

ナポリに所属するインシーニェ [写真]=Getty Images ナポリは3日、イタリア代表FWロレンツォ?インシーニェの診断結果を発表した。 インシーニェは8月1日に行われたセリエA最終節のラツィオ戦に先発出場。54分にはPKを決め、勝ち越しゴールを挙げたが、84分にエリフ?エルマスとの交代でピッチを後にした。 ナポリの公式サイトによると、インシーニェは骨浮腫を伴う左足大腿の内転筋長尺筋の損傷と診断されたという。なお、現時点で離脱期間については明らかになっておらず、今後数日の状態を見ていくことになるようだ。 今シーズンのセリエA全日程を終えたナポリだが、8日にはチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグのバルセロナ戦を控えている。しかし、今シーズンの公式戦45試合の出場で12ゴール8アシストを記録しているインシーニェの出場は不透明となっている。

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プレミア、来季から故意の“咳”にレッドカード提示へ…「攻撃的な行為」として認定

プレミアでは“咳”にレッドカードが [写真]=Getty Images プレミアリーグでは来シーズンから故意の“咳”に対してレッドカードを提示することが検討されているようだ。イギリスメディア『BBC』が3日に伝えている。 IFAB(国際サッカー評議会)は新型コロナウイルスの感染拡大が進む中での咳き込む行為は「攻撃的で侮辱的、または虐待的な言葉やジェスチャーの使用」にあたると判断。レッドカードの提示が妥当だとしている。なお故意でないと審判が判断した場合や、選手間の距離が離れている場合には該当しないという。 FA(イングランドサッカー協会)もこの方針を追従する方針で、プレミアリーグやEFL(2部から4部に相当)では審判の裁量で処分が決定されることになるという。

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サンチョの交渉期限は残り1週間か…ドルトムントがデッドラインを設定、要求額は139億円以上

マンチェスター・ユナイテッド(プレミアリーグ)が熱望するドルトムント(ブンデスリーガ)のジェイドン・サンチョは、新シーズンをどのクラブで迎えるのだろうか。 ドルトムントは、FWジェイドン・サンチョの移籍交渉にデッドラインを設けたようだ。イギリス『BBC』が伝えている。 今シーズン公式戦44試合で20ゴール20アシストをマークするなど、ドルトムントで大活躍したサンチョ。ドイツでセンセーショナルな活躍を見せる20歳のイングランド代表FWに対しては、マンチェスター・ユナイテッドが今夏の獲得を熱望すると頻繁に報じられている。 『BBC』によると、ドルトムントはサンチョの移籍金を1億ポンド(約139億円)以上に設定しており、新型コロナウイルスの影響により市場の行方が不透明ではあるものの、値下げの意思はないという。そのため、同選手の獲得を目指すマンチェスター・Uとの交渉は、現段階で金額面で

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ジェイドン・サンチョ
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