クロップ、セインツに4点快勝も「完璧じゃない。完璧に近づいてすらない」

リバプールのユルゲン・クロップ監督は、チームが“パーフェクト”ではないと主張した。1日に行われたプレミアリーグ第25節で、リバプールはホームでサウサンプトンと対戦。好調セインツ相手に前半こそ危険な場面を作られはしたが、無失点で前半を折り返すと、後半にMFアレックス・オクスレード・チェンバレン、MFジョーダン・ヘンダーソンが得点を挙げ、FWモハメド・サラーが2ゴール。終わってみれば4-0の快勝となった。リバプールはこの勝利で勝ち点を73にまで伸ばし、暫定ではあるが、イングランド1部リーグ記録となる2位との勝ち点差を22ポイントに広げることに成功。しかし、クロップ監督はチームのパフォーマンスに満足できていないようだ。試合後、同指揮官は「今日の試合前、私の気持ちとしては心配が大きかった。楽観的な人間だが、どんなことでも起こり得ると長年にわたり知っているから、試合前は楽観的になれない」と心配の要素

リバプール
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伊東純也、らしさ全開の決勝アシスト! 森岡との日本人対決制す…鈴木優磨フル出場のシントトロイデンは完封負け

[2.1 ベルギー・リーグ第24節 ゲンク1-0シャルルロワ]ベルギー・リーグ第24節が1日に行われ、FW伊東純也の所属する6位ゲンクはホームでMF森岡亮太所属の4位シャルルロワと対戦し、1-0で勝利した。9試合連続スタメンの伊東は前半39分に決勝ゴールをアシストし、そのまま90分間プレー。開幕から全試合で先発起用されている森岡もフル出場したが、得点には絡めなかった。開始から攻勢を続けたゲンクは前半19分、DFジョアキム・マーレのクロスが相手のハンドを誘い、PKを獲得する。しかし、キッカーを務めたMFパトリク・フロショフスキーが失敗し、こぼれ球に詰めた伊東のシュートもGKにストップされた。それでもゲンクは前半39分にスコアを動かす。伊東が得意のドリブルでPA内右に切れ込み、マイナスに折り返すと、ニアのDFイェレ・ウロネンが右足のヒールで流し込んだ。後半は追加点こそ生まれなかったものの、相手

ベルギー・リーグ
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ピンク・ネイマールも躍動! パリSGが大量5得点で快勝、残留カバーニの終了間際弾は幻に

[2.1 リーグアン第22節 パリSG 5-0 モンペリエ]フランス・リーグアンは1日に第22節を行った。パリSGはホームでモンペリエと対戦し、5-0で勝利した。試合開始前には1月26日にヘリコプター事故で急逝したコービー・ブライアント氏への追悼が行われ、キックオフ。パリSGは前半8分に先制する。髪をピンク色に染め上げたFWネイマールが中盤でFWアンヘル・ディ・マリアとのパス交換から攻め上がるが、PA手前でボールをロスト。するとMFパブロ・サラビアが停止したボールを豪快に右足で蹴り上げ、ゴールに突き刺した。前半17分にはFWキリアン・ムバッペがディ・マリアのスルーパスに反応し最前線へ。PA外に飛び出したGKディミトリ・ベルタウドに阻まれるが、手を使ったことで一発退場となり、パリSGが数的優位に立つ。同41分にはディ・マリアがサラビアとのワンツーパスからPA内に入り、相手GKを越すループシュ

リーグアン
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ニューカッスルと前倒しで契約解除…元韓国代表MFキ・ソンヨン「克服できないこともある」

ニューカッスルは1月31日、元韓国代表MFキ・ソンヨン(31)との契約を双方合意のもとで解除したことを発表した。クラブ公式サイトによると、契約期間は今季終了まで残っていたが、今後はフリーで新天地を探すことになるという。キ・ソンヨンは2018年6月、スウォンジーとの契約が切れたタイミングでニューカッスルに2年契約で加入した。同クラブでは通算23試合に出場。今季はここまでプレミアリーグ3試合、FAカップ1試合の出場となっていた。ニューカッスル退団にあたり、クラブ公式サイトを通じて「ファンのサポートに感謝している。ニューカッスルのような素晴らしいクラブでプレーするのは、僕にとって名誉で幸せなことだった。ニューカッスルファンとの時間を決して忘れない。うまくいかなかったのは残念だが、サッカーでは時々、克服できないこともある。みなさん、本当にありがとうございました」と感謝を伝えている。

ニューカッスル
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ドイツ代表MFカンがドルトムントに期限付き移籍「プレーするのが待ち切れない」

ユベントスに所属するドイツ代表MFエムレ・カン(26)のドルトムント移籍が決まった。1月31日に両クラブが公式サイト上で発表している。ドルトムントがユベントスに100万ユーロ(約1億2000万円)を支払うことで2020年6月30日までの期限付き移籍となり、今季中に一定の条件が満たされた場合、同選手を2500万ユーロ(約30億円)で獲得する義務があるという。2012–13シーズンにバイエルンでトップデビューを果たしたカンは、2013年8月にレバークーゼン、2014年6月にリバプールへと移籍。ユベントスには2018年6月に4年契約で加入し、初年度の2018-19シーズンは公式戦37試合で4得点を挙げた。しかし、2年目の今季は構想外となり、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では登録メンバー外。セリエAで8試合に出場したのみとなっていた。新天地となるドルトムントは、ブンデスリーガ第19節終了

ユベントス
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今季のリヴァプールは史上最強か…リーグ戦で対戦した全19チームに勝利。創設127年で史上初

今季のリヴァプールは、クラブ史上最強のチームと言えるのかもしれない。 29日に行われたプレミアリーグ第18節延期分で、ウェストハムと対戦したリヴァプール。サディオ・マネを負傷で欠く中の一戦となったが、前半の内にモハメド・サラーが先制点を奪うと、後半開始直後にもアレックス・オックスレイド=チェンバレンが追加点。反撃を許さず、2-0で勝利を挙げた。 これで24試合を終え、23勝目(1分)を挙げたリヴァプール。2位マンチェスター・シティとの差を「19」にまで広げ、首位を独走している。 リヴァプールはこれで今季リーグ戦で対戦した19チームすべてから勝利を挙げたことに。これはクラブ創設127年の歴史の中で、史上初の記録となった。 なお、これまで同記録をプレミアリーグで達成したクラブは、チェルシー(05-06)、マンチェスター・ユナイテッド(10-11、17-18)、マンチェス

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マンC、ホームでマンUに敗戦も…2戦合計スコアでカラバオ杯決勝進出

カラバオ・カップ準決勝セカンドレグが29日に行われ、マンチェスター・Cはホームでマンチェスター・Uに敗れながらも決勝進出を決めた。 今月7日に行われたファーストレグで敵地で3-1と勝利していたマンチェスター・Cは、セルヒオ・アグエロ、ラヒーム・スターリング、ケヴィン・デ・ブライネらが先発出場を果たした。一方、逆転での決勝進出を目指すマンチェスター・Uはアントニー・マルシャル、ジェシー・リンガード、メイソン・グリーンウッドらがスタメンに名を連ねた。 試合が動いたのは35分、左サイドからのFKをフレッジが蹴り込むと、ファーサイドへこぼれたところをネマニャ・マティッチが左足ボレーで叩き込み、アウェイのマンチェスター・Uが先制に成功した。 マンチェスター・Cは42分にスターリングがゴールネットを揺らしたが、オフサイドによりゴールは認められず。決勝進出のためにはさらなる追加点が必要

マンチェスター・C
マンチェスター・U
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トレゼゲが劇的V弾!レスター撃破のアストン・ビラが10年ぶりのリーグ杯決勝へ

[1.28 カラバオ杯準決勝 アストン・ビラ2-1レスター・シティ]28日、カラバオカップ(リーグ杯)準決勝第2戦がビラ・パークで行われ、レスター・シティを2-1で下したアストン・ビラが2戦合計3-2で10年ぶりの決勝進出を決めた。先制しながらも同点に追いつかれてアウェーでの第1戦を終えたアストン・ビラ。前半12分、ドリブルでPA内に侵入したMFジャック・グリーリッシュが粘ってPA左へラストパスを送ると、DFマット・ターゲットがダイレクトで左足を振り抜く。これがGKカスパー・シュマイケルの股下を抜けてゴールネットを揺らし、先制に成功した。追いつきたいレスターは後半11分、22日のウエスト・ハム戦で太腿裏を負傷していたエースストライカー、FWジェイミー・バーディを投入。すると、27分だった。ハーフェーライン付近からのロングスルーパスで右サイドの裏を取ったMFハービー・バーンズの折り返しをFW

カラバオ杯準決勝
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「早くファンに自己紹介したい」…インテル加入のエリクセンがコメント

トッテナムからインテルに移籍したデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが新たなクラブについてコメントした。インテルの公式サイトが伝えている。 エリクセンを巡っては、トッテナムとの契約が今シーズン末で満了することから、多くのビッグクラブが注目していると報じられていた。しかし、アントニオ・コンテ監督のもとスクデットを目指すインテルが同選手を獲得。世界屈指のMFは新天地をイタリアに求めた。 エリクセンはインテル加入に際し次のようにコメント。喜びを口にしている。 「チーム加入が待ちきれないよ。ここにくることは素晴らしいし、新しいインテルの選手になれてとても嬉しい。とても興奮している。早くファンの前で自己紹介したい。ファンはとても暖かく、素晴らしい歓迎だった。素晴らしいね」 「データについて話すのが好きな人たちがいることは知っている。でも僕はそれほど統計を重要と

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ユース育ちの18歳MFが1G1A!アーセナルがボーンマス下してFA杯5回戦へ

[1.27 FA杯4回戦 ボーンマス1-2アーセナル] 27日、FAカップ(国内杯)4回戦の1試合が行われ、アーセナルが敵地でボーンマスを2-1で下し、5回戦進出を決めた。 2列目にFWニコラ・ペペ(24)とMFジョセフ・ウィロック(20)、MFガブリエウ・マルティネッリ(18)と若い3人を並べたミケル・アルテタ率いるアーセナルは、開始早々の前半5分に先制。ウィロックがドリブルで運び、PA左でマルティネッリのラストパスを受けたMFブカヨ・サカ(18)がニア上へ豪快に突き刺し、ゴールネットを揺らした。 さらにアーセナルは、ボーンマスにシュートを1本も許さず攻め続けると、前半26分にリードを広げる。ウィロックが左サイドに大きく展開し、オーバーラップしたサカがクロスを供給。ニアのマルティネッリには合わなかったが、中央の空いたスペースに走り込んだFWエドワード・エンケティア(20)が左足で流し込み

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