セルビアリーグのパルチザンに所属するFW浅野拓磨は5月31日、自身のツイッター(@AsaTaku29)を更新し、名古屋グランパスDF千葉和彦とのサンフレッチェ広島時代の思い出を語っている。浅野は5月30日にセルビアリーグ再開初戦となる第27節に先発出場。前半のみで交代となったが、1ゴール1アシストと結果を残し、4-1の白星スタートに大きく貢献した。しかし、首位レッドスターが他会場で優勝を決めたため、パルチザンの優勝も消滅。試合後のツイッターでは「リーグ優勝は無くなったけどカップ戦も残ってるのでリーグは2位でカップ戦は優勝目指して頑張ります」と伝えていた。再開初戦の後、浅野は再びツイッターを更新。広島時代のチームメートだった千葉がツイッター(@ChibaKazuhiko)で「ミスない人間なんていない!ミスは成長!ミスは深み!」とコメントしており、それに返事をする形で、千葉との思い出を語った。
アトレティコ・マドリーのMFサウール・ニゲスは31日、自身のツイッター(@saulniguez)で“匂わせ投稿”。3日後に移籍クラブを発表する旨を伝えている。25歳のスペイン代表MFはアトレティコの育成組織出身。2012年にトップチームでのデビューを飾り、翌年1シーズンだけレンタル移籍に出たものの、アトレティコ一筋でプレーし続けている。17年には2026年までの契約を結んでいる。そのサウールが31日、自身のツイッターで衝撃の投稿。詳細を書かずに「NEW CLUB」と書かれた画像とともに「3日後にお知らせします…」と伝えていた。その後には自身のプロフィール画像も同様の画像に変更。一時のお知らせではないことをほのめかしている。26年までの契約を残すサウールの移籍“匂わせ”に、『スカイスポーツ』は以前から噂されていたマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を可能性として伝えている。ユナイテッドは移籍
[5.31 ブンデスリーガ第29節 パダーボルン1-6ドルトムント]ブンデスリーガ第29節3日目が5月31日に開催された。2位ドルトムントはアウェーで最下位パダーボルンと対戦。26日の前節バイエルン戦(●0-1)で膝を負傷したFWアーリング・ホーランドを欠いたが、その影響を感じさせないゴールラッシュで6-1の大勝を収めた。2試合ぶりの白星を挙げ、前日に勝利した首位バイエルンとの勝ち点差7をキープしている。パダーボルンとの前回対戦は昨年11月22日の第12節(△3-3)。0-3のビハインドから追いついてのドローだった。クラブ公式サイトによると、下位相手に勝利を逃したチームは試合後に反省会を行い、選手同士や監督も含めて多くの議論が交わされたという。その中で生まれた3-4-3の新システムが立て直しのきっかけとなった。前節まで同フォーメーションを採用した15試合で12勝1分2敗と、好成績につなげて
今日6月1日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本DF山本脩斗(鹿島、1985)*対人プレーでのスピード、運動量が持ち味のサイドバック。空中戦に強く、セットプレーでの得点源にもなれる。GK飯倉大樹(神戸、1986)*横浜FMから19年に神戸へ移籍。正確なキックと守備範囲の広さが持ち味のGK。FW杉本竜士(横浜FM、1993)*東京Vの育成組織出身で、アグレッシブなドリブル突破が持ち味のFW。FW北川柊斗(山形、1995)*名古屋U18時代には世代別代表にも選ばれたFW。筑波大経由で山形に加入した。FW宮市剛(岩手、1995)*FW宮市亮の実弟。長身を生かしたポストプレー、スピードに乗った突破が得意なストライカー。DF中川創(磐田、1999)*184cmの長身だが、足元の技術にも長けているDF。MF松岡大起
ブレーメンのFW大迫勇也は30日、ブンデスリーガ第29節シャルケ戦(○1-0)で途中出場途中交代の憂き目に遭った。地元紙『ダイヒシュトゥーべ』は採点・寸評でチーム最低点の『4』をつけ、交代直前の消極的なプレーに疑問を投げかけている。ブンデスリーガ再開4試合目、ミッドウィークの前節ボルシアMG戦(△0-0)に先発した大迫はこの日、再びベンチに回った。それでも前半途中、美しいシュートで先制点を奪ったMFレオナルド・ビッテンコートが負傷。大迫は後半開始からピッチに立つことになった。ところがあるプレーを見たフロリアン・コーフェルト監督は最後まで起用し続けない選択をした。問題のシーンは後半43分。大迫はMFマキシミリアン・エッゲシュタインのスルーパスに抜け出し、ゴール前で相手GKと1対1の絶好機を迎えた。ところが、大迫はシュートではなく横パスを選択。これが味方のマークについていた相手DFにクリアされ
関西学生2部Aリーグから1部リーグに復帰する大阪学院大の中心選手として期待されるのが、ボランチのMF川崎健太郎(4年=名古屋U-18)だ。新チームになってからは、1部リーグでの戦いを見据え、「自分たちより格上のチームしかいない。走る部分で上回るしかない」と走り勝つサッカーを志向し、今まで以上に走力トレーニングを重ねてきた。攻守の切り替えも今まで以上に高く意識を保ち、全員で泥臭く戦うのが理想とするスタイルだ。2月に行われた天皇杯予選では組織的なプレスが機能し、手応えを掴んだ。チームのけん引役として獅子奮迅を誓う川崎は、「2部で悔しい想いをしたので、今年は皆でタイトルを獲りたい」と活動再開後を見据える。今でこそ頼れる主将としてピッチに君臨する川崎だが、ここまでのキャリアは順調とは言い難い。高校時代は、名古屋U-18の司令塔としてプレー。高校3年生の冬には、Jユースカップで準優勝を果たし、確かな
サッカーキャリアで初の負傷による長期離脱を強いられた直後は、なかなか心の整理がつかなかったが、時間が経つにつれて、はっきりとわかってきたものもある。「自分がプレーしている時よりもいろんなことが見えてきて、『誰がどういうパスを欲しがっているな』とか、『誰がどういうプレーをしたいんだな』とか、客観的に見てわかるようになってきましたし、また違った視点から見て『サッカーって面白いな』と感じました」。185cmの長身を誇る大宮アルディージャU18の大型ボランチ。中山昂大(3年)は、もっとサッカーが好きになってきた自分を感じている。新型コロナウイルスの影響で、全体での活動は自粛しているものの、限られた時間と限られた人数で使えるように、練習グラウンドを開放している大宮アルディージャU18。中山は偶然にも10年を超える付き合いの同級生と、同じ時間にトレーニングすることが多い。「キーパーにシュートを打ちたく
フランクフルトFW鎌田大地が29日、第29節ボルフスブルク戦(○2-1)の後半41分に決勝ゴールを挙げ、7試合ぶりの勝利に大きく貢献した。試合後、クラブのブルーノ・ヒュブナースポーツディレクターは公式サイトを通じて「大地は2試合で2つのゴールを奪った。これは我々にとっても彼にとっても重要なことだ」と称えている。前節のフライブルク戦(△3-3)では1-3の窮地からリーグ戦初ゴールを記録し、5連敗脱出の立役者としてドイツ紙『キッカー』のベストイレブンにも選出されていた鎌田。この日は1-1で迎えた後半41分、FWバス・ドストの折り返しに鋭いスプリントで反応し、落ち着いたシュートで決勝点を奪った。鎌田はUEFAヨーロッパリーグで記録した8得点を含めると、これで今季の公式戦10ゴール目。試合後には自身の公式Twitter(@sagantos24)で「大事な勝ち点3。とりあえず今シーズン目標にしてた2
サポーターが熱狂的なことで知られるアトレティコ・マドリーだが、彼らのクラブ愛はこの新型コロナウイルスのパンデミック下でも表明された。なんとソシオ(クラブ会員)の214人が、年間シート代の返金を拒否したのだ。スペイン『マルカ』が報じている。今季残り試合が無観客で開催されることになり、アトレティコは年間シートの代金の20%分を返金することを決定していた。しかしシート保有者の214人がクラブの財政的な打撃をおもんぱかって、返金を拒否。アトレティコはそうしたソシオに感謝を表すためスタジアムツアーに招待し、さらにはユニフォームとマフラーをプレゼントしている。『マルカ』はアトレティコに対する無償の愛を示したソシオの一部を紹介。その内の一人は、5人の子供が生まれた際にまずしたことが、アトレティコのソシオに登録することだった。彼の家族全員となる7人が今回の返金措置に対して首を横に振っている。そのほかサラゴ
サラゴサ所属のMF香川真司は契約を2021年夏まで残しているが、来季以降の去就が不透明となっているようだ。スペイン紙『マルカ』は「多くの期待があったが、現時点では満たされていない。パフォーマンスは期待されておらず、将来は空白だ」とし、来季は「チームで継続することは困難になっている」と断じている。香川は昨年夏、ドルトムントからベシクタシュへの期限付き移籍を経てスペイン2部リーグのサラゴサに加入。新型コロナウイルスによる中断期間前の31試合で、チームは1部リーグ昇格に迫る2位につけているが、香川は23試合で2ゴール1アシストという結果にとどまっていた。記事によれば、もしサラゴサが昇格を逃した場合は退団が濃厚。また昇格した場合も昇給が契約に盛り込まれているため、残留の可能性が低いとされている。同紙は「彼が目標達成のキーマンならば昇給も利益になるが、これまでの間、彼は決定的なプレーヤーではない」と
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