“W杯スタイル”も検討? プレミアリーグは無観客での再開が濃厚か…ウェンブリーなどが開催地候補に

新型コロナウイルスの影響でストップしているプレミアリーグ。再開に向けて様々な案が浮上しているが、“ワールドカップ・スタイル”での開催も検討か。プレミアリーグ再開が可能になった場合、無観客で行われることを多くのクラブが想定しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響を受ける中、プレミアリーグをはじめ一部地域を除いた大多数のリーグ戦が3月中旬までに中断された。その後も感染拡大が終息する気配がなく、リーグ戦再開の目途は依然として立っていない。再開に向けて協議を続けるプレミアリーグでは、フットボールディレクターのリチャード・ガーリック氏やメディカルアドバイザーのマーク・ジレット氏らが、定期的に選手らの健康やシーズン再開の条件についてクラブと連絡を取り合って、今季完結に向けて動いている。そんな中『スカイ・スポーツ』によると、イングランドサッカ

プレミアリーグ
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伊メディア「スカウトに知れ渡っている」C大阪の18歳FW西川潤にドイツ2クラブが興味…ミラン行きの可能性も

セレッソ大阪のFW西川潤にブンデスリーガのレバークーゼンとライプツィヒ、セリエAのミランへの移籍の可能性が浮上している。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。現在18歳の西川は横浜FMジュニアユースから桐光学園高に進学し、在学中の2019年に翌シーズンからのC大阪加入が内定。同年に特別指定選手として登録され、3月13日のルヴァン杯・神戸戦で公式戦デビューを飾ると、4月13日のJ1第7節・札幌戦でFW柿谷曜一朗に次ぐクラブ史上2番目の若さでJリーグ初出場を果たした。年代別代表では、2018年のAFC U-16選手権で日本を優勝に導く活躍を見せ、最優秀選手賞を受賞。2019年5月にはU-20W杯のメンバーに飛び級で選出され、同年10月から開催されたU-17W杯にも出場した。イタリア『カルチョメルカート』は「日本サッカーにおける最新の宝石」として西川の経歴を紹介し、「彼の名前はすでに主要なスカ

セレッソ大阪
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マンCがU-17W杯得点王の新星ハンセン獲得を狙う…移籍金はバーゲン価格に?

アヤックスに所属する17歳のハンセン [写真]=Getty Images マンチェスター・シティはアヤックスに所属するU-17オランダ代表FWソンジェ・ハンセンの獲得を狙っているようだ。13日、イギリス紙『ガーディアン』が報じている。 ハンセンは、昨年ブラジルで行われたFIFA U-17ワールドカップ ブラジル2019で6得点をあげゴールデンブーツ賞に輝いた17歳のストライカー。アヤックスでは昨年12月のデンハーグ戦でトップチームデビューを飾り、これまで2試合に出場している。U-17W杯後にはなんとフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンから個人的に称賛のメッセージを受けたと言われており、そのポテンシャルの高さが伺える。 ハンセンのスピードと頭脳を活かしたプレースタイルはマンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督も高く評価しているようで、クラブはすでに複数の大会へと

アヤックス
ソンジェ・ハンセン
マンチェスター・C
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注目株のライプツィヒDFウパメカノ…マンC&マンU両クラブも関心

ライプツィヒのウパメカノ [写真]=Bongrats/Getty Images マンチェスター・Uとマンチェスター・Cがライプツィヒのフランス人DFダヨ・ウパメカノに興味を示しているようだ。13日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。 ウパメカノは現在21歳で2017年にザルツブルクからライプツィヒに移籍。今シーズンは29試合に出場していて守備の要としてチームを支えている。契約は2021年6月までで移籍条項は6000万ユーロ(約70億円)となっており、国外の数多くの強豪クラブから関心を寄せられている。 マンチェスター・Cは今シーズン、優勝した過去2シーズンに比べ失点数が多く、センターバックの補強を望んでいる。1月の移籍市場ではボーンマスのオランダ代表DFネイサン・アケやインテルのスロヴァキア代表DFミラン・シュクリニアルなどの動向を注視していたものの獲得には至らな

ダヨ・ウパメカノ
マンチェスター・C
マンチェスター・U
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メッシ、新型コロナと戦う世界中の医療従事者へ感謝「名もなきヒーローたちへ」

バルセロナFWが、全世界の医療従事者へ感謝のメッセージを綴った。 バルセロナFWリオネル・メッシが、自身のインスタグラムで世界中の医療従事者にメッセージを送った。 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。これまで全世界で189万人が感染し、11万人が命を落とすなど、甚大な被害をもたらしている。欧州各国やアメリカなどは外出禁止令を発表して感染拡大防止を図っているが、終息の目途はたっていない。 ウイルスが猛威を振るう中、最も危険な最前線で戦う医療従事者。そんな彼らに対し、世界最高の選手の1人であるメッシは、インスタグラムでメッセージを送った。 「昨日、ワールド・ヘルスワーカー・ウィークが終了したけど、ユニセフと共に彼らの仕事へ深い感謝の意を表したいと思う」 「我々がCOVID19から安全でいられるために、昼夜問わず家族から離れて戦う名もなきヒーローたちへ。すべてを差し置いて

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ビルバオ、今季限りで引退の39歳アドゥリスとの契約を延長へ…コパ決勝が開催されるまで

スペイン・バスクの雄アスレティック・ビルバオは、FWアリツ・アドゥリスとタイトル獲得の喜びを分かち合う決意を固めているようだ。スペイン『マルカ』によれば、コパ・デル・レイ決勝レアル・ソシエダ戦が行われるまで、同選手との契約を延長する方針という。 今年2月に39歳となったアドゥリスは、今季限りでの現役引退を表明。今年6月にアスレティックとの契約が切れ、スパイクを脱ぐ予定だった。 しかし新型コロナウイルスの感染拡大によってリーガ・エスパニョーラ及び、4月18日に行われるはずだったコパ決勝ダービーが延期に。これを受けたアスレティックはコパ決勝が行われるまで、このベテランストライカーとの契約を延長し続けることを決断したとのことだ。 アドゥリスはアスレティックに合計で12シーズン在籍し、407試合に出場して172ゴールを記録。今季は腰部の問題に苦しみ、リーガではレギュラーとして出場するこ

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憧れの先輩FW岩崎のように。京都橘の新たな才能、2年生FW木原励が「勝負」の年に挑む

憧れの先輩のように、チームを勝たせる選手になる。京都橘高(京都)の180cm FW木原励(2年)は、今年の高校2年生で特に注目の存在。U-16京都府選抜として国体にも出場している万能型ストライカーだ。昨年は「関西U-16~Groeien~2019」で一際目立つパフォーマンスを見せ、13ゴールで得点王。トップチームでは当初なかなか自分らしさを出せなかったというが、インターハイ京都府予選準決勝でゴールを奪い、プリンスリーグ関西では東海大大阪仰星高戦で決勝点を挙げるなど、少しずつ結果を残してきた。新チームでは、今年2月の京都府新人戦決勝で2ゴールを決めて早速チームのタイトル獲得に貢献した。抜け出しから一気にゴールへ迫るスピード、得点感覚の高さは昨年から垣間見せていたが、「速く前向くことを意識していた」というターンのスピード、精度が向上。シャドー、1トップでも前を向いてプレーする回数を増やせるよう

京都橘高
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米メディアが選ぶ“自前選手”世界1位はメッシ! 2位はミュラー、3位は「何年も前からいるような」リバプール若手

アメリカ『ESPN』が下部組織から飛躍を遂げたトップ10選手を選定し、1位がバルセロナのFWリオネル・メッシ、2位がバイエルンのFWトーマス・ミュラー、3位がリバプールのDFトレント・アレクサンダー・アーノルドとなった。同メディアは「メッシ、ラッシュフォード、ケインはホームグロウン選手の中でどこにランクインしている?」と題した記事で「多くの選手は大金をかけて別のクラブに移籍した後、スター選手の地位に到達する。しかし、それぞれのクラブの育成システムを経てエリートになった選手たちがいる」として、10選手の名前を挙げている。1位に輝いたのは史上最多6度のバロンドール受賞を誇り、バルセロナの歴代最多得点者でもあるメッシだ。同メディアは「2000年に13歳の小さな少年がバルセロナのトライアルにやってきて、サッカーの歴史を一変させた。それから20年が経った今でも、メッシは世界最高の選手であり、おそらく

リオネル・メッシ
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今日4月14日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日4月14日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本DF田中裕介(岡山、1986)*運動量が豊富で、積極的な攻撃参加が持ち味のDF。DF前野貴徳(愛媛、1988)*積極果敢なオーバーラップとスピードに乗ったドリブルで攻撃に厚みをもたらすSB。MF茂平(秋田、1993)*大分U-18、立命館大出身。スピードある突破が持ち味。MF新井瑞希(東京V、1997)*昨季途中に国内復帰したアタッカー。18年から富山に加入した。GK加藤大智(愛媛、1997)*明治大出身のGK。学生時代の天皇杯では川崎F相手に好セーブを連発した。MF長沼洋一(愛媛、1997)*高い身体能力を誇り、スケールの大きなプレーが持ち味のサイドアタッカー。GK細田歩夢(鳥取、1998)*鳥取U-18出身のGK。17年にトップチームに昇格した。FW

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プレミアで守備成長。新生・尚志の中心人物、DF渡邉光陽は“ライバル”たちの活躍を刺激に

今年の注目プレーヤーの一人、尚志高MF渡邉光陽。(写真は19年インターハイ。写真協力=高校サッカー年鑑) 新型コロナウィルス感染拡大の影響で、高校生年代もリーグ戦やトーナメント戦の各種大会が開幕延期や中止となっている。福島の強豪、尚志高は1年でのプレミアリーグ復帰へ向けたプリンスリーグ東北の開幕が延期。昨年からの主力DF渡邉光陽(3年)は、「公式戦ができなくて、自分たちの目の前の目標がはっきりしていないのが悩みではありますが、その分、(指示されている新型コロナウィルス対策を徹底した上で)今できる練習をチーム内で激しくやって、再開した時に万全なコンディションで試合に臨めるよう意識しています」と引き締める。 CB、ボランチを兼任する渡邉は空中戦の強さをはじめ、守備能力の高さ、フィード力も注目されているプレーヤー。4強入りした昨夏のインターハイでは全5試合に先発フル出場しているほか、「

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