故郷のマデイラ島に滞在しているユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドだが、地元スタジアムでトレーニングをしたことで当局から警告を受けていたようだ。イギリス『メトロ』などが報じている。イタリアでは11日、政府によるロックダウン措置が5月3日まで延長された。そのため、セリエAの各クラブは依然としてトレーニングを再開できない状況にあり、ロナウドもマデイラ島での生活が続いている。ところがロナウドは今月、地元のCDナシオナルが本拠地とするマデイラ・ナショナル・スタジアムで極秘特訓を行った模様。現在はマデイラ島でも外出規制が行われているため、現地の地域保健長官を務めるペドロ・ラモス氏から警告されたという。「すべての市民は彼らが密集を引き起こさず、トレーニング中に安全な距離を維持している限りは外出が許されている。だが、ロナウドはわれわれが見ているようなことをしている」(ラモス氏)。記事に掲載された画像

ストラスブールのGK川島永嗣が今月、古巣のメスをカバーしているロレーヌ地域の地元紙『ル・レプブリカン・ロレイン』のインタビューに応え、「息子と一緒にサッカーをしたい」と本音を交えつつロックダウン中の生活を明かしている。川島はロシアW杯後の2018年夏、ストラスブールに加入。昨季は公式戦1試合の出場にとどまったが、新たに2年契約を結んだ。日本代表では昨夏のコパ・アメリカに出場し、東京五輪のオーバーエイジ選出が期待される他、これまでのアジア2次予選全試合にも帯同している。同紙では地元の選手たちのほか、世界各地で活躍している元メスの選手、すでにプロ生活を引退した関係者にもインタビューを実施。すでに15人以上の記事が掲載されており、川島のインタビューもその一環として行われている。「幸いにも日本にいる家族は元気です。3月上旬から文化、スポーツのイベントが中止されたり、学校や大学が閉鎖されるという措置

レアル・マドリーFWマリアーノ・ディアスが、今夏に自身の去就についてどのような決断を下すかに注目が集まっている。スペイン『アス』が報じた。マリアーノは在籍していた2018年夏、リヨンから2014~2017年に在籍したマドリーに復帰。だがジュレン・ロペテギ現セビージャ監督、サンティアゴ・ソラーリ氏、そして現在チームを率いるジネディーヌ・ジダン監督と、マドリーの指揮官から信頼を勝ち取れず、ここ2年間の成績は22試合出場4得点にとどまっている。普通であれば、マリアーノは今夏の放出が既定路線となるが、『アス』によればマドリー自体も選手の意図を把握できず、今夏にどのような動くか不透明であるようだ。『アス』は昨夏、マドリーがフランクフルトからFWルカ・ヨヴィッチを獲得したにもかかわらず残留したマリアーノが、450万ユーロ(約53000万円)という高額年俸を理由に同クラブに居座り続けていると指摘。450

今日4月12日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本MF菊池大介(福岡、1991)*J2リーグ史上最年少の16歳2か月25日でJリーグデビューを果たした俊足ドリブラー。GK浅沼優瑠(讃岐、1992)*鋭いシュートストップや高精度のキックを武器とする守護神。DFパク・ジョンス(鳥栖、1994、韓国)*U-23韓国代表の経験を持つ長身DF。足元の技術も高いためボランチでもプレーできる。 海外FWルイス・アドリアーノ(パルメイラス、1987、ブラジル)*裏への抜け出し、テクニックを持ち合わせる元ブラジル代表ストライカー。DF酒井宏樹(マルセイユ、1990)*身体能力が高い日本代表DF。低くて速いクロスと安定した守備が持ち味。MF森岡亮太(シャルルロワ、1991)*一瞬のひらめきと正確な技術でチャンスを生み出す攻撃

パダーボルンに所属するU-21ドイツ代表DFルカ・キリアンは先月、ブンデスリーガ1部の選手で初の新型コロナウイルス感染が確認。ドイツサッカー連盟(DFB)公式ウェブサイトのインタビューで闘病生活を振り返り、早期のシーズン再開に警鐘を鳴らした。 現在20歳のキリアンはボルシア・ドルトムント下部組織育ちのセンターバック。昨夏に同クラブの2軍から1部昇格を果たしたパダーボルンに移籍すると、昨年9月末の第6節、バイエルン・ミュンヘン戦で1部デビュー。チームは残留争いに巻き込まれるも、今年1月の離脱まで公式戦14試合にフル出場し、充実したプロ選手としての初シーズンを過ごしていた。 しかし、新型コロナウイルス感染拡大を受けアンゲラ・メルケル首相がドイツ全土での外出制限を要請した3月13日に、キリアンはブンデスリーガ1部初の選手として陽性が確認されることに。それから1週間以上、看

4月10日、群馬県高等学校体育連盟は新型コロナウイルスの影響により、令和2年度第55回群馬県高等学校総合体育大会(夏季・駅伝・冬季を除く)を中止することを発表した。これにより令和2年度関東高校サッカー大会群馬予選の中止が決まった。 昨年度の2019年関東高校サッカー群馬予選は前橋育英が桐生第一を決勝で下し優勝。決勝を戦った両校が本大会へと駒を進めた。中止となった競技種目は以下の通り。 ▽競技種目(夏季・駅伝・冬季種目を除く全29競技)1.陸上競技 2.バスケットボール 3.バレーボール 4.ソフトテニス 5.卓 球 6.ラグビ ー 7.サッカ ー 8. ハンド ボール 9.ソフトボール 10.体操 11.相撲 12.登山 13.バドミントン 14.ダンス(公開演技) 15.柔道 16.剣道 17.軟式野球 18.レスリング 19.弓道 20.自転車競技 21.ボクシング 22.ウエ

セレッソ大阪のアルゼンチン人MFレアンドロ・デサバトが地元メディア『IAMノティシアス』を通じ、日本でのカルチャーショックを明かした。デサバトは1990年生まれの30歳で、母国クラブのベレス・サルスフィ、バスコ・ダ・ガマ(ブラジル)を経て昨年1月にC大阪へ完全移籍。来日1年目の昨季はJ1リーグ戦18試合に出場し、今季も中断前の第1節・大分戦(○1-0)で先発フル出場を果たしている。同選手が日本で衝撃を受けたものとして挙げたのは、街で撮影などを行うコスプレイヤーだった。「日本人はアニメーターが多くて、アニメが全てなんだよ。空港に到着すると、『ようこそ日本へ』と書かれた巨大な看板があり、マリオブラザーズのキャラクターが使われている。全てがアニメで構成されているんだ」「週末にはアニメのコスプレをして写真を撮っている人をたくさん見かける。キャラクターの格好をするためにカツラとそれに合った服を着てい

バルセロナのFWリオネル・メッシが自身に関する報道を自らSNSで否定したことについて、スペイン『アス』が「メッシが噂に対して怒り爆発。2つの否定を行った」と題して伝えている。メッシは9日、SNSで自身にまつわる2つの報道を否定。アルゼンチン『TNTスポーツ』が報じたニュースのスクリーンショットに「#フェイクニュース」の文字スタンプを付け、インテル移籍の報道に「作り話1」、パラグアイで偽造パスポート所持によって逮捕されたロナウジーニョ氏の保釈金を払ったという報道に「作り話2」と、同様に文字スタンプを付けた。さらに「この同じメディアが数週間前に言ったニューウェルズ(への移籍)についても間違いだ。誰も信じなくてまだ良かったけど…」とつづり、過去の報道も打ち消している。同紙はメッシのこれらの行動に関し、「彼は自身にまつわる噂について公に話す習慣はない」と指摘。「しかし、情報の波とそれらの拡散を考慮

国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長は、早期のフットボール再開は“無責任”であると主張した。 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響を受けるフットボール界。ベラルーシなど一部地域を除いて、3月中旬までに各国リーグ戦は軒並み中断され、現段階で再開の見通しは立っておらず、シーズン打ち切りの可能性すら浮上する。さらに、今夏に予定されていたEURO2020、コパ・アメリカ、東京オリンピックも延期が発表されるなどインパクトは計り知れない。 2019-20シーズンの行方についてさまざまなことが議論される中、インファンティーノ会長は10日、211の加盟国に対して「ノーマッチ、ノーコンペティション、ノーリーグは、生命の危機が訪れる中で価値のあること。我々の最優先事項、我々の原則は、健康が第一であるということだ。このことをこの世界にいる全員がはっきりと認識すべき」と言

イタリアのコンテ首相がイタリア国内でのロックアウトを5月3日まで延長すると発表した。 現地時間10日夜、イタリアのジュゼッペ・コンテ首相は現在出されているイタリア国内でのロックアウトについて、5月3日まで延長すると宣言した。 コンテ主将はイタリア国内での新型コロナウイルス感染拡大がまだ収束に至っていない状況から「我々は現時点で通常通りの生活に戻れる状況ではない」と語った。 その一方でここまである程度の成果があったとも強調「専門機関とも常に協議している。封じ込めについてはある程度実を結んでいるデータもあるが、ここまでやってきたことを断念するわけにはいかない」と述べている。 イタリアにおける公共の場でのスポーツイベント、及び競技会はすべて5月3日まで開催不可能に。プロ、非プロ問わずアスリートのトレーニングも、すべて公共施設で実

- 1 ブラジル代表も負傷者続く…ローマDFウェズレイがアジア遠征不参加に
- 2 クルトゥラル・レオネッサ VS アルバセテ・バロンピエ 予想、対戦成績、最新情報2025/10/7
- 3 スコットランド VS ギリシャ 予想、対戦成績、最新情報2025/10/10
- 4 バイエルンで充実の時を過ごすケイン、プレミア復帰の可能性に言及「その気持ちは少し薄れてきている」
- 5 ラシン・クラブ VS CSインデペンディエンテ・リバダビア 予想、対戦成績、最新情報2025/10/7
- 6 「どんな立ち位置でも、チームが勝つために」U-20日本代表GK中村圭佑の献身…仲間に影響与える立ち振る舞い、甲子園指揮の父から刺激も
- 7 FWブッフォンが父と同じ17歳でセリエAデビュー!! 監督やチームメイトに伊紙「息子へのバトンパスをさらに象徴的なものにする」
- 8 Deportivo Riestra VS CAベレス・サルスフィエルド 予想、対戦成績、最新情報2025/10/7
- 9 横浜FC VS サンフレッチェ広島 予想、対戦成績、最新情報2025/10/8
- 10 日本U-20 VS フランス U-20 予想、対戦成績、最新情報2025/10/9