仏国内杯で負傷のムバッペは重度の捻挫…8月の欧州CL出場も現状は不透明

パリSGのFWキリアン・ムバッペは24日のクープ・ドゥ・フランス(仏国内杯)決勝で負傷。骨折や靭帯損傷といった重傷ではないというが、8月のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝・アタランタ戦への出場が危ぶまれている。パリSGはクープ・ドゥ・フランス決勝でサンテティエンヌと対戦。1-0で優勝を決めたものの、ムバッペは前半26分にDFロイク・ペランの危険なタックルを受けた。21歳のエースは涙を流しながらピッチを去ったが、終了後には松葉づえをついて再登場していた。クラブは25日に声明を発表。右足首外側部位の重度の捻挫と伝えており、骨折や靭帯損傷ではないことを明らかにした。28日までに改めて怪我の状態を診るという。31日のリヨンとのクープ・ドゥ・ラ・リーグ決勝での出場は絶望的。8月12日の欧州CL準々決勝・アタランタ戦の出場も現状では不透明とみられる。

パリSG
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ウエスカが岡崎との契約延長を発表「来季も最後まで諦めない戦いを続ける」

ウエスカ(スペイン2部)は25日、FW岡崎慎司(34)との契約を2021年6月まで延長することを発表した。岡崎は昨年7月に同カテゴリーのマラガに加入したが、クラブがサラリーキャップ制に違反したことで選手登録されず、1か月で契約解除。同年9月に1年契約でウエスカに加入した。今季はチームトップの12得点を挙げ、2部優勝と1部昇格に大きく貢献。岡崎とウエスカの契約には、1部昇格を果たした場合に1年延長される内容も含まれており、それが履行される形となった。クラブは公式サイト上で「北アラゴンのファンは、今後も1部リーグで彼の才能を堪能することになるだろう」と来季の活躍に期待を寄せている。岡崎は同日に自身のインスタグラム(@shinjiokazaki_official)を更新。次のように思いをつづっている「来季もウエスカでプレーする事を嬉しく思います。改めて昨シーズンにチームメイト、スタッフ、クラブ、

岡崎慎司
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Jリーグ新公式球がお披露目! ボール表面には大胆「キャプテン翼」イラスト

Jリーグは25日に行われたJ2第7節から、人気マンガシリーズ『キャプテン翼』の主人公・大空翼らが表面に描かれた公式ボール『TSUBASA PRO』の使用をスタートした。J1リーグでも26日の第7節からお披露目される。Jリーグでは今季、アディダス製の公式球『TSUBASA』を使用。当初は6枚の均一パネルがホワイト、ブラック、レッド、ブルーの4色で構成されていたが、『PRO』バージョンではブルーを除いた3色となった。さらにボールの表面には『キャプテン翼』の作者・高橋陽一氏が書き下ろした、大空翼やサッカー少女『楓』のイラストが大胆にプリントされている。Jリーグによると『TSUBASA PRO』も『TSUBASA』と同様、オフィシャルエクイップメントパートナーのモルテン社の提供を受けているという。

Jリーグ
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麻也はサンプ残留の条件クリアも…トルコ、フランスなどからもオファー有りか

サンプドリアのDF吉田麻也は残留の条件をクリアしたようだ。イタリア『Il Secolo XIX』の内容を『フットボールイタリア』が伝えている。吉田は今年1月に約8年在籍したサウサンプトンからサンプドリアに期限付き移籍。サウサンプトンとの契約は6月末で満了となっており、今季終了後の去就は決まっていない。しかし新天地では定位置を奪取。7月22日のセリエA第35節もフル出場し、今季11試合出場を達成している。今後はイタリアか、さらなる新天地か。サンプドリアとの契約時には、10試合出場を条件に契約を延長するオプションがついており、残留は可能に。しかし、同メディアによると、トルコ、フランス、アラブ首長国連邦なども関心を寄せている。サンプドリアは2年契約の1シーズン100万ユーロ(約1億2400万円)で提示しているという。

吉田麻也
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決勝ゴール&劇的同点弾。U-16日本代表候補合宿で大宮U18FW前澤拓城が連発

熾烈なFW争いで長身FWがアピールした。FW前澤拓城(大宮U18)はU-16日本代表候補合宿4日目の巴戦で、赤ビブスチームの2トップの一角として出場。30分2本のゲームでいずれも貴重なゴールを決めた。1試合目は27分に左サイドからのラストパスを受けると、GKをかわして決勝点となるゴール。「ヒロム千葉大舞に入った瞬間に『これ来るな』と思って、狙い通り。GKはもうちょい上手くかわせたら良かったんですけれども……」と説明するように、本人にとっては完璧ではなかったようだが、まず「絶対に決めたい」という思いを表現する。そして、2試合目は0-1で迎えたラストプレーで劇的な同点ゴール。PAでラストパスを受けると、右足で冷静にシュートを撃ち込んだ。このゴールで引き分けに持ち込んだ赤チームは1勝1分で優勝。赤チームの優勝の立て役者となったFWは、「本当に最後の最後だったので、『絶対に決めるぞ』という気持ちも

U-16日本代表
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今日7月26日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日7月26日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本MF金久保順(京都、1987)*キープ力と展開力、運動量に定評があるMF。GK梶川裕嗣(横浜FM、1991)*東海学園大出身。シュートへの反応が良く、足もとの技術も高いGK。MF末吉塁(山形、1996)*大阪体育大出身のアタッカー。スピードを生かしたプレーが特徴。GK齋藤和希(富山、1996)*U-17日本代表経験を持つGK。C大阪U-18時代にはプレミアリーグを制した。MF澤田健太(讃岐、2000)*讃岐U-18出身のMF。高校3年時はプリンスリーグ昇格に導いた。海外 FWレオナルド・ウジョア(ラージョ・バジェカーノ、1986、アルゼンチン)*レスター時代にはスーパーサブとして15-16シーズンの優勝に大きく貢献した。FW北川航也(ラピード・ウ

誕生日
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久保建英の二重国籍は不可能…スペイン紙「10年居住かスペイン人女性と結婚1年」

今季、マジョルカにレンタル移籍したMF久保建英にスペイン国籍を取得する可能性がないとスペイン紙『マルカ』が伝えた。「クボの“不可能な”帰化:日本国籍を捨て、10年の居住またはスペイン人女性と結婚1年」と見出しを打ち、大々的に報じている。久保は昨夏、FC東京からレアル・マドリーに移籍を果たすと、初年度はマジョルカにレンタル移籍し、ラ・リーガで大きな存在感を示した。しかし、来季もEU圏外枠が障壁となり、レアル復帰が難しいことは度々伝えられている。『マルカ』は今回、日本の法律に照らして、「日本の法律では二重国籍を認めていないため、久保は日本とスペインのどちらかを選択する必要がある」と指摘した。国籍法が施行された85年1月1日以後に二重国籍となる日本国民の場合(1)20歳になる前に二重国籍を取得した場合は22歳に達するまで、(2)20歳に達した後に二重国籍を取得した場合は二重国籍取得日から2年以内

マジョルカ
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セクハラ疑惑のビジャに関してスペイン選手協会が声明

スペインサッカー選手協会(AFE)が24日に公式ツイッター(@afefutbol)を更新し、セクハラ疑惑をもたれる元スペイン代表FWのダビド・ビジャ氏をサポートする声明を発表した。昨季に神戸で現役を引退したビジャ氏は、2018年までニューヨーク・シティ(アメリカ)に所属。そのニューヨーク・シティが22日、元スタッフの女性がツイッターで過去のビジャ氏からのセクハラを告発したことを受け、この件について調査を開始すると表明していた。一方、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、ビジャ氏は代理人を通じてセクハラ疑惑を完全否定。告発は「全くの嘘」とし、「すぐに明らかにされ、真実が語られることを望んでいる」と述べた。AFEもビジャ氏を支持する立場であることを示している。ツイッターで「ここ数時間で出てきた情報を踏まえ、AFEは必要な全てのものをダビド・ビジャが利用できるようにする。我々は彼をサポートし

スペインサッカー選手協会
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リヴァプールDFロヴレン、ロシアへの移籍が近づく…移籍金は約15億円か

リヴァプールに所属するクロアチア代表DFデヤン・ロヴレンは、ロシアへの移籍が近づいているようだ。24日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。 報道によると、ロブレンは今夏ゼニトへ移籍する可能性が高まっているという。現在31歳でリヴァプールとの契約を1年残している同選手に対して、約1100万ポンド(約15億円)の移籍金が支払われるとのことで、同クラブは交渉に前向きな姿勢を示しているようだ。 先日、ユルゲン・クロップ監督はロヴレンの去就に関して「まだ何も決まっていないことに対して話すことはない」とコメントしていたが、同選手は現在チームでフィルジル・ファン・ダイク、ジョエル・マティプ、ジョー・ゴメスに次ぐセンターバックの4番手。さらに10代のDFが台頭してきた影響で今シーズンも公式戦15試合の出場に留まっており、同メディアは今夏の移

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FC東京、MF宮崎幾笑の負傷を発表…右足肉離れで全治約10週間

FC東京は24日、MF宮崎幾笑が負傷したことを発表した。 宮崎は11日に行われたトレーニング中に負傷。チームドクターによる診察の結果、右大腿二頭筋肉離れで、全治は約10週間となるという。 現在22歳の宮崎は2015年にアルビレックス新潟でデビューを果たし、2019年からFC東京に在籍している。今シーズンはここまでトップチームでの出場はなかった。

FC東京
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