青森山田の名将に聞くコロナ禍の現状 Jリーグや大学などへの進路の影響は?

黒田監督は指導者として、そして教育者として、選手たちの辛さや悔しさを痛いくらい分かりながらも、「自分たちだけがサッカーを優先するわけにはいない」と語る【写真:長田洋平/アフロスポーツ】 全国屈指の強豪・青森山田高校を率いる黒田剛監督は、どんな状況にあっても常に高いモチベーションを持つのが山田スタイルだと強調する。実際、選手たちはこのコロナ禍、インターハイが中止になるなど苦境に立たされても、ブレることなく今できることに取り組んでいるという。 サッカーは今年だけで終わるわけではない ――コロナ禍によって、高校サッカー部では公式戦だけでなく、まだ多くの地域でトレーニングも行えないような状況が続いています。青森県では緊急事態宣言が解除され、公立校も含めてトレーニングが再開されたと聞いていますが、青森山田高校の現状について教えて下さい。 全国的に見ると、コロナウイルスの影響で毎日の

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高校サッカー有力3選手に思いを聞く インハイ中止をどう受けとめたのか?

コロナ禍の現在、高校生活最後の年を過ごす3年生の選手たちは、どんな思いを抱いているのだろうか。夏のインターハイ中止をどう受け止め、冬の選手権や自身の進路についてどう考えているのか。青森山田高の藤原優大、昌平高の須藤直輝、静岡学園高の田邊秀斗。高校サッカー界を代表する有力プレーヤー3人に話を聞いた。 逆境にもブレない精神的な強さ 3冠達成という大目標は、インターハイ中止により戦わずしていきなり望みが絶たれてしまったが、藤原擁する青森山田は気持ちを切り替えて前に進む【Photo by Etsuo Hara/Getty Images】 ●藤原優大 (ふじわら・ゆうだい) (青森山田高3年/DF) [出身地]青森県 [生年月日]2002年6月29日 [身長・体重]182cm・70kg [経歴]青森山田中→青森山田高 [代表歴]U-15、U-17、U-18 青森山田高校(青森)のU-18日本

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南宇和元主将・大西貴氏1989年度高校サッカー選手権V 「地域が生んだ『必然』の産物」

南宇和元主将・大西貴氏(取材・写真=寺下友徳) かつて「不毛の地」と言われた四国地区サッカー界に燦然と輝く栄光。それは1990年1月8日・東京国立競技場で決勝戦が行われた「第68回全国高等学校サッカー選手権」における南宇和(愛媛)の初優勝である。 当時34歳だった石橋 智之監督の下で地域が一体となり、そこで育った選手たちが成し遂げた四国高校サッカー初の偉業は、その後に石橋氏が尽力した愛媛FCの設立のみならず、現在の四国のサッカー界に絶大なる影響を与えている。 では、全国頂点を極めた「南宇和メソッド」とはいかなるものだったのか?あれから30年が経過した今だからこそ言える逸話なども含め、当時のDFリーダーで主将、サンフレッチェ広島や京都パープルサンガ、愛媛FCでの現役生活などを経て、現在は会社員と同時に松山工コーチ・松山大監督を務める大西 貴氏に聴いた。 「強くなる環境にあった

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エレーラ「カバーニはスペインでのプレーを望む」新天地候補にアトレティコら

パリSGのFWエジソン・カバーニがスペイン行きを望んでいるようだ。チームメイトのアンデル・エレーラが明かした。2013年のPSG加入以降、クラブの最多得点記録を更新するなどの活躍を見せてきたカバーニ。しかし、今シーズンは負傷の影響もあって出番を失い、さらに今夏に満了を迎える契約も更新されないことが濃厚で、退団が決定的と報じられる。冬の移籍市場でもフランスから離れる可能性があったウルグアイ代表FWに対して、アトレティコ・マドリーが関心を寄せると報じられるも、移籍は実現せず。その他に、インテルなども同選手の獲得に興味を持つとされる中、チームメイトのエレーラはカバーニの希望について語った。スペイン代表MFは『アス』で「カバーニがスペインでプレーしたがっていることを僕は知っている。彼はラ・リーガとスペインを気に入っているし、そのことについて僕に何度も尋ねてきた。でも、(新型コロナウイルスによりリー

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レヴァークーゼンがDFBポカール決勝進出!4部初の準決勝もザールブリュッケンは4強で力尽きる

DFBポカール準決勝、ザールブリュッケンvsレヴァークーゼンが0-3で決着。4部ながら史上初の準決勝進出を果たしたザールブリュッケンは力及ばず、準決勝止まりとなった。 現地時間9日、DFBポカール準決勝1.FCザールブリュッケンvsレヴァークーゼンの一戦が行われた。 同コンペティションでは4部相当のチームとして初となる準決勝進出を果たしたザールブリュッケンだったが、この一戦では地力で上回るレヴァークーゼンに圧倒される展開に。 11分、ケレム・デミルバイのお膳立てを受けたムサ・ディアビがボックス内で右足のシュートを決め、レヴァークーゼンが先制する。その8分後にはルーカス・アラリオがゴールエリア左側からシュートを決め、開始20分でスコアは0-2に。 前半はレヴァークーゼンの2点リードで折り返し、58分にカリム・ベララビがネットを揺らして0-3となった。試合はこの後スコアが動かず、0

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マンCが元神戸指揮官リージョ氏のコーチ就任を発表…ペップの強力な右腕に

マンチェスター・Cがコーチ就任を発表したリージョ氏 [写真]=Getty Images マンチェスター・Cは、アシスタントコーチとしてフアン・マヌエル・リージョ氏と契約を結んだことを発表した。9日に、クラブ公式サイトで伝えている。 ジョゼップ・グアルディオラ監督の率いるマンチェスター・Cは、プレミアリーグ再開を前に大きな変化を迎えることとなった。昨年12月にミケル・アルテタ氏がアーセナルへと去ったアシスタントコーチのポジションに、新たにリージョ氏を迎えることを決断したのだ。グアルディオラは自身の現役最後のクラブとして、当時の指揮官であったリージョ氏のもとでプレーするためにメキシコのドラドス・デ・シナロアを選んだというほど同氏を信奉しており、ペップにとってはこの上なく心強い右腕が加わったと言えそうだ。 これまで母国スペインのクラブを中心に数多くのクラブを歴任したリージョ氏は、2

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アザールがエイバル戦スタメン入りへ猛アピール…その好調ぶりにスタッフも驚き

スタメン出場が期待されるアザール [写真]=Getty Images レアル・マドリードのベルギー代表MFエデン・アザールは、リーガ・エスパニョーラ再開後すぐにスタメン起用される可能性があるようだ。9日、スペイン紙『マルカ』が報じている。 レアル・マドリードは14日、リーガの試合としては異例となるエスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノ(Bチームの本拠地)での開催で、エイバルとのリーグ再開初戦を戦う。久々の公式戦となるこの試合では、ジネディーヌ・ジダン監督がどのような11人を起用するのかに注目が集まっているが、なかでもケガ明け間もない背番号7がスタメン出場に向けた猛烈なアピールを繰り広げているようだ。 今季は度重なる負傷離脱により期待外れの1年に終わるかに思われていたアザールだったが、想定外のリーグ戦延期にケガは完治し、エイバル戦からのベンチ入りの可能性が高くなった模様。

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市立船橋高の後輩が明かす、清水MF鈴木唯人の高校時代と“ハンパない”一面

プロ入り1、2年目選手の高校時代を知る後輩たち(現役高校生プレーヤー)に対して、プロでの活躍が期待されている先輩プレーヤーの高校時代についてインタビュー。彼らのピッチ内、ピッチ外で“ハンパなかった”一面や意外な一面とは?今回ピックアップする選手は市立船橋高(千葉)から今年、清水エスパルスへ加入したMF鈴木唯人だ。ゲームメーク力、打開力、そして試合を決める力も備えたマルチアタッカーは2年時に台頭。U-18プレミアリーグ選抜や日本高校選抜、U-18日本代表とステップアップしていった。そして、10番を背負った3年時には、自身の活躍によって名門を全国高校選手権出場へ導いている。清水の将来のエース候補、鈴木の高校時代について、ともに後輩で同じ中盤を主戦場とする技巧派MF井原充葵(3年)と攻守の要・MF佐久間賢飛(3年)が教えてくれた。(※市立船橋高の協力により、アンケート形式で取材をさせて頂いていま

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新たな歴史を刻めるか…メッシ、今季中に達成の可能性がある2つの得点記録

バルセロナFWリオネル・メッシが今シーズン中に打ち破りそうな得点記録が2つあるようだ。クラブ公式ウェブサイトが伝えている。第27節終了時点で中断期間に入ったリーガ・エスパニョーラ。19得点を挙げているメッシは、2位のレアル・マドリーFWカリム・ベンゼマに5点差をつけて得点ランクのトップに立っている。現在、リーガ・エスパニョーラで6度の得点王に輝いているメッシは、通算記録でテルモ・サラ氏と並んでいるが、このままトップの座を守り続ければ、リーガ新記録となる7度目の得点王に輝くことになる。そして、もう一つ、達成する可能性がある記録が同一クラブでのゴール数だ。現在の最多記録はサントス時代にペレ氏が記録した643ゴールだが、メッシはバルセロナで627ゴールを奪っており、16ゴール差に迫っている。バルセロナはリーガ・エスパニョーラを11試合を残すだけでなく、UEFAチャンピオンズリーグでは決勝トーナメ

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今日6月10日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日6月10日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本MF白石智之(群馬、1988)*沼津、盛岡、富山を渡り歩いて初のJ2挑戦。ドリブル突破とクロスが強みDF小田島怜(相模原、1996)*桐蔭横浜大出身のDF。176cmと守備選手としては小柄だが、技術と読みが持ち味。MF郷家友太(神戸、1999)*青森山田高出身のアタッカー。16年度に全国選手権とプレミアリーグの2冠を達成し、プロ入りを果たした。海外MF細貝萌(バンコク・U、1986)*17年に7年ぶりにJに復帰。守備能力が高いボランチ。闘志あふれるプレーが魅力だ。元選手MFカルロ・アンチェロッティ(元ミランほか、1959、イタリア)*ミランやレアルなどを指揮した名将。16-17シーズンからはバイエルンを指揮する。MFデビッド・プラット(元アストンビラほか

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