最優秀監督にユルゲン・クロップ監督、最優秀若手選手にトレント・アレクサンダー=アーノルド、サプライズ選手にダニー・イングスが選ばれた。 イギリス『BBC』は、2019-20シーズンのプレミアリーグ終了に伴い、ファン投票により決定した個人タイトルを発表した。 新型コロナウイルスの感染拡大により3月中旬までに中断したプレミアリーグ。一時はシーズン早期終了の危機に立たされていたものの、約3カ月後の6月中旬から再開し、26日に無事全日程が終了。そして29日、同メディアはファン投票による最優秀選手賞、最優秀若手選手賞、サプライズ選手賞、最優秀監督賞を発表した。 まず、最初に投票が締め切られた最優秀監督賞には、リヴァプールを30年ぶりのリーグ優勝に導いたユルゲン・クロップ監督が選ばれる。得票率は49%に達し、2位(32%)のシェフィールド・ユナイテッドのクリス・ワイルダー監督、3位(8%)
セリエA第37節が29日に各地で行われた。 すでに優勝を決めたユヴェントスはカリアリと対戦。ジャンルイジ・ブッフォンなどを先発させつつ、クリスティアーノ・ロナウドやゴンサロ・イグアインなどがスタメンに入った。試合はカリアリが前半に2点を先制すると、そのままスコアは動かず終了。下位のカリアリが9試合ぶりの白星を王者から手にしている。 11試合無敗と好調のミランは、吉田麻也が先発したサンプドリアを一蹴。先発したズラタン・イブラヒモヴィッチが2ゴール1アシストと圧巻の活躍を見せ、4-1と快勝を収めている。だが、5位ローマもトリノに3-2と競り勝ったため、ミランは今季の6位フィニッシュが決まった。 また、4位のラツィオはブレシアに2-0と勝利。チーロ・インモービレが今季35得点目を挙げ、欧州ゴールデンシュー争いで単独の首位に立っている。
上海SIPGとの契約が切れる元ブラジル代表FWのフッキがあらためてヨーロッパ復帰の可能性をうかがわせた。 2016年夏より中国リーグの上海上港に所属する元ブラジル代表FWフッキはどの国でプレーすることになるのだろうか。母国メディア『Lance』のインタビューで、欧州主要リーグのクラブからオファーが届いていると明かしている。 フッキは先日、『globoesporte』で「今のところ、上海上港との契約を12月まで残しているよ。だが、すでにクラブ側には契約を延長しないと申し入れた。契約満了時には確実に去ること決まっている」と今季いっぱいで上海を離れる意向を強調。また「色々な国のチーム
インテルで復調を見せるアレクシス・サンチェスは、このままセリエAでプレーを続けることになるのだろうか。 インテルがアレクシス・サンチェスの完全移籍を望んでいるようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 2018年冬に加入したマンチェスター・ユナイテッドで不振に陥ったサンチェスは、昨夏に期限付きでインテルに移籍。序盤こそケガで離脱するも、リーグ戦再開以降はほとんどの試合で先発するなど公式戦28試合で4ゴール10アシストを記録する。 イタリアで息を吹き返した31歳のチリ代表F
[7.29 J2第8節 東京V1-1新潟 味スタ]後半34分、試合の均衡を破ったのは8年ぶりに帰ってきた男の一撃だった。「(佐藤)優平くんのボールがピンポイントだったので触るだけだった。点を取ったのも久しぶりすぎて、どこに当たったかあまりよく覚えていない」。そう謙遜した東京ヴェルディDF高橋祥平だったが、セオリーどおりに上から叩いた完璧なヘディングシュートだった。直後にはホームゴール裏へと真っ先に走り寄り、耳に手を当てるゴールパフォーマンスを披露。「サポーターは僕たちにとっては大事な存在だし、サポーターがいるからこそ動けるところもある。こういうご時世だけど見てくれる方に感謝したい」。感染防止のため声を上げることのできないサポーターに向け、粋なメッセージを発信した。高橋にとって、リーグ戦ではヴィッセル神戸時代の2015年7月11日以来5年ぶりとなるゴール。最後に東京Vで過ごした12年にはFW
[7.29 J2第8節 東京V1-1新潟 味スタ]加入発表から1週間余り、セレッソ大阪から育成型期限付き移籍でやってきたアルビレックス新潟MF中島元彦が加入後初先発を果たした。かつてはストライカーとして世代別代表の常連だった過去を持つが、新潟での持ち場はボランチ。それでも「自分自身のサッカーIQの高さで補っている」と胸を張る戦術眼で、さっそくチームの中心を担おうとしている。この日は新潟は、強いポゼッション志向を持つ東京Vのビルドアップに対し、時には最終ラインまでプレスをかけ、時には中間ポジションでパスカットを狙うなど、絶えず駆け引きをしながら応対していた。ギャップを作られる場面も何度かはあったが、相手も「すごい研究してきてハメ方もうまかったし、出すところが少なかった」(DF高橋祥平)と苦しんだ様子。その中心には中盤の底で周囲を見ながら細かく立ち位置を調整する背番号13の姿があった。今月20
今日7月30日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本MF小島秀仁(千葉、1992)*“プラチナ世代”の一人。視野が広く、長短のパスを織り交ぜてゲームを組み立てるMF。MF高見啓太(八戸、1993)*神戸ユース、国士舘大出身。八戸入り4年目で初のJリーグ挑戦を果たした。DF花房稔(YS横浜、1996)*國學院久我山高、国士舘大出身のDF。今季琉球から加入した。MF金子拓郎(札幌、1997)*日本大所属のテクニシャン。昨季は特別指定選手としてプレーした。MF原輝綺(鳥栖、1998)*市立船橋高出身のボランチ。状況判断、球際の強さが持ち味で、サイドバックでもプレーできる。MF小野 敬輔(秋田、1998)*17年秋田U-18からトップ昇格。2年間の期限付き移籍から今季復帰した。MF川崎 颯太(京都、2001)*京
チームメイトと久々の得点を喜ぶリンガード [写真]=Getty Images マンチェスター・Uに所属するイングランド代表MFジェシー・リンガードが、自身のSNSでクラブへの思いを綴った。 現在26歳のリンガードは2000年からマンチェスター・Uのアカデミーに在籍し、レンタル移籍を除いて“赤い悪魔”一筋でプレーしている。しかし、近年はパフォーマンスが落ち込み、サポーターからも批判を集めていた。 そんななか、リンガードは26日に行われたプレミアリーグ最終節レスター戦で途中出場を果たすと、今季初得点を記録。リーグ戦での得点は2018年12月22日に行われたカーディフ・シティ戦で2ゴールを挙げて以来、実に1年と217日ぶりとなった。 同選手は自身のインスタグラムを通じて次のようにコメント。チームメイトやクラブへの感謝を綴り、これからもマンチェスター・Uに自身のすべてを捧げ
堂安律や冨安健洋、久保建英など、すでに7人の欧州組を輩出している2017年U−20ワールドカップ(韓国)組。その中からまた1人、異国へ赴く者が現れた。ドイツ1部、ウニオン・ベルリンへのレンタル移籍が決まった横浜F・マリノスのドリブラー・遠藤渓太だ。 「最初に海外へ行きたいと思ったのは、3年前の韓国大会の時です。一番最初に律が行って、どんどん海外に行く選手が出るのを見て、自分もいつか身を置きたいなと感じました。かといって『絶対に海外へ行かなきゃいけない』という使命感に駆られていたわけじゃないですけど。マリノスで得られることも多いし、これまでは今の環境で何ができるかを考えていました。でも、三好(康児)君や建英が活躍するのを見て、自分も行きたいという思いが強まりました。実際にオファーをもらったら誰もがこういう選択をすると思います」と27日にオンライン移籍会見に臨んだ彼は偽らざ
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