アトレティコ、再開初戦はドローも…シメオネ監督は手応え「良い最初の90分だった」

アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督 [写真]=Icon Sport via Getty Images アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督が14日のアスレティック・ビルバオ戦後にコメントしている。クラブ公式HPが伝えている。 アトレティコ・マドリードはリーガ・エスパニョーラ第28節、アウェイでアスレティック・ビルバオと対戦した。序盤からスロヴェニア代表GKヤン・オブラクのセーブが連発したが37分にビルバオのスペイン人FWイケル・ムニアインに先制を許してしまう。それでもわずか2分後にスペイン代表FWジエゴ・コスタのゴールで同点に追いつき、その後スコアは動かず試合は終了。アトレティコのリーグ戦再開初戦は引き分けスタートとなった。 シメオネ監督は「タフな試合だった」と振り返り、特に「後半は勝利に近かった」と評価した。「勝つことはできなかったが、今は一戦一戦

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東福岡の新主将MF上田瑞季、「あんなに悔しかったゲームは初めて」の敗戦から日本一へ

強い責任感を持って雪辱、目標達成への準備を進めている。“赤い彗星”こと東福岡高の新主将、MF上田瑞季(3年)が最も印象に残っている試合として挙げるのは、昨年度の選手権福岡県予選決勝戦(対筑陽学園高)だ。上田は、7連覇の懸かった東福岡のトップ下として先発フル出場。だが、チームは筑陽学園の堅い守りの前になかなかシュートまで持ち込むことができず、0-1で敗れた。シュート数はわずか2本。同級生や先輩たちの大応援、勝たなければいけないというプレッシャーの中、上田は個人としても懸ける思いを持って決戦に臨んだが、全国切符を掴むことができなかった。「負けてしまい、先輩たちには本当に申し訳ない気持ちになりました。情けなかったし、あんなに悔しかったゲームは初めてでした」15年度の全国2冠、97年度の全国3冠、選手権連覇、インターハイ連覇など、輝かしい実績を持つ東福岡への進学を早くから意識していた。「このチーム

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フランクフルト幹部、今季10G8Aの鎌田を絶賛 「本当に素晴らしい。常にDFに困難をもたらす」

フランクフルトのスポーツディレクター(SD)を務めるブルーノ・ヒューブナー氏が、同クラブの鎌田大地を絶賛している。フランクフルトは13日に行われたブンデスリーガ第31節でヘルタ・ベルリンと対戦し、4-1で勝利した。この試合で先発した鎌田は1-1で迎えた62分、ボックス左でドリブルを仕掛けると、DFをかわしながらカットイン。ボックス内での縦への仕掛けでさらにDF2選手を翻弄してクロスを入れる。アンドレ・シウバのゴールを見事な3人抜きドリブルからアシストし、多くの称賛を集めた。ヒューブナーSDは試合後、「大地はスピードに乗ったままボックス内に侵入し、アンドレに偉大なアシストをしてみせたね。彼はディフェンダーに対して常に困難をもたらしている。落ち着きぶりは素晴らしいし、頭を上げて状況を把握できている。本当に素晴らしい選手だ」と語り、今季公式戦45試合で10ゴール8アシストと結果を残す鎌田を称えた

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今日6月15日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日6月15日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本DF鎌田翔雅(秋田、1989)*小柄だが機動力に優れ、ボール奪取力が高いDF。MF宮尾孝一(YS横浜、1993)*豊富な運動量と中盤からの攻撃的な姿勢が魅力のMF。DF清水梨紗(日テレ、1996)*豊富な運動量を持つなでしこジャパンのサイドバック。 海外FWモハメド・サラー(リバプール、1992、エジプト)*抜群のスピードや巧みなキープのスキルに優れる世界的ストライカー。FWユフス・ポウルセン(ライプツィヒ、1994、デンマーク)*192cmの長身を活かした空中戦とタメを作るプレーが強みのFW。FWイニャキ・ウィリアムス(ビルバオ、1994、スペイン)*爆発的なスピードを活かした186cmのストライカー。元選手MFミカエル・ラウドルップ(元バルセロナ

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[蹴活生ガイド2020(関西)]指揮官、先輩DFから学び、成長遂げた大阪体育大の“小さな巨人”DF有働周平

「背は低いけど、低いなりの技術や戦い方はある」と口にするのは、大阪体育大のDF有働周平(4年=広島皆実高)だ。169cmの身長は、関西学生サッカーリーグの中で見劣りするが、プレーを見ると一回りも二回りも大きく感じる。大学に入ってからは、名古屋グランパスや京都サンガF.C.のDFとして活躍した松尾元太監督に、サイズを苦にしない守備方法を学び、右肩上がりで成長を続けてきた。粘り強い守備が真骨頂で、本職である右サイドバックだけでなく、センターバックにも対応できる注目株だ。「攻撃で派手なプレーができる選手ではないので、守備でどれだけ頑張り身体が張れるかが大事。頑張る姿を見せて、チームに活気を与えられたら良い」と口にする真面目さも有働の魅力だ。松尾監督もそうした性格を評価し、1年目から試合に使い続けてきた。有働はこれまでの大学生活についてこう振り返る。「1回生から試合に出させてもらい、少しずつ自信を

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3度のファイナルを経験した守護神。名古屋U-18GK東ジョンの武器は“決断する勇気”

クラブユース選手権。Jユースカップ。高円宮杯プレミアリーグ。クラブチームの高校年代における3大大会で、すべてのファイナルを経験したゴールキーパーは、サッカーのある日常の意味を痛感している。「練習が大変な時は『休みたいな』と思う時もあったんですけど(笑)、いざサッカーを取られると自分は何もやることがなくなりますし、自分が『生きてる!』って感じられるのはサッカーをしている時が一番強いので、『やっぱりサッカーがないとつまらない』というのは強く思いましたね」。名古屋グランパスU-18の護り人。東ジョン(3年)のビッグセーブが、今年もチームの栄冠を力強く引き寄せる。出番は唐突に訪れた。絶対的な守護神だった1つ年上の三井大輝(現名古屋)が負傷。高円宮杯プレミアリーグWEST第6節のアビスパ福岡U-18戦で、東の名前がスタメンのリストに書き込まれる。「『チャンスはそうそう来ないだろうな』と思っていた中で

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バイエルンが前人未到8連覇に王手! 決勝弾ゴレツカ「ブレーメン戦でシャーレを持ち帰りたい」

[6.13 ブンデスリーガ第31節 バイエルン2-1ボルシアMG]ブンデスリーガ第31節が13日に各地で行われた。首位バイエルンはホームで4位ボルシアMGと対戦。2-1で勝利を収め、優勝に王手をかけた。残り4試合で2位ドルトムントに7ポイント差をつけていたバイエルン。他会場で先に試合を行ったドルトムントがデュッセルドルフを1-0で下したことで、キックオフ前に今節のリーグ制覇の可能性はなくなっていた。FWロベルト・レワンドフスキ、FWトーマス・ミュラーを累積警告による出場停止で欠くバイエルンは前半26分に均衡を破る。右サイドのFWヨシュア・ザークツィーがGKヤン・ゾマーのパスミスを逃さず、ダイレクトでゴールに流し込んだ。しかし、前半37分にクロスの処理を誤ったDFベンジャマン・パバールのオウンゴールで同点に追いつかれる。1-1のまま終盤を迎えたが、後半41分にMFレオン・ゴレツカがチームを救

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“3人抜き”鎌田大地に指揮官「スラロームドライバー」同僚「ジャパニーズメッシ!」

フランクフルトMF鎌田大地はブンデスリーガ第31節のヘルタ・ベルリン戦で、華麗な3人抜きから決勝ゴールをアシストした。クラブ公式サイトによるとアディ・ヒュッター監督が試合後、「大地の素晴らしいドリブルはオーストリアのスラロームドライバーのようだった。あのゴールは月間ベストゴールに値する」と名指しで絶賛したようだ。1-1で迎えた後半17分、鎌田の個人技から試合が動いた。ペナルティエリア左からドリブルで中央に切り込むと、さらに寄せてきた2人を一気にかわしてPA内深くに侵入。そこから左足で中央に折り返し、FWアンドレ・シウバのヒールシュートを導いた。チームはここから2点を追加し、4-1での快勝を収めた。鎌田は5月28日に行われた第28節のフライブルク戦(△3-3)以来、過密日程の中でも5試合連続で先発出場中。フライブルク戦で連敗脱出につながるゴール、第29節ボルフスブルク戦(○2-1)の決勝ゴー

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長い中断期間の影響か…スペインでGKのPA外ハンド→一発退場が続発

アラベスのフェルナンド・パチェコが13日、リーガ・エスパニョーラ再開初戦の第28節エスパニョール戦で、開始19分で一発退場となった。ペナルティエリア外のボールに反応したにもかかわらず、手でボールをキャッチしてしまうという珍しい反則。これが最下位相手の敗北の引き金となった。F・パチェコは1992年生まれの28歳。10代前半でレアル・マドリーの育成組織に加入し、トップチームでのカップ戦出場経験も持つ元世代別スペイン代表のGKだ。2015年夏からはアラベスに所属しており、昨季後半戦はMF乾貴士とも共にプレーしていた。そんな名手がリーガ再開初戦、思わぬ反則を犯した。0-0で迎えた前半19分、エスパニョールは中盤のMFマルク・ロカが最終ライン裏にロングフィードを配給すると、抜け出したFWウー・レイが反応。これに焦ってしまったのか、パチェコはペナルティエリア外にまで飛び出してボールをキャッチした。主審

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無観客破った“メッシユニ”の乱入者が動機を告白「写真を撮りたかった」

日本ではMF久保建英の古巣対戦に注目が集まったリーガ・エスパニョーラ第28節のマジョルカ対バルセロナ戦では、無観客試合にもかかわらずピッチ内に乱入者が現れた。FWリオネル・メッシの代表ユニフォームに身を包んだ男は確保された後、動機を供述している。バルセロナの2点リードで迎えた後半9分、試合は思わぬ形で中断した。アルゼンチン代表のユニフォームに身を包んだ男がマジョルカの本拠地ピッチ内に乱入したのだ。DFジョルディ・アルバとセルフィーを撮影した後、メッシに近づこうとしたところを警備員に確保されたが、この日は無観客試合だったことから選手たちも苦笑いを浮かべるしかなかった。マジョルカ島が属するバレアレス諸島のラジオ局『COPE』の記者であるマヌエル・オリベロス氏は乱入者との接触に成功した模様。「メッシと写真を撮りたかった」という男はマジョルカ在住のフランス人を名乗り、「『メッシ、写真!』と何度も叫

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