令和3年度全国高校サッカーインターハイ青森県予選の決勝戦が行われ、大会21連覇を果たした“絶対王者”青森山田。インターハイの出場を決め、まずは“三冠”の挑戦権を手にした高校年代屈指のチームを率いる黒田剛監督に、話をうかがった。 ーーインターハイという舞台は、青森山田というチームにとってどういった大会なのでしょうか? 選手たちも、このインターハイを含めた三冠というのをひとつの目標として掲げているので、揺るぎなく向かっていかなければならない大会だと思います。 高体連の戦いにはユースなどと違うサッカーが見られるので、どういったサッカーにもしっかり対応していきたいと思っています。 ーー決勝の相手は野辺地西ということで、戦い方としてどういった部分に注意されたのでしょうか? やはりリスタートやカウンターですね。このトランジッションのところやリスタートを含めて、ハプニングが起こり得る
U-20日本代表候補のトレーニングキャンプから戻った直後に即令和3年度全国高校サッカーインターハイ(総体)青森予選の準々決勝に出場。決勝では野辺地西を相手に先制とダメ押しのゴールを決めた青森山田MF松木玖生選手にインタビュー。試合の振り返りや三冠への意気込みなどについて話を聞いた。 ーー前半25分まで点が入らなくてなかなか苦しかった試合だったと思うんですけれども振り返っていかがだったでしょうか? たとえ点数が決まらなくても焦らなくていいと言われていたので、自分たちはとくに合わせることもなくしたたかに点を狙っていけばいいかなと思っていました。FWの名須川だったり、渡邊は焦っていたかもしれませんが。 ーー先制点は松木選手のPKでしたがコースとかは決めていたんですか? いえ、決めていなかったんですけど、GKの動きがわかりやすかったです。飛ぶ方向がわかっていたので、流し込むだけでし
[6.7 関東高校大会Aグループ決勝 日体大柏高 1-2 西武台高] 台頭中の左SBが関東決勝で2ゴールをアシストした。西武台高の左SB安木颯汰(3年=Forza’02出身)は前半29分に正確な左足キックでFW市川遥人の先制ゴールを演出。さらに後半29分にも左サイドからのアーリークロスで市川の決勝点をアシストした。 2つのアシストについて口にしていたのはチームメートへの感謝。繋いでくれたMF福沢安莉(3年)やボールを奪ってくれたMF吉野光(3年)、自分の積極的な攻め上がりを可能にしてくれたCBの齋藤優輝(3年)、決めてくれた市川への感謝を口にしていた。特にホットラインを構築した市川とは中学時代からの知り合いで普段から居残りのクロス練習を行っている仲だ。自身の練習の成果も発揮して優勝に大きく貢献した。 味方のカウンターの際には最前線まで駆け上がるなど攻撃心旺盛。また、西武台一とも言えるスプリ
ウェールズサッカー協会は、EURO2020を戦うウェールズ代表最終メンバー26人を発表している。 前回大会でベスト4進出を果たしたウェールズ代表は、エースのFWガレス・ベイル(レアル・マドリー)やMFアーロン・ラムジー(ユベントス)が順当に選出。グループAで12日にスイス、16日にトルコ、20日にイタリアと対戦する。 ▼GKウェイン・ヘネシー(クリスタル・パレス)ダニー・ウォード(レスター・シティ) アダム・デイビス(ストーク・シティ) ▼DF クリス・グンター(チャールトン・アスレティック)ベン・デイビス(トッテナム) トム・ロッキャー(ルートン・タウン) コナー・ロバーツ(スウォンジー)ジョー・ロドン(トッテナム) クリス・メファム(ボーンマス) リース・ノリントン・デイビス(シェフィールド・U) ベン・カバンゴ(スウォンジー)イーサン・アンパドゥ(チェルシー)ネコ・ウィリアムズ(リバ
今日6月10日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本 MF白石智之(群馬、1988)*沼津、盛岡、富山を渡り歩いて群馬で初のJ2挑戦。ドリブル突破とクロスが強み DF東野広太郎(熊本、1998)*広島ユース、立命館大出身のDF。183㎝の体格を持つ。 MF郷家友太(神戸、1999)*青森山田高出身のアタッカー。16年度に全国選手権とプレミアリーグの2冠を達成し、プロ入りを果たした。 GK木村凌也(横浜FM、2003)*横浜FMユース所属の2種登録選手。 海外 MF細貝萌(バンコク・U、1986)*守備能力が高いボランチ。闘志あふれるプレーが魅力だ。 元選手 MFカルロ・アンチェロッティ(元ミランほか、1959、イタリア)*ミランやレアルなどを指揮した名将。来季から再びR・マドリーを
第99回関西学生サッカーリーグ1部の前期第9節が5日、6日に行われた。京都産業大は大阪教育大に5ー0で勝利。3連勝を達成した。 京産大は前半終了間際、右CKをDF福田玲央(3年=金光大阪高)が決め切り、先制に成功。前半を1ー0で折り返すと、後半からゴールラッシュが始まる。 後半6分にはMF石川貴登(4年=流通経済大柏高)、同19分にはFW原田烈志(3年=G大阪ユース)が追加点。24分にはMF福井和樹(2年=G大阪ユース)が4点目を挙げる。さらに福井は35分にFKを直接沈め、ダメ押しの5点目。京産大が大量得点で連勝を継続させた。 暫定首位に立つ関西学院大は、3連覇王者の大阪体育大と対戦。前半35分にFW古山兼悟(1年=立正大淞南高)のゴールで大体大に先制を許すと、前半は0-1で折り返す。そのまま試合は終盤へ。すると、関学大は後半36分にFW木村勇大(3年=大阪桐蔭高)がPKで同点ゴールを決め
チェコ代表が今夏の欧州選手権で優勝するとスーパーコンピューターが予想した。8日付英ミラー電子版が報じた。イングランド代表が準決勝で敗れること、チェコが決勝でデンマークを破ることが予想されているという。 もしチェコが優勝すれば、初めて欧州選手権を制することになる。チェコは、決勝までの道のりでスペインを破り、ドイツとポルトガルに勝利して決勝に進むとスーパーコンピューターがはじき出した。2004年に同大会で優勝したギリシャ代表のようだとミラー紙が伝えた。(A・アウグスティニャク通信員)
移籍情報サイト「トランスファー・マーケット」は、欧州選手権に参加する24カ国の国別市場価値(各国登録選手の市場価値合計)ランキングを発表。イングランドが12億7000万ユーロ(約1650億円)でトップだった。同国で最も高額な選手は市場価値世界2位のFWハリー・ケーン(トットナム)で1億2000万ユーロ(約156億円)となっている。 2位はフランスで10億3000万ユーロ(約1340億円)。選手では市場価値世界1位のFWキリアン・エムバペ(パリ・サンジェルマン)で1億6000万ユーロ(約208億円)。 3位はドイツで9億3650万ユーロ(約1220億円)。最も高額なのは世界10位タイのMFヨシュア・キミッヒ(バイエルン・ミュンヘン)で9000万ユーロ(約117億円)。 そして最下位はフィンランドで4460万ユーロ(約58億円)だった ◇欧州選手権出場24カ国市場価値ランキング
FCラヴィーダ出身のふたりが前線のホットラインを形成 延期となっていたプリンスリーグ関東4節・昌平vs川崎フロンターレU-18の一戦が6月5日、昌平高グラウンドで行なわれた。これまで4戦全勝の首位・川崎U-18に対し、こちらも3戦で2勝1分けと負けなしの昌平がどう挑むかに注目が集まったが、この重要な一戦で躍動したのは、前線で起用される1、2年生の『ラヴィーダコンビ』だった。 1年生ながら1トップに君臨するFW小田晄平と、昨年は唯一の1年生レギュラーを張り、須藤直輝(鹿島アントラーズ)から10番を引きついだMF荒井悠汰は、昌平の下部組織にあたるFCラヴィーダ出身。中学時代から意思疎通ができている縦関係のホットラインが、開始早々の1分にいきなりその力を見せつけた。 左サイドで荒井がボールを持ち、前を向いた瞬間、「普段の練習から『俺がボールを持ったら動き出せ』と言われていた」と小田が
今日6月9日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本 FW大久保嘉人(C大阪、1982)*ゴール前で鋭い嗅覚を発揮するストライカー。裏への飛び出し、ミドルシュートも得意。FW田中達也(浦和、1992)*小柄な体格であるが、ドリブルでの仕掛けを得意とするアタッカー。DF冨田康平(京都、1996)*早稲田大出身のサイドバック。縦への突破が持ち味。FW雪江悠人(福島、1996)*立正大出身のアタッカー。昨季は史上初の1部昇格に導き、Jリーグ入りを果たした。FW矢村健(新潟、1997)*新潟医療福祉大出身のFW。市立船橋高時代は最前線でのラインブレークを武器としていた。DF林尚輝(鹿島、1998)*立正大淞南高、大阪体育大出身のDF。かつてDF昌子源、DF植田直通らが身につけた出世番号の23番を背負う。GK山
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