ヴェッラッティがイングランドとの決勝へ意気込み「ウェンブリーでの優勝は夢」

イタリア代表のマルコ・ヴェッラッティは、11日の決勝で地元のイングランドに勝利して優勝したいと考えている。 イタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティが8日、記者会見に出席し、11日のEURO(ユーロ)2020決勝へ向けて意気込みなどを語った。 準決勝でスペインとの120分間にわたる激闘の末、PK戦を制して決勝へと駒を進めたイタリア。11日に行われるウェンブリー・スタジアムでの一戦では、地元イングランドが待ち受ける。2012年8月のイングランド戦で代表デビューを飾ったヴェッラッティは、自身と縁のあるイングランドとの決勝へ向けて心境を明かした。 「僕は2012年のイングランド戦で代表デビューしたし、(ブラジル)ワールドカップでも対戦した経験がある。イングランドの準決勝は選手全員で観戦したが、決勝進出にふさわしいプレーをしていたと思う。両チームともに優勝を望んでいるが、相手のホームでの

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コンテがEUROを分析「多くの弓矢を持つイングランドはスペインと違いサイドが脅威」

元イタリア代表監督のアントニオ・コンテ氏が準決勝でイタリアと対戦したスペインや決勝の対戦相手イングランドについて分析した。 元インテル指揮官のアントニオ・コンテ氏が、9日付のイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じ、11日にウェンブリー・スタジアムで行われるEURO(ユーロ)2020決勝などについて自身の見解を示した。 元イタリア代表指揮官でもあるコンテ氏はまず、6日の準決勝でイタリアPK戦の末、敗れて敗退したルイス・エンリケ率いるスペインについて持論を展開した。 「私は常にルイス・エンリケを指揮官として人間として尊敬してきた。偉大な才能を持つ多くの若手選手を起用し、フットボールの伝統国スペインで新たなサイクルをスタートさせようとしている。大会で確かに素晴らしいパフォーマンスを見せた。しかし私が下したイタリア戦の評価は、熱狂する他の多くの者の評価とは違う」

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【JFAエリートプログラムU-14】JFAエリートプログラムU-14のメンバーが発表

7月9日、日本サッカー協会(JFA)はJFAエリートプログラムU-14のメンバーとスケジュールを発表した。トレーニングキャンプはJヴィレッジで18日から21日にかけて行われる。発表されたスタッフ・メンバーは以下の通り。 【スタッフ】 ▽監督木村康彦(日本サッカー協会 JFAコーチ) ▽コーチ武藤覚(日本サッカー協会 JFAコーチ)宮本亨(アビスパ福岡) ▽GKコーチ高橋範夫(日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ) 【選手】 ▽GKステイマンジョシュア草太郎(長崎ドリームフットボールクラブ)ノグチピント天飛(柏レイソルU-15)萩裕陽(名古屋グランパスU15) ▽FP平山大河(セレッソ大阪U-15)川崎幹大(北海道コンサドーレ札幌U15)森島皐雅(ジュビロ磐田U-15)平良晟也(ツエーゲン金沢U-15)井上雄太(アビスパ福岡U-15)海邊真太朗(横浜F・マリノス

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9日20時から和倉ユース大会組み合わせ抽選会開催、本田圭佑がスタジオゲスト参加

ユース年代最大級のサッカーフェスティバル、「石川県ユースサッカーフェスティバル」が今年も7月22日から石川県内で、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底した上で開催される。 9日20時からは、トップカテゴリーである「第9回和倉ユースサッカー大会」(7月27日~31日)の予選リーグ組み合わせ抽選会を実施。ワンオールYouTubeチャンネル(※クリックすると別サイトへ移動します)でライブ配信される抽選会には、スタジオゲストとして星稜高(石川)時代 「石川県ユースサッカーフェスティバル」を経験している本田圭佑、またリモートゲストとして前回の和倉ユース王者・青森山田高(青森)の黒田剛監督が参加する。 「第9回和倉ユースサッカー大会」には、インターハイで優勝候補筆頭に挙げられている青森山田や前回和倉ユース準優勝の履正社高(大阪)、昨年度選手権優勝校の山梨学院高、プレミアリーグ所属の流通経済

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今日7月10日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日7月10日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本GK山本海人(福島、1985)*ハイボールの対応、守備範囲の広さが持ち味のGK。MF石川俊輝(大宮、1991)*基礎技術と献身性に優れ、パスも正確なMF。DF初瀬亮(神戸、1997)*アップダウンの量と質や左右両足からの正確なキックを武器とするSB。MF山田康太(山形、1999)*高い技術と優れた戦術眼を持ち合わせる横浜FM出身のMF。MF山田楓喜(京都、2001)*攻守にスケールの大きなプレーができるアカデミー出身のMF。 元選手MFガビ(元A・マドリーほか、1983、スペイン)*長短を織り交ぜた独特のパスセンスが持ち味のMF。A・マドリーのレジェンド。20年11月に引退を発表した。FWマリオ・ゴメス(元シュツットガルトほか、1985、ドイツ)*恵まれ

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「なんだこれは…」衝撃大敗の“青森山田戦”が転機に。複数Jクラブも注目の米子北ボランチが描く成長曲線

同じボランチで、3つ上の兄はJ2町田でプレー 柔らかなボールタッチに創造性に富んだパス。米子北の攻撃を牽引する司令塔・佐野航大(3年)が右肩上がりで成長を続けている。 1年次から10番を背負う佐野は今春からボランチでプレー。同校のOBでFC町田ゼルビアに所属する3つ上の兄・佐野海舟と同じポジションで、自分の良さを存分に発揮している。 6月26日に行なわれたU-18高円宮杯プリンスリーグ8節の立正大淞南戦でも、抜群の攻撃センスでチャンスに絡んだ。序盤は相手の勢いに押されて20分と22分に連続失点を喫するが、以降は緩急を付けたパスや視野の広さを生かした展開力で攻撃を牽引。前半の終盤には右足のアウトサイドで回転を掛け、味方のスピードを生かす絶妙なボールを出すなど随所にセンスを感じさせるパスを供給した。 相手の足が止まった後半は3列目から攻撃に加わり、よりゴールに近い場所で

高校サッカー
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イングランドへのPKは妥当か?元UEFAレフェリー「まったくもって理解できない」

微妙な判定からPKを得たイングランド代表は2-1でデンマーク代表を下した。 欧州サッカー連盟(UEFA)元レフェリーのウルス・マイヤー氏は、EURO(ユーロ)2020準決勝で与えられたPKへの疑問を呈した。 7日に行われたEURO2020準決勝イングランドとデンマークの延長前半、ラヒーム・スターリングがペナルティーエリアで倒されて、主審ダニー・マッケリー氏はイングランドにPKを与える。PKは一旦はデンマークGKカスパー・シュマイケルにセーブされも、ハリー・ケインがこぼれ球を押し込み、これが決勝点となってイングランドが2-1で勝利した。 しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)も認めたこのPKの判定を巡っては、さまざまな意見が飛び交う。スターリングがプレッシャーの中で躓きに行ったようにも見えたこの判定について、マイヤー氏は『Goal』で自身の考えを語った。 「スターリン

UEFA
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イングランド劇的勝利の裏で相手GKにレーザーポインター&国歌の妨害…UEFAが処分へ

イングランドは準決勝でデンマークに2-1で逆転勝利した。 欧州サッカー連盟(UEFA)は、イングランドに対する懲戒手続きに入ったことを発表した。 7日に行われたEURO(ユーロ)2020準決勝イングランドとデンマークの一戦。前半のうちに両国が1点ずつを奪ったが、試合は90分間で決着が付かず延長戦へ。それでも、試合を優位に進める本拠地ウェンブリー・スタジアムで戦うイングランドが104分にハリー・ケインの得点で逆転し、2-1でデンマークを下した。 しかし、延長前半のハリー・ケインがPKを蹴る直前、スタンドの何者かがデンマーク守護神カスパー・シュマイケルの顔にレーザーポインターを照射したことがカメラに捉えられる。最終的にPK自体はシュマイケルがセーブしたが、こぼれをケインが押し込み、これが決勝点になっていた。 さらに、イングランドサポーターがキックオフ前のデンマークの国歌が流れる

UEFA
イングランド代表
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中村憲剛コーチから伝授 帝京長岡・広井&三宅が県勢初の偉業へけん引

帝京長岡で1年時から主力を担うMF広井(中央)がゲームメークする 巧みなパスワークを武器に全国高校サッカー選手権で2大会連続4強入りを果たしている新潟・帝京長岡が、全国初制覇に向け、主戦場としている高円宮杯U-18プリンスリーグ北信越でアップデートする。3日、第10節で北越(新潟)と対戦。2年生司令塔のMF広井蘭人(らんど)やFW起用となったDF三宅凌太郎主将(3年)の得点で3-1で勝利し、2試合未消化ながら勝ち点を15に伸ばして暫定3位に浮上した。 気温30度を超える暑さの中、帝京長岡は得意とする狭いエリアでのコンビネーションに加え、全選手が90分間動き続ける運動量を発揮。試合時間残り20分を切っても、負けている側のチームかのように前線からのハイプレスと波状攻撃を繰り返し、完全に相手を飲み込んだ。 この試合で攻撃をけん引したのは、前年度の全国選手権を経験した広井と三宅の2人

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千葉U-18は主力組がU-16日本代表候補寄せ付けず。接戦で勝ち切る経験も

ジェフユナイテッド千葉U-18はFW佐久間太一(中央)が先制点を決めるなど3-2で勝利 [7.7 練習試合 U-16日本代表候補 2-3 千葉U-18] 3年目を迎えた朝岡隆蔵監督(前・市立船橋高監督)体制のジェフユナイテッド千葉U-18が、U-16日本代表候補相手に強さを見せつけた。 キャプテンマークを巻いたCB円谷遼紀(3年)や183cmFW佐久間太一(3年)、レフティーのMF齋藤来飛(3年)、いずれも昨年から先発を務める右の北原辰徳(3年)、左の木下颯太(3年)の両SBら主力組が先発した前半は2-0。ボールを保持しながらゲームをコントロールし、簡単に相手の背後を取って佐久間とMF矢口駿太郎(2年)がGKとの1対1からゴールを破った。 相手の個の力でサイドを破られたり、速攻からシュートまで持ち込まれるシーンもあったが、GK白鳥悠仁(3年)がビッグセーブを見せるなど要所

ジェフユナイテッド千葉U-18
佐久間太一
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