湘南U-18から2選手がトップ昇格!! 190cm長身DF石井大生、ルヴァン杯4試合出場のFW原直生

湘南ベルマーレは20日、湘南ベルマーレU-18のDF石井大生とMF原直生が来季からトップチームに昇格することが決まったと発表した。両選手とも昨季から2種登録選手としてトップチームに登録されており、原は今季のルヴァン杯で4試合に出場していた。 クラブは両選手の特徴を紹介。石井は「強化特待2期生で地元藤沢出身選手。190㎝の高身長を活かした空中戦の強さと粘り強い守備でチームに貢献する。攻撃では、落ち着いたビルドアップから、スピードのあるオーバーラップを繰り出す」、原は「技術と想像力に富んだ攻撃的なプレイヤー。相手に仕掛ける細かいタッチのドリブルと決定的なスルーパスでチャンスを演出する」としている。 石井は公式サイトを通じて「小さい頃からお世話になっているこのクラブで、幼い頃からの夢であったプロサッカー選手になれたことをとても嬉しく思います。それを実現できたのは、このクラブでサッカーの技術面はも

湘南ベルマーレ
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ハンパない論理的思考力のキャプテン。町田ユースMF樋口堅が醸し出すリーダーの資質

[7.18 高円宮杯東京1部リーグ第7節 町田ユース 2-0 駒澤大高 小野路G] 「ウチがボールを握る時間が多くて、先に良い形で先制できて、2点目を獲ったら優位に進められるという状態で2点目が獲れたので、こっちにも全体として余裕があったからこそ、最後は相手も焦ってきていたのかなと。2点差だと相手は点を獲らないといけない状況になるので、そうなったら絶対感じるプレッシャーは厳しくなってくるだろうし、最後は前でウチのビルドアップを奪って、カウンターで決めるという相手の意思が見えた状態で、自分たちがしっかりと相手を見て動かし続けられたことで、勝ちに持っていけたのかなと思います」。 試合の感想を問われた一言目から、この完成度の高いコメントには驚くしかない。ただ、そういう言葉を発しそうな雰囲気は、ピッチ上の佇まいから既に漂っていた。FC町田ゼルビアユースのキャプテン。MF樋口堅(3年=FC町

高校サッカー
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前橋育英・山田耕介監督「スーパーな選手がいない分全員で点を取りにいく。もう少しアイデアのある攻撃を増やしていきたい」

インターハイ、そして選手権ともに優勝経験のある強豪・前橋育英。群馬県のみならず、日本の高校サッカーシーンを牽引する名門だ。現在参戦中の高円宮杯 JFA U-18プリンスリーグ2021 関東においても、7月19日現在で暫定首位に立つなど、出場を決めているインターハイに向け好調をキープしている。そんなチームを率いる名将・山田耕介監督に、激しい撃ち合いとなった東京ヴェルディユース戦の試合後、話をうかがった。 ーー凄いゲームでしたが改めて今日の試合を振り返っていただけますでしょうか? 前半はリズムの良い時にトントントンと3点取れたんですけれども、内容的にこの様子だと後半は厳しいなというのは予想していました。4点目が大事だと思っていたんですけれども、相手にやられてしまって。とくに後半は全部握られてしまいました。「どこからプレスをかけたらいいのか?」ということを選手同士でも悩んでいたようで。

前橋育英
山田耕介監督
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桃山学院大GK瀧浪朋生(4年)_全国切符つかむPKストップ、守護神はより頼れる存在へ

[7.17 第50回関西学生サッカー選手権準々決勝関西学院大1-1(PK3-4)桃山学院大 J-GREEN堺メインフィールド] 今季はリーグ戦では2勝6敗1分と結果が出せずに苦しんでいた桃山学院大。関西選手権準々決勝では現在リーグ首位の関西学院大に先制を許したものの、スピーディな攻撃から同点とし、PK戦の末に2大会ぶりの総理大臣杯の出場権を獲得した。 松本直也監督は、「新型コロナ流行の影響もあり、リーグを通じてチームとして修正がうまくできなかった。関西選手権まで2週間空いたので、メンバーの入れ替えを行い、競争意識も高まった。社会人チームやIリーグも結果を出しており、そのいい流れがトップへとつながった」とチーム力の向上を手ごたえとする。得点したFW長友陸翔(1年=大津高)は社会人チームから、交代出場のFW草場勇斗(3年=立正大淞南高)はIリーグから昇格しており、彼らの躍進がチーム全体にとって

関西学生サッカー選手権
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思い出されるのは5年前…遠藤航「まさか同じような状況になるとは…」

5年前と似たような状況になった。U-24日本代表MF遠藤航(シュツットガルト)は「僕が経験している分、周りに伝えられるのはポジティブ」と語った。 22日の東京五輪初戦で対戦する南アフリカ。チーム関係者から新型コロナ陽性者が3人判明し、21人の濃厚接触者が確認されたことが報じられた。試合が開催されるかは不透明な部分もあるが、遠藤は「無事に開催されることを祈っている」と答えた。 「僕らができることは試合があると思って、最大限準備するだけ。ニュースに惑わされずに自分たちのできることをしっかりやることが大事だと思う」 奇しくも、リオデジャネイロ五輪初戦と似ている部分がある。5年前の16年8月、初戦の対戦相手となるナイジェリアが、飛行機のトラブルにより、試合前日になっても開催地に到着せず。当時のU-23日本代表を率いていた手倉森誠監督が、「『試合をさせてくれ』『目の前に現れてくれ』という思い」と語っ

U-24日本代表
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今日7月20日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日7月20日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本 DF蜂須賀孝治(仙台、1990)*足もとの技術が高く、守備で持ち味を発揮するタイプのDF。 MF東慶悟(FC東京、1990)*正確なパスや献身的な動き、スペースへの抜け出しが武器のMF。 MF茶島雄介(広島、1991)*スタミナ豊富で広い視野と素早い判断に定評のあるMF。 DF篠原弘次郎(松本、1991)*前線への正確なパスとアグレッシブな守備が持ち味のDF。 DF溝渕雄志(千葉、1994)*運動量豊富でスピードが持ち味のサイドバック。 FW米澤令衣(鹿児島、1996)*神戸U-18出身。スピードを生かしたドリブル突破と得点感覚が武器

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冨安が夜な夜な毎日1人で向かう場所は… U-24代表チームメイトが明かす

U-24日本代表のMF三好康児(アントワープ)が『DAZN』で18日に配信された『やべっちスタジアム #33』に出演し、DF冨安健洋(ボローニャ)に関するエピソードを明かした。 三好はDF橋岡大樹(シントトロイデン)、DF板倉滉(フローニンゲン)と共に「U-24日本代表 マル秘トークSP」というコーナーに登場。「気づいたら1人でいる選手」とうテーマで冨安の名前を挙げた。 「(冨安は)喋ったら普通に僕らとも喋りますけど、ケアルームとかに夜、ストレッチポールをやりに行こうと思ったら、大体トミいます、1人で。『いつもケアしてるやん』みたいな(笑)」 これに板倉は「毎日ずっといる(笑)」と同調。三好が「マッサージを受けているときもある。体のケアをずっとやってるんじゃないかっていう」と続けると、司会の矢部浩之氏は「大事なんやね。怠っていないんやね、そこは」と感心していた。 また、このテーマで矢部氏の

U-24日本代表
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南アのサッカー男子 21人が濃厚接触者に 22日に日本と対戦予定

東京オリンピックの選手村に滞在し、新型コロナウイルスの検査で陽性が判明した南アフリカのサッカー男子の代表チームの選手など3人の濃厚接触者に21人が認定されたと大会組織委員会が発表しました。 南アフリカ代表は、今月22日に予選リーグの初戦で日本と対戦する予定です。 東京オリンピックに向けて東京 中央区晴海の選手村に滞在していた南アフリカのサッカー男子の代表選手2人が18日、新型コロナの検査で陽性だったことが判明しました。 南アフリカのサッカー代表チームでは、映像分析を担当するスタッフ1人も検査で陽性になっていて、組織委員会は19日、21人が濃厚接触者に認定されたと発表しました。 サッカー男子の南アフリカ代表は、今月22日に予選リーグ初戦で日本と対戦することになっています。 組織委員会などは、濃厚接触者となった選手について、競技開始の6時間前を目安にPCR検査を実施して、そ

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[アミノ]決勝は法大対産能大に、J1内定7人擁す流経大は総理大臣杯出場逃す

総理大臣杯の関東地区予選となるアミノバイタルカップは18日、準決勝を行った。法政大が東京学芸大に3-0で快勝。1年生MF中川敦瑛(横浜FCユース)が先制点を決めると、後半にはFW飯島陸(4年=前橋育英高)が2ゴールを決めて突き放した。法大の決勝進出は初優勝した18年大会以来。 準決勝のもう一試合では産業能率大が山梨学院大に2-1で競り勝った。1-1の後半29分にMF城定幹大(3年=市立船橋高)が左足で勝ち越し点を奪った。産能大の決勝進出は初。都1部からの出場で快進撃をみせていた山学大は3位決定戦に回ることになった。 総理大臣杯出場の残り2枠を争う順位決定戦では、まずは駒澤大が流通経済大を3-0で下した。FW宮崎鴻(4年=前橋育英高)が前後半に1点ずつを決めると、10番FW土信田悠生も試合終了間際に得意のヘディングでゴールを奪った。J1内定選手7人を擁す流経大は、総理大臣杯出場を逃した。 も

総理大臣杯
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イタリア代表マンチーニ監督はEURO制覇に感謝、さらなる躍進へ「“最初の冒険”は最高の形に終わった」

イタリア代表のEURO2020優勝から一週間が経過。ロベルト・マンチーニ監督は自身のツイッター(@robymancio)を更新し、心境を語った。 大会前から続く無敗記録を継続させたまま、34試合無敗で欧州制覇を成し遂げたイタリア。53年ぶりの快挙を達成したマンチーニ監督は、現在実家に戻り、商店街で買い物をする姿が目撃されている。つかの間の休息を味わう指揮官は、SNSで激闘を振り返った。 決勝は11日に開催。指揮官は「ちょうど7日前の今ごろは、EURO2020でイングランドとの決勝という大きなチャレンジをするところだった。結果は皆さんご存じのとおり。だが、その舞台裏は誰もが知っているというわけではない」と語った。 地元テレビ局によるEURO2020の優勝までのドキュメンタリーは大きな話題を呼んだ。指揮官もそれに触れ、「多くの方が『Sogno Azzurro』をご覧になってくれた。このチームの

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