東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の中村英正メインオペレーションセンター(MOC)チーフと岩下剛警備局長が22日、都内のメインプレスセンター(MPC)で会見し、海外メディアなどの宿泊先で案内していたコンビニ等への「15分以内の外出許可」という“特例”の撤回を発表した。 岩下氏が「そのような案内を日英併記でしておりましたが、誤解を与えかねないということで、全面的に見直しました。外出は原則として遠慮いただく」と表明した。続けて「食料の調達の際には、原則として監視員が対応することも明記しました。監視員の方々への指導を徹底し、警備員の方々の配置もメディアの宿泊先だけにとどまらず拡大することにしました。言語指導も強化するとともに、近隣コンビニの巡回も講じることにしました」と対策の強化を約束した。 MPCや競技会場での食事についても、定めていた持ち込み禁止ポリシーを緩和。「個人

[7.19 プリンスリーグ関西第5節 阪南大高 3-0 三田学園高 阪南大学高見ノ里G] プロ入りが濃厚となっているストライカーが、負けられない一戦で2ゴールを決めた。阪南大高(大阪)FW鈴木章斗(3年=ガンバ大阪ジュニアユース出身)は前半27分、PA内・右中間で「こぼれて来たのであんま何も考えずにコースだけ狙って」左足1タッチで先制ゴール。一見、容易では無さそうなシュートだったが、関西屈指の点取り屋は難なく左隅へ沈めた。 2-0と突き放した直後の後半26分には、豪快な右クロスからヘディングシュート。これは相手GKの好セーブに阻まれたものの、すぐに動き直して左SB松本楓悟(3年)の左クロスに反応する。「一回で決めれなかったので(悔しかったが)。3点目を獲ることでチームに楽になると思うのでその気持ちが勝ったかなと思います」。1本目以上に気持ちを込めたヘディングシュートで今度はゴールネットを揺

7月20日、湘南ベルマーレは、ユース所属のMF原直生とDF石井大生の来季トップチーム昇格が内定したことを発表した。 原はクラブの公式サイトを通じて「幼い頃からの夢である、プロサッカー選手になれてとても嬉しい気持ちと同時に、今まで育ててくれた両親、指導者の皆さん、チームメイトにはとても感謝しています。これから改めて、恩返しする気持ちとサッカーを全力で楽しむことを忘れずに頑張ります。よろしくお願いします」とコメント。 石井は「小さい頃からお世話になっているこのクラブで、幼い頃からの夢であったプロサッカー選手になれたことをとても嬉しく思います。それを実現できたのは、このクラブでサッカーの技術面はもちろん、人間性や精神面が成長できたからこそだと思います。今まで支えてくれた家族、指導者の皆様、チームメイト、たくさんの方達に本当に感謝しています。現状に満足せず、これからは感謝の気持ちを忘れず恩

7月21日、湘南ベルマーレは、帝京長岡(新潟)所属のDF松村晟怜が2022年シーズンより加⼊することが内定したことを発表した。 松村は、クラブの公式サイトを通じて「この度、2022年度からの湘南ベルマーレへの加入が内定しました、帝京長岡高校の松村晟怜です。チームの勝利のために全力を尽くし、少しでも早く試合に絡めるよう頑張ります。よろしくお願いします」とコメントしている。また、クラブは松村を「左足から繰り出される多彩なキックで攻撃の起点になることができ、攻守において状況判断に優れる選手」と評している。 【松村晟怜】■ポジションDF ■経歴長岡JrユースFC→帝京長岡■プロフィール生年月日:2003年12月3日出身地:新潟県 ■身長/体重182cm/70kg

今日7月22日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本 FWレアンドロ・ダミアン(川崎F、1989、ブラジル)*ロンドン五輪得点王。屈強なフィジカルと繊細なボールタッチでゴールを奪う。 DF佐藤祥(栃木、1993)*ボール奪取能力、空中戦の強さが持ち味のDF。 DF原田亘(FC今治、1996)*星稜高、日体大出身のDF 。高校3年時には、選手権で全国優勝を経験している。 DF吹ヶ徳喜(徳島、1997)*阪南大出身のDF。スピードのある突破から、正確なクロスを上げる。 FW松岡瑠夢(栃木、1998)*FC東京アカデミー出身のFW。慶應義塾大を経てJ入りへ。 GKミン・ソンジュン(山形、1999、韓国)*韓国の仁川ユナイテッドから加入。189cmの長身を誇る守護神。 MF芝本蓮(相模原、1999

[7.19 プリンスリーグ関西第5節 阪南大高 3-0 三田学園高 [阪南大学高見ノ里G]阪南大高は注目CB西田祐悟(3年=千里丘FC出身)がエース封じ。インターハイ前最後の公式戦を無失点で終えた。 対戦した三田学園高(兵庫)はFW長野壮(3年)がこの試合前まで得点ランキング首位タイの5得点。「(濱田豪)監督から、『10番(長野)のところで潰しておけば自分たちが結構主導権を握れて楽に進められる』という話だったのでそこは意識していました」という西田が、CB菊川泰河(2年)らと連係を取りながら、相手の前線の選手たちに前を向かさずに封じ続ける。 特に西田は経験値の高さを活かして相手の前に身体を入れて奪ったり、カバーリングの部分で存在感。加えて、抜群のフィード力を発揮し、攻撃の起点になっていた。危ないシーンがあったことも確かだが、GK山形慈温(3年)のビッグセーブに助けられることなく無失点。DFリ

[7.18 第50回関西学生サッカー選手権準々決勝大阪体育大1-1(PK4-2)関西大 J-GREEN堺メインフィールド] まさに守護神の名を背負うにふさわしい。大阪体育大GK泉森涼太(4年=鹿児島城西高)は、圧巻のセーブでチームを全国大会へと導いた。 この日はFW梅津倖風(2年=京都橘高)が中央でうまく落としたボールを、MF井上颯人(4年=滝川二高)が仕留め、大体大が前半44分に先手を取った。しかし、「DFが足をつってしまって交代せざるを得ず、攻撃でゴールに迫っていく状況が作れなかった」と福島充コーチが話したように、関西大の勢いに押し込まれる場面が徐々に多くなり、後半36分に同点とされてしまう。 延長後半には縦パスに抜け出した関大FW沼田駿也(4年=摂津高)に、1対1の局面を作られるが、ここは泉森がビッグセーブ。「タイミングや間合いを自分の得意の形に持っていけた」と冷静な対応でピンチを防

菅義偉首相は21日掲載の米紙ウォール・ストリート・ジャーナル日本版のインタビューで、東京オリンピックの開催を中止するよう自身に近い関係者から何度も助言されたと明かし、「やめることは一番簡単なこと、楽なことだ。挑戦するのが政府の役割だ」と強調した。 五輪開催の判断について、首相は「感染者数なども海外と比べると1桁以上と言ってもいいぐらい少ない。ワクチン(接種)も進んで、感染対策を厳しくやっているので、環境はそろっている」と説明。国際オリンピック委員会(IOC)に開催を押しつけられたとの見方が出ていることについて「日本は手を挙げて招致してきた。押しつけられるようなことだったらはね返す」と否定した。 国内では開催に懐疑的な声が多いことについては、競技が始まって国民がテレビで観戦すれば考えも変わる、と自信を示した。首相自身は大学生時代にやっていた空手のテレビ観戦を楽しみにしていると語ったと

東京五輪で金メダル獲得を目指す男子サッカーU-24日本代表。22日には南アフリカとの1次リーグ初戦を迎える。 攻撃の核として期待されるのが、19歳のMF久保建英だ。独特な間合いで相手を抜き去るドリブル、左足から繰り出される高精度のパスで試合を支配する。その卓越した技術は日本代表の中でも際立っている。 ただ、来季の去就は不透明だ。所属するレアル・マドリードからレンタル移籍の可能性が高く、スペインのスポーツ紙「アス」は現地時間15日に、レアル・ソシエダが移籍先候補に浮上していることを報じている。 2019年6月に5年契約でレアル・マドリードに移籍。マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェとレンタル移籍でプレーしているが、周囲に強烈なインパクトを残す結果は残せていない。ビジャレアルではリーグ戦の先発出場が2試合。途中出場を含めても13試合と少なかった。ヘタフェでも加入当初は先発出場していた

U-24日本代表は20日、22日に行われる東京五輪初戦・南アフリカ戦に向けてトレーニングを行った。 練習場には東京五輪メンバー22名が姿を現し、報道陣には冒頭の約25分間が公開された。スペイン戦でかかとを打撲したMF堂安律(PSV)は、前日の練習では30分足らずで練習場を後にしたが、この日は公開された時間内ではランニングや鳥かごなど、他の選手と同様のメニューをこなした。 また、右太ももに張りがあり、ここまで別メニュー調整を続けるMF三笘薫(川崎F)も、同じように全体練習に合流して汗を流していた。 運命の一戦まで2日。対戦相手の南アフリカに新型コロナ陽性者が出るだけでなく、チームの大半が濃厚接触者であることが確認された。試合が開催されるかは不透明な部分もあるが、自分たちがやるべきことをこなし、その時を迎える。

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