2発で東福岡の連覇止めた飯塚FW高尾流星、悔し涙とエース番号「13番」の責任感を力に

悔し涙を歓喜へと変える。インターハイ福岡県代表校・飯塚高のエースFW高尾流星(3年=ヴェントノーバFC出身)は、福岡県1部リーグ・アビスパ福岡U-18B戦(17日)の後半開始から出場。競りながらでも足を触れる部分や力強い抜け出しを見せる一方、怪我からの復帰直後でまだまだ身体が動かず、中辻喜敬監督から守備面で厳しい言葉を受けていた。 今年、踵や恥骨を痛めて離脱している高尾は、インターハイ予選後に休養。復帰した前節、そして今節と得点を奪うことができず、飯塚は白星を勝ち取ることができていない。高尾はチームを勝たせられなかったことを悔しがり、試合後、目に涙を滲ませていた。 怪我を言い訳にするつもりはない。中辻監督の指摘も頭では理解できているが、できない自分に苛立ってしまい、メンタル面から崩れてしまっている状況だ。「そこでメンタルが保てれば良いんですけれども……課題です」。涙を流すことは「元々泣き虫

インターハイ福岡
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ステップアップ望む鈴木優磨にボローニャ行きの可能性…候補者リスト入りか

FW鈴木優磨は、ベルギーのシント=トロイデンからの今夏の移籍が実現するのだろうか。 ボローニャはシント=トロイデンのFW鈴木優磨をリストアップしているようだ。イタリア『Il Resto del Carlino』が報じた。 2019年夏に鹿島アントラーズからSTVVに渡った鈴木は昨季リーグ戦34試合の出場で17得点をマークするなど活躍。今夏のステップアップを公言し、クラブ側も移籍を容認する構えだと伝えられていた。しかし、いまだに正式なオファーは届いておらず、移籍は実現していない。 そんな中、セリエAのボローニャが獲得に興味を示しているようだ。ボローニャはオーストリア代表FWマルコ・アルナウトヴィッチの獲得を試みているものの、交渉が長引いているため、代替選手の獲得を考えているようだ。その候補リストの中に鈴木も含まれているという。 ボローニャは過去にシント=トロイデンから日本代表

鈴木優磨
シント=トロイデン
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サッカー南ア「準備全く進められていない」

東京オリンピックのサッカー南アフリカ代表の選手と監督が、試合への準備が全く進められていないなどと現在の状況を明かしました。 レポ・マレペ選手「こんなことになるとは予想していなかった」「サッカーをするために来た。愚痴を言っている場合ではない」 南アフリカ代表の選手と監督は、チームの主力選手が陽性になったことを明らかにした上で、選手村での隔離の影響で22日の日本戦に向けた調整ができていないと述べました。 デービッド・ノトアン監督「準備はかなり難しく、とても厳しい」「(日本の)気温に慣れた状態で日本戦に臨めると思っていたが、状況は完全に変わってしまった」 また、南アフリカ代表のデービッド・ノトアン監督は「あすもあさっても検査で、その検査結果が分からないので、我々の仕事はより難しくなっている」とチームが置かれた厳しい状況を訴えています。

東京オリンピック
南アフリカ代表
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桐生第一・田野豪一監督#2「目指しているのはボールをつなぎゲームを支配するサッカー。選手が楽しむことも大切にしている」

ベルギー1部リーグで活躍する鈴木武蔵や若月大和(FCシオン)といったプロサッカー選手を数多く輩出している桐生第一。関東大会群馬予選で準優勝し、出場した関東大会では、八千代や桐光学園、韮崎といった錚々たる顔ぶれを下しBグループを制覇した。そんな強豪校を率いる田野豪一監督に、目指しているサッカーやチームに求める選手などについて話をうかがった。 ーー桐生第一が目指しているサッカーとはどういったところでしょうか? 基本的にはボールを大事にしたいので、しっかりとボールをつなぎながらというところがあるんですけれども、最近は発展していって、「選手たちがやっていて楽しいサッカー」を重視するようになってきました。「相手にボールを握られたとしてもゲームを支配している」というようなサッカーを目指せたらいいなと思っているところです。 ーーチームに求める選手とはどういった選手ですか? まずは「自立」

桐生第一
田野豪一監督
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EURO優勝指揮官マンチーニが苦境のドイツに送った助言「3年前は我々も同じ立場だった…」

イタリア代表を率いるロベルト・マンチーニ監督がドイツ代表に対して助言を送った。ドイツ『シュポルト1』が伝えている。 今夏に行われたEURO2020はイタリアの53年ぶりの優勝で幕を下ろした。2018年のロシア・ワールドカップでは予選敗退で本大会にすら参加できないという苦境から見事に復活し、マンチーニは多くの称賛を浴びている。 一方で、ドイツは現在チームとして下り坂に。ロシア・ワールドカップではグループステージ敗退、EURO2020ではグループステージを辛くも通過するも、決勝トーナメント1回戦でイングランドに敗れ去った。マンチーニ監督はドイツへの助言を求められ、このように回答している。 「ドイツは今でも偉大なサッカー国だ。常に良いチームと素晴らしい選手がいるし、コーチ陣も常に優秀だった。しかし、誰もが自分の道を進まなければならない。3年前、我々は同じような立場にいた」 また、マンチーニは「正

イタリア代表
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今日7月21日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日7月21日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本 FW草野侑己(山口、1996)*北海道で生まれ、中学時代からJFAアカデミー福島に加わったアタッカー。得点力が武器。 GK辻周吾(愛媛、1997)*シュートブロック、ハイボールの処理に優れるGK。 DF大森理生(FC東京、2002)*FC東京アカデミー出身のDF。今季トップチーム昇格を果たした。 FW野澤零温(FC東京、2003)*FC東京U-18所属の2種登録選手。 海外 FWアーリング・ハーランド(ドルトムント、2000

誕生日
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びわこ成蹊スポーツ大MF葉賀洸(4年)_流れ引き寄せた“飄々とした上手さ”、将来を決める大臣杯へ

[7.17 第50回関西学生サッカー選手権準々決勝甲南大1-1(PK4-5)びわこ成蹊スポーツ大 J-GREEN堺メインフィールド] 互いに譲らぬ展開の試合が動いたのは終盤だった。後半41分、甲南大が右CKからルーキー・FW清水健生(1年=阪南大高)のヘディング弾で先制。しかし、びわこ成蹊スポーツ大も持ち前の粘り強さを発揮。同アディショナルタイム1分過ぎにMF葉賀洸(4年=草津東高)が放ったミドルシュートはクリアされるも、こぼれ球をMF佐藤昴(4年=神戸U-18)が押し込み同点とする。熱戦は延長でもつかず、PK戦も7人目までもつれ込んでの決着となった。 望月聡監督は「ギリギリまで諦めずにやれた」と試合後に笑顔を見せたが、この日はチームの要であるDF森昂大(4年=創造学園高/徳島内定)が欠場。葉賀も「サブのメンバーと見ていて『ぬるいね』と話していた」と言うように、精神的な支柱を欠いたことで、

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サッカー少年が逮捕に貢献、埼玉 男の逃走、3人で阻む

窃盗容疑で職務質問を受け逃走した男の逮捕に貢献したとして、埼玉県警川越署は20日、川越市立城南中3年の林皆人さん(14)ら男子生徒3人に感謝状を贈った。いずれもサッカー部員で、男の行く手を阻み、警察官が駆け付けるまで時間を稼いだ。林さんは「ディフェンス力が生きた」と笑顔で話した。 署によると、1日夕方、万引の疑いで職務質問を受けた外国籍の男が、民家の敷地に隠れるなどした後、生徒3人がいる路地に逃げ込んだ。林さんは、男が手に刃物などを持っていないと確認。両手を広げて立ちふさがると男は逃走をあきらめ、警察官が住居侵入容疑で現行犯逮捕した。

サッカー少年
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五輪サッカー観戦 子どもの飲料持ち込み量増加の要望断られる

鹿嶋市は、市内のカシマスタジアムで東京オリンピックのサッカー競技を観戦する子どもたちの熱中症対策として、大会組織委員会に対し、会場に持ち込める飲み物の量を増やしてほしいと要望しましたが、断られていたことがNHKの取材でわかりました。 鹿嶋市では今月22日、25日、27日の3日間、いずれも午後5時からカシマスタジアムで行われるオリンピックのサッカーの試合を、市内の小中学生、合わせておよそ3600人が観戦する予定です。 大会組織委員会は、会場へのペットボトルの持ち込みを1人1本、750ミリリットル以下で認めていますが、市は熱中症対策を徹底するため、会場に持ち込める飲み物を1人2本までに増やし、さらに、子どもの飲み物が足りなくなったときのために、引率の教諭などは350ミリリットルを3本まで追加で持ち込めるようにしてほしいと大会組織委員会に要望したということです。 しかし、鹿嶋市により

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熊本がMF谷山湧人の来季トップ昇格を発表「夢を叶えることができ、とても嬉しく思います」

ロアッソ熊本は20日、ロアッソ熊本ユースに所属するMF谷山湧人(17)の来季トップチーム昇格が内定したことを発表した。同クラブのユースからのトップチーム昇格は2年ぶりとなる。 今季すでに2種登録選手としてトップチームに帯同している谷山は、クラブ公式サイトを通じて「17年間生まれ育った熊本の地で、幼い頃からのプロサッカー選手になるという夢を叶えることができ、とても嬉しく思います。今まで支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れずプレーしていきます。そして、ロアッソ熊本の勝利に貢献することで、熊本の皆様の活力になれるように頑張ります。応援よろしくお願いします」とコメントした。 以下、クラブ発表プロフィール ●MF谷山湧人(たにやま・ゆうと)■生年月日2003年10月31日(17歳)■出身地熊本県宇土市■身長/体重170cm/60kg■経歴UKI–C.FC U-12-UKI–C.FC

ロアッソ熊本ユース
谷山湧人
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