なぜラグビー経験者は社会で活躍できるのか?サッカー教育にも必要なライフスキル向上

大阪府の興國高等学校サッカー部には、プロを目指す若き才能が数多く集まる。興國高校の体育教師にしてサッカー部監督を務めるのは、自身も強豪高校で活躍した内野智章氏(初芝橋本で全国選手権ベスト4)。2006年、監督に就任すると、同校を「関西のバルセロナ」と呼ばれるほどの強豪校に成長させた。また日本代表選手・古橋亨梧を始め、この10年間で30人以上のプロ選手を輩出(Jリーガーは27人)。サッカーの技術だけでなく、高校生が高校生らしく、本来持ち合わせているべき感覚を尊重する指導法が特徴だ。今回は、サッカーを通じて選手にライフスキルを身に付けさせる指導ポリシーについて、内野監督に聞いた。(取材・文・撮影/編集者・メディアプロデューサー上沼祐樹)●トップダウンからボトムアップへと 移りつつあるサッカーの指導法 社会に出て活躍して、それなりの地位に立っている人を見渡したときに、我々世代だとラグビー部出身者

サッカー教育
高校サッカー
{by} diamond.jp
部員300人束ねるカリスマ指導者の心構え 興國高校サッカー部 内野智章監督

練習を見守る興國高校サッカー部の内野智章監督=大阪市天王寺区(南雲都撮影) 興國高校サッカー部監督の内野智章さん(43)は、毎年のようにプロ選手を輩出する高校サッカー界のカリスマ指導者として知られている。目の前の勝利よりも将来の大成を考えた独自の理論と手法を確立し、ワールドカップ(W杯)日本代表入りが期待されるセルティック(スコットランド)の古橋亨梧(きょうご)選手も教え子の1人だ。だが、プロになれるのは、ほんのひと握り。「いくつになっても、部員たちにはサッカーを楽しんでほしい」と話す内野さんに、約300人の大所帯を束ねる心構えを聞いた。ボロカスに怒った選手ほど使う「こんなん送ってくるんですよ。ふざけてると思いません?」インタビュー取材の際に内野さんが見せてくれたスマートフォンには、1人の部員がおどけた様子で土下座する写真があった。部員と監督、コーチらで共有しているLINE(ライン)グル

興國高校サッカー
高校サッカー
内野智章
{by} www.sankei.com
9月20日に高校年代から一挙5人がプロ入り内定!昌平の津久井佳祐、日体大柏のオウイエ・ウイリアムら【加入情報】

9月20日、高校年代から一挙5人のJクラブ内定が決まった。昌平DF津久井佳祐は鹿島アントラーズ、履正社DF西坂斗和は徳島ヴォルティスへ。また柏レイソルからは、U-18所属のFW山本桜大とMFモハマドファルザン佐名の昇格のほか、日体大柏FWオウイエ・ウイリアムの加入内定が発表されている。 9月20日時点での高校年代のプロ内定選手は以下のとおり【高体連】▽昌平MF荒井悠汰(→FC東京)DF津久井佳祐(→鹿島アントラーズ)▽日体大柏FWオウイエ・ウイリアム(→柏レイソル)▽日大藤沢FW森重陽介(→清水エスパルス)▽履正社MF名願斗哉(→川崎フロンターレ)DF西坂斗和(→徳島ヴォルティス)▽東山MF阪田澪哉(→セレッソ大阪)▽日章学園MF金川羅彌(→テゲバジャーロ宮崎)▽神村学園MF大迫塁(→セレッソ大阪)【Jクラブユース】▽浦和レッドダイヤモンズユースMF堀内陽太(→浦和レッドダイヤモンズ)▽大

高校サッカー
{by} koko-soccer
柏内定の日体大柏FWオウイエ・ウィリアムはゴールで価値高め、「チームを全国に連れて行きたい」

柏レイソル内定のFWオウイエ・ウィリアム(3年)が日体大柏高(千葉)を選手権初出場へ導くことを誓った。 昨冬、FWへ転向したオウイエは今年の関東大会千葉県予選決勝(対専修大松戸高)で先制点を決めて優勝に貢献し、敗れたインターハイ千葉県予選決勝(対市立船橋高)でも一時勝ち越しとなるゴール。大舞台での強さを発揮したが、本人は夏の全国大会出場を逃した原因が自分にあったと感じている。「(インターハイ予選は準決勝の)流経(流通経済大柏)戦終わって市船(市立船橋)戦で自分が体的にキツくなっちゃって、そこでタフさがまだないなと感じて、自分がもっとタフならばもっと良いプレーをして勝たせられたかなって思います。(その反省から)走りも頑張って、夏2部練だったのでかなり走り込みました」 190cmの高さとスピードに加え、ボールコントロールとキックの質も高いFWは、課題に感じた部分をトレーニングの中で改善。苦しい

高校サッカー
{by} web.gekisaka.jp
親友と同じJ1へ。鹿島内定の昌平CB津久井佳祐が目指す代表入りと「プレミア昇格と選手権日本一」

インターハイ準決勝での敗戦後、負傷欠場した昌平高CB津久井佳祐主将(鹿島内定)はMF荒井悠汰(FC東京内定)と握手。親友とともに選手権V、プレミア昇格、代表入りへ 背中を追ってきた親友と、同じステージに立つ――。20日、昌平高(埼玉)DF津久井佳祐主将(3年)が、23年シーズンから鹿島アントラーズへ新加入することが内定。昌平からは、今年2月にFC東京加入が内定したMF荒井悠汰(3年)に続くプロ入りとなった。 津久井は荒井について「体の強さ、技術、シュート、全てレベルが高い」と認め、荒井は今年1月の段階で「自分的には圭祐が『高校ではNo.1のDF』かなとずっと思っていて、あとは試合で声を掛けたりできれば自分は完璧な存在かなと。頭が良いのでそういう予測とか、対人で負けない強さがある。キックも両足蹴れますし、後ろにいて安心かなと思います」と絶賛していた。その2人は昌平と同じ指導陣、グラウンド

昌平高
津久井佳祐
Jリーグ
{by} web.gekisaka.jp
【2023年】高校年代サッカー・プロ内定者一覧 【加入情報】

※2022年9月16日時点【高体連】▽昌平MF荒井悠汰(→FC東京)▽日大藤沢FW森重陽介(→清水エスパルス)▽履正社MF名願斗哉(→川崎フロンターレ)▽東山MF阪田澪哉(→セレッソ大阪)▽神村学園MF大迫塁(→セレッソ大阪)【Jクラブユース】▽浦和レッドダイヤモンズユースMF堀内陽太(→浦和レッドダイヤモンズ)▽大宮アルディージャU18MF阿部来誠(→大宮アルディージャ)▽ジェフユナイテッド千葉U-18DF矢口駿太郎(→ジェフユナイテッド千葉)FW新明龍太(→ジェフユナイテッド千葉)▽FC東京U-18DF東廉太(→FC東京)DF土肥幹太(→FC東京)MF俵積田晃太(→FC東京)FW熊田直紀(→FC東京)▽川崎フロンターレU-18DF高井幸大(→川崎フロンターレ)DF松長根悠仁(→川崎フロンターレ)MF大関友翔(→川崎フロンターレ)▽ヴァンフォーレ甲府U-18FW内藤大和(→ヴァンフォーレ

高校サッカー
{by} koko-soccer
JFAエリートプログラムU-14のトレーニングキャンプに参加するメンバーが発表

2019年6月20日 エリートプログラムU-14 9月14日、日本サッカー協会(JFA)は、21日から25日にかけてJヴィレッジで行うJFAエリートプログラムU-14のトレーニングキャンプに参加するメンバーを発表した。参加するスタッフとメンバーは以下の通り。【スタッフ】▽監督大畑開(日本サッカー協会 JFAコーチ)▽コーチ手倉森浩(日本サッカー協会 JFAコーチ)西野貴博(松本山雅FC)▽GKコーチ川俣則幸(日本サッカー協会 JFAコーチ)【選手】▽GK内田康楠(清水エスパルスジュニアユース)佐藤陸斗(モンテディオ山形ジュニアユース村山)▽FP阿出川琥吾(柏レイソルU-15)加藤孝一朗(松本山雅FC U-15)塩尻哲平(セレッソ大阪西U-15)横井佑弥(ガンバ大阪ジュニアユース)横尾潤(仙台FC ARDORE)野口蓮斗(ソレッソ熊本)増田奏萌(清水エスパルスジュニアユース)神谷輝一(名

JFA
JFAエリートプログラムU-14
{by} koko-soccer
JFAエリートプログラムU-13フューチャーのトレーニングキャンプに参加するメンバーが発表

9月14日、日本サッカー協会(JFA)は、21日から25日にかけてJ-GREEN堺で行うJFAエリートプログラムU-13フューチャーのトレーニングキャンプに参加するメンバーを発表した。参加するスタッフとメンバーは以下の通り。【スタッフ】▽監督鈴木貴浩(日本サッカー協会 JFAコーチ)▽コーチ星原隆昭(日本サッカー協会 JFAコーチ)瀬野光照(亀岡市立東輝中)▽GKコーチ田口哲雄(日本サッカー協会 JFAコーチ)【選手】▽GK佐藤蒼起(FC東京 U-15 深川)八幡知志(セレッソ大阪 和歌山 U-15)▽FP川口湘大(北海道コンサドーレ室蘭 U-15)佐藤勝太(モンテディオ山形ジュニアユース村山)朝倉凛(カターレ富山U-15)田中琉磨(松本山雅FC)堤清史郎(ファジアーノ岡山 U-15)森脇快(ボアソルテ美都FC)児玉称(神村学園中)佐々木徠斗(ブラウブリッツ秋田U-15)中山琉嘉(JFAア

JFAエリートプログラムU-13フューチャー
JFA
{by} koko-soccer
国体サッカー少年男子の部の組み合わせ決定 【第77回国民体育大会(少年男子の部)】

9月12日、24チームが参加する第77回国民体育大会(少年男子の部)の組み合わせが決定した。 2019年に行われた前回大会王者・静岡県は、初戦の2回戦で新潟県と激突。同準優勝の広島県は同じく2回戦で神奈川県と相まみえる。また、大阪府は、前回4位の香川県と対戦する。 大会初日の10月2日は兵庫県対東京都、青森県対長崎県、佐賀県対千葉県など1回戦8試合が行われる。決勝は10月6日に真岡市総合運動公園 陸上競技場で開催される。▽第77回国民体育大会(少年男子の部)1回戦 2022.10.02 10:00福島県 - 京都府 福岡県 - 愛媛県 佐賀県 - 千葉県 富山県 - 愛知県 2022.10.02 12:00鹿児島県 - 北海道 青森県 - 長崎県 岡山県 - 栃木県 兵庫県 - 東京都 2回戦 2022.10.03 10:00静岡県 - 新潟県 長野県 - 宮城県 香川県 - 大阪府

第77回国民体育大会
{by} koko-soccer
【2023年】高校年代サッカー・プロ内定者一覧 【加入情報】

※2022年9月9日時点【高体連】▽昌平MF荒井悠汰(→FC東京)▽日大藤沢FW森重陽介(→清水エスパルス)▽履正社MF名願斗哉(→川崎フロンターレ)▽東山MF阪田澪哉(→セレッソ大阪)▽神村学園MF大迫塁(→セレッソ大阪)【Jクラブユース】▽浦和レッドダイヤモンズユースMF堀内陽太(→浦和レッドダイヤモンズ)▽大宮アルディージャU18MF阿部来誠(→大宮アルディージャ)▽ジェフユナイテッド千葉U-18DF矢口駿太郎(→ジェフユナイテッド千葉)FW新明龍太(→ジェフユナイテッド千葉)▽FC東京U-18DF東廉太(→FC東京)DF土肥幹太(→FC東京)MF俵積田晃太(→FC東京)FW熊田直紀(→FC東京)▽川崎フロンターレU-18DF高井幸大(→川崎フロンターレ)DF松長根悠仁(→川崎フロンターレ)MF大関友翔(→川崎フロンターレ)▽ヴァンフォーレ甲府U-18FW内藤大和(→ヴァンフォーレ甲

高校サッカー
{by} koko-soccer