早稲田大のア式蹴球部は22日、外池大亮監督(47)の退任を発表した。 元Jリーガーでもある外池監督は、プロキャリアを終えた後に広告代理店勤務やテレビ番組制作に携わった後、母校である早大の監督に2018年から就任した。前年度に1部昇格を果たしたチームを、自身の初年度で関東大学リーグ1部優勝まで導き、19年度には残留達成。20年度はリーグ戦やアミノバイタルカップで準優勝、全日本大学サッカー選手権(インカレ)で3位入賞を果たしていた。 だが、今シーズンは順位が低迷。リーグ戦を最下位で終え、5年ぶりの2部降格が決まっていた。 Jリーガーを多く輩出している早大で、今季は史上最多となる9名(4年7名、3年2名)のJリーグ内定が決定。カタールW杯の日本代表メンバーにも選出されたMF相馬勇紀も4年次に外池監督の指導を受けていた。 チームの公式サイトを通じ、外池監督は「今年で、私自身と4年生のア式蹴球部での

開幕戦は成立学園対津工に決定! 11月21日、第101回全国高校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が行なわれた。 12月28日の開会式後に行なわれる開幕戦は、成立学園(東京B)対津工(三重)に決定。前回大会王者の青森山田(青森)は初戦で広島皆実(広島)と対戦する。 また、インターハイ覇者の前橋育英(群馬)は、日章学園(宮崎)と激突。山梨学院(山梨)対神村学園(鹿児島)の好カードも生まれた。 今大会は、12月28日に開幕し、1月9日に国立競技場で決勝戦が行なわれる。 対戦カードと日程は以下の通り。 【1回戦/12月29日】星稜(石川)vs東山(京都)松本国際(長野)vs米子北(鳥取)日大藤沢(神奈川)vs西原(沖縄)成立学園(東京B)vs津工(三重) ※開幕戦/12月28日帝京大可児(岐阜)vs岡山学芸館(岡山)鹿島学園(茨城)vs龍谷(佐賀)盛岡商(岩手)vs帝京五(愛媛)羽黒(山形)v

写真手前は川添 2強の牙城が崩れた千葉。国見は12年ぶりに全国へ 今年で第101回を迎える全国高校サッカー選手権大会。11月16日時点で出場全48チーム中47チームが出場を決め、残すは今週末の広島決勝のみとなった。 夏のインターハイ王者・前橋育英(群馬)や昨年度の選手権を制した青森山田(青森)、同準優勝の大津(熊本)、同ベスト4の高川学園(山口)、さらには昌平(埼玉)、神村学園(鹿児島)といった強豪が軒並み本大会へ名乗りを上げたのに対し、地区予選で意外な敗退に終わった名門も少なくない。 インターハイ準優勝の帝京(帝京)は東京A予選の準決勝で國學院久我山に敗北。ほかにも近年の選手権を沸かせてきた静岡学園(静岡)、矢板中央(栃木)、帝京長岡(新潟)、東福岡(福岡)、関東一(東京)、桐光学園(神奈川)、四日市中央工(三重)、滝川二(兵庫)、瀬戸内(広島)、長崎総科大附(長崎)といった常連校が

※2022年11月16日時点【高体連】▽昌平MF荒井悠汰(→FC東京)DF津久井佳祐(→鹿島アントラーズ)▽日体大柏FWオウイエ・ウイリアム(→柏レイソル)▽日大藤沢FW森重陽介(→清水エスパルス)▽静岡学園DF行徳瑛(→名古屋グランパス)MF髙橋隆大(→ガンバ大阪)▽履正社MF名願斗哉(→川崎フロンターレ)DF西坂斗和(→徳島ヴォルティス)▽東山MF阪田澪哉(→セレッソ大阪)▽東福岡MF浦十藏(→ヴィッセル神戸)▽佐賀東DF宝納拓斗(→福島ユナイテッドFC)▽日章学園MF金川羅彌(→テゲバジャーロ宮崎)▽神村学園MF大迫塁(→セレッソ大阪)FW福田師王(→ボルシアMG)【Jクラブユース】▽浦和レッドダイヤモンズユースMF堀内陽太(→浦和レッドダイヤモンズ)▽大宮アルディージャU18MF阿部来誠(→大宮アルディージャ)▽鹿島アントラーズユースMF下田栄祐(→鹿島アントラーズ)▽水戸ホーリー

12月28日の本大会開幕に向けて行われている第101回全国高校サッカー選手権予選も残すは11月20日に行われる広島予選決勝(広島国際学院対広島皆実)の1試合のみとなり、翌21日に運命の組み合わせ抽選会が行われる。 ここまで青森山田(青森)、前橋育英(群馬)、昌平(埼玉)、富山第一(富山)、星稜(石川)、履正社(大阪)、国見(長崎)、大津(熊本)、神村学園(鹿児島)など47校が代表権を獲得。初出場は日体大柏(千葉)、芦屋学園(兵庫)、帝京第五(愛媛)、飯塚(福岡)の4校となっている。▽北海道・東北北海道予選:北海(2年連続11回目)青森県予選:青森山田(26年連続28回目)岩手県予選:盛岡商(11年ぶり17回目)宮城県予選:聖和学園(6年ぶり5回目)秋田県予選:明桜(2年ぶり5回目)山形県予選:羽黒(2年連続7回目)福島県予選:尚志(2年連続13回目)▽関東茨城県予選:鹿島学園(3年連続1

写真:田中研治 先制後、危なげなく1-0で勝ち切る 第101回全国高校サッカー選手権埼玉大会は11月13日、NACK5スタジアムで昌平と成徳深谷による初顔合わせの決勝が行なわれ、昌平が1-0で勝って2年ぶり5度目の優勝を飾った。私立校で5度の選手権出場は、埼玉では武南の最多14度に次ぐ記録となった。両校は6月の全国高校総体(インターハイ)予選決勝でも対戦し、昌平が2-1で勝っている。 U-16日本代表の右SB上原悠都(1年)を怪我で欠くなど、本来の陣容から2人を入れ替えた昌平だが、力強いドリブルと速くて正確なパスを組み合わせて敵陣に進出。序盤から両外と中央を厳しく攻め立て、惜しいシュートを何本も放った。 左MFで起用された今大会初出場の大谷湊斗(1年)が前半7分、ボランチの土谷飛雅(2年)が前半9分と11分、決勝ではボランチを担当した長準喜(2年)が前半27分、いずれも決定的なシュートを

[11.12 選手権千葉県予選決勝 市立船橋高 0-2 日体大柏高 フクアリ]“柏レイソルアカデミー”の日体大柏が初の選手権へ――。第101回全国高校サッカー選手権千葉県予選決勝が12日、フクダ電子アリーナで開催され、日体大柏高が初優勝を飾った。全国優勝5回の名門・市立船橋高と対戦した日体大柏は、柏レイソル内定FWオウイエ・ウイリアム(3年)の先制ゴールなど2-0で快勝。選手権初出場を決めた。 日体大柏サッカー部は2015年に地元・千葉県柏市のJクラブ、柏レイソルと相互支援契約を結び、“柏レイソルアカデミー”の一つとして活動中。ともに元柏のJリーガーで、また柏アカデミーコーチでもある根引謙介監督や菅沼実コーチの指導を受ける強豪が、激戦区・千葉の選手権予選を初めて制した。 決勝は日体大柏のオウイエにボールが入るたびに観衆が沸くような立ち上がり。主力数人を欠く市立船橋は、5バックを採用して日体

▽北海道・東北北海道予選:北海(2年連続11回目)青森県予選:青森山田(26年連続28回目)岩手県予選:盛岡商(11年ぶり17回目)宮城県予選:聖和学園(6年ぶり5回目)秋田県予選:明桜(2年ぶり5回目)山形県予選:羽黒(2年連続7回目)福島県予選:尚志(2年連続13回目)▽関東茨城県予選:11月13日栃木県予選:佐野日大(6年ぶり9回目)群馬県予選:前橋育英(2年連続25回目)埼玉県予選:11月13日千葉県予選:日体大柏(初出場)東京都A予選:國學院久我山(3年ぶり9回目)東京都B予選:成立学園(17年ぶり3回目)神奈川県予選:11月13日山梨県予選:山梨学院高等学校(3年連続9回目)▽東海・北信越長野県予選:松本国際(2年ぶり5回目)新潟県予選:11月13日富山県予選:富山第一(8年連続33回目)石川県予選:星稜(3年連続31回目)福井県予選:丸岡(5年連続33回目)静岡県予選:浜松開

写真:安藤隆人 エネルギーの源は周りの反応 右サイドバックで10番を背負い、キャプテン。実践学園のDF百瀬健には、どこか人を惹きつける魅力がある。 選手権東京都A予選準決勝で、実践学園は東海大高輪台と対戦。前半、実践学園は全校応援の東海大高輪台の生徒たちが詰め掛けたスタンドに向かっての攻撃となった。右サイドバックの位置から屈強なフィジカルとポジショニングの上手さを見せ、迫力満点のダイナミックなフォームから正確なクロスを上げる百瀬に対して、「凄いな、あの10番」と感嘆の声が挙がった。 プレーだけではない。後半33分に交代するまで、ピッチ上で仲間たちを大きな声で鼓舞し続け、ベンチに下がっても延長戦を戦った仲間たちに向けて、大きなアクションを交えて声を張り上げ続けた。 1-1で迎えたPK戦の時は、ベンチの前で仲間たちと肩を組んで祈る気持ちで見守った。その目にはすでに涙が流れるほど、百瀬は全身で

ロシアとウクライナの戦争が続いている。大人同士、政治家同士の話し合いで解決できず、結局、武力で解決しようとしている。 政治のことを深く語ろうとは思わないが、スポーツの世界において、あの争いはあってはならない。一般市民が犠牲になっているし、多くの子どもたちが命を落としている。今でも恐怖の日々が続いているのだろう。 70年以上も前のことを思い出す。当時、私は10歳前後だった。北海道・函館で生まれ育った。戦争のまっただ中、その頃、毎日のように警戒警報のサイレンが鳴り、空襲警報が鳴る日もあった。外で遊んでいてもサイレンが鳴ると急いで家に帰り、4畳半くらいの広さに深さ2メートル弱の防空壕(ごう)にしゃがんだ。 函館の七重浜には重油のドラム缶が備蓄されていて、米軍機B-29が20~30機で編隊を組んだ空襲が何度もあった。そのためそれぞれの家には防空壕(ごう)があった。大人が掘り、私のような子供は土を運

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