オサスナに敗れ、宿敵レアルは優勝…メッシ「僕らは一貫性のない弱いチーム」

バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、16日に行われたリーガ・エスパニョーラ第37節オサスナ戦後、チームの戦いぶりを批判した。同日、大手メディア『ESPN』が伝えた。 前節終了時点で首位レアル・マドリードとの勝ち点差が「4」開き、リーグ優勝が困難な状況で試合を迎えたバルセロナは、15分に緩慢な守備対応からオサスナに先制を許してしまう。62分にメッシの得点で追いついたが、後半アディショナルタイム4分にはセルジオ・ブスケツの中途半端なクリアから勝ち越しを許して1-2で敗戦した。一方、レアル・マドリードはビジャレアルを下し、再開後10連勝で3年ぶり34回目の優勝を決めた。 オサスナ戦後のインタビューに答えたメッシは、次のようにコメント。再開後6勝3分1敗と勝ち点を落としてレアル・マドリードに優勝を譲ったことを反省し、安定感に欠けたパフォーマンスの改善をチームに求めた

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心から喜べない?…ベイル、ジダン胴上げの横で微妙な表情

レアル・マドリードは16日に行われたリーガ・エスパニョーラ第37節でビジャレアルを下し、3シーズンぶり34回目のリーグ優勝を達成した。しかし、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルはチームの優勝を心から祝うことができないようだ。 ベイルはリーグ再開後、全試合で招集メンバー入りを果たしているが、出場はわずか2試合の100分間のみ。ジネディーヌ・ジダン監督の構想外とも言われるなか、直近6試合はビジャレアル戦も含めて連続でベンチ入りも出場がない。また、前々節のアラベス戦での“居眠り”や前節グラナダ戦での“双眼鏡”ジェスチャーなど、立ち居振る舞いが様々な憶測を呼んでいる。 大手メディア『ESPN』はビジャレアル戦後にジダン監督が胴上げされる様子を写真で紹介。チームメイトが笑顔でジダン監督の下に集うなか、ベイルは少し離れた位置から、えもいわれぬ表情でその様子を見つめていた。『ESPN』は「ベイル

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今日7月17日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日7月17日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本 GK岡西宏祐(甲府、1990)*至近距離から放たれるボールに対してもしっかりと反応できるレスポンスの高さが魅力。GK佐川亮介(YS横浜、1993)*埼玉栄高、拓殖大を経て2016年に加入したGK。FW武颯(富山、1995)*横浜FMアカデミー、早稲田大出身のストライカー。17年に関東大学2部得点王に輝いた。MF中山克広(横浜FC、1996)*麻布大附属、専修大出身のMF。小中学時代に所属していた古巣にプロの舞台で帰ってきた。FW福元友哉(岡山、1999)*市立船橋高出身の長身ストライカー。裏抜けとポストプレー、クロスへの反応など総合的な能力を持つ。 海外DFバンジャマン・メンディ(マンチェスター・C、1994、フランス)*身体能力の高さを誇るDF。お

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ポルトが2季ぶり29回目のリーグ制覇! スポルティングとのクラシコ勝利で優勝決定

ポルトがスポルティングを下して優勝を決めた プリメイラ・リーガ第32節が15日に行われ、ポルトとスポルティングが対戦した。ポルトのMF中島翔哉はメンバー外となった。 ポルトは引き分け以上で2シーズンぶり29回目のリーグ優勝が決定する。そんな状況で迎えた伝統の一戦は、立ち上がりから両者譲らない展開に。1分、スポルティングは最初の攻撃が決定機となり、最後はアンドレス・スポラルがネットを揺らした。しかし、オフサイドでゴールは認められなかった。対するポルトも12分、後方からの浮き球に反応したルイス・ディアスが押し込んだが、コントロールの際にハンドがあったため、ゴールとはならなかった。 試合はスコアレスで折り返すと、ポルトは64分、右コーナーキックにダニーロ・ペレイラが頭で合わせて待望の先制点をゲット。そして後半アディショナルタイム1分、ポルトは相手DFの背後を取ったムサ・マレガが追加

スポルティング
プリメイラ・リーガ
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【監督インタビュー】FC町田ゼルビアユース 竹中穣監督【後編】「美しく創造的なサッカーを追求する」

2004年、選手時代から数えて16年と長きに渡りFC町田ゼルビアに在籍するユースの竹中穣監督。地域リーグからJリーグ昇格などクラブの歴史を知る竹中穣監督に、ユースチームの現状についてお話を伺った。 ーー今シーズンへ向けて。 こういう状況(コロナ渦)のなかでどうしても最初にプランしたものが大きく変わってしまった現状はあります。当然、昨シーズン2位で終えたT1リーグを優勝してプリンスリーグへ上がるんだということは選手たちも狙っていましたが、昇降格のないリーグになるというのが濃厚な現状があります。そこに関しては再度目標の設定が必要ですし、一回り(9試合の予定)のなかでどう目標を設定して行くかは非常に難しくありますが、このチームに属しこのチームのエンブレムを付けてプレーする限りは、トップチーム(プロ)から自分を逆算して一人のフットボーラーとして成長するということが大切。自粛中も変わりません

FC町田ゼルビアユース
竹中穣監督
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【監督インタビュー】FC町田ゼルビアユース 竹中穣監督【前編】「トップチームに選手として必要とされるということは簡単なことではない」

2004年、選手時代から数えて16年と長きに渡りFC町田ゼルビアに在籍するユースの竹中穣監督。地域リーグからJリーグ昇格などクラブの歴史を知る竹中穣監督に、ユースチームの現状についてお話を伺った。 ーーユース監督就任の経緯。 選手・選手兼任コーチ・トップチームコーチを経て2013年、ユースの監督に就任しました。 ーー昨シーズン、T1リーグで2位とあと一歩プリンスリーグ昇格戦に届きませんでした。 最終順位は2位、後半の10戦は負け無しの9勝1分。終わってみれば勝ち点1足りなかったというシーズンでした。昨シーズンT1リーグ初参戦というなかで、選手もスタッフも序盤から準備であるとかリーグに挑む部分、特に第一クール開幕から3試合ですね。そこの戦い方、持って行き方がまだまだ未熟だったと、今は捉えています。 ーーチームは尻上がりに調子を上げていった。 選手たちがT1リーグを本気

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セティエン、バルセロナで来季続投を強調…ラ・リーガ優勝逸濃厚も「責任の一端だがすべてではない」

バルセロナ(ラ・リーガ)のキケ・セティエン監督は続投を確信。 バルセロナのキケ・セティエン監督は、来シーズンも監督を続ける意向であることを強調した。 セティエンは1月にエルネスト・バルベルデの後任として就任。2年半の契約を結んだが、チームに求められていた改善をすることはできず。セビージャやセルタ、アトレティコ・マドリーに引き分け、レアル・マドリーに首位の座を明け渡した。 今季は2位フィニッシュとなりそうだが、セティエンは自身が来季も指揮を執ると考えているようだ。 「もちろん、来季も私がバルセロナで練習していると思う。これは以前にも経験したことだ。現実は期待されたことが達成されていない。あるいはまだ達成できていないが、仕事をしたことは評価されるべきだ。もちろん、来年の継続性も考えている」 また、ラ・リーガの優勝を逃すことが濃厚なことに関しては「責任の一端を担っているが、す

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首位ユヴェントスが足踏みもラツィオは勝ちきれず…ミランは7試合負けなし

セリエA第33節が15日に各地で行われた。 首位のユヴェントスはサッスオーロと対戦。5分、コーナーキックからサインプレーでダニーロがミドルシュートを叩き込み、先制点を奪う。さらに12分、ミラレム・ピャニッチの浮き球に抜け出したゴンサロ・イグアインが確実に決め、2-0に。29分にはサッスオーロに1点を返されると、徐々にサッスオーロのペースに。 後半に入ると、ミスを突いたサッスオーロがゴール右からFKを獲得。これをドミニコ・ベラルディが左足でねじ込み、試合を振り出しに戻す。さらに54分、右サイドからベラルディのクロスにフェデリコ・カプートが合わせ、逆転に成功する。カプートは今季17点目で、サッスオーロのシーズン最多得点者に。しかし、ユーヴェも意地を見せる。64分、コーナーキックにアレックス・サンドロがニアで合わせて3-3に。その後、両チームにチャンスがあったものの、勝ち越し点は生まれず

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アーセナルが王者に逆転勝利! リヴァプールは2度のミスから失点…南野は61分から出場

プレミアリーグ第36節が15日に行われ、アーセナルとリヴァプールが対戦した。リヴァプールのFW南野拓実はベンチスタートとなり、61分から出場した。 20分、アウェイのリヴァプールが先制する。相手GKのフィードを跳ね返したアンドリュー・ロバートソンから、ボールはジョルジニオ・ワイナルドゥムとロベルト・フィルミーノを経由して再びロバートソンの元へ。ロバートソンはグラウンダーで折り返し、最後はサディオ・マネが押し込んだ。 32分、アーセナルが試合を振り出しに戻す。リース・ネルソンが相手DFフィルジル・ファン・ダイクにプレスをかけてパスミスを誘うと、アレクサンドル・ラカゼットがルーズボールにすかさず反応。ラカゼットは飛び出してきた相手GKを冷静にかわして、ネットを揺らした。 すると44分、リヴァプールはアリソンがロバートソンへ送ったパスをラカゼットにカットされる。ラカゼットはグラウンダ

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トッテナム、ケインの2得点などでニューカッスル撃破…6位との勝ち点差は「1」に

先日弟を亡くしたオーリエを抱擁するソン [写真]=Getty Images プレミアリーグ第36節が15日に行われ、ニューカッスルとトッテナムが対戦した。ニューカッスルのFW武藤嘉紀はベンチ入りを果たしたが、出場はなかった。 アウェイのトッテナムは27分に先制する。ルーカス・モウラが高い位置で奪うと、ボールはジオヴァニ・ロ・チェルソを経由してソン・フンミンへ。ソンは相手の股を開かせ、ゴール左下隅へと流し込んだ。 1点のビハインドで後半を迎えたニューカッスルは56分、相手DFセルジュ・オーリエのクリアを回収したマット・リッチーが左足を振り抜いてゴール右上隅に突き刺し、試合を振り出しに戻す。しかし60分、トッテナムが再び勝ち越す。ステーフェン・ベルフワインのクロスに、ハリー・ケインが頭で合わせてネットを揺らした。 トッテナムは90分、カウンターからニューカッスルを突き放す1点

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