[7.11 リーガ・エスパニョーラ第36節 バリャドリー0-1バルセロナ]リーガ・エスパニョーラは11日、第36節を各地で行い、2位のバルセロナが14位のバリャドリーを1-0で破った。前半15分、FWリオネル・メッシのアシストからMFアルトゥーロ・ビダルが決勝点。追加点を奪えず苦戦する時間帯もあったが、アウェーで無事に勝ち点3を獲得し、13日に今節を控えるR・マドリーにプレッシャーをかけた。前節終了時点では首位のR・マドリーを勝ち点4差で追っていたバルセロナ。残り3試合で逆転優勝を果たすためにも負けられない戦いが続いている。バリャドリーとのアウェーゲームではFWルイス・スアレスをベンチに回し、FWアントワーヌ・グリエーズマンを先発で起用。トップ下にはカンテラ上がりのMFリキ・プッチを起用した。立ち上がりから主導権を握ったバルセロナは前半5分、右サイドを突破したビダルのクロスにリキ・プッチが

同年代のライバルが世界と対峙する姿を見たことで、改めてその場所へ辿り付きたい想いは大きくなった。「ザイオン(鈴木彩艶・浦和レッズユース)は絶対自分よりもっとやることをやっていて、マサト(佐々木雅士=柏レイソルU-18)もそうですけど、それが今こういう結果に繋がっているはずなので、自分ももっとやらなきゃいけないですし、同じ土俵に立たないといけないなとは思います」。自らの翼で大空へと力強く羽ばたく準備は整った。ジュビロ磐田U-18の摩天楼。西澤翼(3年)はそのタイミングを静かに待っている。静岡県は函南町出身。アスルクラロ沼津のU-15で育った西澤は、小さい頃からそのクラブを意識していたと語る。「函南から中学生になってアスルに行った塩谷仁(現・ヴィアティン三重)さんと立川嶺さんという先輩がいて、その2人もジュビロのU-18に入っていたので、ジュビロに行きたい気持ちは小さい頃からあったと思います」

[7.11 J2第4節 新潟1-0松本 デンカS]シーズン再開後からゴールマウスを任されながらも、前節までの2試合で合計8失点。プロデビューを迎えたばかりの19歳にとって、その責任はとても重いものだった。それでも、心の支えとなったのは先輩たちからの言葉。3試合目で手繰り寄せた完封勝利の後、アルビレックス新潟GK藤田和輝は「すごくうれしいです」と率直に喜びを語った。小学生の時から新潟の育成組織で過ごしてきた藤田は6月27日、プロ2年目のJ2第2節甲府戦でJリーグデビュー。チームは先制点を奪ったものの、藤田は股抜きシュートなどで3失点を献上し、3-3の引き分けに終わった。また続く第3節金沢戦にも先発したが、ディフレクションによる不運な失点に加えて自身のキックミスからも追加点を招いて5失点。チームは3-5で敗れた。攻撃陣が合計6ゴールを奪っていながら、獲得した勝ち点はわずか1。DF田上大地が「個

[7.11 プレミアリーグ第35節 リバプール1-1バーンリー]プレミアリーグは11日、第35節を開催し、FW南野拓実が所属するリバプールはバーンリーをホームに迎えた。前半34分にDFアンドリュー・ロバートソンの得点でリバプールが先制するも、後半24分にバーンリーに追い付かれて1-1のドローに終わった。ベンチスタートとなった南野の出場はなかった。チャンスを作りながらも、なかなかスコアを動かせないリバプールだったが、前半34分に先制に成功。MFファビーニョがPA右に浮き球のパスを送ると、猛然と走り込んできたロバートソンがヘディングで合わせて逆サイドのネットを揺らし、スコアを1-0とした。攻撃の手を緩めないリバプールは前半アディショナルタイムにPA内でFWモハメド・サラーのパスを受けたFWサディオ・マネが鋭い反転から左足シュートを枠内に飛ばすも、横っ飛びしたGKニック・ポープに弾き出されてしま

11日のラ・リーガ第36節、敵地ホセ・ソリージャでのバリャドリー戦(1-0)でハーフタイムに交代していたバルセロナFWアントワーヌ・グリエーズマンだが、どうやら負傷のためにベンチに下がったようだ。グリエーズマンはこのバリャドリー戦、最近の試合と比べて存在感が希薄だったが、カタルーニャ『RAC1』によれば大腿四頭筋に痛みを覚えたために交代を余儀なくされたという。同ラジオ局は、フランス代表FWが今季ラ・リーガの残り2試合、16日のオサスナ戦、19日のアラベス戦の欠場を強いられる可能性も指摘している。バルセロナに馴染めない状況が続き、FWリオネル・メッシをトップ下とする4-3-1-2システムの採用から、ようやく輝きを放ち始めたフランス代表FW。報道通りであれば、何とも悲しい幕引きである。8月から再開するチャンピオンズリーグで、また活躍する姿を披露できればいいのだが……。

[7.11 プレミアリーグ第35節 ブライトン0-5マンチェスター・C]マンチェスター・シティは11日にプレミアリーグ第35節でブライトンと対戦し、5-0で勝利。MFラヒーム・スターリングがハットトリックを記録した。前節に続く大量5得点に大きく貢献したのはスターリング。前半26分には右足のコントロールショットをゴール右隅に決め、後半8分にはヘディングシュートで自身2点目。そして後半36分には、相手選手との競り合いの末ピッチに倒れ込むも、落ちてきたボールが頭に当たり、相手GKの股を通ってゴールに入った。スターリングは今季公式戦では3度目のハットトリックに。リーグ開幕戦で一度目を達成し、二度目はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のアタランタ戦で、そして今回となる。今季リーグ戦では17点目で得点ランク5位に浮上。またFWセルヒオ・アグエロを抜き、チームでのトップスコアラーとなった。クラブ公

今日7月12日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本MF永島悠史(岐阜、1996)*高いテクニックを持つアタッカー。キープ力やパスセンスに優れる。MF佐藤尚輝(沼津、1996)*湘南U-18、産業能率大出身のサイドアタッカー。海外MFハメス・ロドリゲス(R・マドリー、1991、コロンビア)*左足から繰り出される長短のパスは精度が高く、得点能力にも優れる。DFルーク・ショー(マンチェスター・U、1995、イングランド)*ドリブル突破を積極的に仕掛けていく攻撃的SB。FWビニシウス・ジュニオール(R・マドリー、2000、ブラジル)*レアル期待のアタッカー。スピードあふれるドリブルでサイドを切り裂く。元選手FWクリスチャン・ビエリ(元インテルほか、1973、イタリア)*元イタリア代表のストライカー。力強さだけで

チャンピオンズリーグ準々決勝、準決勝の組み合わせが決定した。 欧州サッカー連盟(UEFA)は10日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝、準決勝の組み合わせ抽選会を行った。 新型コロナウイルスによる影響を受け、3月から中断されていたCL。8月に一斉開催となることが決まっていたが、9日にラウンド16セカンドレグ残り4試合の詳細が決定。マンチェスター・シティはレアル・マドリーを、バイエルン・ミュンヘンはチェルシーを、バルセロナはナポリを、ユヴェントスはリヨンをそれぞれが本拠地に迎えることが決まっている。 そして10日、準々決勝以降の組み合わせ抽選会が行われた。CL準々決勝は12日から15日まで、準決勝は18日と19日、決勝は23日にポルトガルで集中開催予定。通常のホーム&アウェイ方式ではなく、一発勝負で決することになる。なお決着がつかない場合、延長戦・PK戦が行われる。 準々決

リヴァプール(プレミアリーグ)のジョーダン・ヘンダーソンは、膝の負傷による離脱を認め、来シーズン開幕に間に合わせることを誓った。 リヴァプール主将のジョーダン・ヘンダーソンが今シーズンの残りを欠場する。 8日の3-1で勝利したブライトン&ホーヴ・アルビオン戦に先発し、8分に追加点を挙げたヘンダーソンだが、後半に負傷交代。翌日に検査を行い、手術を必要とするほどの重傷ではなかったが、一時的な離脱を免れないようだ。 クロップ監督は30歳のイングランド代表MFの状態について、11日のバーンリー戦前のプレスカンファレンスで「手術の必要はないが、膝のケガだ。今シーズンの残りで再びプレーすることはない。しかし、来シーズン開幕に間に合うと確信している。彼はすぐ回復できる男だ。もちろん、クールなニュースではないが、悪いものでもないだろう」と明かした。 また、ホームラストゲームのチェルシー戦後

桐生一高の3年生はインハイ中止の悔しさも前橋育英高戦にぶつける 今年、インターハイサッカー競技が開催される予定だった群馬。新型コロナウイルス感染拡大のために地元での活躍を目指していた高校生たちの夢舞台が中止となり、臨時休校、チーム活動も休止となっていた。だが、徐々に活動が再開され、7月2週目の土日を迎えてようやく対外試合も解禁に。11日には前橋育英高と桐生一高の群馬を代表する強豪2校が、前橋育英高校高崎グラウンドで練習試合を行う。 両校は近年、激しい覇権争いを繰り広げているライバル同士だが、前橋育英の山田耕介監督の声がけによって練習試合での対戦が実現。まだ、県をまたいでの練習試合ができないという事情があったものの、選手たちにとっては貴重な機会となりそうだ。 ともに久々の対外試合。特に桐生一は昨年度の選手権予選準決勝、17、18年度は選手権予選決勝で敗れるなど、最近6年の選手権

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