モウリーニョ「FFPの終焉」シティ処分撤回の“恥ずべき決定”を非難

ファイナンシャル・フェア・プレー違反でマンチェスター・シティ(プレミアリーグ)がチャンピオンズリーグ出場禁止を科されるも撤回されたことを受け、トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督はこの決定に納得できないようだ。 トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は、マンチェスター・シティの処分が取り下げられたことへの不満をあらわにした。 欧州サッカー連盟(UEFA)は2月、重大なファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)違反があったとしてマンチェスター・Cに2年間の主催大会への出場禁止と罰金の処分を言い渡す。これを不服とした同クラブは、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に異議申し立てし、13日に出場禁止処分の撤回と罰金の減額が決まった。 CASの決定に対して多くの批判的な意見が巻き起こる中、トッテナムのモウリーニョ監督はライバルクラブの処分撤回について「恥ずべき決定だ。なぜなら、シティが仮に無罪で

マンチェスター・シティ
プレミアリーグ
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ユーヴェとディバラが2025年までの新契約で合意か…サラリー増額でC・ロナウドに次ぐ高給取りに

ユヴェントス(セリエA)のパウロ・ディバラは、昨夏には去就が騒がれたものの、当面はイタリアでプレーを続けることになりそうだ。 ユヴェントスとパウロ・ディバラが新契約に合意したようだ。イタリア『トゥットスポルト』が伝えた。 2015年にパレルモからユヴェントスに加入したディバラ。以降、着実に成長し、2017-18シーズンからは名手が着用してきた背番号10を纏い、セリエA22ゴールをマークするなどエースとして活躍。昨シーズンは不調に喘ぐも、今シーズンは公式戦41試合で17ゴール13アシストを記録するなど輝きを放っている。 そんなアルゼンチン代表FWとクラブの契約は2022年6月まで。昨夏にはマンチェスター・ユナイテッドやトッテナム行きが報じられ、今でも他のビッグクラブから動向を注視されるディバラだが、先日から伝

ユヴェントス
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アタランタ、6発大勝で暫定2位へ…前節連勝ストップも勢い止まらず

セリエA第33節が行われ、4位アタランタは19位ブレシア相手に攻撃力で圧倒する。 前節、ユヴェントスと引き分け、連勝が9で止まったアタランタ。チーム得点王のルイス・ムリエルが頭部の負傷で欠場となり、アレハンドロ・ゴメスもベンチスタートとなるが、この日はマリオ・パシャリッチが躍動する。開始2分、ルスラン・マリノフスキーのパスを受けたパシャリッチがニアに流し込み、先制点を奪う。 その後、マリノフスキーの強烈なミドルシュート、ドゥサン・サパタのダイビングヘッドなどで前半だけで4-1とする。さらに、後半が開始しても勢いは止まらない。55分、またもマリノフスキーのスルーパスにパシャリッチが抜け出して5点目をマーク。その3分後には、高い位置でのカットから再びパシャリッチがネットを揺らし、ハットトリックを達成する。 大量リードとなったアタランタは、21歳以下の若手を次々と投入。80分にはGK

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シャルケの19歳、各方面からお叱りを受ける…宿敵ドルトムントのユニ着用をSNS投稿

ともにマンC下部組織出身のマトンド(左)とサンチョ(右) [写真]=Getty Images シャルケに所属するウェールズ代表FWラビ・マトンドのSNS投稿が物議を醸している。14日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。 現在カーディフで自主トレーニングに励むマトンドは先日、自身のインスタグラムに、ジムでワークアウトを行う様子を投稿。そこで着用していたシャツが、シャルケの宿敵ドルトムントのユニフォームだったため、ファンだけでなく複数のOBからも怒りのコメントが寄せられたという。なお、投稿はすでに削除されている。 マトンドが着用していたのは、イングランド代表FWジェイドン・サンチョのネームと背番号「7」が入ったユニフォームだった。両選手はともにマンチェスター・Cのアカデミー出身で、2016-17シーズンはともにU-18チームでプレーしていた。 一方、シャルケ

ジェイドン・サンチョ
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オシムヘンのナポリ加入は目前…指揮官も減俸飲み、クラブ記録の移籍が実現へ

ナポリは、リールに所属するナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンの獲得に近付いているようだ。14日、フランス紙『レキップ』やイタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』などが報じた。 オシムヘンは、ナポリと2025年6月30日までの契約を結ぶという。ボーナス込みで年間最大500万ユーロ(約7億2000万円)のサラリーを稼ぐことになり、現在リールで受け取っている給与の約7倍の額となるようだ。また、『レキップ』紙によると、ナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は、オシムヘンを獲得するために自身の減俸を受け入れたという。 移籍金は5100万ユーロ(約62億円)にアルジェリア代表FWアダム・ウナスを加えた、8100万ユーロ(約99億円)相当の金額になる模様。昨夏にPSVから獲得したメキシコ代表FWイルビング・ロサノの移籍金42

ヴィクター・オシムヘン
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バレンシアに激震…“カピタン”パレホやFWロドリゴ、守護神シレッセンが来季構想外

パレホも構想外か [写真]=Getty Images 近年続くバレンシアの混乱は収まりそうにもないようだ。スペイン紙『アス』が14日に伝えている。 2014年の買収以来、5年半で6人の監督を解任し、継続性に欠けたクラブ強化を行ってきたピーター・リム会長。今シーズン開幕直後に、昨シーズンクラブへ2007ー08シーズン以来となるタイトルをもたらしたマルセリーノ・ガルシア・トラル氏を解任。さらに後任として率いてきたアルベルト・セラデス氏も今月4日に解任した。 混乱は監督人事に留まらないようで、主力を含む在籍選手に来シーズンの構想外を告げた模様。この中には主将で「10」番を背負うスペイン代表MFダニエル・パレホや16ー17シーズンから2年連続でチーム得点王となったスペイン代表FWロドリゴ、中央アフリカ代表MFジョフレイ・コンドグビアや守護神のオランダ代表GKヤスパー・シレッセンらが含

バレンシア
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試される過密日程…J1再開3連戦フル出場は計56人、先発入れ替えは各チームさまざま

J1リーグは今月4日、新型コロナウイルスによる4か月間の中断期間を終え、再開初戦の第2節を一斉に行った。その後、8日の第3節までは無観客で開催し、11〜12日の第4節からは観客入場が解禁。ようやく徐々にサッカーのある日常が戻りつつある。もっとも、そこで気になるのは過密日程のマネジメント。交代枠を平時の3人から5人に拡大する臨時ルールを採用しているものの、再開からの3連戦は中2〜3日で行われており、今後も史上例を見ないほど多くの試合がミッドウィークに予定されている。そうした中、各チームはどのように先発メンバーを組んでいるのか。今回は各チームが第2節から第3節、第3節から第4節でどのような入れ替えを行ったのか調べてみた。第2節は7月4日、第3節は7月8日に一斉開催されたため試合間隔は全チームが中3日。第4節までの間は、11日に行われた川崎フロンターレ対柏レイソル、大分トリニータ対ヴィッセル神戸

J1リーグ
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「常に悔しさ」持って追いかけてきたMF本田風智。ライバルとともにJ1で先発出場続け、次はU-19代表定着へ

ライバルに負けじと努力し、J1に続いて年代別日本代表でもともに戦う機会を掴もうとしている。MF本田風智(鳥栖)はホーム・鳥栖でのJ1出場(12日)、新型コロナウイルス感染症のPCR検査を経て14日、U-19日本代表候補の練習に合流。鳥栖U-18から昇格1年目の今年、鳥栖トップチームで開幕から公式戦5試合連続で先発出場するなどブレイク中のMFは、年代別日本代表の才能たちに並び、追い越そうとしている。本田は18年にU-17日本代表として出場した日メコン交流大会以来となる代表活動。この機会は、所属チームでのプレーで勝ち取ったものだ。「自分のチームで試合に出るだったり、活躍する、結果を残すということをやっていくことによって代表活動にも呼ばれるのかなと思うので、まずはチームの試合に出ることにこだわっていきたい」。慢心することなく今後もチームで成長し、試合に出続けること。それが代表定着に繋がると考えて

本田風智
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今日7月15日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日7月15日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本FW田中順也(神戸、1987)*精度が高く、力強い左足のシュートが持ち味のFW。MF宮阪政樹(群馬、1989)*明治大や大学選抜で主将を務めた経験を持つMF。豊富な運動量と正確な右足を兼ね備える。MF谷口彰悟(川崎F、1991)*空中戦、足もとの高い技術に定評があるDF。ボール奪取能力にも長けている。GK杉本大地(磐田、1993)*今季から、ジュニアユース時代を過ごしたジュビロ磐田に加入。シュートストップに自信を持つGK。FWガブリエル・シャビエル(名古屋、1993、ブラジル)*左足のボールタッチはワールドクラス。FW永里優季(シカゴ・レッドスターズ、1987)*元日本女子代表ストライカー。兄と妹もサッカー選手。海外 DFダニーロ(ユベントス、1991

誕生日
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大阪府立大新入部員に興國出身MF成瀬、山口MF古谷、奈良女子大附MF稲垣ら

関西学生リーグ2部Bの大阪府立大が、20年の新規入部選手を発表した(協力=関西学生サッカー連盟、大阪府立大、College Soccer Central)。 大阪の育成軍団・興國高出身のMF成瀬光希や山口の伝統校・山口高のMF古谷勇樹、17年の奈良U-18リーグ2部で活躍したMF稲垣創太(奈良女子大附中等教育学校)が加入。また、DF東耕一馬(北摂三田高)、MF末廣雄大(済美平成高)、MF矢野颯人(初芝富田林高)、MF成川颯真(徳島城東高)も新入部員リストに名を連ねている。 大阪府立大は、2019年の関西学生サッカー選手権3回戦で総理大臣杯ベスト4まで進んだ関西大と対戦。110分間を無失点で終えたが、PK戦の末、5-6で惜敗した。工学部生や他キャンパス(なかもずがメインキャンパス)生も練習に参加できるよう練習時間を工夫しているため、工学部でスタメンの選手も多いという。新型コロナウイル

大阪府立大
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