■サンフレッチェ広島ベテランの活躍は朗報。ボール支配率を上げて攻撃力復活へ 【プラス材料】第3節・大分トリニータ戦での逆転負けがショッキングだっただけに、チームとしてはどうしても連敗を避けたかった。 前節はサガン鳥栖のアグレッシブさに押し込まれる時間帯も多かったが、今季初出場となったベテランGK林卓人とMF清水航平の安定感がチームを支え、勝ち点1をゲット。途中から入ったMF野津田岳人とFW永井龍が躍動し、終盤に決定機を連続して作れたことはポジティブだ。 大分戦の終盤に崩れた守備も持ち直し、今季は公式戦5試合中4試合でクリーンシートを記録。決定機を与えはしたが、林のファインプレーを中心に集中力を研ぎ澄ました守備を展開して、鳥栖の勢いを封殺した。堅守というベースの存在を確認できたことは今後につながる。 【マイナス材料】ボールを握る時間をもっと増やしたい。開幕からの3試合

マンチェスター・ユナイテッドのOBであるポール・パーカー氏は、DFハリー・マグワイアは十分なパフォーマンスを見せられていないとしている。『ユーロスポーツ』が伝えた。マグワイアは昨夏にレスター・シティから加入。8000万ポンド(約107億7000万円)でチームに加わり、DFでは史上最高額の選手となった。すぐに守備陣のリーダーとなったが、ここ数試合は十分なパフォーマンスを発揮できていない。パーカー氏は「ヨーロッパリーグを制し、チャンピオンズリーグに出場してトップ4に入れなければ、失敗になるだろう」と話している。「現時点でユナイテッドの弱点はディフェンスだ。サウサンプトン戦で最初に与えた失点はひどかった。守備の弱い部分は左サイドにある。4バックには組織とリーダーシップが必要で、今のところそれを支えているのは誰もいない。もうひとりCBが必要で、マグワイアは左サイドではプレーできないので、代わりの選

バルセロナのジャン・クレア・トディボは、プレー時間を得られなかったことへの不満をあらわにした。トゥールーズでのデビューから半年後にバルセロナに加入したトディボ。ポテンシャルを高く評価された当時19歳の大型センターバックだが、ジェラール・ピケやクレメント・ラングレらの控えに甘んじ、公式戦5試合に出場するのみとほとんどチャンスを得られないまま、今冬に期限付きでシャルケに加入した。シャルケで終盤に負傷するも10試合でプレーした同選手は、『Onze Mondial』で出番を得られなかったバルセロナでの時間について「僕からすれば、今シーズンはもっとプレー時間があるべきだった」と話し、不満を続けた。「加入してからの最初の6か月は、プレーできなくても問題はなかった。なぜなら、僕はまだレベルに達していないとわかっていたからだ。でも今シーズン、もっと試合に出るに値したはずだ。もちろん、コーチの判断次第で、そ

ウエスカが18日に日本語版公式ツイッター(@SDHuesca_jp)を更新し、昇格の立役者となったFW岡崎慎司のインタビュー動画を掲載した。チームは現地時間17日、スペイン2部第41節でホームにヌマンシアを迎え、3-0で快勝。残り1試合で自動昇格圏内の2位以上を確定させ、1年での1部復帰を果たした。スタメン出場した岡崎は2点リードの後半33分、右サイドからのグラウンダーのクロスを右足のヒールで流し込み、チームトップの今季12点目となるダメ押し弾を奪取。同35分までプレーし、昇格に大きく貢献した。岡崎は昨年7月にレスター・シティからスペイン2部のマラガに移籍したが、クラブがリーグの定める選手年俸総額を超えていたことで選手登録が不可能となり、9月に契約を解除。同じ2部のウエスカに1年契約で加入した。紆余曲折を経たが、インタビュー動画で「自分が2部に来てでもスペインで、1部でやりたいという夢がこ

今日7月18日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本FWエリキ(横浜FM、1994)昨夏、ブラジルの名門パルメイラスから期限付き移籍で加入。破壊力のあるプレーが特徴的。DF青山直晃(鹿児島、1986)*ヘディングや対人プレーの強さが持ち味のCB。DFカルフィン・ヨン・ア・ピン(横浜FC、1986、オランダ)*CBや左SB、ボランチなど様々なポジションで出場。左足の鋭いキックも持ち味。DF平出涼(鹿児島、1990)*スピードを活かした守備を持ち味とするサイドバック。DF熊本雄太(山形、1995)*早稲田大出身のサイドバック。力強い対人戦とキックが魅力。MF渡井理己(徳島、1999)*静岡学園高出身のテクニシャン。高いボールスキルを活かして出番を掴む。DF小林友希(横浜FC、2000)*各年代で代表に名を連ね

前橋育英高の注目ボランチ、MF櫻井辰徳 直近の目標は高校日本一、そして「世代でナンバー1のボランチになる」ことだ。前橋育英高(群馬)のMF櫻井辰徳(3年)は、U-17日本代表候補歴を持つボランチ。すでにJ1、J2の複数クラブが関心を寄せるなど、その進路にも注目が集まっている。 今月11日には、新型コロナウイルスによる活動自粛が明けてから初めての練習試合。前日に左足首を負傷していた櫻井だが、県内のライバル・桐生一高との一戦に志願して出場する。空いたスペースをドリブルで駆け上がったほか、縦パスで攻撃をスピードアップさせたり、サイドチェンジを見せたりするシーンもあったが、本人にとってはチームのコンビネーション面含めて不満の内容。試合に敗れ、駆けつけたスカウト陣の前で良さを発揮することもできなかった。 ただし、悲観はしていない。「全部が悪かった訳じゃないので、悪かったところを気づけた

名門・前橋育英高を率いるMF熊倉弘貴主将 [7.11 練習試合 前橋育英高 0-1 桐生一高 前橋育英高高崎G] 久々の対外試合で気付かされることがあった。名門・前橋育英高(群馬)のAチームは対外試合再開初戦を0-1で終えた後、グループ、チームではなく個々での戦いになってしまったことについて、山田耕介監督から指摘された私生活の部分についてなど選手同士で再確認。今年は注目司令塔MF櫻井辰徳(3年)やCB大野篤生(3年)、FW中村草太(3年)、MF熊倉弘達(3年)、MF熊倉弘貴主将(3年)と昨年からの経験者を複数残し、強力な陣容だが、この日は25分×2本の短期決戦で力を十分に発揮することができなかった。 熊倉弘貴は「(山田耕介監督から)『練習だけじゃなくて、学校の雰囲気とか、私生活の部分で抜けていた部分があるんじゃないか』と指摘されて、各選手で思い当たる部分も多分あったと思います

バレンシアのフェラン・トーレスはマンチェスター・シティ行き濃厚に。 バレンシアのスペイン代表ウィンガー、フェラン・トーレスはマンチェスター・シティへの移籍が濃厚となっている。『ユーロスポーツ』が報じた。 20歳のF・トーレスは今シーズン、リーグ戦32試合に出場して4ゴール4アシストを記録。主力選手として活躍しているが、契約は2021年までとなっており、バレンシアとは契約を延長しない意向を示していた。 F・トーレスについてはレアル・マドリーやアトレティコ・マドリーら欧州ビッグクラブが争奪戦を繰り広げていたが、マンチェスター・シティが選手と個人合意に至ったという。残すはシティとバレンシアによる移籍金の合意のみとなっている。 なお、トーレスは、マンチェスター・Cにとってリロイ・サネ(→バイエルン・ミュンヘン)の後釜となることが期待されており、スピード、創造力、テクニックなどはジョ

クラブ史上最年少でデビューしたジュード・ベリンガムをドルトムントへの売却に近づくバーミンガムは、2500万ポンド以上を手にすることになるようだ。 ジュード・ベリンガムがドルトムントのメディカルチェックをパスしたようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。 バーミンガム下部組織出身で先月末に17歳になったばかりのベリンガム。昨夏に16歳38日というクラブ最年少出場記録を樹立し、今シーズンここまで公式戦42試合で4ゴール3アシストをマークする同選手に対しては、ヨーロッパの各クラブが熱視線を送ると考えられている。 マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーが今夏の獲得に強い関心を見せる中、育成を高く評価され、同じくイングランド出身のジェイドン・サンチョら多くの若手選手がプレーするブンデスリーガの強豪ドルトムント行きが急浮上。依然として所属するバーミンガムとはプロ契約を締結していないもの

レアル・マドリードが3シーズンぶりのリーガ制覇 [写真]=Getty Images リーガ・エスパニョーラ第37節が16日に行われ、レアル・マドリードとビジャレアルが対戦した。 首位のレアル・マドリードは2試合を残して2位バルセロナと勝ち点4ポイント差。そのため、今節は勝利すれば3シーズンぶりの優勝が決まる一戦となった。 レアル・マドリードは29分、カゼミーロが敵陣中央でボールをカットすると素早く攻撃に転じ、ルカ・モドリッチが持ち上がってペナルティエリア右にパス。これをカリム・ベンゼマが右足ダイレクトで流し込んで先制ゴールを挙げた。 1点リードで折り返したレアル・マドリードは73分、セルヒオ・ラモスがハーフウェイライン付近でボールを奪ってそのまま持ち上がると、エリア内で倒されてPKを獲得。キッカーのS・ラモスは軽くタッチし、走り込んだベンゼマが蹴り込むトリッキーなPKを見

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