イングランドMFヘンダーソン「まだ何も成し遂げていない」デンマーク戦へ警戒

イングランド代表は準々決勝でウクライナに4-0と快勝した。 イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンは、チームを称えるも、まだ何も勝ち取れていないと警告した。 3日のEURO(ユーロ)2020準々決勝でウクライナと対戦したイングランドは、ヘンダーソンの得点、ハリー・ケインの2ゴールなどで4-0と快勝。1996年大会以来、25年ぶりの準決勝進出を決め、本命としてホームのウェンブリー・スタジアムでのデンマーク戦を迎える。 デクラン・ライスと交代して後半からウクライナ戦のピッチに立ち、すぐさま結果を残したヘンダーソンはイギリス『スカイスポーツ』で「選手たちは素晴らしかったと思う。全体を通して最高の夜だ」と喜びをあらわにしたものの、即座に気持ちを切り替えて次戦を見据えた。 「まだ何も成し遂げていないし、すぐにフォーカスを変え、この試合の結果をポジティブに捉えて水曜日のタフな相手

EURO2020
ユーロ2020
{by} www.goal.com
巡ってきたチャンスは逃さない。名古屋U-18FW遠山湧斗が挑むハイレベルな定位置争い

[7.3 プレミアリーグWEST第9節 京都U-18 2-3 名古屋U-18 東城陽G] ようやく巡ってきたチャンスで、きっちりゴールという結果を出した手応えは感じつつ、それだけで満足する様子のないメンタルも頼もしい。「本当に1日1日がサバイバルで、今日活躍したからといって、次に自分にチャンスが回ってくるかも保証されていないことなので、慢心せずにどんどんスタメンで出ている選手に対して自分も圧力を掛けていけば、チームとしても個人としても競争関係も高まって、なおかつ自分も成長できるので、そういうことはこだわってやっていきたいです」。名古屋グランパスU-18のストライカー、FW遠山湧斗(2年=名古屋グランパスU-15出身)は、改めて定位置獲得に堂々と名乗りを上げている。 開幕戦のサガン鳥栖U-18戦では、途中交代でプレミアデビューを果たしたものの、以降の3試合で出場機会はゼロ。FW豊田晃大(3年

プレミアリーグWEST
{by} web.gekisaka.jp
見据える先にはトップで活躍する偉大な“先輩”が。京都U-18MF遠山悠希は「あと少し」を追い求める

[7.3 プレミアリーグWEST第9節 京都U-18 2-3 名古屋U-18 東城陽G] 苦しい状況なのは間違いない。キャプテンとしての責任も、心に突き刺さるほど痛感している。だが、前を向くしかないことも、自分たちで光を手繰り寄せるしかないことも、とっくにわかっている。「今年はキャプテンをやらせてもらって、声で引っ張るのはもちろんですけど、やっぱり一番はプレーで引っ張ることが大事だと思っていて、点を決めるとか、アグレッシブにプレーするとか、キャプテンというよりもチームの中心というイメージで、自分がプレーで周りを引っ張っていくというのは意識しています」。京都サンガF.C.U-18の絶対的中心、MF遠山悠希(3年=京都サンガF.C.U-15出身)は今、生みの苦しみの真っ只中でもがいている。 この日も決して悪いゲームではなかった。常に先行される展開にも、粘り強く2度も追い付き、流れは間違いなく引

プレミアリーグWEST
{by} web.gekisaka.jp
今日7月5日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日7月5日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本 MF阿部浩之(名古屋、1989)*積極的なドリブル突破からのシュートが持ち味。コンタクトプレーも強く、勝負強さを兼ね備えているMF。 FWエヴェラウド(鹿島、1991、ブラジル)*屈強なフィジカルを持つストライカー。鹿島1年目から9番を任された。 MF浜下瑛(徳島、1995)*瀬戸内高、産業能率大出身のMF。いずれもキャプテンを任され、リーダーシップを持つ。 FW和田凌(鳥栖、1995)*千葉U-18、阪南大出身のアタッカー。プロ1年目から3試合連続ゴールを記録した。 DF

誕生日
{by} web.gekisaka.jp
[プレミアリーグWEST]掲げるのは「頂点奪還」。名古屋U-18はグループの競争意識で“個”が成長中

[7.3 プレミアリーグWEST第9節 京都U-18 2-3 名古屋U-18 東城陽G] 4戦未勝利のホームチーム。4戦無敗のアウェイチーム。間違いなくどちらにも、勝機はあった。まさに紙一重の勝敗を分けたのは、ペナルティエリア内へと仕掛ける姿勢で、わずかにアウェイチームが上回ったからだろうか。「この2か月間は攻撃でも守備でも、ピッチに立つ1人1人が個で状況を優位に変えるということと、それをスイッチにチームとして推進力を出そうということをテーマにしてやってきましたので、そういう意味では今日の得点に繋がったシーンは、2つのPKもそうですし、自分で状況を破りに行って、勝負しに行った結果だと思います」(名古屋U-18・古賀聡監督)。3日、高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグWEST第9節、京都サンガF.C.U-18(京都)と名古屋グランパスU-18(愛知)の一戦は、激しいシーソーゲー

プレミアリーグWEST
{by} web.gekisaka.jp
ブラジルに敗戦のチリMFビダル、「このショーのスターと勘違いする」主審への不満爆発

チリ代表のアルトゥーロ・ビダルは、ブラジル代表戦のレフェリーを“ピエロ”と非難した。 2日に行われたコパ・アメリカ準々決勝で対戦したブラジルとチリ。決勝点となったルーカス・パケタの46分のゴールの直後、ガブリエル・ジェズスは競り合いの中でエウゲニオ・メナの顔面に飛び蹴りを見舞う形となり、一発退場を命じられた。その後、チリは数的有利に立つも、最後までブラジルゴールをこじ開けられず、大会からの敗退が決まった。 試合後、敗れたチリのビダルは『DIRECTTV Sports』で数的有利になった後半に同点を目指すも、頻繁に試合を止めた主審パトリシオ・ロウスタウ氏に対して「このような試合では、肝の据わったレフェリー、ピエロになりたがらないレフェリーが必要だ。とてもがっかりしている。もっと多くを得られるはずだった」と話し、不満を続けた。 「ゴールが足りなかっただけだった。自分がこのショーのスターだと勘違

チリ代表
{by} web.gekisaka.jp
イングランドがゴールラッシュで25年ぶり4強! 序盤先制でウクライナを“塩漬け”、後半早々3連弾で粉砕

[7.3 EURO準々決勝 ウクライナ0-4イングランド ローマ] 欧州選手権(EURO2020)は3日、準々決勝を行った。ウクライナ代表とイングランド代表が対戦し、イングランドが4-0で勝利。1996年以来となる25年ぶりのベスト4進出を果たした。7日の準決勝ではデンマークと対戦する。 アンドリー・シェフチェンコが率いるウクライナは、初の8強入り。3-5-2の布陣を敷き、GKヘオリー・ブシュチャンがゴールを守る。3バックはDFイリア・ザバルニー、DFセルゲイ・クリフツォフ、DFミコラ・マトビエンコが並ぶ。中盤はアンカーにMFセルゲイ・シドルチュクを起用。右WBはDFオレクサンドル・カラバエフ、左WBはDFビタリー・ミコレンコ。インサイドハーフにMFミコラ・シャパレンコとDFオレクサンドル・ジンチェンコを置く。2トップはFWアンドリー・ヤルモレンコとFWロマン・ヤレムチュクを置いた。 19

イングランド
{by} web.gekisaka.jp
今日7月4日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日7月4日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本MF山田直輝(湘南、1990)*豊富な運動量や技術など多彩な魅力を持つ。浦和からの完全移籍を果たした。 DF福森健太(大分、1994)*FC東京U-18、鹿屋体育大出身。カバーリングに優れるDF。 MF喜田陽(C大阪、2000)*危機察知能力や優れた戦術眼を持つMF。福岡での武者修行を終えた。 DF池田航(C大阪、2001)*横浜FMユース出身のサイドバック。推進力と高い技術を兼ね備える。 FW鵜木郁哉(柏、2001)*柏U-18では10番を背負ったFW。高校時代にルヴァン杯でJデビューを飾った。 DF池田航(讃岐、2001)*横浜FMのアカデミー出身。武者修行で

誕生日
{by} web.gekisaka.jp
両守護神が躍動!スペインがPK戦で10人のスイスを振り切り4強へ

[7.2 EURO準々決勝 スイス1-1(PK1-3)スペイン サンクトペテルブルク] 欧州選手権(EURO2020)は2日、準々決勝を行い、スペイン代表とスイス代表が対戦した。試合は1-1のまま延長戦でも決着が付かず、PK戦に突入。PK3-1でスペインが競り勝ち、2大会ぶりのベスト4進出を決めた。6日の準決勝ではベルギー対イタリアの勝者を対戦する。 A組3位でグループリーグを突破したスイスは決勝トーナメント1回戦で優勝候補のロシアW杯王者・フランスをPK戦の末に下し、初の8強入り。しかし、この日はMFグラニト・ジャカ(アーセナル)が累積警告で出場停止ということもあり、これまでの3バックではなく、4バックでスタートした。 一方、グループリーグ序盤は2試合連続引き分けと出遅れたスペインも、大会直前に新型コロナウイルス陽性が判明したMFセルヒオ・ブスケツ(バルセロナ)が復帰したグループリーグ最

EURO準々決勝
{by} web.gekisaka.jp
ウクライナ VS イングランド-見所と分析2021年7月4日/欧州選手権

ウクライナ プラス材料 6月29日、決勝トーナメント1回戦の試合が行われ、ウクライナは延長後半アディショナルタイムにFWアルテム・ドブビクが劇的なゴールを挙げ、スウェーデンを2-1で下してイングランドが待つ準々決勝に駒を進めた。 決勝トーナメント1回戦はウクライナが先手を取った。27分、アンドリー・ヤルモレンコがペナルティエリア右からクロスを送ると、ボールはファーサイドに流れてフリーのオレクサンドル・ジンチェンコが左足一閃。強烈なシュートはGKロビン・オルセンの手を弾いてゴールネットを揺らした。 2012年のヨーロッパ選手権グループで、元代表選手のシェフチェンコは2ゴールを決め、チームのGS初勝利に貢献した。現在はウクライナ代表監督を務めている。今大会でウクライナ代表を8強入りへ導いた。 ウクライナは2012年と2016年もヨーロッパ選手権本大会に進出したが、すべてグループ突破で

欧州選手権
{by} jp.7msport.com