警備員がイタリア代表DFを乱入者と間違える珍事…体をつかんでスタンドに戻るよう促す

6日に行われた欧州選手権(EURO2020)準決勝のスペイン代表戦(1-1、PK4-2)で、イタリア代表のDFレオナルド・ボヌッチ(ユベントス)が警備員にピッチ乱入者と間違われる珍事が起きた。イタリア『スカイ・スポーツ』など複数メディアが取り上げている。 ボヌッチはPK戦までもつれる激闘となったスペイン戦の勝利後、大勢のサポーターが待つスタンドへ。身を乗り出して叫ぶ12番目の選手たちと喜びを分かち合い、振り向いてピッチに引き返そうとした際、警備員の女性に行く手を阻まれた。 体を押さえられたボヌッチはスタンドへ戻るよう促す警備員を怪訝な表情で見つめると、警備員はすぐにイタリア代表DFだと気づいた様子。ボヌッチは笑顔で警備員とハグを交わした。 イタリア『スカイ・スポーツ』は「ピッチ乱入者と勘違いされたボヌッチがスチュワード(警備員)に止められる」と題し、同シーンの動画を掲載。「スペインに勝利し

欧州選手権
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今日7月8日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日7月8日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本 MF富澤清太郎(東京V、1982)*フィジカルが強く、フィード能力や統率力もあるMF。 MF高山薫(大分、1988)*スピードと得点感覚に優れたMF。切れ味鋭いドリブルでチャンスを作り出す。 DF上原拓郎(FC今治、1991)*前線へ正確なパスを配給する攻撃力と球際へ強くいける守備力を兼ね備えているDF。 DF今津佑太(広島、1995)*流通経済大出身。力強い対人戦と強靱なメンタリティーが魅力。 MF中原輝(山形、1996)*駒澤大出身の技巧派ボランチ。地元・熊本でプロ生活の第一歩を踏み出した。 DF平川元樹(岩手、1996)*札幌U-18、日体大出身

誕生日
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イングランドが悲願の初優勝まであと1つ!! ケインの延長V弾でデンマークを下して初の決勝進出

[7.7 EURO準決勝 イングランド 2-1(延長) デンマーク ロンドン] 欧州選手権(EURO2020)準決勝が7日にウェンブリー・スタジアムで行われ、イングランド代表が延長戦の末、デンマーク代表を2-1で退けた。同国史上初のファイナル進出。決勝は11日に開催され、同会場でイタリア代表と激突する。 今大会唯一の5試合連続無失点でベスト4まで勝ち上がってきたイングランドは、3日の準々決勝ウクライナ代表戦(○4-0)からスタメン1人のみを変更。4-2-3-1の右サイドハーフをMFジェイドン・サンチョ(ドルトムント)からMFブカヨ・サカ(アーセナル)に戻した。対するデンマークは決勝トーナメントに入ってから3試合連続で同じ先発メンバー。フォーメーションは従来の3-4-3で臨んだ。 互角の序盤を経て徐々にデンマークが攻撃のリズムをつかむと、前半30分に先制する。PA手前やや左のFKからキッカー

EURO準決勝
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「収穫しかない」敗戦から何を学ぶか。G大阪ユースを率いる森下仁志監督は「気付かせて、変わるのを待つ」

[7.4 プレミアリーグWEST第9節 G大阪ユース 1-3 鳥栖U-18 OFA万博フットボールセンターB] 試合が終わってから30分近く経っても、そのミーティングの輪は解けなかった。静まり返った夜のフィールドに、熱のこもった指揮官の声と、虫の音が混ざり合う。 「結局技術があっても、戦術眼があっても、判断力があっても、それを動かすのは“心”だから。自分が見た物をどう捉えて、どう判断して、どう動かすかなので、逃げたりとか、受けたりとか、そうしていたら自分の技術は絶対ブレるんですよ。アイツらが全然ダメだったかと言ったら、そんなことはまったくないけど、勝負事で考えたら、みんな甘い。でも、あの強度でやれたのがとても嬉しかった。そういうので選手って覚醒していくから。一番良い相手が、一番良いタイミングで来てくれたんだと思いますけどね。これからクラブユースでも、もう一回彼らと当たるかもしれないですし、

プレミアリーグWEST
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ブスケツ、決勝進出イタリアを称えるも「僕らのほうが優れていると証明できた」

準決勝が行われ、イタリアとスペインが対戦した。 スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツが、イタリア代表相手の敗退を振り返っている。 イタリアとのEURO(ユーロ)2020準決勝に臨んだスペイン。押し気味で進めながらも先制される展開となったが、途中出場アルバロ・モラタが同点弾をマーク。1-1のまま延長戦も終え、決着はPK戦に委ねられる。しかし4人目のモラタが止められてしまい、PK戦2-4で敗退となった。 試合後、主将ブスケツは「誰もがイタリアを大本命としていたが、僕らのほうが優れていることを証明した」と内容には自信を見せた。 「ボールを支配して、ロスト後にできる限り早く取り返す。僕らのやりたいことを実行できた。試合全体では、僕らのほうが優勢だったと思う。でも、フットボールはこういうものだ。僕らにできること、それはイタリアを祝福することだけだね」 まもなく33歳を迎えるブスケツ

EURO2020
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MOMの活躍で決勝に導いたキエーザ、重傷でチーム離れたスピナッツォーラに感謝「助けてくれた」

イタリア代表は準決勝でスペイン代表と対戦し1-1で迎えたPK戦を4-2で制した。 イタリア代表のフェデリコ・キエーザが、アキレス腱断裂の重傷を負ったレオナルド・スピナッツォーラを思いやった。 イタリアは6日、EURO(ユーロ)2020準決勝でスペイン代表と対戦。1-1のまま延長戦までもつれるも決着が付かずにPK戦へ。するとこのPK戦を4-2で制したイタリアが決勝進出を決めた。 先制ゴールを奪いこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出されたキエーザは『スカイ・イタリア』で、準々決勝のベルギー戦でアキレス腱断裂の重傷を負ったスピナッツォーラに個人賞を捧げると語った。 「とてもタフな試合だったね。スペインはトップチームだけど、僕らはより強力なグループであることが証明されたよ」 「今日のマン・オブ・ザ・マッチは、レオナルド・スピナッツォーラに捧げたいと思う。彼は今夜の僕たちを助け

EURO2020
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東海大高輪台・川島純一監督#2「高校生活は3年間。“将来的に役に立つとか後で理解できる”より“いま”という時間を大切にしたい」

2009年、2016年にインターハイ出場経験を誇る東海大高輪台サッカー部。現在では多くの大会で上位進出するなど東京屈指の強豪校へと進化を遂げている。そんな気鋭校を率いる川島純一監督に、生徒をサッカーを指導する上で大切にしていること、目指しているサッカーなどについての話をうかがった。 ーー川島先生が生徒たちにサッカーを教える上で大切にしていることは何かありますでしょうか? サッカーのことだけでなく、「高校生」ということを考えた時に「いま」という時間を大事にしたいと思っています。高校生活というのは「3年間」と時間は限られていますし、いまを大切にするような指導を常に心がけているんです。よく「いま我慢すれば将来絶対役に立つから」とか言うじゃないですか?「いま理解できなくても、後になって理解できればいい」とか。でもそういったことに若干疑問を感じていまして。 もちろん「後から理解できる、将

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東海大高輪台
川島純一監督
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【高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2021関東】帝京・日比威監督「目標は高く。インターハイは1つでも多く勝って選手たちに自信を付けさせたい」

ユニフォームの胸には輝く9つの星。選手権6度、インターハイ3度の全国制覇を誇る、高校サッカー界の名門・帝京。久しぶり全国大会出場を決めつつ、チームはリーグ戦の真っ只中でもある。第5節では矢板中央に痛い敗戦を喫し臨んだ第6節の桐生第一戦。重要な戦いの試合後、チームを率いる日比威監督に話を聞いた。 ーー逆転勝利でしたが、まず試合を振り返っていただけますでしょうか? ただ前半はちょっとあまりにもウチの入りが悪かったですね。特にマークの受け渡すところ、受け渡しちゃいけないところ、そこがチグハグで結局自分たちで自滅した形になってしまい、1失点目はスペースをうまく使われてしまいました。 左サイドバックの小林選手が上がって、FWの寶船戦手がスペースを空けたところに入ってくるという桐生第一さんのストロングポイントを、わかっていても止められなかったというところは桐生第一さんの破壊力、クオリティの

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日比威監督
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今日7月7日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日7月7日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本 DF渡部博文(山口、1987)*専修大出身。恵まれた体格を生かした力強い守備が持ち味のCB。 MF三沢直人(京都、1995)*西武台高、専修大出身のMF。180cmのサイズを生かした総合力が強み。 FW音泉翔眞(富山、1996)*関東一高、東京国際大を経て、地域リーグでプレーしていたアタッカー。 DF羽田健人(大分、1997)*関西大出身のセンターバック。高い身体能力を活かした対人戦が持ち味。 MF山川廉(岩手、1998)*神戸U-18、大阪教育大出身のMF。182㎝と上背がある。 海外 MFユルゲン・グラボウスキー(フランクフルトほか、1944、ドイツ)*ドイツ代表として3回のW杯に出場し

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「イタリアへ何度も美しい夜を提供した。だが、まだ1つ足りない」マンチーニが決勝へ意気込む

イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督が、スペイン代表戦を振り返った。 EURO(ユーロ)2020準決勝でスペインと対戦したイタリア。先制はしたが劣勢の展開が続き、追いつかれる展開となる。試合は延長戦でも決着がつかず、PK戦に突入。すると、スペイン4人目アルバロ・モラタのキックをGKドンナルンマがストップし、直後にジョルジーニョが成功。PK戦を制し、2大会ぶりの決勝進出を果たした。 試合後、マンチーニ監督は『スカイ』に対して「たとえ周りが信じていなくても、私は今いる選手たちを信じていた」とし、苦しんだ中での決勝進出を喜んでいる。 「我々には素晴らしいことができると信じていたし、今のところは成功しているね。今月、イタリアの人々へ何度か美しい夜を提供できたこには満足しているよ。でも、まだ1つ足りないんだ」 「今夜は本当に厳しかった。スペインは素晴らしかったね。ポゼッションの達人に苦しめられたけ

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