スウェーデン VS ウクライナ-見所と分析2021年6月30日/欧州選手権

スウェーデン プラス材料 スウェーデンはグループリーグで勝ち点7を獲得し、ユーロ史上最高の成績を記録した。ユーロ2004以後、初めてトーナメントに進出したスウェーデンは、さらなる成長を望んでいるはずだ,そして歴史を作り続け、闘志を燃やしてる。 ポーランド戦では、フォースベリは開始わずか81秒に相手守備陣のミスにつけ込んでゴールを決め、ユーロ史上2番目に早いゴールを決めた,UEFA EURO 2004のギリシャ戦のゴールに次ぐ記録だ。当時クリチンコがゴールを決めたのは65秒だった。ちなみに、これまでのユーロ第2得点記録はデンマークのポールセンが作ったもので、今大会のデンマーク対ベルギー戦では、開始わずか99秒にポールセンはベルギーを相手にゴールを決めた。ファスベリは1週間ぶりにポールソンの記録を塗り替えた。 ポーランド戦で2ゴールを決めて最優秀選手に選ばれたファスベリは、今季欧州選手権で3

欧州選手権
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よそ見をしている暇はない。FC東京U-18FW野澤零温はゴールまでの道筋だけを視界に捉える

[6.26 プレミアリーグEAST第8節 FC東京U-18 1-0 浦和ユース 武蔵野苑] プロのピッチに立った経験は、その意識を一段階も、二段階も引き上げる大きなキッカケになった。だからこそ、どこでプレーしていても、一度味わってしまった基準を落とす訳にはいかない。「実際プロのピッチの中で感じたことや、ベンチの中で感じたことは凄く大きなことで、そこで『良い経験になった』で終わらせず、このチームに還元できるように、自分としても成長できるように、と思ってやっています」。FC東京U-18(東京)の18番を背負うストライカー、FW野澤零温(3年=FC東京U-15深川出身)がノリ始めている。 前半だけで積極的に放ったシュートは3本。23分には2トップを組むFW生地慶多(2年)が右から折り返したボールを、エリア内でシュートまで持ち込むも、相手DFのブロックに遭い、ゴールには至らず。「前半で決め

プレミアリーグEAST
FC東京U-18
浦和ユース
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コケ、脅迫行為を受けたモラタについて「妻と子供たちの代わりに僕が抱きしめた」

スペイン代表のコケがクロアチア戦を前に記者会見に出席。モラタが受けた強迫行為についても言及した。 スペイン代表は28日にEURO2020ラウンド16、クロアチア戦に臨む。前日会見に出席したアトレティコ・マドリーMFコケは、レアル・マドリーとのダービーで何度も対戦してきたMFルカ・モドリッチに称賛の言葉を口している。 「僕たちは彼らからボールを奪い、できるだけ長くそれを保持しなくてはならない。モドリッチは世界最高の選手の一人で、そのアウトサイドキックは信じられないレベルにある」 「個人的に、僕は最高の選手たちと対戦することを好んでいるし、ルカはその内の一人だ。彼が勝つときもあれば、自分がそうできたときもあるね……。今回はコケが勝つことを望んでいる。でも、僕は試合を個人の対決とは見ていない」 コケはスペイン代表に約2年間呼ばれない日々を過ごしたものの、結局はEURO参加を果たし

スペイン代表
ユーロ2020
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ハムストリング負傷のアザール、EURO残り欠場でもチーム帯同へ「主将として重要な役割がある」

ポルトガル戦で負傷交代となったエデン・アザール。ケガの状態は後日チェックすることになるという。 FWエデン・アザールが、自身のケガについて語っている。 2019年のレアル・マドリー加入以降、度重なるケガに悩まされ続けているアザール。それでもEURO(ユーロ)2020にベルギー代表として招集されると、グループリーグ最終節フィンランド戦(2-0)で1年以上ぶりにフル出場を果たすなど、復活の兆しを見せていた。 しかし、迎えた決勝トーナメント1回戦ポルトガル戦でも先発したが、複数回に渡ってファウルを受けた後、85分にハムストリングを痛めて自ら交代を要求。ベルギーはポルトガルを1-0で破って準々決勝へ駒を進めたが、状態に心配の声が上がっている。 そんなアザールだが、試合後「自分自身を傷つけてしまった。ハムストリングに何かを感じたんだ」と説明。たとえ今大会の残りを欠場することになっても、最

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アザール
ベルギー代表
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不意のハンドで退場…オランダ代表DFデ・リフトは絶望「僕が試合を壊したんだ」、デ・ヨングは擁護「言い過ぎだよ」

[6.27 EURO決勝T1回戦 オランダ0-2チェコ ブダペスト]オランダ代表DFマタイス・デ・リフトは痛恨のハンドで一発退場。試合後、オランダ『NOS TV』のインタビューに無念の思いを吐露した。 グループリーグは全勝で首位通過したオランダ。グループ3位で突破したチェコとの勝負は、前半をスコアレスで折り返す。すると、後半10分に試合は大きく動いた。 デ・リフトはロングボールへの対応でもたついてしまい、FWパトリック・シックに裏を取られそうになる。目の前に現れたボールを思わず手で叩いた。主審からはイエローカードが提示されたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入でレッドカードとなった。 オランダはその後2失点を喫し、0-2で大会を去った。 試合後、デ・リフトは「痛恨なのは明らかです」と口を開く。 「私の行いが敗因です。ハンドはやるべきではないことだった。前半は試合をコントロー

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FIFAランク首位ベルギーが王者ポルトガル撃破! T・アザールの超ミドルが決勝弾、デ・ブライネ負傷も守り切る

[6.27 EURO決勝T1回戦 ベルギー1-0ポルトガル セビリア] 欧州選手権(EURO2020)は26日、決勝トーナメント1回戦を行った。B組首位のベルギー代表とF組3位のポルトガル代表がEURO本戦で初対戦。ベルギーが1-0で勝利し、前回覇者を下した。 3連勝でグループリーグを首位通過したベルギー。FIFAランク首位の優勝候補は3-4-2-1の布陣を敷く。ゴールはGKティボー・クルトワが守り、3バックはDFトビー・アルデルワイレルト、DFトーマス・フェルマーレン、DFヤン・フェルトンゲンが並ぶ。ボランチ2枚はMFユーリ・ティーレマンスとMFアクセル・ビツェル。右WBはDFトーマス・ムニエ、左WBはMFトルガン・アザールを配置。2シャドーにMFケビン・デ・ブライネとMFエデン・アザールを置き、1トップはFWロメル・ルカクが入った。 前回覇者・ポルトガルは“死の組”を1勝1敗1分で辛く

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今日6月28日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日6月28日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本 MF宮澤裕樹(札幌、1989)*広い視野を持ち、足もとの技術も高いMF。リベロ起用もこなす。 FW木戸皓貴(山形、1995)*東福岡高、明治大出身のアタッカー。二度の大怪我を乗り越えてプロ入りした。 MF安東輝(松本、1995)*フィジカルが強く、ボール奪取能力に長けているMF。 DF柳澤亘(水戸、1996)*順天堂大出身のサイドバック。大学時代からの愛称は「王子」。 DF菅田真啓(熊本、1997)*福岡大から加入したセンターバック。大学2年時には九州大学リーグベストDFに選ばれた。 MF吉尾海夏(町田、1998)*献身的なプレーも厭わない技巧派MF。ゴールへ向かうアグレッシブなプレーが持ち味。 GK上田樹(金沢、2001)*金沢U-18出身のGK。高

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よそ見をしている暇はない。FC東京U-18FW野澤零温はゴールまでの道筋だけを視界に捉える

[6.26 プレミアリーグEAST第8節 FC東京U-18 1-0 浦和ユース 武蔵野苑] プロのピッチに立った経験は、その意識を一段階も、二段階も引き上げる大きなキッカケになった。だからこそ、どこでプレーしていても、一度味わってしまった基準を落とす訳にはいかない。「実際プロのピッチの中で感じたことや、ベンチの中で感じたことは凄く大きなことで、そこで『良い経験になった』で終わらせず、このチームに還元できるように、自分としても成長できるように、と思ってやっています」。FC東京U-18(東京)の18番を背負うストライカー、FW野澤零温(3年=FC東京U-15深川出身)がノリ始めている。 前半だけで積極的に放ったシュートは3本。23分には2トップを組むFW生地慶多(2年)が右から折り返したボールを、エリア内でシュートまで持ち込むも、相手DFのブロックに遭い、ゴールには至らず。「前半で決められるチ

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ベルギー VS ポルトガル-見所と分析2021年6月28日/欧州選手権

ベルギー プラス材料 ベルギーは、欧州選手権本大会に6回出場しただけで、優勝の経験がない。アザールをはじめとするトップクラスのスター選手たちは現在、黄金の年齢であり、チームを好成績に導かなければならない。昨季優勝したポルトガルを相手に勝利を収めるだけの戦意と実力を持っている。 ルカクはグループリーグ3試合に計26分出場し、3得点を記録した。マーティネズ監督は、ルカクにゴールを決めさせようとしているようだ。ポルトガル人FWCロナウドとの正面対決は見どころだ。この試合で誰が最後の勝者と、今大会のゴールデンブーツを奪う可能性が高い。 ベルギー代表 mf のデ・ブライネは顔面の負傷に苦しみ、グループリーグのロシア戦でベンチスタートとなったが、その後の2試合で世界一MF選手としての実力を見せた。1ゴール2アシストを記録したのは、ポルトガルのフェルナンデスより優れるんだった。デ・ブライネがマンチェス

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イタリアがオーストリアとの120分間死闘制す! 若手コンビの2連弾守り切り、EUROベスト8進出

[6.26 EURO決勝T1回戦 イタリア2-1(延長)オーストリア ロンドン]欧州選手権(EURO2020)は26日、決勝トーナメント1回戦を行った。A組首位突破のイタリア代表とC組2位で通過したオーストリア代表が対戦。0-0のまま延長戦に突入するが、途中出場のMFフェデリコ・キエーザとMFマッテオ・ペッシーナが得点を挙げ、イタリアが2-1で準々決勝進出を決めた。イタリアはグループリーグを3試合全勝で突破。合計7得点無失点という素晴らしい内容で、公式戦30試合無敗のイタリア代表記録に並んでみせた。4-3-3の布陣で、ゴールはGKジャンルイジ・ドンナルンマが守る。4バックはDFジョバンニ・ディ・ロレンツォ、DFレオナルド・ボヌッチ、DFフランチェスコ・アチェルビ、DFレオナルド・スピナッツォーラが並ぶ。3センターはアンカーにMFジョルジーニョ、右ハーフはMFニコロ・バレッラ、左はMFマルコ

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